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2話
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「月見里 蒼と申します。
よろしくお願いします」
自己紹介の後、教室はどよめいた。
「月見里って、あの?」「天才軍師って噂の…」「流石だよな」「きっと勉強なんかしなくても…」
_やめて。ボクは、『天才』なんかじゃない…
「皆さん、静かに。
次。赤城」
「はい!
赤城 冴です!
よろしくお願いします!!」
意志の強そうな赤い瞳。
きっと、こういう子だったらボクはもっと…
「…月見里?大丈夫か?」
「…えっ…あ、はい」
「ちゃんと聞いとけよ~、軍師サマ」
赤城が声をかけてくる。
…へぇ…軍師…
…軍師!?
『第3部隊軍師・月見里 蒼』
黒板に書かれた文字に倒れそうになる。
「軍師なんて、そんな…」
「軍師同士仲良くやってこうぜ!
月見里!!」
「無理だよ…
だって、ボク…」
_『天才』じゃないもの。
続きを遮って赤城は言った。
「お前が無理でも周りが言ってんだよ!
やるっきゃないだろ」
周りはボクを見て騒ぐ。
「軍師降りるの?」「勿体無いよ」
「天才なのにさー」「努力してもなれない人の気持ち、分かんないんだろうね」
…違う。『天才』じゃない。
…でも、今更降りても誰が代わってくれる?
悪いのは、聞いてなかったボクの方だ。
_それなら、仕方ない。
「その、期待通りできるか分からないけど…頑張ります」
おぉ~と教室がどよめいた。
これが地獄になるなんて、知らなかったんだ。
「右翼側の人たちは…遠距離の敵を狙ってもらえるかな…?
あと、後方の人たちは前列の援護をお願いします。
前列は突っ込んじゃって構わないよ。
左翼側は…敵陣の情報を絞ってほしいな…
それから、これは全体に…なんだけど…」
「ねぇ、軍師。
そろそろ動いていい?」
風見がボクの顔色を伺って言う。
「…っ…ごめんね。
もう少しだから…」
彼は、はぁ…とため息をついて、1番隊の方を見た。
「行け行けーー!!」
1番隊_赤城の隊は、特攻系だった。
強くて、エネルギッシュで…まさに『天才』
隊員全員が前を向いて走っている。
速い攻め、正確な攻撃力と防御力。
…あんなのに勝てっこない。
「軍師?
大丈夫?」
「…あ、うん…
平気だよ。
それで、最後なんだけど…」
駄目だ。
軍師のボクが後ろを向いてはいけない。
勝たせるのが軍師の仕事。
戦う前に負けを想定しては駄目。
_『天才』なら、こんなこと考えないんだろうな…
「…よし、これで今回はいきます。
…よろしくお願いします」
隊員のみんなは『おう!』と返事を返す。
「では、1時間の実技特訓を行います。
…始め!!」
開始と同時に相手の前方軍が突っ込んできた。
…恐らく、ボクを狙って。
『…軍師さえいなくなれば…』
赤城の気の強そうな瞳がそう言っている。
ボクだって、負けていられない…と思う。
「すみません。
14番さん、そこから9時方向に軍師がいると思われます。
討てたら討って下さい。
…あと、7番さん。
もし、いなかった場合の為に14番さんとは別行動でお願いします。
31番さん。
そこから、遠距離射撃で5,6人撃てますか?」
遠隔で指示を出す。
はっきり言って、この指示があっているのか分からない。
寧ろ、間違っている自信しかない。
ボクのしたことは褒められない言動ばかりだから。
「軍師!
敵の軍師、こっちじゃなかった!!」
…やっぱり。
読みは間違ってたんだ…
駄目だな…
「ごめんなさい。
ありがとうございます。こっちに戻りながら討っていってくれますか?」
『背を見せるな!!』
と言う父さんの怒号が聞こえた。
「…了解」
…背を見せちゃ駄目だったのに。
これでやられたら…
「うぉ!?」
「14番、失格」
…あぁ、ボクのせいだ。
ボクの作戦ミス。
…ボクは…弱いから。
「さあ、月見里…お前はどう攻める!?」
月見里との決戦中、赤城 冴は胸を躍らせていた。
_『天才軍師』のその力、見せてみろよ。
「軍師を攻めろ!
アイツさえいなくなれば、あとは船頭のない船だ!」
「うぉぉぉ!!」
赤城は元々、人を動かすのが好きだった。
軍師になったのもその理由だ。
「…アイツを倒して、俺の下に引き摺り下ろしてやる」
月見里と目があった。
ニヤリと笑うと相手は目を伏せた。
_何だ?アイツ…
『天才』と呼ばれるに等しくない行動。
それが更に赤城を熱くさせた。
「…目を合わせなくても余裕だってか…
…よぉし!攻めろ攻めろー!」
赤城の軍隊は、更に前へと進んでいく。
「おい、軍師。
これ、ヤバくないか…?」
「…ご、ごめん…
左翼側、軍師はどこか分かりましたか?」
「…8時方向…かと!」
8時方向…
赤い髪が炎のようにゆらゆらと揺れる。
「…あそこだ。
右翼側…8時方向の洞窟に軍師がいます。
そこを狙って下さい。
短剣を持ってる可能性があるので、後方は援助で。
距離を取っての闘いになるかと思います」
「…了解!!」
今度こそ…多分、合ってる。
「前方は、全滅…いえ、相手の最後尾3人を泳がせておいて下さい。
左翼側は、前方の援助でお願いします」
「…はい」
動いてくれてる。
こんなボクの指示にちゃんと従ってくれている。
きっと下手だと思っているだろう。
きっと他の人の方が上手いのだろう。
…でも、信頼してくれてる。
会って、まだ数時間なのに。
名前もまともに覚えられない奴のことを何で信頼してくれるのだろう。
「軍師!
3人以外討ったよ!」
「了解です。
ありがとうございます。
…あとは軍師…」
「そこまで!」
…あ…負けた。
『軍師が討てなければ、それは負けだ』
ボクは、また…
「…勝者…第3隊!!」
先生の声が響く。
「やった!」
「軍師、やったよー!」
「…うん。ありがとう」
…負けたんだ。
ボクは、やっぱり…
『天才』じゃない。
『天才』未満だ。
「…軍師?大丈夫?」
「…ごめん…
ちょっと…」
隊員のみんなの心配そうな視線が、今は針のように痛かった。
「ボクは…天才じゃない…」
左腕に鈍い痛みが走る。
「…うっ…うぅ…」
グサッグサッと皮膚に刃物が刺さる音がする。
「…ボクは…っ
…ボクはっ!!」
グサリ。
最後の一振りが終わった。
血と涙が床に不気味な染みを作っていく。
「…何を…?」
気がつくと。
ボクはたくさんの染みが踊る中、1人で佇んでいた。
よろしくお願いします」
自己紹介の後、教室はどよめいた。
「月見里って、あの?」「天才軍師って噂の…」「流石だよな」「きっと勉強なんかしなくても…」
_やめて。ボクは、『天才』なんかじゃない…
「皆さん、静かに。
次。赤城」
「はい!
赤城 冴です!
よろしくお願いします!!」
意志の強そうな赤い瞳。
きっと、こういう子だったらボクはもっと…
「…月見里?大丈夫か?」
「…えっ…あ、はい」
「ちゃんと聞いとけよ~、軍師サマ」
赤城が声をかけてくる。
…へぇ…軍師…
…軍師!?
『第3部隊軍師・月見里 蒼』
黒板に書かれた文字に倒れそうになる。
「軍師なんて、そんな…」
「軍師同士仲良くやってこうぜ!
月見里!!」
「無理だよ…
だって、ボク…」
_『天才』じゃないもの。
続きを遮って赤城は言った。
「お前が無理でも周りが言ってんだよ!
やるっきゃないだろ」
周りはボクを見て騒ぐ。
「軍師降りるの?」「勿体無いよ」
「天才なのにさー」「努力してもなれない人の気持ち、分かんないんだろうね」
…違う。『天才』じゃない。
…でも、今更降りても誰が代わってくれる?
悪いのは、聞いてなかったボクの方だ。
_それなら、仕方ない。
「その、期待通りできるか分からないけど…頑張ります」
おぉ~と教室がどよめいた。
これが地獄になるなんて、知らなかったんだ。
「右翼側の人たちは…遠距離の敵を狙ってもらえるかな…?
あと、後方の人たちは前列の援護をお願いします。
前列は突っ込んじゃって構わないよ。
左翼側は…敵陣の情報を絞ってほしいな…
それから、これは全体に…なんだけど…」
「ねぇ、軍師。
そろそろ動いていい?」
風見がボクの顔色を伺って言う。
「…っ…ごめんね。
もう少しだから…」
彼は、はぁ…とため息をついて、1番隊の方を見た。
「行け行けーー!!」
1番隊_赤城の隊は、特攻系だった。
強くて、エネルギッシュで…まさに『天才』
隊員全員が前を向いて走っている。
速い攻め、正確な攻撃力と防御力。
…あんなのに勝てっこない。
「軍師?
