475 / 785
第二部 宰相閣下の謹慎事情
552 この夜を刻んで(後) ☆☆
しおりを挟む
「ルド……とは?私のことか?」
ナイトドレスのリボンをほどいていたエドヴァルドの手がピタリと止まって、その手がリボンから私の頬へと移動していた。
「…………?」
そしてキスだけで既にくたくたになっていた私には、エドヴァルドが何の話をしているのか、考える余裕が全く無くなっていた。
「声にならなかっただけか……いや、だが、それも良いかも知れない」
そんな呟きと共に、エドヴァルドの唇が耳元に寄せられる。
「レイナ……もう一度『ルド』、と」
「……ル、ド……さ――」
「――様はいらない」
寄せられた唇が頬を滑り、バリトン声がさらに耳元で深くなった。
「もう一度」
「……ル、ド」
「――それでいい」
耳元で聞こえていた声が、いっそうの熱を孕んだ気がした。
「二人の時は、そう呼べば良い。……今夜も」
そうして再び、呼吸も会話もままならない口づけが繰り返され、気付けばナイトドレスもエドヴァルドの手から寝台の下へと落とされようとしていた。
「私の目が他に向く事はないと、疑いようもないほどに貴女を愛し尽くす。もしもこれから先、誰かがいらぬ流言飛語を吹き込んできたら、今夜のことを思い出せ。自分が誰を虜にしたのかを――これからその身に刻むといい」
「……ぁ……っ!」
伝わってきた熱は、これまでとさえも比較にならないほど熱く、そして激しかった。
身体が弓なりに反って、思わずシーツを掴んでしまう。
「レイナ……そうじゃない」
けれどシーツを掴んだ手はすぐに解かれて「……ここだ」と、気付けばエドヴァルドにしがみつく様な体勢になっていた。
「……っ……爪……」
「爪でも歯でも好きなだけ立てろ。それだけ貴女が私を感じてくれていると言う証だ。私が厭うはずがない」
「んっ……ぁ……」
「声もだ。ここには私しかいない。それは私しか知らない貴女の声だ。……もっと聞かせてくれ」
「ル……ド……っ」
「!……レイナ……っ」
それが煽っていると……っ!と言うエドヴァルドの声は、途中から言葉になっていなかった。
そこから先は、部屋の外が白み始めるまで、何度も、何度も名前を呼んで、しがみついた記憶が辛うじて残っただけだ。
頭の中が真っ白になって、何かが弾けたような感覚が全身を支配した時――最後の理性の欠片も砕けた、そんな気がした。
愛していると囁かれた言葉が、乾いていた大地に染み渡る水の様に広がっていく。
どんなご令嬢が突撃して来ようと、周りが何を言おうと、それが妄想と妄言にすぎないと、これほどに確かなことはなかった。
「レイナ……?ああ、少し眠るか……だが、この程度が私の思いの丈と思わないでくれるか……?」
――まだ、足りない。
意識を手放す寸前、怖い科白が聞こえた気がした。
気のせいじゃなかったことを知るのは、本当にすぐ後のことになるのだけれど、この瞬間は、もう意識を保っていられなかった。
日本にいた頃も、アンジェスに来てからも経験がなかった為に、何がどこまで基本なのかが私の中に軸がなかった。
今までも、これからも、今日だけじゃなくずっとエドヴァルドに翻弄され続けることになるのだと、この時の私はまだ、理解が出来ていなかったのだ。
次に目を覚ました時には、乱れていた寝具はそれなりに整えられていて、寝台脇のサイドテーブルには、水差しと共に果物が複数置かれている状態だった。
当然最初は、何も着ていないエドヴァルドの胸元に抱え込まれている状態だったのだけれど、身動ぎしたところでエドヴァルドも目を覚ましたようで「……水が良いか?それとも何か食べるか?」と、身体を起こしてサイドテーブルに手を伸ばしたのだ。
水、と答えた声は確実に掠れていた。
ただそれでも、言いたいことはちゃんと伝わったらしかった。
「一杯じゃなくても良いから、欲しいだけ言うといい」
この時は、冗談抜きで喉がカラカラになっていたので、少し身体を起こした後で、私は結局エドヴァルドに、二杯もおかわりを入れて貰う羽目になった。
「……少し、水分の多い果物も口に入れておくか?」
私がコクリと頷くと、エドヴァルドは剥き身になった梨かリンゴの様な果物をフォークに刺して、私の口元まで運んできた。
