仮 参

其の九 淫獄転生 其の参 稚児愛玩 其の瑚

　……そして、悲鳴を上げて仰け反った、全裸の少女の陰核の肉の中に、素早く深々と、催淫核を埋め込んだのです。
　……やがて、蛤姫が少女の陰核から、舌先の吸盤を、小さな音を立てて引き剥がすと、子供の陰核の先端には、まるで乳児の男の子の男根（おちんちん）の先端の尿道口の様な、針の先で開けた様な微細な一つの穴が開いていたのでした。
　……陰核亀頭内の催淫核（バイオチップ）が、其の少女の脳を完全に支配して仕舞い、陰核亀頭の激痛は急速に薄れ、逆に性的な快感に変化すると、其の少女の陰核の小穴から、透明な粘液が玉に為って溢れ出して、全裸の少女の股間を濡らし、滴り落ち始めたのです。
　……其れは、蛤姫が乙女汁と呼ぶ、中毒性の有る催淫体液で、蛤姫は舌先でぺろりと舐めて、全裸少女を小さく身悶えさせると、其の美しい顔で満足気に、妖しく微笑んだのでした。
　……実は、陰核亀頭（クリトリス）の中心部に、蛤姫が埋め込んだ催淫核が、少女の体内の陰核の海綿体組織内に、無数の小さな分泌線を次々と発生させ始めていたのです。
　……其の、少女の体内の、陰核海綿体組織内の分泌線は、女性の乳房内の母乳の分泌線の様に、海綿体組織内に大量の乙女汁を分泌して膨らませ始め、そんな催淫核が、少女の陰核亀頭先端の穴から一気に、水鉄砲の様に乙女汁を噴き出させたのでした。
　……やがて、全裸の蛤姫は、全裸の新入り少女をお姫様抱っこで抱き上げ、其の儘、立ち上って交合殿へと全裸の少女を抱き抱えて、全裸の巫女達を引き連れて、板張りの長い廊下を歩いて行ったのです。

　……そして、新入りの巫女少女は、交合殿の冷たい板張りの床の上に、全裸で仰向けに寝かされたのでした。
　……すると、周囲で身悶えていた先輩の、全裸の巫女少女達の数人が、新入りの全裸の巫女少女を取り囲むと、指や舌で一斉に、新しい全裸の妹の全身を、淫らに愛撫し始めたのです。
　……実は、新入りの巫女少女の膣と直腸の粘膜に産み付けられた、姫芽貝の卵は、宿主の新入り少女の性的絶頂（オルガスムス）で少しずつ温められて、やがて孵化したのでした。
　……そして、新入りの巫女少女は、暗黒の地下交合殿の板張りの床の上で、体内の姫芽貝の卵が孵化するまでの、数十年間もの間、周囲の全裸の先輩巫女達に全身を丹念に愛撫され続けながら、昼夜幼い性的絶頂を繰り返し続けたのです。
　……更に、全裸の巫女少女達の、体内に寄生させた姫芽貝達は、其の後の食糧もまた少女達の性的絶頂で、毎日正確に八時間毎に、全裸の巫女少女達は膣と直腸内に寄生させられた、淫貝妖怪達の淫らな舌で、女陰と肛門とを性的絶頂する迄、丹念に舐め回され続けていたのでした。
　……なので、突然、漆黒の地下空間に、まるで時計の時報の様に、女陰と肛門とを体内の淫貝妖怪に、舌で愛撫され始めた全裸の巫女少女達の、幼い悲鳴と喘ぎ声とが、一斉に上がったのです。
　……そして、そんな蛤姫の幼い巫女少女達は、真っ暗な地下交合殿の板張りの床の上で昼夜、全裸で性的絶頂（オルガスムス）を数十年から数百年間もの間、無数に繰り返し続けていたのでした。
　……更に、そんな少女達の膣と直腸に寄生した姫芽貝達は、強力な催眠術で子供達の意識を支配して、無限に続く淫靡な性的快楽の万華鏡の、夢幻地獄の中で、古今東西の凡ゆる性愛技や拷問で、責め苛まれ続けていたのです。
　……交合殿の全裸の少女達は、人間の老若男女や動物、昆虫や魔物、妖怪達を相手に、淫夢の中で愛し愛され、犯し犯され続けながら、性的絶頂を繰り返し続けていたのでした。

　……処で、そんな蛤姫が、人間の少女達を人魚に変えて、自分の下僕（しもべ）にした姫巫女達を増やし続けている本当の理由（わけ）は、全裸の少女達が白い裸身を絡ませて、淫らに愛し合う姿を見物するのが好きなのに加えて、彼女達の膣と直腸に寄生させた秘め飼いの、姫芽貝達が蛤姫の外部演算回路として仙術や魔術を補助増幅したからだったのです。
　……つまり、娘巫女の人数が増える程、蛤姫の仙術や魔術は依り高度で強力な術が使役可能に為ったのでした。
　……更に、人魚化した巫女少女達が性的絶頂する時に放つ、生命エネルギーを姫芽貝達で吸収して魔素に変換して、蛤姫自身を不老不死化していたのです。
　……また、島の地下神社を覆った、蛤姫と娘巫女達だけが通過出来る強力な結界も、蛤姫が仙術の縮地の応用で、島の結界内の空間を拡張して、数百倍もの広大な神社の敷地の中央に、神社の無数の建物群が、地下の暗黒の中に迷路の様に複雑に立ち並んでいるのも、娘巫女達の感じた無数の性的絶頂の御蔭だったのでした。