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妻のダブル口撃
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世の中には【吊り橋効果】という恋に落ちる瞬間があると聞きます。
闇の帝王による飛来攻撃という逃げまどうしかないという状況を打破してくださったアルベルト様。惚れるなと言うのが無理で御座います。
その日の夜の事で御座います。
寝台では着用するのがつかの間という、寝間着と言うものを着用致します。
アルベルト様は冬と言う気候にも関わらず毎晩何も身に付けませんので就寝中も騎士と言うものは鍛錬をするのだと感心するわたくし。
魔法を一声唱えるだけで、厨房を瞬間冷凍庫とされてしまったアルベルト様。
なんと頼もしいのでしょう。こんな方が旦那様なんて!
そう思うと、広くて逞しいお胸に頬をつけているとなんと心穏やかになるのでしょうか。
絶対的安心感に包まれている、そのように感じるのです。
「アル様…ありがとうございます」
「大したことではない。悲鳴が聞こえた時は心臓が止まった」
――まぁ!1人AEDをされたのですね。1人三役をこなされるとは!――
あれはパッドをあてると聞きます。お肌にかぶれなど無ければ良いのですがと触っていると心なしか、アルベルト様の呼吸が激しくなっている気がいたします。
「どうされましたの?苦しいのですかっ?」
「あ、あぁ…そんなに胸を触られると…時々乳頭に触れるとむず痒いな」
何という事でしょうか。頬をあてていたつもりが痒みを伴っていたとは。
申し訳なく思い、アルベルト様の胸に目線を落としますと…
「あっ!アルベルト様‥‥ココで御座いますのね?」
一瞬、乳首?と思いましたがわたくしの乳首よりもかなり小さく突起も低い。
色が薄く付いた中央部は虫刺されを起こされている?
蚊でしたらプクリと小さくなるはず。それに痒みも伴うものです。
何の虫に刺されたのでしょう。お労しい。
痒みが伴うのであれば、掻いて差し上げねば!
カリっ 「ハァァァッ♡!」
コリッ 「ヒョワァァウッ♡!」
あぁ、痒い所を掻いてもらうと気持ちいいというのは万人に共通のようです。
昔、手が届かないと苦悶する父の背中を掻いた事を思い出します。
あまり引っ掻くばかりは良くありませんので、時折弾くようにして差し上げるとブリッジをするかのように仰け反って声をあげられております。
ふと下を見れば、いつもの事では御座いますが既に勃たされております。
先端が少し湿っている?いえ濡れているのは誤射寸前なのでしょうか。
思わず、未亡人の講師の方に【殿方が言葉に出来ない頼み事 NO3】にランキング入りしていた技をしてみる事に致します。
すこし腰を後ろに引いて、パクリと咥えて差し上げるとさらに声を押し殺されております。
「アル様、お手で腰を突き出すようにしてくださいませ」
「だっダメだ…そんな事っ」
そう言いながらも、胸を天井に突き上げ、両腕を逆手にして体を支え、股間を突き出されます。
咥えやすい角度にしてくださっているそのお心がとても嬉しゅう御座います。
「アァァッ…イク…出るッ…天国が見えるッ!」
――なんですって?天国?――
腹上死をされても困りますが、こんな座位で背を逸らせ股間を突き出した格好で儚くなれても困ります。
検視の際、わたくしはどう説明をすれば?
【全裸でストレッチをしておりますの】
いえいえ、ダメですわ。Y字バランスのほうがまだ言い訳になりそうです。
【いつもこの態勢で御小水を】
ダメですわ。ここは寝台。それにこれでは便器への位置が低すぎます。
考えながら首を違う違うと横に振ると、「ア”アッ!」っという声と共に口の中に誤射物が溢れます。
ツンと鼻をつく塩素系漂白剤のような香り。
ガバリと起き上がられたアルベルト様、あの体勢から上体を起こされるとは。
腹筋と背筋の鍛え方がやはり凄いのですねと感服致します。
「出せ!出すんだ!」
えっ?アルベルト様、それは出せでは御座いませんことよ?
【ジョーの子守唄】は【打て、打つんだジョー】ですわ。
「仕方ないっ!」
「あむっ!!」
アルベルト様はそれはそれは激しい口づけでわたくしの口の中に出してしまった誤射の賜物を吸い上げ、ペッと吐かれております。
「早く!こんなもの吐き出すんだっ!」
――えっ?そんな危険なものを毎回わたくしに注いでおられたの?――
何度か吸っては吐き&破棄を繰り返し、その後は舌で確認作業に入られます。
誤射物はダメで唾液はOKという線引きがわたくしにはよく判りません。
「エトランゼ‥‥こんな嬉しい技を何処で覚えたんだっ」
少し諫めるような口調で御座いますが、嬉しい技なら怒らなくても…。
「閨教育で学びました。勉強会ではいつもバナナでしたが」
「バナナっ?バナナだと?」
「えぇ。練習のバナナより大きく固かったのでどうしようかと思いましたが」
「くそっ‥‥そんなに僕のは美味しかったのか…」
「そうですね。長さはさほどなかったのでやり易かったです」
あらっ?どうされたの?先程まで頬を紅潮させておられたのに。
まるで熟れる前のようにお顔の色が青くなっておられます。
「あ、あの!初回に渡されたミニバナナよりは長かったですよ?熟成前のミニバナナよりは柔らかいかなと思いましたが、長さは御座いましたよ?」
どうされたのでしょう?そのままシーツに包まって泣き出してしまわれました。
バナナ。あんなにお好きだったのに朝食のバナナも残されてしまいました。
お通じが悪くなりますよ?
