66 / 85
第6章 煙の如き狂猿
65: 駄目だろう、それは
しおりを挟む
「零さん許して、エッチなリョウを許してください。いやらしいリョウを許してください。」
リョウは今にも泣き出しそうなくらいに、感情が妙な具合に高まっているようだった。
エレベーターが1階に着き、リョウは零に肩を抱かれるようにしてエレベーターを降りた。
零は1階ホールの、人目の届かない柱の陰にリョウを連れていく。
零がやさしい声色で、リョウに話し掛ける。
リョウ、気を付けろ、零の心には優しさなど一欠片もない。
奴にあるのは、人を操る為の手管だけだ。
「リョウ、私を見て。」
その声にリョウは泣きそうな顔をあげた。
「リョウの泣き顔って本当に可愛いね。もっともっと泣かせたくなっちゃうよ。」
「零さん.....」
「どうして、約束を破ったの?」
「そ、それは、、」
零の表情は、嘘をついたら承知しないと言っていた。
「リョウ、零はちゃんと言ったよね。女装外出中はオナニーするなって」
「ご、ごめんなさい、、」
「約束を守れないなら、零はここで帰るよ。ほら、これが部屋の鍵。一人で歩いて帰れるでしょ?誰かに女装が見つかったてオタオタしないでね。」
「ごめんなさい、零さん....」
零はすでに出口に向かって歩きはじめた。
リョウが必死になって零の腕にしがみついた。
「い、いやです、零さん。ごめんなさい。もう絶対に約束を破ったりしません。だから許して、お願い、お願いです!」
零が冷たい視線をリョウに向ける。
「約束を破った子が罰を受けるのは当然だけど」
「いや、いや、いやです。」
「でも約束を破った以上、なにか罰は受けなくちゃいけない。それはわかるよね?」
「、、」
「リョウ、ここでショーツを脱ぎなさい。」
「えっ!」
「いま穿いているショーツはいやらしいので汚されたやつでしょ。女の子はそんなものを穿き続けはしないよ。」
「で、でもショーツを脱いだら」
「スカートの中はノーパンになっちゃうよね。そう、私はリョウに、帰りはノーパンで街中を歩いてみたらと言ってるのよ。」
「それだけは許してください。」
「それとも、鱧公園のまんなかで『この子は女装してトイレでオナニーした変態だよ』と大きな声でいってやろうか?いやらしい親父たちが、いっぱい集まってきて、リョウがお望みの変態プレイを満喫させてくれるよ。零はどっちでもいいんだげど。」
この言葉は、脅しではなさそうだった。
零ならこういった事を、簡単にやってのける。
リョウにしてみれば、どっちを選んでも、恥ずかしいことには違いない。
しかしリョウは、どちらかを選ぶしか、道がなかったようだ。
「ショ、ショーツを、、脱ぎます、、」
「そう、リョウはノーパンで歩く方を選んだわけだ。じゃ、今すぐここで脱ぎなさい。」
「零さん、せめておトイレで」
「だめ。リョウをトイレにやったら、どうせいけない事しちゃうのに決まってる。ほら、早くなさい。」
「零さん、、。」
「早く脱がないと、今すぐ、オカマ大好きな親父達が、とぐろ巻いてる公園に引っ張っていくよ!」
リョウは覚悟を決め、一階のホールの柱の陰で自分のスカートの中に手を入れた。
零が自分の身体を衝立にして、そんなリョウを庇った。
こういうところはやさしい。
だがそれも「嘘」だ。
リョウはショーツに指を掛けて、小きざみにお尻を動かしながらショーツを下ろした。
零がくすくす笑いながらそれを見ている。
パンプスを履いたまま、ショーツから足を抜くと、リョウは零にショーツを取り上げられた。
零はリョウの温もりのあるショーツを広げて言う。
「あーあ、ショーツの前のところをこんなに濡らして。あっ、ここなんかヘンな汁がベットリ付いてるよ。ほんとに変態だねえ、リョウは、、。」
「零さん、もういじめないで。もう、許してください。リョウは反省します。お願い、お願いですから、何でも零さんの言うことを聞きますから、もういじめないでください。」
リョウは零に抱きついて泣いている。
「心の底から反省してる?」
「はい、、」
こんな光景を見るとは、、、俺は無意識の内に、零に屈服させられるリョウを望んでいるのか?