シーツの中から手を出した私がそれを受取ろうとすると、エドヴァルドが「いいからそのまま口を開けて食べろ」と、一瞬、理解に困ることを口にした。
「…………え」
「それとも口移しで入れるか?」
「⁉」
後々ヨンナに聞いたところによると、閨を共にした日の朝と言うのは大抵、夫あるいは恋人にあたる男性の側が、あれこれと世話を焼くものなんだそうだ。
体力の差がどうしてもあり、女性の方が朝、身動きもままならなくなっていることが多々あることからの習慣の様なものらしい。
「いいから」
その時点では、そんなことはもちろん知らなかったから、私はエドヴァルドが差し出してくる果物を一瞬まじまじと見つめてしまった。
「……分かった、口移しだな」
「いえっ、いえっ、食べます!いただきます!」
水ならともかく、果物の口移しはさすがにやりすぎだ!と声にならない悲鳴を上げた私は、慌てて目の前の果物にかじりついた。
雛の餌付けか何かだろうか――と思った私の感性は、おかしくないとは思うのだけれど。
「あ……梨……」
しゃくしゃくと、微かな音と共にかみ砕いたそれは、西洋梨のそれに近い味がした。
「貴女は割とその果物も好きだっただろう」
「そ……うですね、わりと」
「これからは季節が来る度に取り寄せておこう」
そう言って微笑ったエドヴァルドは、フォークをテーブルに戻すと、またゆっくりと私に覆いかぶさってきた。
「えっ⁉あ、えっと……エドヴァルド様⁉」
「――ルド、だろう?」
「……っ」
気付けばエドヴァルドの目に、いつの間にかまた熱がこもっていた。
「言った筈だ。今日は私の為に時間を空けて欲しい、と」
「え……それって……」
「ああ。……そういうことだ」
「⁉」
私は反論の余地もなくまた唇を塞がれて、更に翻弄されて、声を掠れさせる事になった。
ヨンナの言う「箍も手加減も吹き飛んだ状態」を、否でも実感させられることになったのだ。
ナイトドレスのリボンをほどいていたエドヴァルドの手がピタリと止まって、その手がリボンから私の頬へと移動していた。
「…………?」
そしてキスだけで既にくたくたになっていた私には、エドヴァルドが何の話をしているのか、考える余裕が全く無くなっていた。
「声にならなかっただけか……いや、だが、それも良いかも知れない」
そんな呟きと共に、エドヴァルドの唇が耳元に寄せられる。
「レイナ……もう一度『ルド』、と」
「……ル、ド……さ――」
「――様はいらない」
寄せられた唇が頬を滑り、バリトン声がさらに耳元で深くなった。
「もう一度」
「……ル、ド」
「――それでいい」
耳元で聞こえていた声が、いっそうの熱を孕んだ気がした。
「二人の時は、そう呼べば良い。……今夜も」
そうして再び、呼吸も会話もままならない口づけが繰り返され、気付けばナイトドレスもエドヴァルドの手から寝台の下へと落とされようとしていた。
「私の目が他に向く事はないと、疑いようもないほどに貴女を愛し尽くす。もしもこれから先、誰かがいらぬ流言飛語を吹き込んできたら、今夜のことを思い出せ。自分が誰を虜にしたのかを――これからその身に刻むといい」
「……ぁ……っ!」
伝わってきた熱は、これまでとさえも比較にならないほど熱く、そして激しかった。
身体が弓なりに反って、思わずシーツを掴んでしまう。
「レイナ……そうじゃない」
けれどシーツを掴んだ手はすぐに解かれて「……ここだ」と、気付けばエドヴァルドにしがみつく様な体勢になっていた。
「……っ……爪……」
「爪でも歯でも好きなだけ立てろ。それだけ貴女が私を感じてくれていると言う証だ。私が厭うはずがない」
「んっ……ぁ……」
「声もだ。ここには私しかいない。それは私しか知らない貴女の声だ。……もっと聞かせてくれ」
「ル……ド……っ」
「!……レイナ……っ」
それが煽っていると……っ!と言うエドヴァルドの声は、途中から言葉になっていなかった。
そこから先は、部屋の外が白み始めるまで、何度も、何度も名前を呼んで、しがみついた記憶が辛うじて残っただけだ。
頭の中が真っ白になって、何かが弾けたような感覚が全身を支配した時――最後の理性の欠片も砕けた、そんな気がした。
愛していると囁かれた言葉が、乾いていた大地に染み渡る水の様に広がっていく。
