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其の九 淫獄転生 其の参 稚児愛玩 其の集
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……昔、東北地方の山奥に、秘密の儀式を続けている、或る寒村が有ったのです。
……其の村では、毎年一人、十二歳前後の精通を終えた男の子を、村の守り神の花嫁として差し出し、村人達の健康と村の発展を祈ったのでした。
……神様の、花嫁として選ばれた其の村の男の子は、毎年大晦日の日の朝に為ると、全身の皮膚が真っ赤に火照り、意識を失ったのです。
……すると、村人達は、其の神様に花嫁として選ばれた男の子を、村を見下ろす山の上の神社に連れて行き、其の神社の裏に有る小さな滝の前で、男の子を全裸にすると、其の熱く火照った全身を洗い清めたのでした。
……そして、無人の神社の本殿の中、板張りの床の上に、其の意識の無い男の子を仰向けの、大の字に寝かせると、元旦の朝に再び迎えに来る迄、其の男の子一人残して、村に帰って行ったのです。
……やがて、大晦日の深夜、新しい年が明ける時に、其の男の子は意識を取り戻したのでした。
……不思議な事に、真っ暗な神社の本殿の、冷たい板張りの床の上に、仰向けの大の字で、全裸で寝かされて居た男の子は、寒さも不安も、全く感じ無かったのです。
……すると、真っ暗で何も見え無い男の子の、素っ裸の全身に、無数の気配が集まって来て、やがて、男の子の裸身を一斉に、小さな冷たい舌でぴろぴろと、舐め回し始めたのでした。
……其れ等は、人間の目では見え無い、気配だけの無数の蛇達で、全裸で金縛りの、無抵抗な男の子の裸身を丹念に舐め回し続けていたのです。
……冷たい蛇の舌の感触は、特に全裸の男の子の股間に集中して、子供の肛門(アヌス)を舐め、会陰部(ありのとわたり)を舐め、陰嚢(いんのう)を舐め、勃起させた幼い陰茎(ペニス)を幾つもの舌が、同時に舐め回し続けては、其の包皮の中に舌の先を差し込んで、子供の鋭敏な亀頭の粘膜を淫らに舐め回し続けて、男の子を性的快感で責め苛み続けたのでした。
……また、蛇達の感触は、仰向けの大の字に全裸で身動き出来無い男の子の、足の裏を舐め、臍(へそ)を舐め、乳首を舐め、柔らかな唇を舐めて子供の口を開かせると、男の子の舌を舐め回し始めたのです。
……そして、擽(くすぐ)ったいのを必死に堪えていた其の男の子の両足の足首を、目には見え無い二本の大きな手が夫々(それぞれ)に掴むと、両足を上げさせ、左右に大きく開かせたのでした。
……そして、全裸の男の子の全身に巻き付き、這い回っていた感触だけの蛇達が、次々と男の子の幼い肛門から、体の中へと、潜り込み始めたのです。
……無数の、ぬめぬめとした厭(いや)らしい冷たい蛇の感触が、次々と男の子の直腸に潜り込み続けて、全裸で身動き出来無い男の子は、悲鳴を上げ続けたのでした。
……処が、そんな男の子の脳に、特殊な報酬系(ほうしゅうけい)の脳神経回路網(アプリケーション)が、急速に形成されたのです。
……すると、其の男の子は、全身の皮膚や粘膜への全ての刺激を、激しく増幅され続け、更に其れ等の刺激を性的快感と感じる様に、脳を関連付けられて洗脳された男の子は、全身を鋭敏な性感帯に変化させられて仕舞ったのでした。
……やがて、元旦の朝を迎える頃には、其の男の子の悲鳴は何時の間にか止み、代わりに全裸の男の子は幼い陰茎(おちんちん)を固く勃起させて、可愛らしく快感に喘(あえ)ぎ続けていたのです。
……そして、無人の神社の本殿の中に、窓から朝日が射し込む頃には、感触だけの蛇達は全て、其の男の子の体の中へ姿を消し、板張りの床の上に全裸で大の字の男の子の股間には、射精の跡の夥(おびただ)しい量の白い体液が、床の上に大量に残されていたのでした。
……実は、神社の本殿の床の上で、男の子が深夜から元旦の朝迄に過ごした時間は、数分の一に圧縮されていたので、其の男の子は無数の性的絶頂(オルガスムス)と射精とを繰り返し続けていたのです。
……板張りの床の上で、仰向けの大の字に寝た其の全裸の男の子は、裸身を弓形に反り返らせながら、無限に性的絶頂と射精を繰り返し続けていたのでした。
……そして、神社の本殿の窓から射し込む、眩しい朝日を浴びた男の子の裸身は、幻の様に半透明に為り、やがて完全に消えて仕舞ったのです。
