【18禁】エロゲーの婚約破棄される悪役令嬢に転生したはずが双子の王子達の手に踊らせられ……結果

2・アルン殿下とアレン様

　　　ヒロインは確か行儀見習いの伯爵令嬢アルテミス・クロード伯爵令嬢宮園の花壇の水を転び王太子に水をぶち撒けちゃうのよね。

私は花壇の見える位置でこっそりその場面を見ようと木々の影に隠れ見て居た。


「申し訳ありません。」

〈おっ!キタァーってあれアルテミス嬢…ただの使用人…しかも兵にぶちまけてるし。〉



何か違うとは思ったが私は兵士が使用人のメイドさんを犯す所をマジマジ見て居た兵士は伯爵令息だったらしい身分が彼女より高い断れなかったのね。

凄い生でセッ○スする場面って生々しい最初は嫌がっていたのに進むにつれメロメロになってる。

あまりに真剣に見過ぎ人が近付く事等気付かず2人の行為見入ってしまった。


【小声】
「あんなのがローズの趣味だったんですか?」

「エッ⁉王太子んっ…」

「気付かれてしまいますよ。」

スマートな言葉とは裏腹に私と体を密着させてくる王太子何だこれ。

「あの殿下近過ぎでは…」

「そうですか?貴女は私達の興味よりあんな淫らな事がお好きなのでしょ。」


何で王太子が私の場所ㇸアルテミス嬢とのセッ○スは…


「そんなたまたま現場を見て…」

「おや、1時間も同じ場所にたまたまですか。」

「アレン様…」

何コレ王太子のアルン殿下とアレン様ちょとヤバい状態な様な…


「あの…小用がございますのでこれで失礼を…」

「何逃げようとしてんですか。」

「そうですよローズあんな現場見て俺達が逃がすとでも。」




　　　　　久し振りに2人に会った私は悪役令嬢と気付かず育ってエロゲーの転生に気付く頃には婚約者は解消出来ない状態でだから2人の機嫌を損ねていることは分かった上で会う事はしず社交上で会い上辺だけの婚約者を演じたのに何故か2人の機嫌はMAXに今ご機嫌が良いのは私でも分かる。

そして逃げる事も出来ない何故なら左右に2人が居てその現場を多くの貴族や使用人が見てしまってるから。


5歳年上のアルン殿下とアレン様は私の事など好きでは無いそれなら今までほかりっぱなしにしていた恨みそれなら分かる気がする。

そんな事も考え覚悟をして何の罰を与えられる婚約破棄それとも悪役令嬢だから絶対悪い事だ。


「さぁ付きましたよ、ローズ」

私はローズマリーだが婚約の時2人からローズと呼んでもと言われ私ははいと答えた何故にこやかな風貌どうなるの。

破滅フラグ立つこと避けて2人とは距離をとって居たはずそれに2人は男よ○欲はあるはず他の御令嬢とその手の事はしてもイイはずよ。

〈ガシャン〉

鍵も掛けられ逃げる事不可能…

こうなれば覚悟を決めるしかないわね。