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淀川 乱歩

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第二章

えくすたすぅぃ(私の、少年愛の美學)児

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 ……ところで、淫魔族(われら)の種族固有能力(アビリティ)の魅了(チャーム)とは、精神感応(テレパシー)を使った稚児(ペイジ)の脳の洗脳の事を意味する。
 ……つまり、稚児達の記憶や報酬系(ほうしゅうけい)を操作して、偽の記憶と共に、淫魔族(われわれ)の全てを強制的に、完全に受け入れさせるのだ。

 ……其れは、人工的な恋愛を、稚児達(あいて)に一方的に、強く刷り込むのだ。
 ……すると、例え相手が人間族の乳幼児でも、激しい恋に堕ちて、全裸で淫魔(われわれ)に性的に玩弄される事を受け入れ、最後には犯される事を自ら熱望するのだ。

 ……そして、淫魔族(われわれ)は、そんな稚児を魅了時に、同時に記憶も捏造して、人間族の古今東西の男女の性交術、つまり四十八手を稚児に教え込む。
 ……性交術(それ)は、稚児(あいて)が男児でも女児でも、必ず男女間の性交術に加えて、人間族の男性同士、女性同士の性交術をも、同時に深く刷り込むのだ。

 ……そして、最後の仕上げに、稚児達の脳への全ての魅了(チャーム)の操作に、強力な封印(ロック)を施す。
 ……稚児への封印(それ)は、淫魔達(じぶん)が決めた言葉(パスワード)を、稚児に囁(ささや)くと封印が解ける。
 ……そして、全ての魅了洗脳が解除され、稚児達は自ら衣服を脱ぎ捨てて全裸に為り、淫魔族(われら)に愛される事を激しく望むのだった。

 ……ところで、男淫魔(わたし)は少年愛者なので、人間族の男児や少年達だけを狩る。
 ……道を普通に歩きながら、私好みの容姿の男児や少年達を物色するのだ。

 ……私は、幼稚園の年長さんから、高校生ぐらいの美幼年や美少年達を道で見付けると、其の場で、精神感応(テレパシー)で獲物の脳へ、密かに侵入(リンク)する。
 ……そして、其の稚児の脳へ、魅了(チャーム)の導入呪文(インストーラー)を挿入(インストール)し、最初に、私を近所の知り合いや、彼の担任だと、偽の記憶を植え付けるのだ。

 ……私が、其の稚児の脳へ、魅了洗脳の大量の情報を記憶させ、更に彼の記憶を捜査して、彼が一定以上の時間一人で過ごしている部分に、私と二人で過ごしている偽の記憶を捏造しては、彼の記憶とは別の、彼の脳の記憶領域に書き込んで行く。
 ……其の、複雑な処理は数時間も掛かり、更に、稚児の脳の処理に外部から、精神感応波で強制的に割り込むので、稚児の脳に負荷が掛かり、子供達は眠って仕舞うのだ。

 ……其処で、男淫魔族(わたしたち)は、仲間の経営するラブホテルのチェーン店や、其の子の家へ行き、其の稚児を眠らせたまま、調教(チャーム)を進めたのだ。
 ……例えば、私の、仲間達の経営するラブホは、全国の大都市に点在し、男淫魔(われわれ)は専用の会員カードを、受付けの人間に見せると、秘密のエレベーターへ案内される。

 ……そして、其のエレベーターの先の、完全防音の豪華な室内で、大きな寝台(ベッド)の上に稚児(かれ)を寝かせて、本格的に魅了(チャーム)して行くのだ。
 ……其の日も、私は、街で見付けた男児を、寝台の上に仰向(あおむ)けに寝かせ、半ズボンの前を開き、白い下着の中から子供の、幼い陰茎(おちんちん)を摘み出した。
 ……そして、子供の包皮(ほうひ)を私の指で摘み、優しく揉(も)み扱(しご)いて、ゆっくりと性的刺激を与え続けながら、魅了(チャーム)したのだ。