わたくしは、アルベルト様の腸内環境を案じずにはいられませんでした。
闇の帝王による飛来攻撃という逃げまどうしかないという状況を打破してくださったアルベルト様。惚れるなと言うのが無理で御座います。
その日の夜の事で御座います。
寝台では着用するのがつかの間という、寝間着と言うものを着用致します。
アルベルト様は冬と言う気候にも関わらず毎晩何も身に付けませんので就寝中も騎士と言うものは鍛錬をするのだと感心するわたくし。
魔法を一声唱えるだけで、厨房を瞬間冷凍庫とされてしまったアルベルト様。
なんと頼もしいのでしょう。こんな方が旦那様なんて!
そう思うと、広くて逞しいお胸に頬をつけているとなんと心穏やかになるのでしょうか。
絶対的安心感に包まれている、そのように感じるのです。
「アル様…ありがとうございます」
「大したことではない。悲鳴が聞こえた時は心臓が止まった」
――まぁ!1人AEDをされたのですね。1人三役をこなされるとは!――
あれはパッドをあてると聞きます。お肌にかぶれなど無ければ良いのですがと触っていると心なしか、アルベルト様の呼吸が激しくなっている気がいたします。
「どうされましたの?苦しいのですかっ?」
「あ、あぁ…そんなに胸を触られると…時々乳頭に触れるとむず痒いな」
何という事でしょうか。頬をあてていたつもりが痒みを伴っていたとは。
申し訳なく思い、アルベルト様の胸に目線を落としますと…
「あっ!アルベルト様‥‥ココで御座いますのね?」
一瞬、乳首?と思いましたがわたくしの乳首よりもかなり小さく突起も低い。
色が薄く付いた中央部は虫刺されを起こされている?
蚊でしたらプクリと小さくなるはず。それに痒みも伴うものです。
何の虫に刺されたのでしょう。お労しい。
痒みが伴うのであれば、掻いて差し上げねば!
カリっ 「ハァァァッ♡!」
コリッ 「ヒョワァァウッ♡!」
あぁ、痒い所を掻いてもらうと気持ちいいというのは万人に共通のようです。
昔、手が届かないと苦悶する父の背中を掻いた事を思い出します。
あまり引っ掻くばかりは良くありませんので、時折弾くようにして差し上げるとブリッジをするかのように仰け反って声をあげられております。
ふと下を見れば、いつもの事では御座いますが既に勃たされております。
先端が少し湿っている?いえ濡れているのは誤射寸前なのでしょうか。
思わず、未亡人の講師の方に【殿方が言葉に出来ない頼み事 NO3】にランキング入りしていた技をしてみる事に致します。
すこし腰を後ろに引いて、パクリと咥えて差し上げるとさらに声を押し殺されております。
「アル様、お手で腰を突き出すようにしてくださいませ」
「だっダメだ…そんな事っ」
そう言いながらも、胸を天井に突き上げ、両腕を逆手にして体を支え、股間を突き出されます。
咥えやすい角度にしてくださっているそのお心がとても嬉しゅう御座います。
「アァァッ…イク…出るッ…天国が見えるッ!」
――なんですって?天国?――
腹上死をされても困りますが、こんな座位で背を逸らせ股間を突き出した格好で儚くなれても困ります。
検視の際、わたくしはどう説明をすれば?
【全裸でストレッチをしておりますの】
いえいえ、ダメですわ。Y字バランスのほうがまだ言い訳になりそうです。
【いつもこの態勢で御小水を】
ダメですわ。ここは寝台。それにこれでは便器への位置が低すぎます。
考えながら首を違う違うと横に振ると、「ア”アッ!」っという声と共に口の中に誤射物が溢れます。
ツンと鼻をつく塩素系漂白剤のような香り。
ガバリと起き上がられたアルベルト様、あの体勢から上体を起こされるとは。
腹筋と背筋の鍛え方がやはり凄いのですねと感服致します。
「出せ!出すんだ!」
えっ?アルベルト様、それは出せでは御座いませんことよ?
【ジョーの子守唄】は【打て、打つんだジョー】ですわ。
「仕方ないっ!」
「あむっ!!」
アルベルト様はそれはそれは激しい口づけでわたくしの口の中に出してしまった誤射の賜物を吸い上げ、ペッと吐かれております。
「早く!こんなもの吐き出すんだっ!」
――えっ?そんな危険なものを毎回わたくしに注いでおられたの?――
何度か吸っては吐き&破棄を繰り返し、その後は舌で確認作業に入られます。
誤射物はダメで唾液はOKという線引きがわたくしにはよく判りません。
「エトランゼ‥‥こんな嬉しい技を何処で覚えたんだっ」
少し諫めるような口調で御座いますが、嬉しい技なら怒らなくても…。
「閨教育で学びました。勉強会ではいつもバナナでしたが」
「バナナっ?バナナだと?」
「えぇ。練習のバナナより大きく固かったのでどうしようかと思いましたが」
「くそっ‥‥そんなに僕のは美味しかったのか…」
「そうですね。長さはさほどなかったのでやり易かったです」
あらっ?どうされたの?先程まで頬を紅潮させておられたのに。
まるで熟れる前のようにお顔の色が青くなっておられます。
「あ、あの!初回に渡されたミニバナナよりは長かったですよ?熟成前のミニバナナよりは柔らかいかなと思いましたが、長さは御座いましたよ?」
どうされたのでしょう?そのままシーツに包まって泣き出してしまわれました。
バナナ。あんなにお好きだったのに朝食のバナナも残されてしまいました。
お通じが悪くなりますよ?
わたくしは、アルベルト様の腸内環境を案じずにはいられませんでした。
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