いやそんな事は、絶対にあり得ない。
キザに言えば、良くある台詞だが、俺は全世界を敵にまわしてでも、リョウを守ると誓った男なのだから。
なら一体、この「黒いリョウ」の有様は、何なのだろう?
「ノーパンでホテルに帰ることができたらトイレでオナニーしちゃったことは許してあげる、わかった?」
「はい、僕、がんばります....」
ミニスカートの中の空気が、リョウのペニスとお尻を撫でている。
リョウはショーツのありがたみを感じていた。
ノーパンが、こんなに恥ずかしいなんて。と。
まあそれは、男だって恥ずかしい、、いや元からリョウは男か。
西錦町の前の広場を足早に歩く零のあとから、リョウは頬を紅潮させてついて行く。
リョウは、ビル風でスカートがめくれるのが恐ろしいようで、歩幅が小さくなっている。
「れ、零さん、待って、、」
リョウはともすれば脚の速い零に置いて行かれそうになっている。
ただ、リョウにして見れば、どんなに零に意地悪をされても、ノーパンで一人になりたくはないのだろう。
「リョウ、もっと大股で歩きなさい。」
「は、はい。でも、、」
「これは罰なんだから、我慢しなくちゃね。それともここでスカートめくりしてあげようか。こんな可愛い女の子がノーパンで、しかもおちんちんがついてたら、みんなビックリだよね。」
「ああ、歩きます、歩きますから」
リョウは、まだ人が大勢いる広場の真ん中で、零にスカートをめくられる自分の姿を想像したようだ。
女装姿で、すっぽんぽんの下半身を他人にさらすなんて、それ以上はない恥辱だろう。
それは絶対いやだと思ったのか、リョウはスカートのすそを気にしながら、懸命に零についていく。
二人は地下鉄の歌舞伎錦町駅に着いた。
零がリョウの為に切符を買ってやる。
リョウは上気した顔で切符を受け取った。
ここまで来るうちにも、リョウは何度も羞恥のあまり泣きだしそうになっていたようだ。
自分の太股に、数えきれないくらいの男たちの視線を感じて、それがスカートを透してノーパンの股間にまで届くような気持ちだったかも知れない。
『自分が男だってわかったら、みんなどう思うだろう、、』
そんなことを考えているうちに頭の中がぼうっとしてきて、それが又、興奮を促す、そういう羞恥プレイのサイクルに陥っているのだろう。
リョウのスカートがタイトミニだったら、きっと前の方がふくらんでしまっていた筈だ。
チェックのミニスカートの中で、ペニスを勃起させている女の子。
それがいまのリョウだった。
天球儀ホテルのある、本町行きの電車は空いていた。
零が、「リョウ座る?」と聞くと、リョウは「ううん、いいえ立っています」と返事をした。
座るとミニスカートの前が持ち上がってしまい、恥ずかしいことになるのだ。
リョウは零とドアのそばに並んで立った。
リョウはドアの方を向いて、乗客にスカートの前が見えないようにしている。
はあ、、、とため息をつくリョウを、零がおかしそうに見つめた。
零が手を伸ばして、リョウのスカートの前に触れた。
ビクンとリョウの体が反応した。
零がふふっと笑った。
「やっぱりだね、、」
「、、」
零の指がスカートの上からリョウの股間の膨らみを握る。
『う、、ああ、、』
ゆっくり零が手を動かすと、リョウに、腰が砕けてしまう程の快感が発生したようだ。
『や、やめて、、零さん、、』
リョウと零の近くには、誰もいない。
零のエッチな行為も、リョウの快感に耐える表情も人に見られる心配はなかったようだ。
