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第七夜 皇帝陛下はベッドの上で重鎮を落とす
本編 ※R15
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「宰相殿、もうこれで8人目ですよ。陛下はいったい何を考えておられるのか」
そんなもの、こちらが聞きたい。
我が国は、数多ある隣国すべてに影響を与える程の、揺るぎない強さを誇る帝国だ。
私はこの帝国の宰相を務めている。
弱冠25歳で、陛下より宰相に拝命された時は、随分重鎮達に陰口を叩かれた。
しかし、この3年、私の仕事ぶりを見てきた重鎮達は、手の平を返したように、私にすり寄って来るようになった。
「陛下、明日から定例議会が始まります。ひと月の長丁場、体調等、何か気になる事はございませんか?」
「宰相、俺をじじい共と一緒にするな。まだ私は30代だぞ」
「ええ、存じております。ギリギリですが間違いなく、陛下はまだ30代です」
「一言多いぞ、宰相」
「失礼しました」
「ふっ、まあいい。体は万全だ。心配するな」
「では、私はこれにて失礼します。まだ資料作りが残っておりますので」
「ああ、宰相こそ、無理するなよ」
「有り難きお言葉、ありがとうございます」
皇帝は世襲制ではない。
我が帝国では強さを維持する為に、貴族の中から実力者を選ぶようになっている。
跡継ぎが必ずしも必要ではないせいか、今上皇帝は未だに独身を貫かれている。
誰もが振り返る程の美丈夫ぶりに、帝国一と言っても過言ではない剣の腕前、そして何よりも、誰もがひれ伏す統治力。
全てに恵まれているにも関わらず、陛下は結婚に関しては、のらりくらりとされている。
「ふぅ、ようやく1日目が終わった」
今日から定例議会が始まった。
間違いなく、私にとって胃の痛いひと月になる。
「宰相、もう疲れているのか?」
「うわっ、陛下!?⋯つい口に出してしまい、申し訳ありません」
「気にするな。じじい共が、いちいち突っかかってきて、俺も苛立っていたところだ。どの道、宰相の提案通りになるのだから、黙って首を縦に振っていればいいものを」
「⋯陛下、それでは議会の意味がありません」
「ふっ、宰相、少し肩の力を抜かないと、とてもじゃないが、ひと月もたないぞ」
「⋯善処します」
そんな会話をしたのは、つい3日前のこと。
今日の議会はどこかおかしかった。
いつも重箱の隅をつつくように、何かこちらの不備を見つけては、ぐちぐち言ってくる重鎮の1人が、今日は終始仏の顔でただただ頷くだけだった。
そして次の日、今度は違う重鎮が同じ症状になっていた。
1人、また1人、日を追う毎に、煩わしい程絡んできていた重鎮達が、揃えたように大人しくなっていった。
そうこうするうちに、9人いる重鎮のうち5人が、腑抜けたただのじじいになり、同じ頃、妙な噂が立ち出した。
「陛下が毎夜、重鎮達を自室に招いては、怪しいことをやっている。陛下の自室から出て来た重鎮達は、皆一様に呆けた顔をしている」
と、いうものだ。
噂だけでは何とも判断がつかず、だからと言って、陛下に直接聞くのもはばかれるような気がして、私はとりあえず様子を見る事にした。
「宰相殿、これでとうとう8人目ですよ。陛下はいったい何を考えておられるのか」
そう言っていた重鎮もとうとう腑抜けになり、9人の重鎮が皆腑抜けになってしまった。
さすがに私も見過ごす事ができず、陛下の自室を訪ねる覚悟を決めた。
「ふぅ、陛下はいったい何をされてるんだ?」
私が独り言を呟きながら、廊下を歩いていると、陛下の自室の扉がギーっと開いた。
私は思わず柱の陰に隠れた。
「あれは⋯」
何と陛下の自室から出てきたのは、最初に腑抜けになった重鎮だった。
その顔は、ほのかに上気して桃色に染まり、まるで事後のような、恍惚とした表情をしていた。
何がどうなっているんだ?
私はふらふらとその場を立ち去り、そのまま城を出て自宅に戻った。
次の日、私はとんでもない噂を耳にした。
登城してすぐに会議室に向かっていると、城のメイドがこそこそと話しているのが聞こえてきた。
「ねえ、あの噂、聞いた?」
「ええ、陛下って、重鎮達を取っかえ引っ変え、閨係に指名しているんでしょ?」
「よく、あんな脂ぎった老人抱けるわよね」
「陛下って、変な性癖のせいで、ご結婚されないんじゃない?」
「ああ、そうかもね」
なっ!!??