 ……やがて、私が、全ての調教(さぎょう)を終えると、脳の処理が戻った稚児が目覚め、起き上がると、恥ずかしそうに着ている物を全て脱ぎ、私を手招きする。
 ……私は、椅子から立ち上がり、私も全裸に為ると、其の全裸の稚児を抱き上げ、お姫様抱っこで透明な浴室内へ連れ込む。

 ……私は、両手の掌を泡立てると、素手で其の子の全身を、丁寧に洗ってやる。
 ……特に、稚児の股間は丁寧に手で洗い、幼い肛門(アヌス)は直腸内(なか)へ、私の長い指を深々と挿入し、指(それ)を抽挿(ちゅうそう)し回転させて、性的刺激を与えながら、丹念に洗ってやるのだ。

 ……そして、シャワーのお湯で、全裸の稚児の全身の泡を洗い流すと、私が先に湯船の湯に浸かり、子供を呼び寄せて、私の腰の上に座らせる。
 ……私は、子供の柔らかで、滑らかな肌の感触を楽しみながら、其の子の幼い勃起した陰茎(ペニス)を、私の指で愛撫し続けてやるのだ。

 ……ところで、実は、男淫魔族(われら)の男根(ペニス)の表皮には、亀頭以外の表皮一面に、無数の微細な産毛が密生(みっせい)しており、毛皮陰茎(ゲスケル)と呼んでいる。
 ……そして、そんな産毛が潤滑剤(ルーブリカント)と為り、私は固く勃起(ぼっき)させた自分の陰茎(ペニス)の、先端の亀頭(グランズ)の先を、湯の中の全裸の子供の肛門(アヌス)へ押し当てた。
 ……すると、其の全裸の稚児が、両足をMの字に開いて自分の腰を少し浮かし、私の亀頭に彼の肛門が当たる様に、自ら姿勢を変えたのだ。

 ……ゆっくりと、全裸の稚児の体重が、子供の肛門へ一点集中し、私の勃起した男根を、子供の直腸(なか)へ沈めて行った。
 ……すると、其の全裸の男児は、切なそうな声を上げて、首を背後へ退け反らせて来た。
 ……私は、片方の手で、そんな全裸の稚児の細い首と顎を掴み、もう一方の手で、彼の勃起した幼い陰茎(おちんちん)の包皮を、柔らかく揉み扱き続けた。

 ……透明な湯船の、湯の中で、其の全裸の稚児に、最初の幼い性的絶頂(オルガスムス)を迎えさせた私は、次に、子供の肛門へ挿入したままで、小さな裸身を両手で、くるりと半回転させて、向かい合わせにした。
 ……そして、耳まで薔薇色に染めて、恥ずかしがる全裸の子供の陰茎(おちんちん)を、再び玩弄して、二度目の性的絶頂(アクメ)を迎えさせたのだ。

 ……やがて、私達は湯船から立ち上がり、脱衣場へ行き、私はバスタオルで其の全裸の稚児の、裸身を優しく拭いてやったのだ。
 ……そして、子供を全裸のまま、寝台(ベッド)へ俯(うつぶ)せに寝かせると、念者蟲を一匹、子供の白い尻へ寄生させた。

 ……念者蟲とは、透明な蛸の様な魔法生物で、全裸の稚児のお尻に、何本も有る触手の裏の、吸盤で、確(しっか)りと張り付いたのだ。
 ……そして、人間族の勃起した男根の様な器官を、其の全裸の子供の肛門(アヌス)から直腸(なか)へと挿入し、ゆっくりと抽挿(ちゅうそう)させて犯し始めた。
 ……実は、其のラブホテルの特別室の室内は、時間(とき)の流れが、外の時空間の六十分の一程で、つまり室内での一時間が、外では僅か一分間程なのだ。