しかし、電車の中である事には変わりはない。
零がリョウの反応を確かめながら手でリズムを刻みた。
『あん、、ああ、、』
リョウは声が出ないように唇をかみしめた。
『こ、これも罰ですね、、ああ、、』
リョウはうっとりと目を閉じて快感に身をゆだねている。
『いや、、、ああ、どうしたらいいの、、』
あと少しで爆発するというその寸前、零が手をはなした。
『ああ、、』
行き場を失ったリョウの快感は、切なさに変わっていった。
零の冷静な視線が、リョウをさらに羞恥の淵に追いこみはじめた。
まるでリョウは、零の操り人形のようだ。
零がリョウのスカートの前をめくり始めた。
『い、いや!今度はなに?』
リョウの下半身の前が剥き出しにされる。
『、誰かに見られる、、』
零がプリーツスカートのすそをリョウのペニスに掛けた。
零は、リョウが自分の勃起したペニスでスカートをめくりあげる格好にしてしまったのだ。
『ひどい、零さん、、』
零がリョウのさらされたペニスを見下ろしている。
「立派だねえ、リョウの男のオチンチンって...」
と、零がリョウの耳元でささやきた。
リョウは気が遠くなりそうな思いがしただろう。
「それとも、女の人のって言って欲しいの?」
リョウは真っ赤になって、いやいやと首を振った。
ピンと零がリョウのペニスを指で弾いた。
「う!」
「どっちがいいの? おちんちん、女の人のどっち?言わないと、お尻の方もスカートを捲りあげちゃうよ!」
もちろんリョウは、そんなことをされたくはなかっただろう。
リョウは必死の思いで小さい声で答えた。
「お、おんなの人のです、、」
「やっぱり女の子になってるね。でも、女の子はあそこをこんなに大きくしたりしないよ。リョウはあそこでスカートをめくりあげているじゃない。本当にエッチなことが好きなんだよね?」
「は、はい、リョウはエッチなことが好きです。」
「オナニーは好き?」
「は、はい、リョウはオナニーが大好きです」
「露出プレイは?」
「リョウは、露出プレイが、だ、大好きです」
リョウはそう応えざるを得ない所まで追い込まれている。
それが零のいつもの手口だった。
とうとうリョウは泣きだしてしまった。
声を押し殺して体を震わせていると、零がミニスカートのすそを元どおりに直す。
零がやさしくリョウの肩を抱く。
「リョウ、がんばったから、もう許してあげるよ。もういじめないから泣かないでいいよ。すごくかわいいし、セクシーだよ」
リョウは甘えるように零の肩に頭を乗せた。
もちろん、涙をこぼしながら。
「さ、ホテルに戻りましょうか....。お楽しみはこれからよ.....。」
おいリョウ、、駄目だ。
そんな奴に、屈服しちゃ駄目だ。
駄目だ、、ろう、それは、、、。
リョウは今にも泣き出しそうなくらいに、感情が妙な具合に高まっているようだった。
エレベーターが1階に着き、リョウは零に肩を抱かれるようにしてエレベーターを降りた。
零は1階ホールの、人目の届かない柱の陰にリョウを連れていく。
零がやさしい声色で、リョウに話し掛ける。
リョウ、気を付けろ、零の心には優しさなど一欠片もない。
奴にあるのは、人を操る為の手管だけだ。
「リョウ、私を見て。」
その声にリョウは泣きそうな顔をあげた。
「リョウの泣き顔って本当に可愛いね。もっともっと泣かせたくなっちゃうよ。」
「零さん.....」
「どうして、約束を破ったの?」
「そ、それは、、」