ね、閨係!!??
私は呆然としてしまった。
陛下が変な性癖の持ち主だからではない。
重鎮達が抱けるなら、私も抱いてもらえるではないか、と思ってしまった自分に驚いたからだ。
「私は⋯、陛下のこと⋯」
私は自分の頭の中のとんでもない考えを振り払うように、何度も頭を左右に振った。
その日の議会はぼろぼろだった。
いや、議会ではない。私がだ。
「宰相、どうした?体調が悪いのか?」
「へ、陛下⋯。あっ、す、すいません⋯。体は、何ともないです⋯」
「やっぱり、いつもの宰相ではないな。部屋を貸すから、少し休んでから帰るといい」
「へ、部屋っ!?いいえ、とんでもございません!陛下の自室でなんて休めません!」
「⋯宰相、いつ俺が自室で休めと言った?城の客間を貸すと言ったんだが」
「客、間⋯?はっ、も、申し訳ありません!ちょっと変な噂を聞いてしまって⋯、私、私、失礼しますっ!」
私がくるりと踵を返して、慌てて会議室から出ようとすると、ガシッと陛下から肩を掴まれてしまった。
「宰相、詳しい事を聞かせてもらおうか。私の自室で」
さすが陛下。有無を言わさぬ笑顔だ。
「それで、何があった?」
「⋯⋯」
「黙っていたら、今日は帰れないぞ」
「帰れ⋯、ない」
「ふぅ、宰相、本当にどうしたんだ?」
私は議会が始まってから今日までの事を、陛下に包み隠さず話した。変に誤魔化しても、陛下には気づかれてしまうだろうと思ったから。
「はぁ⋯、それで宰相はその噂を信じたのか?噂通り、私が重鎮達を夜な夜な抱いていると?」
「⋯⋯」
「信じたのか⋯」
「ち、違っ!い⋯、ません⋯」
「ふぅ、宰相、ちょっと来い」
「へっ?」
私は陛下に手首を掴まれ、大きなベッドまで連れて来られた。
「な、何をするおつもりですか⋯?」
「俺が誰の為に、やりたくもない事をやっていたと思う?」
陛下はそう言って、私をトンっとベッドに押し倒した。
私は驚き過ぎて、声も出なかった。
ギシっ
陛下はベッドに膝をついて、私に躙り寄ると、くるっと私をうつ伏せにしてしまった。
「ひぇ、ひぇいか!?」
「いいから、力を抜け」
そうは言われても、今から何をされるか分からない恐怖で、私は全身に力が入って固まってしまった。
もみもみ もみもみ
「ひぇっ!」
陛下は私の腰を、ゆるゆると揉み出した。
「しーっ、静かに、俺の手に集中しろ」
もみもみ もみもみ
な、なんて絶妙な力加減。
「ふぁっ、あっ、き、きもちぃ」
「くっ⋯、何だその声、反則だろ」
もみもみ もみもみ
「まさか、陛下、これを重鎮達に?」
「ああ、そうだ。昔、剣術を習った時に、人間の体の構造についても詳しく教えられた。急所はもちろんだが、体を解すやり方も習った。頭も体もガチガチのじじい達を解してやれば、少しはお前を憂さ晴らしに使うのを控えるかと思ってな」
「私の為⋯?」
「ああ、お前が倒れたら、俺は終わりだからな」
「そ、そんな事はありません」
「あるよ。お前の顔が見れないなんて、俺は耐えられないからな」
「陛下⋯」
するり
陛下はうつ伏せになっている私の胸の下に、いきなり手を差し込んできた。
「ひゃん!やっ、だめっ!へ、陛下、そこは、だめですっ!」
「なんで駄目なんだ?くくっ、感じるからか?」
「そ、そんなこと、あぁっ、やあぁ」
「宰相、⋯リノ、可愛い」
「名前⋯」
「ずっと、お前に触れたかった。3年前、お前を傍に置くようになってから、俺は毎日、煩悩と戦っている」
「天下の皇帝陛下が毎日戦っているのが煩悩なんて、ふふっ、ふふふ、あははははは」
「リノ、たまらない。もう、我慢しないぞ」
「はい、陛下の思いのままに」
陛下は私を仰向けにすると、今まで見たこともない柔らかな笑顔を見せて、そっと私の唇に口付けをした。
翌日
例年ひと月続く議会は、陛下の鶴の一声で閉会したそうだ。
私がそれを聞かされたのは、陛下の温かな胸の中だった。
そんなもの、こちらが聞きたい。
