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MGR
れんちん温会
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この1Kに対して、このコタツは大きすぎ。
そんな可愛さ見せないでよ。
もっと好きになっちゃう。
オアシスさんの家に向かう途中だった私は足の臭いでオアシスさんに嫌われるのが嫌でなんとか風呂場を借りようと悩んでいたら、オアシスさんは私が言うより先にお風呂で汗を流してもいいですよと声をかけてくれた。
そんなに汗臭かったのか、私のためを思って言ったのか分からないけどありがたすぎる。
しかも成くんの家に泊まる習慣あったからメイク落としを持参してた。
タイミング最高だ…。
お風呂上がりの私は自分よりも大きい男性の服を初めて借りて、オアシスさんがおでんとココアを温めている間にオアシスさんの香りを吸いまくる。
信之「スウェット暑かったら言ってください。シャツもあるので。」
と、オアシスさんは片手にお皿に移したおでんと、もう1つの手に2つのマグカップを持ってファミリータイプの大きなコタツなのに私の隣に座り、おでんとココアをくれた。
明人「ありがとうございます。突然お邪魔してしまってすみません。しかもお風呂まで借りちゃって…。」
環酉「いえいえ。寒空に仕事でお疲れな女性を誘っちゃって悪いなと思っていたので、家に来ていただいてよかったです。」
そう言いながら優しく微笑み、私の隣でココアを美味しそうに飲むオアシスさんが可愛すぎて胸が暴れだしそうだった。
環酉「明日、お仕事だったりします?」
明人「休みです。なので、MGRでゆっくりモーニング食べようかなって思ってます。」
私はまだ夜ごはんを食べ終えないまま、明日の朝ごはんの話をする。
環酉「明日から年の瀬メニューが始まるので是非来てください。」
明人「そうなんですか!綺咲さん、メニュー開発の神さまなのかなって思っちゃいます。」
環酉「叶さんは経営より自分の料理を食べてほしいって感じの人なので、色々新しいものを生み出すんです。」
なるほど…。
だから毎月のようにいろんなメニューが追加されたりしてるんだな。
環酉「俺はそういうの出来ないのですごいなって思いながら、レシピを盗んで家で作ったりしてます。」
明人「自炊するんですか?」
環酉「スーパーの警備が早上がりの日はしてるんですけど、この数ヶ月はあんまりしてないですね。」
明人「早上がりって何時くらいなんですか…?」
私は今後のために調査を取るべく、質問した。
環酉「早上がりは大体15時か16時で、遅番の人と交代するんです。今は俺ともう2人が遅番の周期になってるので閉店まで仕事してます。」
だから、前はオアシスさんの存在を知らなかったのか。
なんでここ最近になってからよく見かけるようになったのかなと思っていたけど、そういうことだったんだな。
環酉「けど、今は人が足りなくてMGRが終わった後すぐに行って1日やったりしてます。やっぱりみんな帰省してゆっくりしたいんでしょうね。」
明人「環酉さんは帰らないんですか?」
環酉「帰る家は今のところここしかないので。」
…友達がいない、家族がいない。
けど…、彼女は?
私は自分勝手だけどそう思ってしまった。
環酉「采原さんは帰ります?」
と、なぜか不安げにオアシスさんが聞いてきた。
明人「私、人混みが苦手なので年末年始じゃなくて2月に帰ろうかなって思ってます。」
そう言うとオアシスさんは少し目を開きびっくりした表情を見せた後、優しく微笑むと、
「…忘年会、一緒にしませんか?」
と、少し照れながら私に聞いてきた。
明人「え…?いいんですか?」
環酉「今から。」
明人「え?」
環酉「今からです。」
え?今からって言った?
今から呑むの?
いいけど…、いいの?
私、今呑んだら絶対潰れる気がするけど、いいの?
明人「呑みましょ!じゃがりんも食べていいですか?」
環酉「もちろん!グラスとか持ってきますね。」
私はオアシスさんが作る波に乗って、このまま1晩を明かすつもりで忘年会を始めることにした。
…………
オアシスさんと呑めるなんて胸高昇りなんだけど!