零の表情は、嘘をついたら承知しないと言っていた。
「リョウ、零はちゃんと言ったよね。女装外出中はオナニーするなって」
「ご、ごめんなさい、、」
「約束を守れないなら、零はここで帰るよ。ほら、これが部屋の鍵。一人で歩いて帰れるでしょ?誰かに女装が見つかったてオタオタしないでね。」
「ごめんなさい、零さん....」
零はすでに出口に向かって歩きはじめた。
リョウが必死になって零の腕にしがみついた。
「い、いやです、零さん。ごめんなさい。もう絶対に約束を破ったりしません。だから許して、お願い、お願いです!」
零が冷たい視線をリョウに向ける。
「約束を破った子が罰を受けるのは当然だけど」
「いや、いや、いやです。」
「でも約束を破った以上、なにか罰は受けなくちゃいけない。それはわかるよね?」
「、、」
「リョウ、ここでショーツを脱ぎなさい。」
「えっ!」
「いま穿いているショーツはいやらしいので汚されたやつでしょ。女の子はそんなものを穿き続けはしないよ。」
「で、でもショーツを脱いだら」
「スカートの中はノーパンになっちゃうよね。そう、私はリョウに、帰りはノーパンで街中を歩いてみたらと言ってるのよ。」
「それだけは許してください。」
「それとも、鱧公園のまんなかで『この子は女装してトイレでオナニーした変態だよ』と大きな声でいってやろうか?いやらしい親父たちが、いっぱい集まってきて、リョウがお望みの変態プレイを満喫させてくれるよ。零はどっちでもいいんだげど。」
この言葉は、脅しではなさそうだった。
零ならこういった事を、簡単にやってのける。
リョウにしてみれば、どっちを選んでも、恥ずかしいことには違いない。
しかしリョウは、どちらかを選ぶしか、道がなかったようだ。
「ショ、ショーツを、、脱ぎます、、」
「そう、リョウはノーパンで歩く方を選んだわけだ。じゃ、今すぐここで脱ぎなさい。」
「零さん、せめておトイレで」
「だめ。リョウをトイレにやったら、どうせいけない事しちゃうのに決まってる。ほら、早くなさい。」
「零さん、、。」
「早く脱がないと、今すぐ、オカマ大好きな親父達が、とぐろ巻いてる公園に引っ張っていくよ!」
リョウは覚悟を決め、一階のホールの柱の陰で自分のスカートの中に手を入れた。
零が自分の身体を衝立にして、そんなリョウを庇った。
こういうところはやさしい。
だがそれも「嘘」だ。
リョウはショーツに指を掛けて、小きざみにお尻を動かしながらショーツを下ろした。
零がくすくす笑いながらそれを見ている。
パンプスを履いたまま、ショーツから足を抜くと、リョウは零にショーツを取り上げられた。
零はリョウの温もりのあるショーツを広げて言う。
「あーあ、ショーツの前のところをこんなに濡らして。あっ、ここなんかヘンな汁がベットリ付いてるよ。ほんとに変態だねえ、リョウは、、。」
「零さん、もういじめないで。もう、許してください。リョウは反省します。お願い、お願いですから、何でも零さんの言うことを聞きますから、もういじめないでください。」
リョウは零に抱きついて泣いている。
「心の底から反省してる?」
「はい、、」
こんな光景を見るとは、、、俺は無意識の内に、零に屈服させられるリョウを望んでいるのか?
いやそんな事は、絶対にあり得ない。
キザに言えば、良くある台詞だが、俺は全世界を敵にまわしてでも、リョウを守ると誓った男なのだから。
なら一体、この「黒いリョウ」の有様は、何なのだろう?