大丈夫?」
「…あ、うん…
平気だよ。
それで、最後なんだけど…」
駄目だ。
軍師のボクが後ろを向いてはいけない。
勝たせるのが軍師の仕事。
戦う前に負けを想定しては駄目。
_『天才』なら、こんなこと考えないんだろうな…
「…よし、これで今回はいきます。
…よろしくお願いします」
隊員のみんなは『おう!』と返事を返す。
「では、1時間の実技特訓を行います。
…始め!!」
開始と同時に相手の前方軍が突っ込んできた。
…恐らく、ボクを狙って。
『…軍師さえいなくなれば…』
赤城の気の強そうな瞳がそう言っている。
ボクだって、負けていられない…と思う。
「すみません。
14番さん、そこから9時方向に軍師がいると思われます。
討てたら討って下さい。
…あと、7番さん。
もし、いなかった場合の為に14番さんとは別行動でお願いします。
31番さん。
そこから、遠距離射撃で5,6人撃てますか?」
遠隔で指示を出す。
はっきり言って、この指示があっているのか分からない。
寧ろ、間違っている自信しかない。
ボクのしたことは褒められない言動ばかりだから。
「軍師!
敵の軍師、こっちじゃなかった!!」
…やっぱり。
読みは間違ってたんだ…
駄目だな…
「ごめんなさい。
ありがとうございます。こっちに戻りながら討っていってくれますか?」
『背を見せるな!!』
と言う父さんの怒号が聞こえた。
「…了解」
…背を見せちゃ駄目だったのに。
これでやられたら…
「うぉ!?」
「14番、失格」
…あぁ、ボクのせいだ。
ボクの作戦ミス。
…ボクは…弱いから。
「さあ、月見里…お前はどう攻める!?」
月見里との決戦中、赤城 冴は胸を躍らせていた。
_『天才軍師』のその力、見せてみろよ。
「軍師を攻めろ!
アイツさえいなくなれば、あとは船頭のない船だ!」
「うぉぉぉ!!」
赤城は元々、人を動かすのが好きだった。
軍師になったのもその理由だ。
「…アイツを倒して、俺の下に引き摺り下ろしてやる」
月見里と目があった。
ニヤリと笑うと相手は目を伏せた。
_何だ?アイツ…
『天才』と呼ばれるに等しくない行動。
それが更に赤城を熱くさせた。
「…目を合わせなくても余裕だってか…
…よぉし!攻めろ攻めろー!」
赤城の軍隊は、更に前へと進んでいく。
「おい、軍師。
これ、ヤバくないか…?」
「…ご、ごめん…
左翼側、軍師はどこか分かりましたか?」
「…8時方向…かと!」
8時方向…
赤い髪が炎のようにゆらゆらと揺れる。
「…あそこだ。
右翼側…8時方向の洞窟に軍師がいます。
そこを狙って下さい。
短剣を持ってる可能性があるので、後方は援助で。
距離を取っての闘いになるかと思います」
「…了解!!」
今度こそ…多分、合ってる。
「前方は、全滅…いえ、相手の最後尾3人を泳がせておいて下さい。
左翼側は、前方の援助でお願いします」
「…はい」
動いてくれてる。
こんなボクの指示にちゃんと従ってくれている。
きっと下手だと思っているだろう。
きっと他の人の方が上手いのだろう。
…でも、信頼してくれてる。
会って、まだ数時間なのに。
名前もまともに覚えられない奴のことを何で信頼してくれるのだろう。
「軍師!
3人以外討ったよ!」
「了解です。
ありがとうございます。
…あとは軍師…」
「そこまで!」
…あ…負けた。
『軍師が討てなければ、それは負けだ』
ボクは、また…
「…勝者…第3隊!!」
先生の声が響く。
「やった!」
「軍師、やったよー!」
「…うん。ありがとう」
…負けたんだ。
ボクは、やっぱり…
『天才』じゃない。
『天才』未満だ。
「…軍師?大丈夫?」
「…ごめん…
ちょっと…」
隊員のみんなの心配そうな視線が、今は針のように痛かった。
「ボクは…天才じゃない…」
左腕に鈍い痛みが走る。
「…うっ…うぅ…」
グサッグサッと皮膚に刃物が刺さる音がする。
「…ボクは…っ
…ボクはっ!!」
グサリ。
最後の一振りが終わった。
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気がつくと。
ボクはたくさんの染みが踊る中、1人で佇んでいた。
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