 ……私は、全裸のまま、再び透明な浴室の、透明な湯船に浸かると、寝台の上の全裸の人間族の稚児が、幼い肛門を、透明蛸の様な念者蟲に深々と掘られ続けており、其の快感に、幼い裸身を弓形(ゆみなり)に退け反らせていた。
 ……そして、実は、そんな透明な念者蟲は、数本の触手で、勃起(ぼっき)させた子供の陰茎(おちんちん)を淫(みだ)らな感触で、嬲り続けていたのだ。
 ……私は、そんな全裸の稚児が、幼い性的絶頂(オルガスムス)を繰り返し続ける様子(さま)を、のんびりと観ながら、声を上げて回数を数えていた。

 ……ところで、そんな念者蟲は、淫魔族(なかま)が凸蟲(ペニス・ワーム)や張形蟲(ディルドゥ・ワーム)と呼ぶ、一般的な量産型の催淫魔法生物だった。
 ……念者蟲達は、妖魔界で、人間族や魔族の幼い稚児達を、性的快感で調教して色稚児、つまり娼童達(ちご)や性愛童(ドール)へと変えるのに使われていた。

 ……念者蟲達は、稚児達の、幼い肛門(アヌス)や女陰(ヴァギナ)を犯させて、性交に慣れさせると云う、本来の目的以外にも、人間型の魔族達の自慰(オナニー)にも多く使われていた。
 ……また、そんな念者蟲達の他にも、凹蟲(オナ・ワーム)と呼ばれる、人間族や魔族の少年達の幼い陰茎(ペニス)を含ませて寄生させ、吸い扱かせて、性的快感で調教して色稚児に変える透明な催淫蟲達もいて、矢張り人間型の魔族達の自慰に使われていた。

 ……そして、そんな凹蟲達から開発された蟲(ワーム)が、人間族や魔族の少年達の陰茎(おちんちん)や、少女達の陰核(クリトリス)の包皮(ほうひ)を大きく剥いて、子供の鋭敏な亀頭の粘膜を、無防備に露出させる為の、皮剥蟲(ピーラー)だった。
 ……透明な皮剥蟲(ピーラー)には、少年達の陰茎(ペニス)の亀頭用の蛭(ヒル)の形状と、少女達の陰核用の海星(ヒトデ)の形状の、二種類の催淫蟲が有った。

 ……また、そんな、透明な凸蟲や凹蟲達には、人間族や魔族の幼い少年少女達を、色稚児に調教する為の、高速型と呼ばれる、透明な催淫蟲達が有った。
 ……そして、人間族や魔族の少年少女達の、幼い恥部(セックス)へ寄生させて、全裸の幼い子供達が性的快感で責(せ)め苛(さいな)まれ続け、性的絶頂(オーガズム)する光景を楽しむ為の、低速型と呼ばれる、透明な催淫蟲達も有ったのだ。

 ……そして、そんな透明な凸蟲や凹蟲達は、昼夜、全裸の人間族や魔族の、童娼窟(おきや)の娼童達(ちご)や、魔物達の一般家庭で、愛玩童(ペット)や性愛童(ドール)として全裸で飼われている、幼い少年少女達の股間へ、常に寄生させ続けるのだ。
 ……実は、そんな透明な催淫蟲達は、丁度、人間族の愛玩動物の首輪の様な役割で、人間族や魔族の全裸の少年少女達の、生殖器(セックス)へ常時寄生させ続け、性的快感で責め苛ませ続けておくのだった。

 ……そして、透明な凸蟲や凹蟲達が、人間族や魔族の、全裸の少年少女達の幼い生殖器(セックス)を吸い扱(しご)き続けている、光景(さま)を見て、喘(あえ)ぎ身悶える様子(すがた)を楽しむのだ。
 ……童娼窟(おきや)の、個室(へや)の畳の上や、魔物達の一般家庭の、毛深い敷物(カーペット)の上で、人間族や魔族の全裸の少年少女達が、常に透明な催淫蟲達に、幼い生殖器(セックス)を玩弄されて身悶え、性的絶頂(アクメ)するのは、普通の日常的な光景なのだ。

 ……そして、其の横で、衣服を着た一般家庭の魔物の子供達が、普通に玩具で遊んでいるのだった。
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