どんなご令嬢が突撃して来ようと、周りが何を言おうと、それが妄想と妄言にすぎないと、これほどに確かなことはなかった。
「レイナ……?ああ、少し眠るか……だが、この程度が私の思いの丈と思わないでくれるか……?」
――まだ、足りない。
意識を手放す寸前、怖い科白が聞こえた気がした。
気のせいじゃなかったことを知るのは、本当にすぐ後のことになるのだけれど、この瞬間は、もう意識を保っていられなかった。
日本にいた頃も、アンジェスに来てからも経験がなかった為に、何がどこまで基本なのかが私の中に軸がなかった。
今までも、これからも、今日だけじゃなくずっとエドヴァルドに翻弄され続けることになるのだと、この時の私はまだ、理解が出来ていなかったのだ。
次に目を覚ました時には、乱れていた寝具はそれなりに整えられていて、寝台脇のサイドテーブルには、水差しと共に果物が複数置かれている状態だった。
当然最初は、何も着ていないエドヴァルドの胸元に抱え込まれている状態だったのだけれど、身動ぎしたところでエドヴァルドも目を覚ましたようで「……水が良いか?それとも何か食べるか?」と、身体を起こしてサイドテーブルに手を伸ばしたのだ。
水、と答えた声は確実に掠れていた。
ただそれでも、言いたいことはちゃんと伝わったらしかった。
「一杯じゃなくても良いから、欲しいだけ言うといい」
この時は、冗談抜きで喉がカラカラになっていたので、少し身体を起こした後で、私は結局エドヴァルドに、二杯もおかわりを入れて貰う羽目になった。
「……少し、水分の多い果物も口に入れておくか?」
私がコクリと頷くと、エドヴァルドは剥き身になった梨かリンゴの様な果物をフォークに刺して、私の口元まで運んできた。
シーツの中から手を出した私がそれを受取ろうとすると、エドヴァルドが「いいからそのまま口を開けて食べろ」と、一瞬、理解に困ることを口にした。
「…………え」
「それとも口移しで入れるか?」
「⁉」
後々ヨンナに聞いたところによると、閨を共にした日の朝と言うのは大抵、夫あるいは恋人にあたる男性の側が、あれこれと世話を焼くものなんだそうだ。
体力の差がどうしてもあり、女性の方が朝、身動きもままならなくなっていることが多々あることからの習慣の様なものらしい。
「いいから」
その時点では、そんなことはもちろん知らなかったから、私はエドヴァルドが差し出してくる果物を一瞬まじまじと見つめてしまった。
「……分かった、口移しだな」
「いえっ、いえっ、食べます!いただきます!」
水ならともかく、果物の口移しはさすがにやりすぎだ!と声にならない悲鳴を上げた私は、慌てて目の前の果物にかじりついた。
雛の餌付けか何かだろうか――と思った私の感性は、おかしくないとは思うのだけれど。
「あ……梨……」
しゃくしゃくと、微かな音と共にかみ砕いたそれは、西洋梨のそれに近い味がした。
「貴女は割とその果物も好きだっただろう」
「そ……うですね、わりと」
「これからは季節が来る度に取り寄せておこう」
そう言って微笑ったエドヴァルドは、フォークをテーブルに戻すと、またゆっくりと私に覆いかぶさってきた。
「えっ⁉あ、えっと……エドヴァルド様⁉」
「――ルド、だろう?」
「……っ」
気付けばエドヴァルドの目に、いつの間にかまた熱がこもっていた。
「言った筈だ。今日は私の為に時間を空けて欲しい、と」
「え……それって……」
「ああ。……そういうことだ」
「⁉」
私は反論の余地もなくまた唇を塞がれて、更に翻弄されて、声を掠れさせる事になった。
ヨンナの言う「箍も手加減も吹き飛んだ状態」を、否でも実感させられることになったのだ。
1,181
あなたにおすすめの小説
『白い結婚だったので、勝手に離婚しました。何か問題あります?』
夢窓(ゆめまど)
恋愛
「――離婚届、受理されました。お疲れさまでした」
教会の事務官がそう言ったとき、私は心の底からこう思った。
ああ、これでようやく三年分の無視に終止符を打てるわ。
王命による“形式結婚”。
夫の顔も知らず、手紙もなし、戦地から帰ってきたという噂すらない。
だから、はい、離婚。勝手に。
白い結婚だったので、勝手に離婚しました。
何か問題あります?
