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〚30〛仁は 私の…
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*.゜。:+*.゜。:+*.゜。:+*.゜
哲とジミンを招いた食事会
このふたりが
ヌナにずっと絡んでるからっ!!
終始イライラしていた
帰るという哲とジミンを
ヌナと2人で見送る
「さ~て、後片付け…」
そう言って
リビングに向かおうとするヌナを
目の前で堰き止めた
「………」
「仁、どした?」
「……ズルい」
「え?」
「俺は ヌナの手、触ったことない…」
「………」
「指も 絡めたことない…」
ヌナの手を握り1本ずつ ゆっくりと
指を絡めながら言った
「はぁ~ε=(・д・`*)」
ため息をつくヌナ…
…だよな、こんなガキみたいな嫉妬…
「私、今まで"おんぶ"してもらったのは
両親と 仁だけ!」
「………」
「オトコと暮らすのも悪くないなって
思ったのも 仁だけ( * ̄ ꒳ ̄*)ドヤッ」
「……っ…」
「顔中に鍼が刺さってるのを見て
ぶっ倒れたのも 仁だけだ!…ったく!!!!」
「∵ゞ(≧ε≦๑)ぶっ…それ言わないでよぉ」
「…嫉妬なんかしなくていいから!」
片手は 俺の指を絡めたまま
もう片方の手で わしゃわしゃする
ドキドキするし 勘違いもする
ヌナの気持ちが わからない…
ただ 嫉妬してる俺を
宥めているだけなのか…
それとも
これ以上 近づくなっていう
警告なのか…
*.゜。:+*.゜。:+*.゜。:+*.゜
→ 片付けを終えて自室に入った私
「あのバカ、また甘えてきやがって!」
突き放すのも
いよいよ可哀想になってきた
"慕われる"というレベルでは
なくなってきてる
仁は 私の 世話係…カタギの…
「……はぁ…」
こうやって
自分に暗示かけるようになったのは
いつからかな…
「分かりきってることでしょ…」
そう…ヤクザとカタギ…
これ以上 私から歩み寄ることはないよ…
*.゜。:+*.゜。:+*.゜。:+*.゜
ヌナと2人で過ごす日常…
笑わせて…笑ってもらって
飯を作って…食べてもらって
…わしゃわしゃしてもらう
好きだっていえば
もっと近くに行けるかな…
苛立ちが募る
抱きしめたくなるのに 抱けなくて
こんな気持ちのまま
一緒に暮らすのは 生殺しもいいとこだ
悶々としながら
ヌナと一緒に片付けをして
自室に戻った俺
ブーっ、ブーっ…
スマホが震えて ディスプレイを覗く
誰だ?
「もしもし?」
──「仁くん、私!あのね…!」
この声……クソ女!
「もう電話、掛けてくんな!」
ブツン…
思い出したくもなかった
あのオンナからの電話
後で着拒にしとこ…
とりま風呂入らないとヌナに怒られる
εε=(((((ノ・ω・)ノ
*.゜。:+*.゜。:+*.゜。:+*.゜
→ 〚Suga Real estate agent〛
「アニキ、ヤツの潜伏場所 見つけました…」
「…わかった」
「どうします?ボコりますか?」
「とりま 見張っておけ」
「姐さんには…」
「俺から言う」
「分かりました」
。゜⋆。゜⋆。゜⋆。゜⋆。゜⋆。゜⋆
"優兄、カッコイイっす!!!!!"
慕ってくれてた舎弟
話し方、服装、車、好みのオンナ…
何でも 俺の真似をする舎弟
組のヤツらからも ある意味一目置かれた
憧れの度合いが ぶっ飛んでた野郎だ…
龍美会では 御法度の闇金
俺に内緒で ヤツは会社を興し
姉貴からも 大目玉を食らったのに
「俺は 優兄を越えてみせますよ!」
そう言い放って脱会して行った イキり野郎
俺の名を語って 金貸しってか…?
やりたい放題 やりやがって…
いつまでも 逃げられると思うなよ…
落とし前 つけてやる…
俺を…越えるだと?
