私の理想の異世界チート

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228.朝食

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「「いただきます。」」

今日の朝食のメニューは…

・サラダ
昨日と同じの葉物野菜と、にんじんの細切りと鶏のササミのサラダでした。

・スープ
ロールキャベツのスープで…
1つのロールキャベツが乗っていて、コンソメスープ仕立てでしたが、ロールキャベツが大きくて、スープだけでも満足しそうです。

・バターロール
フワフワのバターロールで、焼き立てを出してくれてました。

・カルパッチョ
マグロを使った、魚のカルパッチョでした。
(エドがこっそり…望結の作った方が美味しかったね。って言ってくれました。)

・リゾット
きのこが数種類使われていて、風味が豊かな1品です。

・キッシュ
オーク肉のベーコンとほうれん草を使ったキッシュ。
チーズと生クリームが濃厚なのか、一皿食べたら満足しそうな一品。
(昨日と同じ。誰かのリクエストかな?!)
 
・白身魚のソテー
塩とコショウで味付けされて、オリーブオイルでカリッと焼かれて居ました。
(何の魚かは不明…)

・ラムチョップのトマト煮
仔羊のラムチョップを、香草とトマトで煮込んだ1品。

・バニラアイスクリーム
しっかりとバニラが香る、濃厚なデザートでした。

以上が今朝の朝食でした。

今日も朝から豪勢です!!


「「ごちそうさまでした。」」

今日は 食事中に、皆さんと他愛ない話を、沢山したのでエドと食べ終わりが同じになりました。

って言っても、エドは私の3倍食べましたけどねっ!


朝食を食べ終えると、皆さんそれぞれ席を立たれ……

陛下と兄王子2人は、それぞれの執務室へ仕事に行かれました。

双子ちゃん達は、これからマナーのレッスンとダンスのレッスンの後、昼からはお友達のお家に遊びに行くんだと、食堂を後にしました。

エリーメイ様は、今日はこれから妖精の王女様にお茶会に誘われていると、名残惜しそうにしながら、席を立たれて退出されました。

残ったのは王妃様とミュールラン様。
今日はお2人共、お茶会の予定も無いし、急ぎの仕事も今の所無いし、出かける用事もないとの事だったので、こちらの世界の妊娠や出産について、是非ともご教授下さいとお願いした。

するとお2人共、ニッコリ微笑んで了承してくれ、サロンでお茶をしながら、ゆっくりお話しましょう。と、食堂からサロンへ移動する事になりました。

食堂の椅子から立ち上がろうとすると、エドがそれを制します……

?何事かと思えば、またお姫様抱っこで移動すると……

いやいやいや!出産するまでこの調子なのかと、頭が痛くなります……


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