お風呂入ってすっきりさっぱりの私に怖いものはなし。
…………
環流 虹向/エンディングノート
そんな可愛さ見せないでよ。
もっと好きになっちゃう。
オアシスさんの家に向かう途中だった私は足の臭いでオアシスさんに嫌われるのが嫌でなんとか風呂場を借りようと悩んでいたら、オアシスさんは私が言うより先にお風呂で汗を流してもいいですよと声をかけてくれた。
そんなに汗臭かったのか、私のためを思って言ったのか分からないけどありがたすぎる。
しかも成くんの家に泊まる習慣あったからメイク落としを持参してた。
タイミング最高だ…。
お風呂上がりの私は自分よりも大きい男性の服を初めて借りて、オアシスさんがおでんとココアを温めている間にオアシスさんの香りを吸いまくる。
信之「スウェット暑かったら言ってください。シャツもあるので。」
と、オアシスさんは片手にお皿に移したおでんと、もう1つの手に2つのマグカップを持ってファミリータイプの大きなコタツなのに私の隣に座り、おでんとココアをくれた。
明人「ありがとうございます。突然お邪魔してしまってすみません。しかもお風呂まで借りちゃって…。」
環酉「いえいえ。寒空に仕事でお疲れな女性を誘っちゃって悪いなと思っていたので、家に来ていただいてよかったです。」
そう言いながら優しく微笑み、私の隣でココアを美味しそうに飲むオアシスさんが可愛すぎて胸が暴れだしそうだった。
環酉「明日、お仕事だったりします?」
明人「休みです。なので、MGRでゆっくりモーニング食べようかなって思ってます。」
私はまだ夜ごはんを食べ終えないまま、明日の朝ごはんの話をする。
環酉「明日から年の瀬メニューが始まるので是非来てください。」
明人「そうなんですか!綺咲さん、メニュー開発の神さまなのかなって思っちゃいます。」
環酉「叶さんは経営より自分の料理を食べてほしいって感じの人なので、色々新しいものを生み出すんです。」
なるほど…。
だから毎月のようにいろんなメニューが追加されたりしてるんだな。
環酉「俺はそういうの出来ないのですごいなって思いながら、レシピを盗んで家で作ったりしてます。」
明人「自炊するんですか?」
環酉「スーパーの警備が早上がりの日はしてるんですけど、この数ヶ月はあんまりしてないですね。」
明人「早上がりって何時くらいなんですか…?」
私は今後のために調査を取るべく、質問した。
環酉「早上がりは大体15時か16時で、遅番の人と交代するんです。今は俺ともう2人が遅番の周期になってるので閉店まで仕事してます。」
だから、前はオアシスさんの存在を知らなかったのか。
なんでここ最近になってからよく見かけるようになったのかなと思っていたけど、そういうことだったんだな。
環酉「けど、今は人が足りなくてMGRが終わった後すぐに行って1日やったりしてます。やっぱりみんな帰省してゆっくりしたいんでしょうね。」
明人「環酉さんは帰らないんですか?」
環酉「帰る家は今のところここしかないので。」
…友達がいない、家族がいない。
けど…、彼女は?
私は自分勝手だけどそう思ってしまった。
環酉「采原さんは帰ります?」
と、なぜか不安げにオアシスさんが聞いてきた。
明人「私、人混みが苦手なので年末年始じゃなくて2月に帰ろうかなって思ってます。」
そう言うとオアシスさんは少し目を開きびっくりした表情を見せた後、優しく微笑むと、
「…忘年会、一緒にしませんか?」
と、少し照れながら私に聞いてきた。
明人「え…?いいんですか?」
環酉「今から。」
明人「え?」
環酉「今からです。」
え?今からって言った?
今から呑むの?
いいけど…、いいの?
私、今呑んだら絶対潰れる気がするけど、いいの?
明人「呑みましょ!じゃがりんも食べていいですか?」
環酉「もちろん!グラスとか持ってきますね。」
私はオアシスさんが作る波に乗って、このまま1晩を明かすつもりで忘年会を始めることにした。
…………
オアシスさんと呑めるなんて胸高昇りなんだけど!
お風呂入ってすっきりさっぱりの私に怖いものはなし。
…………
環流 虹向/エンディングノート
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