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二つ名
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【ソレイユ国・ソレイユ城】
「じゃあ、弟よ。司会は頼んだぞ。」
「ハッ!では、今回は私が司会を務めさせてもらう。始めに、今回の議題に上がっている1つ、スノー・ランド国のクリスが精霊を宿している可能性の件だ。クリス、前に出ろ。」
【炎帝】ラークスの後ろに立っている精霊【イフリート】を宿し【炎狼】の二つ名を持つベネルックスは前に出てラークスの隣に移動して指示を出した。
クリスは、アイリスの隣に移動した。
「ハハハ…何だ?膨大な魔力どころか、威圧感もないじゃないか。お前、影が薄すぎだろ。本当に、このガキが俺達と同じ精霊を宿しているのか?あり得ねぇだろ。」
エアリナの後ろに立っているエアロが口を挟み、クリスを見て嘲笑う。
エアロの言う通り、クリスは警戒されない様に魔力どころか気配も完全ではないが薄くし、一つ一つの動作も一般人の様に振る舞わっていたのでクリス自身は気にしてはいなかった。
他の者達はエアロに賛同はしていないが納得した表情を浮かべていた。
しかし、アイリス、リース、ウルは怪訝な表情を浮かべていた。
だが、【炎帝】は口元に笑みを浮かべ、その【炎帝】の左右の席にいる【氷帝】、【武帝】の二人はクリスを見て目を細めて警戒した。
「おい、名前は忘れたがエアリナの弟よ。護衛役は、聞かれた時以外は黙っていろ。それが、ここのルールだろ?それに、お前はコイツを馬鹿にしているみたいだが、おそらくコイツはお前よりも強いぞ。いや、もしかすると、この中で上位に食い込む実力がある。クリスだったか?なぁ、そうだろ?クリス。」
【炎帝】ラークスは、顎に手を当てて面白そうな面持ちでクリスを見る。
「くっ。」
エアロはクリスよりも弱いと言われて苛立ち、エアリナも顔をしからめた。
自己中心的なエアリナでも【炎帝】には口答えはできなかった。
「それは、実際に戦ってみないとわかりません。【炎帝】様。」
クリスは、表情を変えずに答えた。
クリスの答えを聞いたエアロは激怒し声を出したかったが、【炎帝】に睨まれて何も言えなかった。
「カカカ…。まぁ、良い。それに、俺に敬語は使わんで良い。」
「ですが、【炎帝】ラークス様。」
「カカカ…。そんな小さいことは気にするな。俺は、お前を認めたんだ。敬語は許さん。」
「「~っ!?」」
ラークスがクリスを認めたという言葉に【氷帝】と【武帝】ルージュ以外の誰もが驚愕した。
「で、お前は精霊の鏡を使って自身に宿している精霊を確認したんだろ?どんな精霊を宿しているんだ?」
「あ、そういえば、精霊の鏡で確認してないかな。」
「カカカ…。そうか、ならば…。」
ラークスは、手を二度叩くと、メイドが精霊の鏡を持ってきた。
「御主人様、お待たせ致しました。」
「ご苦労、クリスに渡してやれ。」
「畏まりました。どうぞ、クリス様。」
「ありがとうございます。ん?真っ黒?ところで、どうやって使うのでしょうか?」
精霊の鏡を受け取ったクリスは、真っ黒だったので頭を傾げながらメイドに尋ねる。
「カカカ…。使い方も知らないのか?ただ、それを持って魔力を込めれば良いだけだ。そうすれば、鏡に精霊の名前、属性、そして、上位の精霊であれば姿が映し出される。」
「なるほど。」
クリスは、両手で鏡を持って目を瞑って魔力を鏡に込める。
しかし、鏡は真っ黒のままだった。
「え!?何で?」
「嘘…。」
「どうして…。」
アイリス、リースは驚愕し、ウルは困惑したが、他の者達は無反応だった。
「フフフ…。な~んだ、やはり、ガセネタだったみたいわね。精霊の鏡で確認してないと聞いた時から、私はそうだと思ったわ。」
エアリナは、馬鹿にした様な面持ちでクリスを見た。
しかし、ラークスは笑っていた。
「カカカ…。これは、面白いな。実に面白い!」
誰もがラークスに視線を向ける。
「フー。まぁ、精霊を宿していないせよ。【ドリヤードの加護】の恩恵を受けたイクシオン・ロードを単独で撃退したのだから実力は申し分ない。異例だが、クリス、お前に二つ名を与えよう。そうだな…お前の二つ名は【イエティ】でどうだ?」
「ありがとうって、言えば良いのかな?ラークスさん。」
「カカカ…。お礼なんて必要ない。お前は、それだけ見合うほどの実力があるからな。そうだ、アイリス姫よ。お前も【ドリヤードの加護】の恩恵を受けたイクシオン・ジェネラルを倒したのとエアリナと同等の力を示したからな。これより、二つ名を【水の聖女】となると良い。カカカ…。」
「わかりました。」
アイリスは立ち上がり、左右の手でスカートの両端を摘んでお辞儀をした。
「冗談じゃない!断固反対よ!納得できないわ!言わせて貰うけど、たかが、イクシオン・ロードを討伐したぐらいで二つ名が手に入るなんて二つ名の威厳がなくなるわ!イクシオン・ロードぐらい、私のところの【四季風神】だって倒せれるわよ。」
エアリナは、テーブルを叩きながら立ち上がり抗議する。
「さっきも言ったが、ただのイクシオン・ロードではない。【ドリヤードの加護】を受けた状態だ。全然、強さが違うぞ。おそらく、精霊を宿した者と同等か、それ以上の強さを秘めていた可能性が高い。それに、エアリナ。お前も、さっきの争いで先代エアルガンが得意としていたライトニング・サンダー・ドラゴンは見事だった。よって、【雷帝】と名乗るがいい。」
「私が【雷帝】?じゃあ、四天王が復活ってことになるわよね?」
「ああ、そうだ。何か不服か?」
「ね、姉さん!」
エアロは喜びの声をあげ、他の者達はいつかこうなるとわかっていたので特に驚きはしかなかった。
「フ、フン、仕方ないわね。良いわ。」
エアリナは、扇子で口元を隠しニヤリと笑った。
「そうだ、クリス。世界会議が終わったら、イクシオン・ロードとの戦いの話を詳しく…。」
ラークスは、生き生きした表情を浮かべて話し掛ける。
「ゴホン、兄さん。」
話が進まいので、【炎狼】ベネルックスはわざと咳払いをした。
「ああ、すまなかったな弟よ。先に話を進めてくれ。」
「では、次にスノー・ランド国の現国王であるバルミスタ殿の弟であるバルコスがボルダー殿が治めていたトライツ国を制圧して支配した件についてだ。では、まず始めにボルダー殿に直接説明をして貰う。ボルダー殿。」
「わかった。まず、あの日…。」
頭に包帯、顔とか腕には絆創膏など貼っているボルダーは深く頷いて話を始める。
「じゃあ、弟よ。司会は頼んだぞ。」
「ハッ!では、今回は私が司会を務めさせてもらう。始めに、今回の議題に上がっている1つ、スノー・ランド国のクリスが精霊を宿している可能性の件だ。クリス、前に出ろ。」
【炎帝】ラークスの後ろに立っている精霊【イフリート】を宿し【炎狼】の二つ名を持つベネルックスは前に出てラークスの隣に移動して指示を出した。
クリスは、アイリスの隣に移動した。
「ハハハ…何だ?膨大な魔力どころか、威圧感もないじゃないか。お前、影が薄すぎだろ。本当に、このガキが俺達と同じ精霊を宿しているのか?あり得ねぇだろ。」
エアリナの後ろに立っているエアロが口を挟み、クリスを見て嘲笑う。
エアロの言う通り、クリスは警戒されない様に魔力どころか気配も完全ではないが薄くし、一つ一つの動作も一般人の様に振る舞わっていたのでクリス自身は気にしてはいなかった。
他の者達はエアロに賛同はしていないが納得した表情を浮かべていた。
しかし、アイリス、リース、ウルは怪訝な表情を浮かべていた。
だが、【炎帝】は口元に笑みを浮かべ、その【炎帝】の左右の席にいる【氷帝】、【武帝】の二人はクリスを見て目を細めて警戒した。
「おい、名前は忘れたがエアリナの弟よ。護衛役は、聞かれた時以外は黙っていろ。それが、ここのルールだろ?それに、お前はコイツを馬鹿にしているみたいだが、おそらくコイツはお前よりも強いぞ。いや、もしかすると、この中で上位に食い込む実力がある。クリスだったか?なぁ、そうだろ?クリス。」
【炎帝】ラークスは、顎に手を当てて面白そうな面持ちでクリスを見る。
「くっ。」
エアロはクリスよりも弱いと言われて苛立ち、エアリナも顔をしからめた。
自己中心的なエアリナでも【炎帝】には口答えはできなかった。
「それは、実際に戦ってみないとわかりません。【炎帝】様。」
クリスは、表情を変えずに答えた。
クリスの答えを聞いたエアロは激怒し声を出したかったが、【炎帝】に睨まれて何も言えなかった。
