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第一部 転生高校生活編

第53話 半端ない貪られた感

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 ドヤドヤとギャル達が僕の部屋になだれ込んできた。

「これが、、」(崎本さん)
「圭ちんの部屋。。」(前川さん)

 感慨深げに呟く二人。他の三人もあたりを舐めるように見回している。そんなにジロジロと目を凝らして見られると恥ずかしい。。というか、警察のガサ入れにあっているかのような後ろめたい気持ちになってしまう。・・と、早瀬さんが部屋のベッドの枕もとを見て口を開いた。

「何かさ、枕元にティッシュの箱が置いてあるとエロい想像しちゃうね。」(早瀬さん)
「え?!(ドキーン)」(僕)

「だ、よ、な~!!今、あーしもそれ思ってたところ!ふわぁ、圭ちんはここで毎晩シコシコ、ピュッってやってんのかぁ。」(前川さん)
「なっ!!そ、そんっ・・!!もも、も、もう!!!そんなこと僕してないよ!!(←してる)」(僕)

「圭ちゃん、そんなに狼狽えたら逆に怪しいよ?」(初芝さん)

 初芝さんにそう指摘され、僕は頬がみるみる赤く染まる感覚が分かった。

「わっかりやすwエッチだなぁ、圭太はwww」(崎本さん)
「な、何だよ。分かりやすって、、僕、そんなことしてないよ!!(←してる)」(僕)
「そんなことってどんなこと?ウチ分からんから教えてやぁwww」(崎本さん)

 崎本さんがニヤニヤしたゲス顔で被せてくる。もう、これ小学生男子が女の子をいじめる手口そっくりだよ!男女逆にしたらだけど。・・・そして、本当はしてるから悔しいけどこれ以上いじられると困る。

「ま、ま、枕もとにティッシュがあったって、別に普通だよ。そんなに珍しいことじゃないと思うし。」(僕)
「まあ、あーしらもそばにティッシュ置いて寝るし、確かに珍しくはないよな。」(前川さん)
「そうだね。あたしも置く―。」(由奈ちゃん)

「で、でしょ。ほら、別におかしなことじゃ。」(僕)
「ま、あーしはそのティッシュで毎晩オナニーの後始末してるけどな。」(前川さん)
「あたしも同じだな。」(由奈ちゃん)
「」

 は、ハメられた。結局のところ、毎晩一人で処理してるのはみんな一緒だった。そんな中傍目にバレバレなのに必死に隠す僕、すっごい恥しい。だけど、由奈ちゃんも毎晩シてるなんて・・・。あんな無毛のあそこを毎日いじってるんだ・・。そんなことに思い至ったら、もう2回も出しちゃったっていうのに、オチンチンがピクンって反応した。

「圭くん、今日はシャワーとか浴びた?」(早瀬さん)
「え?う、うん。お昼食べる前に。」(僕)
「あたしも♪浴びてきました♡」(早瀬さん)

「ウチもやで!」(崎本さん)
「あたしもお風呂入ってきたよ~♪」(初芝さん)
「あたしも浴びた!あ、さっき言ったね(*^-^*)」(由奈ちゃん)
「もち、あーしも洗ってきたよ!」(前川さん)

 一瞬、会話が途切れて部屋が静かになった。ど、どうしよう。落ち着かない。すると早瀬さんがすぐ言葉をつないだ。

「で・・・、何してあそぼっか。」(早瀬さん)


シャー─────パチン
「え?」


 突然崎本さんが窓際に行き、カーテンを手早く締めた。僕がびっくりする間もなく、誰かが部屋の電気を消す。あっという間に僕の部屋は薄暗くなった。(な、何をする気?うわ!!)

 間髪入れずに僕は両側から腕を抱えられ、ベッドに仰向けに寝かされ、あっという間にズボンとパンツをはぎ取られた。(ウ、ウソ!手際よすぎる!!)疑いようもない紳士集団暴行(前の世界でいう婦女子集団暴行)だよこれ!真っ黒黒の、犯罪でない余地のない行為!大人しい女の子の家に5人のヤンキーが押しかけて、部屋を暗くした途端、ベッドに押し倒してパンツをはぎ取ったっていう状況を、男女逆転で僕は今まさにされてしまった。


パク─────


「ヒッ」(僕)


 突如舌が絡みつき高速のピストンが始まる。あぁ、この早いピストンは多分崎本さんだ。

「もう、勃ってんじゃんよ。圭ちんはやっぱエッチだなぁ♪」(前川さん)
「い、言わないでよぉ。あっ!」(僕)

 両側から指が伸びてきて乳首をさわさわされる。少し離れたところで、衣擦れの音が聞こえる。手が空いてる誰かが服を脱いでるみたいだ。

「ゆ、由美!交代!!」(初芝さん)
「ええ?」(崎本さん)
「由美はこれから服脱がないとでしょ。」(初芝さん)
「ち、確かに。」(崎本さん)

 崎本さんが離れて、服を脱ぎ始めたみたいだ。入れ替わりで初芝さんが僕の上に乗っかってきた。薄暗いけどカーテンの隙間からわずかに入る光で、初芝さんが全裸になっているのが分かる。えっ、そのまま僕の上にまたがって・・、

「あ、あの。僕、ゴム・・・」(僕)
「エヘへ、もうね。ゴムはいらないんだよ♪」(初芝さん)

 ニュルっという感覚がオチンチンの周りを包み込んだかと思うと、たちまちベッドがギシギシときしみだし、激しい上下運動が始まった。すぐに両手に柔らかいものが触れる。

「圭ちんはおっぱい好きだろ。あーしの乳首摘まんでよ。」(前川さん)
「あたしのもあるよ♪」(早瀬さん)

 早瀬さんと前川さん。巨乳ナンバー1,2の二人のおっぱいが、それぞれ左右の手に乗っけられている。僕は思わず両手をワキワキさせ揉み始めた。と、間髪入れずに僕の口がふさがれる。

「これ、マジ興奮するなぁ。圭太!ウチの舐めてくれよ、ああぁ(ビ、ビク)」(崎本さん)

 崎本さんが僕の顔面に腰を落としてきた。べちょべちょにぬめってて顔が濡れちゃう。舐めたいのと顔にあまりヌルヌルがつくのがやなのとで僕は必死に崎本さんの股間のヌルヌルを舐めとった。早くも崎本さんは、ちょっと痙攣しかかっているみたいだ。そんな中、時折部屋がフラッシュで明るくなる。な、何で。

 あ!ゆ、由奈ちゃんがスマホで僕たちの様子を写メに撮ってる。あ、これヤバいやつだ。あんなの脅しに使われたら、僕、ゆうこと聞くしかない。

(エヘへ、これで当分オカズには困らないね。)(由奈:心中)

 僕は、すでに2回逝ってしまっていることもあり、簡単には出なくなっていて、初芝さんが先に達した。そのあとは、前川さんだったのかな。終わった人は休んで。他の3人は僕と肌をこすり合わせて絡み合って、一人は上から僕にのしかかる。

 途中からは会話もほとんどなくなって、荒い呼吸音と、ニチャニチャという濡れた粘膜の擦れる音やパンパン身体がぶつかり合う音だけが、ずっと断続的に続くばかりだった。ゴムが付けられることは一度もなくて、上に乗った女の子が逝って交代したり、もう誰に出してるのかよく分かんないけど僕が射精したりを繰り返した。

 一息ついた頃にはもう日が傾いてたよ。。
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