「ノーパンでホテルに帰ることができたらトイレでオナニーしちゃったことは許してあげる、わかった?」
「はい、僕、がんばります....」
ミニスカートの中の空気が、リョウのペニスとお尻を撫でている。
リョウはショーツのありがたみを感じていた。
ノーパンが、こんなに恥ずかしいなんて。と。
まあそれは、男だって恥ずかしい、、いや元からリョウは男か。
西錦町の前の広場を足早に歩く零のあとから、リョウは頬を紅潮させてついて行く。
リョウは、ビル風でスカートがめくれるのが恐ろしいようで、歩幅が小さくなっている。
「れ、零さん、待って、、」
リョウはともすれば脚の速い零に置いて行かれそうになっている。
ただ、リョウにして見れば、どんなに零に意地悪をされても、ノーパンで一人になりたくはないのだろう。
「リョウ、もっと大股で歩きなさい。」
「は、はい。でも、、」
「これは罰なんだから、我慢しなくちゃね。それともここでスカートめくりしてあげようか。こんな可愛い女の子がノーパンで、しかもおちんちんがついてたら、みんなビックリだよね。」
「ああ、歩きます、歩きますから」
リョウは、まだ人が大勢いる広場の真ん中で、零にスカートをめくられる自分の姿を想像したようだ。
女装姿で、すっぽんぽんの下半身を他人にさらすなんて、それ以上はない恥辱だろう。
それは絶対いやだと思ったのか、リョウはスカートのすそを気にしながら、懸命に零についていく。
二人は地下鉄の歌舞伎錦町駅に着いた。
零がリョウの為に切符を買ってやる。
リョウは上気した顔で切符を受け取った。
ここまで来るうちにも、リョウは何度も羞恥のあまり泣きだしそうになっていたようだ。
自分の太股に、数えきれないくらいの男たちの視線を感じて、それがスカートを透してノーパンの股間にまで届くような気持ちだったかも知れない。
『自分が男だってわかったら、みんなどう思うだろう、、』
そんなことを考えているうちに頭の中がぼうっとしてきて、それが又、興奮を促す、そういう羞恥プレイのサイクルに陥っているのだろう。
リョウのスカートがタイトミニだったら、きっと前の方がふくらんでしまっていた筈だ。
チェックのミニスカートの中で、ペニスを勃起させている女の子。
それがいまのリョウだった。
天球儀ホテルのある、本町行きの電車は空いていた。
零が、「リョウ座る?」と聞くと、リョウは「ううん、いいえ立っています」と返事をした。
座るとミニスカートの前が持ち上がってしまい、恥ずかしいことになるのだ。
リョウは零とドアのそばに並んで立った。
リョウはドアの方を向いて、乗客にスカートの前が見えないようにしている。
はあ、、、とため息をつくリョウを、零がおかしそうに見つめた。
零が手を伸ばして、リョウのスカートの前に触れた。
ビクンとリョウの体が反応した。
零がふふっと笑った。
「やっぱりだね、、」
「、、」
零の指がスカートの上からリョウの股間の膨らみを握る。
『う、、ああ、、』
ゆっくり零が手を動かすと、リョウに、腰が砕けてしまう程の快感が発生したようだ。
『や、やめて、、零さん、、』
リョウと零の近くには、誰もいない。
零のエッチな行為も、リョウの快感に耐える表情も人に見られる心配はなかったようだ。
しかし、電車の中である事には変わりはない。
零がリョウの反応を確かめながら手でリズムを刻みた。
『あん、、ああ、、』
リョウは声が出ないように唇をかみしめた。
『こ、これも罰ですね、、ああ、、』