「カカカ…。まぁ、良い。それに、俺に敬語は使わんで良い。」
「ですが、【炎帝】ラークス様。」
「カカカ…。そんな小さいことは気にするな。俺は、お前を認めたんだ。敬語は許さん。」
「「~っ!?」」
ラークスがクリスを認めたという言葉に【氷帝】と【武帝】ルージュ以外の誰もが驚愕した。
「で、お前は精霊の鏡を使って自身に宿している精霊を確認したんだろ?どんな精霊を宿しているんだ?」
「あ、そういえば、精霊の鏡で確認してないかな。」
「カカカ…。そうか、ならば…。」
ラークスは、手を二度叩くと、メイドが精霊の鏡を持ってきた。
「御主人様、お待たせ致しました。」
「ご苦労、クリスに渡してやれ。」
「畏まりました。どうぞ、クリス様。」
「ありがとうございます。ん?真っ黒?ところで、どうやって使うのでしょうか?」
精霊の鏡を受け取ったクリスは、真っ黒だったので頭を傾げながらメイドに尋ねる。
「カカカ…。使い方も知らないのか?ただ、それを持って魔力を込めれば良いだけだ。そうすれば、鏡に精霊の名前、属性、そして、上位の精霊であれば姿が映し出される。」
「なるほど。」
クリスは、両手で鏡を持って目を瞑って魔力を鏡に込める。
しかし、鏡は真っ黒のままだった。
「え!?何で?」
「嘘…。」
「どうして…。」
アイリス、リースは驚愕し、ウルは困惑したが、他の者達は無反応だった。
「フフフ…。な~んだ、やはり、ガセネタだったみたいわね。精霊の鏡で確認してないと聞いた時から、私はそうだと思ったわ。」
エアリナは、馬鹿にした様な面持ちでクリスを見た。
しかし、ラークスは笑っていた。
「カカカ…。これは、面白いな。実に面白い!」
誰もがラークスに視線を向ける。
「フー。まぁ、精霊を宿していないせよ。【ドリヤードの加護】の恩恵を受けたイクシオン・ロードを単独で撃退したのだから実力は申し分ない。異例だが、クリス、お前に二つ名を与えよう。そうだな…お前の二つ名は【イエティ】でどうだ?」
「ありがとうって、言えば良いのかな?ラークスさん。」
「カカカ…。お礼なんて必要ない。お前は、それだけ見合うほどの実力があるからな。そうだ、アイリス姫よ。お前も【ドリヤードの加護】の恩恵を受けたイクシオン・ジェネラルを倒したのとエアリナと同等の力を示したからな。これより、二つ名を【水の聖女】となると良い。カカカ…。」
「わかりました。」
アイリスは立ち上がり、左右の手でスカートの両端を摘んでお辞儀をした。
「冗談じゃない!断固反対よ!納得できないわ!言わせて貰うけど、たかが、イクシオン・ロードを討伐したぐらいで二つ名が手に入るなんて二つ名の威厳がなくなるわ!イクシオン・ロードぐらい、私のところの【四季風神】だって倒せれるわよ。」
エアリナは、テーブルを叩きながら立ち上がり抗議する。
「さっきも言ったが、ただのイクシオン・ロードではない。【ドリヤードの加護】を受けた状態だ。全然、強さが違うぞ。おそらく、精霊を宿した者と同等か、それ以上の強さを秘めていた可能性が高い。それに、エアリナ。お前も、さっきの争いで先代エアルガンが得意としていたライトニング・サンダー・ドラゴンは見事だった。よって、【雷帝】と名乗るがいい。」
「私が【雷帝】?じゃあ、四天王が復活ってことになるわよね?」
「ああ、そうだ。何か不服か?」
「ね、姉さん!」
エアロは喜びの声をあげ、他の者達はいつかこうなるとわかっていたので特に驚きはしかなかった。
「フ、フン、仕方ないわね。良いわ。」
エアリナは、扇子で口元を隠しニヤリと笑った。
「そうだ、クリス。世界会議が終わったら、イクシオン・ロードとの戦いの話を詳しく…。」
ラークスは、生き生きした表情を浮かべて話し掛ける。
「ゴホン、兄さん。」
話が進まいので、【炎狼】ベネルックスはわざと咳払いをした。
「ああ、すまなかったな弟よ。先に話を進めてくれ。」
「では、次にスノー・ランド国の現国王であるバルミスタ殿の弟であるバルコスがボルダー殿が治めていたトライツ国を制圧して支配した件についてだ。では、まず始めにボルダー殿に直接説明をして貰う。ボルダー殿。」
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