……其の男の子が、再び姿を現わすのは丁度一年後の大晦日の日の朝で、迎えの村人達の目の前で、半透明に出現し、やがて完全に実体化して村に連れ帰られたのでした。
……其の村では、毎年一人、十二歳前後の精通を終えた男の子を、村の守り神の花嫁として差し出し、村人達の健康と村の発展を祈ったのでした。
……神様の、花嫁として選ばれた其の村の男の子は、毎年大晦日の日の朝に為ると、全身の皮膚が真っ赤に火照り、意識を失ったのです。
……すると、村人達は、其の神様に花嫁として選ばれた男の子を、村を見下ろす山の上の神社に連れて行き、其の神社の裏に有る小さな滝の前で、男の子を全裸にすると、其の熱く火照った全身を洗い清めたのでした。
……そして、無人の神社の本殿の中、板張りの床の上に、其の意識の無い男の子を仰向けの、大の字に寝かせると、元旦の朝に再び迎えに来る迄、其の男の子一人残して、村に帰って行ったのです。
……やがて、大晦日の深夜、新しい年が明ける時に、其の男の子は意識を取り戻したのでした。
……不思議な事に、真っ暗な神社の本殿の、冷たい板張りの床の上に、仰向けの大の字で、全裸で寝かされて居た男の子は、寒さも不安も、全く感じ無かったのです。
……すると、真っ暗で何も見え無い男の子の、素っ裸の全身に、無数の気配が集まって来て、やがて、男の子の裸身を一斉に、小さな冷たい舌でぴろぴろと、舐め回し始めたのでした。
……其れ等は、人間の目では見え無い、気配だけの無数の蛇達で、全裸で金縛りの、無抵抗な男の子の裸身を丹念に舐め回し続けていたのです。
……冷たい蛇の舌の感触は、特に全裸の男の子の股間に集中して、子供の肛門(アヌス)を舐め、会陰部(ありのとわたり)を舐め、陰嚢(いんのう)を舐め、勃起させた幼い陰茎(ペニス)を幾つもの舌が、同時に舐め回し続けては、其の包皮の中に舌の先を差し込んで、子供の鋭敏な亀頭の粘膜を淫らに舐め回し続けて、男の子を性的快感で責め苛み続けたのでした。
……また、蛇達の感触は、仰向けの大の字に全裸で身動き出来無い男の子の、足の裏を舐め、臍(へそ)を舐め、乳首を舐め、柔らかな唇を舐めて子供の口を開かせると、男の子の舌を舐め回し始めたのです。
……そして、擽(くすぐ)ったいのを必死に堪えていた其の男の子の両足の足首を、目には見え無い二本の大きな手が夫々(それぞれ)に掴むと、両足を上げさせ、左右に大きく開かせたのでした。
……そして、全裸の男の子の全身に巻き付き、這い回っていた感触だけの蛇達が、次々と男の子の幼い肛門から、体の中へと、潜り込み始めたのです。
……無数の、ぬめぬめとした厭(いや)らしい冷たい蛇の感触が、次々と男の子の直腸に潜り込み続けて、全裸で身動き出来無い男の子は、悲鳴を上げ続けたのでした。
……処が、そんな男の子の脳に、特殊な報酬系(ほうしゅうけい)の脳神経回路網(アプリケーション)が、急速に形成されたのです。
……すると、其の男の子は、全身の皮膚や粘膜への全ての刺激を、激しく増幅され続け、更に其れ等の刺激を性的快感と感じる様に、脳を関連付けられて洗脳された男の子は、全身を鋭敏な性感帯に変化させられて仕舞ったのでした。
……やがて、元旦の朝を迎える頃には、其の男の子の悲鳴は何時の間にか止み、代わりに全裸の男の子は幼い陰茎(おちんちん)を固く勃起させて、可愛らしく快感に喘(あえ)ぎ続けていたのです。
……そして、無人の神社の本殿の中に、窓から朝日が射し込む頃には、感触だけの蛇達は全て、其の男の子の体の中へ姿を消し、板張りの床の上に全裸で大の字の男の子の股間には、射精の跡の夥(おびただ)しい量の白い体液が、床の上に大量に残されていたのでした。
……実は、神社の本殿の床の上で、男の子が深夜から元旦の朝迄に過ごした時間は、数分の一に圧縮されていたので、其の男の子は無数の性的絶頂(オルガスムス)と射精とを繰り返し続けていたのです。
……板張りの床の上で、仰向けの大の字に寝た其の全裸の男の子は、裸身を弓形に反り返らせながら、無限に性的絶頂と射精を繰り返し続けていたのでした。
……そして、神社の本殿の窓から射し込む、眩しい朝日を浴びた男の子の裸身は、幻の様に半透明に為り、やがて完全に消えて仕舞ったのです。
……其の男の子が、再び姿を現わすのは丁度一年後の大晦日の日の朝で、迎えの村人達の目の前で、半透明に出現し、やがて完全に実体化して村に連れ帰られたのでした。
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