【越えるわけねぇだろっ!!!! クソがぁぁ!!!!】
━━━ ガシャンっ!!!!!
「ヒィィィィィ(゚ロ゚;ノ)ノ…あ、アニキ?」
「悪い…片しといて」
「は、はい…」
・・・---・・・ ・・・---・・・
「おい、見たか…今の……」
「見た見た…」
「ライオンが吼えたかと思った…」
「怖ぇぇぇ…」
「久しぶりだな、キレたアニキ…」
「早く、アイツを何とかしないと…」
「そういえば、アニキの異名…
何でしたっけ?」
「…えっと、…あ、」
「「「「「 般若の優っ !!!!! 」」」」」
.....∑ヾ(;゚□゚)ノギャアアーー!!
((((꒪꒫꒪ ))))ガタガタ
(」゚Д゚)」ギェェェェェェエエエエエ
ε=ε=ε=ε=ε=ヾ(;゚ロ゚)ノ ニゲロォー!!
((((;゚;Д;゚;))))カタカタカタカタカタカタカタ
ガクガク((( ;゚Д゚)))ブルブル
レ(゚∀゚;)ヘ三 ドドドドドド!!!!!
*・゚・*:.。.*.。.:*・゚・*:.。.*.。.:
→ 土曜日の朝
「そろそろ帰ってくるかな~」
夜勤明けのヌナを出迎える準備をする
少し早めに起きて
前日に聞いた
ヌナの食べたい朝ご飯の仕込み
「もっと料理のレパートリー
増やしたいなぁ」
幸せそうな顔で食べるヌナを
想像して 嬉しくなる
「胃袋は とっくに
掴んでるんだけどなぁ(´▽`*)アハハ」
安易に近づけない
微妙な距離を保ったまま 今に至る
*・゚・*:.。.*.。.:*・゚・*:.。.*.。.:
「ただいまー!」
「おかえり!」
夜勤明けは 疲れた顔で帰ってくる
でも、俺の作ったご飯を目の前にすると
キラキラのヌナになる
…愛おしいとさえ思う
「仁、今日って なにか用事ある?」
「いや、無いよ」
「買い物、付き合って!(*゚~゚*)モグ モグ」
「いいよ!」
俺は…ヌナのお世話係…
哲とジミンを招いた食事会
このふたりが
ヌナにずっと絡んでるからっ!!
終始イライラしていた
帰るという哲とジミンを
ヌナと2人で見送る
「さ~て、後片付け…」
そう言って
リビングに向かおうとするヌナを
目の前で堰き止めた
「………」
「仁、どした?」
「……ズルい」
「え?」
「俺は ヌナの手、触ったことない…」
「………」
「指も 絡めたことない…」
ヌナの手を握り1本ずつ ゆっくりと
指を絡めながら言った
「はぁ~ε=(・д・`*)」
ため息をつくヌナ…
…だよな、こんなガキみたいな嫉妬…
「私、今まで"おんぶ"してもらったのは
両親と 仁だけ!」
「………」
「オトコと暮らすのも悪くないなって
思ったのも 仁だけ( * ̄ ꒳ ̄*)ドヤッ」
「……っ…」
「顔中に鍼が刺さってるのを見て
ぶっ倒れたのも 仁だけだ!…ったく!!!!」
「∵ゞ(≧ε≦๑)ぶっ…それ言わないでよぉ」
「…嫉妬なんかしなくていいから!」
片手は 俺の指を絡めたまま
もう片方の手で わしゃわしゃする
ドキドキするし 勘違いもする
ヌナの気持ちが わからない…
ただ 嫉妬してる俺を
宥めているだけなのか…
それとも
これ以上 近づくなっていう
警告なのか…
*.゜。:+*.゜。:+*.゜。:+*.゜
→ 片付けを終えて自室に入った私
「あのバカ、また甘えてきやがって!」
突き放すのも
いよいよ可哀想になってきた
"慕われる"というレベルでは
なくなってきてる
仁は 私の 世話係…カタギの…
「……はぁ…」
こうやって
自分に暗示かけるようになったのは
いつからかな…
「分かりきってることでしょ…」
そう…ヤクザとカタギ…
これ以上 私から歩み寄ることはないよ…
*.゜。:+*.゜。:+*.゜。:+*.゜
ヌナと2人で過ごす日常…
笑わせて…笑ってもらって
飯を作って…食べてもらって
…わしゃわしゃしてもらう
好きだっていえば
もっと近くに行けるかな…
苛立ちが募る
抱きしめたくなるのに 抱けなくて
こんな気持ちのまま
一緒に暮らすのは 生殺しもいいとこだ
悶々としながら
ヌナと一緒に片付けをして
自室に戻った俺
ブーっ、ブーっ…
スマホが震えて ディスプレイを覗く
誰だ?
「もしもし?」
──「仁くん、私!あのね…!」
この声……クソ女!
「もう電話、掛けてくんな!」
ブツン…
思い出したくもなかった
あのオンナからの電話
後で着拒にしとこ…
とりま風呂入らないとヌナに怒られる
εε=(((((ノ・ω・)ノ
*.゜。:+*.゜。:+*.゜。:+*.゜
→ 〚Suga Real estate agent〛
「アニキ、ヤツの潜伏場所 見つけました…」
「…わかった」
「どうします?ボコりますか?」
「とりま 見張っておけ」
「姐さんには…」
「俺から言う」
「分かりました」
。゜⋆。゜⋆。゜⋆。゜⋆。゜⋆。゜⋆
"優兄、カッコイイっす!!!!!"
慕ってくれてた舎弟
話し方、服装、車、好みのオンナ…
何でも 俺の真似をする舎弟
組のヤツらからも ある意味一目置かれた
憧れの度合いが ぶっ飛んでた野郎だ…
龍美会では 御法度の闇金
俺に内緒で ヤツは会社を興し
姉貴からも 大目玉を食らったのに
「俺は 優兄を越えてみせますよ!」
そう言い放って脱会して行った イキり野郎
俺の名を語って 金貸しってか…?
やりたい放題 やりやがって…
いつまでも 逃げられると思うなよ…
落とし前 つけてやる…
俺を…越えるだと?
【越えるわけねぇだろっ!!!! クソがぁぁ!!!!】
━━━ ガシャンっ!!!!!
「ヒィィィィィ(゚ロ゚;ノ)ノ…あ、アニキ?」
「悪い…片しといて」
「は、はい…」
・・・---・・・ ・・・---・・・
「おい、見たか…今の……」
「見た見た…」
「ライオンが吼えたかと思った…」
「怖ぇぇぇ…」
「久しぶりだな、キレたアニキ…」
「早く、アイツを何とかしないと…」
「そういえば、アニキの異名…
何でしたっけ?」
「…えっと、…あ、」
「「「「「 般若の優っ !!!!! 」」」」」
.....∑ヾ(;゚□゚)ノギャアアーー!!
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(」゚Д゚)」ギェェェェェェエエエエエ
ε=ε=ε=ε=ε=ヾ(;゚ロ゚)ノ ニゲロォー!!
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→ 土曜日の朝
「そろそろ帰ってくるかな~」
夜勤明けのヌナを出迎える準備をする
少し早めに起きて
前日に聞いた
ヌナの食べたい朝ご飯の仕込み
「もっと料理のレパートリー
増やしたいなぁ」
幸せそうな顔で食べるヌナを
想像して 嬉しくなる
「胃袋は とっくに
掴んでるんだけどなぁ(´▽`*)アハハ」
安易に近づけない
微妙な距離を保ったまま 今に至る
*・゚・*:.。.*.。.:*・゚・*:.。.*.。.:
「ただいまー!」
「おかえり!」
夜勤明けは 疲れた顔で帰ってくる
でも、俺の作ったご飯を目の前にすると
キラキラのヌナになる
…愛おしいとさえ思う
「仁、今日って なにか用事ある?」
「いや、無いよ」
「買い物、付き合って!(*゚~゚*)モグ モグ」
「いいよ!」
俺は…ヌナのお世話係…
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