リョウはうっとりと目を閉じて快感に身をゆだねている。
『いや、、、ああ、どうしたらいいの、、』
あと少しで爆発するというその寸前、零が手をはなした。
『ああ、、』
行き場を失ったリョウの快感は、切なさに変わっていった。
零の冷静な視線が、リョウをさらに羞恥の淵に追いこみはじめた。
まるでリョウは、零の操り人形のようだ。
零がリョウのスカートの前をめくり始めた。
『い、いや!今度はなに?』
リョウの下半身の前が剥き出しにされる。
『、誰かに見られる、、』
零がプリーツスカートのすそをリョウのペニスに掛けた。
零は、リョウが自分の勃起したペニスでスカートをめくりあげる格好にしてしまったのだ。
『ひどい、零さん、、』
零がリョウのさらされたペニスを見下ろしている。
「立派だねえ、リョウの男のオチンチンって...」
と、零がリョウの耳元でささやきた。
リョウは気が遠くなりそうな思いがしただろう。
「それとも、女の人のって言って欲しいの?」
リョウは真っ赤になって、いやいやと首を振った。
ピンと零がリョウのペニスを指で弾いた。
「う!」
「どっちがいいの? おちんちん、女の人のどっち?言わないと、お尻の方もスカートを捲りあげちゃうよ!」
もちろんリョウは、そんなことをされたくはなかっただろう。
リョウは必死の思いで小さい声で答えた。
「お、おんなの人のです、、」
「やっぱり女の子になってるね。でも、女の子はあそこをこんなに大きくしたりしないよ。リョウはあそこでスカートをめくりあげているじゃない。本当にエッチなことが好きなんだよね?」
「は、はい、リョウはエッチなことが好きです。」
「オナニーは好き?」
「は、はい、リョウはオナニーが大好きです」
「露出プレイは?」
「リョウは、露出プレイが、だ、大好きです」
リョウはそう応えざるを得ない所まで追い込まれている。
それが零のいつもの手口だった。
とうとうリョウは泣きだしてしまった。
声を押し殺して体を震わせていると、零がミニスカートのすそを元どおりに直す。
零がやさしくリョウの肩を抱く。
「リョウ、がんばったから、もう許してあげるよ。もういじめないから泣かないでいいよ。すごくかわいいし、セクシーだよ」
リョウは甘えるように零の肩に頭を乗せた。
もちろん、涙をこぼしながら。
「さ、ホテルに戻りましょうか....。お楽しみはこれからよ.....。」
おいリョウ、、駄目だ。
そんな奴に、屈服しちゃ駄目だ。
駄目だ、、ろう、それは、、、。
0
あなたにおすすめの小説
異世界に転移してしまった私、古民家をもらったのでカフェを始めたら大盛況。国王陛下が頻繁に来るのですが、どうしたらいいですか?
来栖とむ
ファンタジー
ブラック企業で疲れ果てた30歳の元OL・美里(みさと)が転移した先は、見渡す限りの深い森。
そこで彼女が授かったのは、魔女の称号……ではなく、一軒の**「日本の古民家」**だった!
亡き祖母が遺したその屋敷には、異世界では失われたはずの「お醤油」「お味噌」「白いお砂糖」という禁断の調味料が眠っていて――。
「えっ、唐揚げにそんなに感動しちゃうの?」
「プリン一口で、国王陛下が泣いちゃった……!?」
おにぎり、オムライス、そして肉汁溢れるハンバーグ。
現代日本の「当たり前」が、この世界では常識を覆す究極の美食に。
お掃除のプロな親子や、お忍びの王様、さらにはツンデレな宮廷料理人まで巻き込んで、
美味しい香りに包まれた、心もお腹も満たされるスローライフが今、始まります!