我が国は、数多ある隣国すべてに影響を与える程の、揺るぎない強さを誇る帝国だ。
私はこの帝国の宰相を務めている。
弱冠25歳で、陛下より宰相に拝命された時は、随分重鎮達に陰口を叩かれた。
しかし、この3年、私の仕事ぶりを見てきた重鎮達は、手の平を返したように、私にすり寄って来るようになった。
「陛下、明日から定例議会が始まります。ひと月の長丁場、体調等、何か気になる事はございませんか?」
「宰相、俺をじじい共と一緒にするな。まだ私は30代だぞ」
「ええ、存じております。ギリギリですが間違いなく、陛下はまだ30代です」
「一言多いぞ、宰相」
「失礼しました」
「ふっ、まあいい。体は万全だ。心配するな」
「では、私はこれにて失礼します。まだ資料作りが残っておりますので」
「ああ、宰相こそ、無理するなよ」
「有り難きお言葉、ありがとうございます」
皇帝は世襲制ではない。
我が帝国では強さを維持する為に、貴族の中から実力者を選ぶようになっている。
跡継ぎが必ずしも必要ではないせいか、今上皇帝は未だに独身を貫かれている。
誰もが振り返る程の美丈夫ぶりに、帝国一と言っても過言ではない剣の腕前、そして何よりも、誰もがひれ伏す統治力。
全てに恵まれているにも関わらず、陛下は結婚に関しては、のらりくらりとされている。
「ふぅ、ようやく1日目が終わった」
今日から定例議会が始まった。
間違いなく、私にとって胃の痛いひと月になる。
「宰相、もう疲れているのか?」
「うわっ、陛下!?⋯つい口に出してしまい、申し訳ありません」
「気にするな。じじい共が、いちいち突っかかってきて、俺も苛立っていたところだ。どの道、宰相の提案通りになるのだから、黙って首を縦に振っていればいいものを」
「⋯陛下、それでは議会の意味がありません」
「ふっ、宰相、少し肩の力を抜かないと、とてもじゃないが、ひと月もたないぞ」
「⋯善処します」
そんな会話をしたのは、つい3日前のこと。
今日の議会はどこかおかしかった。
いつも重箱の隅をつつくように、何かこちらの不備を見つけては、ぐちぐち言ってくる重鎮の1人が、今日は終始仏の顔でただただ頷くだけだった。
そして次の日、今度は違う重鎮が同じ症状になっていた。
1人、また1人、日を追う毎に、煩わしい程絡んできていた重鎮達が、揃えたように大人しくなっていった。
そうこうするうちに、9人いる重鎮のうち5人が、腑抜けたただのじじいになり、同じ頃、妙な噂が立ち出した。
「陛下が毎夜、重鎮達を自室に招いては、怪しいことをやっている。陛下の自室から出て来た重鎮達は、皆一様に呆けた顔をしている」
と、いうものだ。
噂だけでは何とも判断がつかず、だからと言って、陛下に直接聞くのもはばかれるような気がして、私はとりあえず様子を見る事にした。
「宰相殿、これでとうとう8人目ですよ。陛下はいったい何を考えておられるのか」
そう言っていた重鎮もとうとう腑抜けになり、9人の重鎮が皆腑抜けになってしまった。
さすがに私も見過ごす事ができず、陛下の自室を訪ねる覚悟を決めた。
「ふぅ、陛下はいったい何をされてるんだ?」
私が独り言を呟きながら、廊下を歩いていると、陛下の自室の扉がギーっと開いた。
私は思わず柱の陰に隠れた。
「あれは⋯」
何と陛下の自室から出てきたのは、最初に腑抜けになった重鎮だった。
その顔は、ほのかに上気して桃色に染まり、まるで事後のような、恍惚とした表情をしていた。
何がどうなっているんだ?
私はふらふらとその場を立ち去り、そのまま城を出て自宅に戻った。
次の日、私はとんでもない噂を耳にした。
登城してすぐに会議室に向かっていると、城のメイドがこそこそと話しているのが聞こえてきた。
「ねえ、あの噂、聞いた?」
「ええ、陛下って、重鎮達を取っかえ引っ変え、閨係に指名しているんでしょ?」
「よく、あんな脂ぎった老人抱けるわよね」
「陛下って、変な性癖のせいで、ご結婚されないんじゃない?」
「ああ、そうかもね」
なっ!!??
ね、閨係!!??
私は呆然としてしまった。
陛下が変な性癖の持ち主だからではない。
重鎮達が抱けるなら、私も抱いてもらえるではないか、と思ってしまった自分に驚いたからだ。
「私は⋯、陛下のこと⋯」
私は自分の頭の中のとんでもない考えを振り払うように、何度も頭を左右に振った。
その日の議会はぼろぼろだった。
いや、議会ではない。私がだ。
「宰相、どうした?体調が悪いのか?」
「へ、陛下⋯。あっ、す、すいません⋯。体は、何ともないです⋯」
「やっぱり、いつもの宰相ではないな。部屋を貸すから、少し休んでから帰るといい」
「へ、部屋っ!?いいえ、とんでもございません!陛下の自室でなんて休めません!」
「⋯宰相、いつ俺が自室で休めと言った?城の客間を貸すと言ったんだが」
「客、間⋯?はっ、も、申し訳ありません!ちょっと変な噂を聞いてしまって⋯、私、私、失礼しますっ!」
私がくるりと踵を返して、慌てて会議室から出ようとすると、ガシッと陛下から肩を掴まれてしまった。
「宰相、詳しい事を聞かせてもらおうか。私の自室で」
さすが陛下。有無を言わさぬ笑顔だ。
「それで、何があった?」
「⋯⋯」
「黙っていたら、今日は帰れないぞ」
「帰れ⋯、ない」
「ふぅ、宰相、本当にどうしたんだ?」
私は議会が始まってから今日までの事を、陛下に包み隠さず話した。変に誤魔化しても、陛下には気づかれてしまうだろうと思ったから。
「はぁ⋯、それで宰相はその噂を信じたのか?噂通り、私が重鎮達を夜な夜な抱いていると?」
「⋯⋯」
「信じたのか⋯」
「ち、違っ!い⋯、ません⋯」
「ふぅ、宰相、ちょっと来い」
「へっ?」
私は陛下に手首を掴まれ、大きなベッドまで連れて来られた。
「な、何をするおつもりですか⋯?」
「俺が誰の為に、やりたくもない事をやっていたと思う?」
陛下はそう言って、私をトンっとベッドに押し倒した。
私は驚き過ぎて、声も出なかった。
ギシっ
陛下はベッドに膝をついて、私に躙り寄ると、くるっと私をうつ伏せにしてしまった。
「ひぇ、ひぇいか!?」
「いいから、力を抜け」
そうは言われても、今から何をされるか分からない恐怖で、私は全身に力が入って固まってしまった。
もみもみ もみもみ
「ひぇっ!」
陛下は私の腰を、ゆるゆると揉み出した。
「しーっ、静かに、俺の手に集中しろ」
もみもみ もみもみ
な、なんて絶妙な力加減。
「ふぁっ、あっ、き、きもちぃ」
「くっ⋯、何だその声、反則だろ」
もみもみ もみもみ
「まさか、陛下、これを重鎮達に?」
「ああ、そうだ。昔、剣術を習った時に、人間の体の構造についても詳しく教えられた。急所はもちろんだが、体を解すやり方も習った。頭も体もガチガチのじじい達を解してやれば、少しはお前を憂さ晴らしに使うのを控えるかと思ってな」
「私の為⋯?」
「ああ、お前が倒れたら、俺は終わりだからな」
「そ、そんな事はありません」
「あるよ。お前の顔が見れないなんて、俺は耐えられないからな」
「陛下⋯」
するり
陛下はうつ伏せになっている私の胸の下に、いきなり手を差し込んできた。
「ひゃん!やっ、だめっ!へ、陛下、そこは、だめですっ!」
「なんで駄目なんだ?くくっ、感じるからか?」
「そ、そんなこと、あぁっ、やあぁ」
「宰相、⋯リノ、可愛い」
「名前⋯」
「ずっと、お前に触れたかった。3年前、お前を傍に置くようになってから、俺は毎日、煩悩と戦っている」
「天下の皇帝陛下が毎日戦っているのが煩悩なんて、ふふっ、ふふふ、あははははは」
「リノ、たまらない。もう、我慢しないぞ」
「はい、陛下の思いのままに」
陛下は私を仰向けにすると、今まで見たこともない柔らかな笑顔を見せて、そっと私の唇に口付けをした。
翌日
例年ひと月続く議会は、陛下の鶴の一声で閉会したそうだ。
私がそれを聞かされたのは、陛下の温かな胸の中だった。
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