処刑前夜に逃亡した悪役令嬢、五年後に氷の公爵様に捕まる〜冷徹旦那様が溺愛パパに豹変しましたが私の抱いている赤ちゃん実は人生2周目です〜
放浪人
恋愛
「処刑されるなんて真っ平ごめんです!」 無実の罪で投獄された悪役令嬢レティシア(中身は元社畜のアラサー日本人)は、処刑前夜、お腹の子供と共に脱獄し、辺境の田舎村へ逃亡した。 それから五年。薬師として穏やかに暮らしていた彼女のもとに、かつて自分を冷遇し、処刑を命じた夫――「氷の公爵」アレクセイが現れる。 殺される!と震えるレティシアだったが、再会した彼は地面に頭を擦り付け、まさかの溺愛キャラに豹変していて!?
「愛しているレティシア! 二度と離さない!」 「(顔が怖いです公爵様……!)」
不器用すぎて顔が怖い旦那様の暴走する溺愛。 そして、二人の息子であるシオン(1歳)は、実は前世で魔王を倒した「英雄」の生まれ変わりだった! 「パパとママは僕が守る(物理)」 最強の赤ちゃんが裏で暗躍し、聖女(自称)の陰謀も、帝国の侵略も、古代兵器も、ガラガラ一振りで粉砕していく。
愛人を選んだ夫を捨てたら、元婚約者の公爵に捕まりました
由香
恋愛
伯爵夫人リュシエンヌは、夫が公然と愛人を囲う結婚生活を送っていた。
尽くしても感謝されず、妻としての役割だけを求められる日々。
けれど彼女は、泣きわめくことも縋ることもなく、静かに離婚を選ぶ。
そうして“捨てられた妻”になったはずの彼女の前に現れたのは、かつて婚約していた元婚約者――冷静沈着で有能な公爵セドリックだった。
再会とともに始まるのは、彼女の価値を正しく理解し、決して手放さない男による溺愛の日々。
一方、彼女を失った元夫は、妻が担っていたすべてを失い、社会的にも転落していく。
“尽くすだけの妻”から、“選ばれ、守られる女性”へ。
静かに離婚しただけなのに、
なぜか元婚約者の公爵に捕まりました。
事情があってメイドとして働いていますが、実は公爵家の令嬢です。
木山楽斗
恋愛
ラナリアが仕えるバルドリュー伯爵家では、子爵家の令嬢であるメイドが幅を利かせていた。
彼女は貴族の地位を誇示して、平民のメイドを虐げていた。その毒牙は、平民のメイドを庇ったラナリアにも及んだ。
しかし彼女は知らなかった。ラナリアは事情があって伯爵家に仕えている公爵令嬢だったのである。
お前は家から追放する?構いませんが、この家の全権力を持っているのは私ですよ?
水垣するめ
恋愛
「アリス、お前をこのアトキンソン伯爵家から追放する」
「はぁ?」
静かな食堂の間。
主人公アリス・アトキンソンの父アランはアリスに向かって突然追放すると告げた。
同じく席に座っている母や兄、そして妹も父に同意したように頷いている。
いきなり食堂に集められたかと思えば、思いも寄らない追放宣言にアリスは戸惑いよりも心底呆れた。
「はぁ、何を言っているんですか、この領地を経営しているのは私ですよ?」
「ああ、その経営も最近軌道に乗ってきたのでな、お前はもう用済みになったから追放する」
父のあまりに無茶苦茶な言い分にアリスは辟易する。
「いいでしょう。そんなに出ていって欲しいなら出ていってあげます」
アリスは家から一度出る決心をする。
それを聞いて両親や兄弟は大喜びした。
アリスはそれを哀れみの目で見ながら家を出る。
彼らがこれから地獄を見ることを知っていたからだ。
「大方、私が今まで稼いだお金や開発した資源を全て自分のものにしたかったんでしょうね。……でもそんなことがまかり通るわけないじゃないですか」
アリスはため息をつく。
「──だって、この家の全権力を持っているのは私なのに」
後悔したところでもう遅い。
離婚する両親のどちらと暮らすか……娘が選んだのは夫の方だった。
しゃーりん
恋愛
夫の愛人に子供ができた。夫は私と離婚して愛人と再婚したいという。
私たち夫婦には娘が1人。
愛人との再婚に娘は邪魔になるかもしれないと思い、自分と一緒に連れ出すつもりだった。
だけど娘が選んだのは夫の方だった。
失意のまま実家に戻り、再婚した私が数年後に耳にしたのは、娘が冷遇されているのではないかという話。
事実ならば娘を引き取りたいと思い、元夫の家を訪れた。
再び娘が選ぶのは父か母か?というお話です。
【完結】冷酷伯爵ディートリヒは、去った妻を取り戻せない
くろねこ
恋愛
名門伯爵家に政略結婚で嫁いだ、正妻エレノア・リーヴェルト。夫である伯爵ディートリヒ・フォン・アイゼンヴァルトは、
軍務と義務を最優先し、彼女に関心を向けることはなかった。
言葉も、視線も、愛情も与えられない日々。それでも伯爵夫人として尽くし続けたエレノアは、ある一言をきっかけに、静かに伯爵家を去る決意をする。
――そして初めて、夫は気づく。
自分がどれほど多くのものを、彼女から与えられていたのかを。
一方、エレノアは新たな地でその才覚と人柄を評価され、
「必要とされる存在」として歩き始めていた。
去った妻を想い、今さら後悔する冷酷伯爵。前を向いて生きる正妻令嬢。
これは、失ってから愛に気づいた男と、
二度と戻らないかもしれない夫婦の物語。
――今さら、遅いのです。
継子いじめで糾弾されたけれど、義娘本人は離婚したら私についてくると言っています〜出戻り夫人の商売繁盛記〜
野生のイエネコ
恋愛
後妻として男爵家に嫁いだヴィオラは、継子いじめで糾弾され離婚を申し立てられた。
しかし当の義娘であるシャーロットは、親としてどうしようもない父よりも必要な教育を与えたヴィオラの味方。
義娘を連れて実家の商会に出戻ったヴィオラは、貴族での生活を通じて身につけた知恵で新しい服の開発をし、美形の義娘と息子は服飾モデルとして王都に流行の大旋風を引き起こす。
度々襲来してくる元夫の、借金の申込みやヨリを戻そうなどの言葉を躱しながら、事業に成功していくヴィオラ。
そんな中、伯爵家嫡男が、継子いじめの疑惑でヴィオラに近づいてきて?
※小説家になろうで「離婚したので幸せになります!〜出戻り夫人の商売繁盛記〜」として掲載しています。
過去1ヶ月以内にレジーナの小説・漫画を1話以上レンタルしている
と、レジーナのすべての番外編を読むことができます。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
本作については削除予定があるため、新規のレンタルはできません。
番外編を閲覧することが出来ません。
過去1ヶ月以内にレジーナの小説・漫画を1話以上レンタルしている
と、レジーナのすべての番外編を読むことができます。
このユーザをミュートしますか?
※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。