夫と息子に邪険にされたので王太子妃の座を譲ります~死に戻ってから溺愛されても今更遅い
青の雀
恋愛
夫婦喧嘩の末に置き去りにされた妻は、旦那が若い愛人とイチャついている間に盗賊に襲われ、命を落とした。
神様の温情により、10日間だけこの世に戻った妻と護衛の騎士は、その10日間の間に心残りを処分する。それは、娘の行く末と……もし、来世があるならば、今度は政略といえども夫以外の人の妻になるということ。
もう二度と夫と出会いたくない彼女は、彼女を蔑ろにしてきた息子とも縁を切ることを決意する。
生まれかわった妻は、新しい人生を強く生きることを決意。
過去世と同じ轍を踏みたくない……
侯爵家の婚約者
やまだごんた
恋愛
侯爵家の嫡男カインは、自分を見向きもしない母に、なんとか認められようと努力を続ける。
7歳の誕生日を王宮で祝ってもらっていたが、自分以外の子供を可愛がる母の姿をみて、魔力を暴走させる。
その場の全員が死を覚悟したその時、1人の少女ジルダがカインの魔力を吸収して救ってくれた。
カインが魔力を暴走させないよう、王はカインとジルダを婚約させ、定期的な魔力吸収を命じる。
家族から冷たくされていたジルダに、カインは母から愛されない自分の寂しさを重ね、よき婚約者になろうと努力する。
だが、母が死に際に枕元にジルダを呼んだのを知り、ジルダもまた自分を裏切ったのだと絶望する。
17歳になった2人は、翌年の結婚を控えていたが、関係は歪なままだった。
そんな中、カインは仕事中に魔獣に攻撃され、死にかけていたところを救ってくれたイレリアという美しい少女と出会い、心を通わせていく。
全86話+番外編の予定
(完結)姑が勝手に連れてきた第二夫人が身籠ったようですが、夫は恐らく……
泉花ゆき
恋愛
蘭珠(ランジュ)が名門である凌家の嫡男、涼珩(リャンハン)に嫁いで一年ほど経ったころ。
一向に後継ぎが出来ないことに業を煮やした夫の母親は、どこからか第二夫人として一人の女性を屋敷へ連れてくる。
やがてその女が「子が出来た」と告げると、姑も夫も大喜び。
蘭珠の実家が商いで傾いたことを口実に、彼女には離縁が言い渡される。
……けれど、蘭珠は知っていた。
夫の涼珩が、「男女が同じ寝台で眠るだけで子ができる」と本気で信じているほど無知だということを。
どんなトラブルが待っているか分からないし、離縁は望むところ。
嫁ぐ時に用意した大量の持参金は、もちろん引き上げさせていただきます。
※ゆるゆる設定です
※以前上げていた作の設定、展開を改稿しています
婚約破棄の代償
nanahi
恋愛
「あの子を放って置けないんだ。ごめん。婚約はなかったことにしてほしい」
ある日突然、侯爵令嬢エバンジェリンは婚約者アダムスに一方的に婚約破棄される。破局に追い込んだのは婚約者の幼馴染メアリという平民の儚げな娘だった。
エバンジェリンを差し置いてアダムスとメアリはひと時の幸せに酔うが、婚約破棄の代償は想像以上に大きかった。
五年後、元夫の後悔が遅すぎる。~娘が「パパ」と呼びそうで困ってます~
放浪人
恋愛
「君との婚姻は無効だ。実家へ帰るがいい」
大聖堂の冷たい石畳の上で、辺境伯ロルフから突然「婚姻は最初から無かった」と宣告された子爵家次女のエリシア。実家にも見放され、身重の体で王都の旧市街へ追放された彼女は、絶望のどん底で愛娘クララを出産する。
生き抜くために針と糸を握ったエリシアは、持ち前の技術で不思議な力を持つ「祝布(しゅくふ)」を織り上げる職人として立ち上がる。施しではなく「仕事」として正当な対価を払い、決して土足で踏み込んでこない救恤院の監督官リュシアンの温かい優しさに触れエリシアは少しずつ人間らしい心と笑顔を取り戻していった。
しかし五年後。辺境を襲った疫病を救うための緊急要請を通じ、エリシアは冷酷だった元夫ロルフと再会してしまう。しかも隣にいる娘の青い瞳は彼と瓜二つだった。
「すまない。私は父としての責任を果たす」
かつての合理主義の塊だった元夫は、自らの過ちを深く悔い、家の権益を捨ててでも母子を守る「強固な盾」になろうとする。娘のクララもまた、危機から救ってくれた彼を「パパ」と呼び始めてしまい……。
だが、どんなに後悔されても、どんなに身を挺して守られても、一度完全に壊された関係が元に戻ることは絶対にない。エリシアが真の伴侶として選ぶのは、凍えた心を溶かし、温かい日常を共に歩んでくれたリュシアンただ一人だった。
これは、全てを奪われた一人の女性が母として力強く成長し誰にも脅かされることのない「本物の家族」と「静かで確かな幸福」を自分の手で選び取るまでの物語。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる