転生した愛し子は幸せを知る

ひつ

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本編

【小話】クリスマス

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 ふわぁ~。んーよく寝た!今日はクリスマスだ。欠伸をして起き上がろうとすると枕元に何かあるのが見えた。そちらに視線を移すとプレゼントBOXが!!


「こ、これサンタさんからのクリスマスプレゼント!?」


 前世でもクリスマスの朝、起きたら横に小さなプレゼントが置いてあった。この世界にもサンタさんはいるんだ!


 嬉しくて急いで着がえると(今日の衣装はコレと言う置き手紙と一緒にあったトナカイの服を着たよ…)エリック隊長たちの所へプレゼントBOXを持ったまま走った。



「エリック隊長~!!!」


 見つけたエリック隊長に抱きつく。


「うおっ!びっくりした。ティアおはよう。そして、メリークリスマス。トナカイの服も可愛いな。」


「あのねあのね!朝起きたらね、枕元にプレゼントが置いてあったの。ほら、コレだよ!サンタさんが来てくれたの!!」


「反応可愛すぎだろ(ボソッ)…あー、良かったな。ティアが良い子にしていたからサンタさんもプレゼントを持ってきてくれたんだろう。」


 にへへ(●´ω`●)


「中は開けないでいいのか?」


「開けていいの!?」


「勿論。それはティアへのプレゼントだろうからな。好きにしたらいいさ。」


 そっか!よし開けるよー!



 ガサガサ……



「マフラーだ!それに手ぶくろ!暖かそう」


 桜色のふわふわマフラーと雪色のもこもこ手ぶくろ。寒い冬にぴったりだね。


「嬉しい。サンタさんありがとうっ!!」


 聞こえるはずはないけどお礼をサンタさんに伝える。


「あれ?誰か手ぶくろ入れたのか?(ボソッ)」


 エリックの小さな呟きはティアには届かなかった。エリックは小さな疑問に首を傾げるばかりだった。













「ティア、メリークリスマス!」


「ティアちゃん、メリークリスマス」


「「「ティア様メリークリスマス」」」


 朝食の席には皆んな揃っていた。


「皆んな、メリークリスマス!!」



「ティアは朝から元気だな。何かいい事でもあったのか?もしかしてサンタさんからプレゼントを貰ったとか…」


 ニヤリとした顔で聞いてくるグレイおじいちゃん。直後、ジュリアンおばあちゃんから強烈な一撃が。


「グレイ、あなたバカなの?バレるじゃないの(ボソッ)」


 何やらジュリアンおばあちゃんが説教?しているみたい。どうしたんだろう?


「ティア様は気にならないで大丈夫ですよ。旦那様は少し頭が寒さでおかしいだけですので。」


 セバスさーん?いい笑顔でめっちゃ貶しますやん。マリーさんも頷かないであげて!?


 



















 朝食も食べ、これと言って変わらない1日を過ごし夜になった。


 夕食ではクリスマスケーキが出てきたよ。使用人さん達からのクリスマスプレゼントなんだって。相変わらずクオリティー高い。今回はクリスマスバージョン。サンタさんやトナカイ(トナカイそっくりの魔物なんだよ。)クリスマスツリーなどこれケーキなのか疑うレベルだよ。食べるのがもったいなかったな。


 ケーキを食べた後はクリスマスプレゼントをグレイおじいちゃん、ジュリアンおばあちゃん、エリック隊長から貰ったよ。


 グレイおじいちゃんからはヘアゴム、ヘアピン。

 ジュリアンおばあちゃんからは絵本のシリーズもの全巻セット。今ハマってる勇者ものなの!

 エリック隊長からはオルゴール。


 どれも素敵なクリスマスプレゼント。心がぽかぽかする。


「グレイおじいちゃん、ジュリアンおばあちゃん、エリック隊長!ありがとっ!!」


「「「どういたしまして。」」」



 来年も素敵なクリスマスを過ごせるといいな。

 さぁ皆んな一緒に…
「メリークリスマス(*´˘`*)」












ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 今日は12月25日クリスマスですね!今回の話で出てきた雪色のもこもこ手ぶくろは一体誰からのプレゼントだったのでしょうか。

エリック「え、父さんも母さんも使用人でも違うのか?なら誰が…」

 本当にサンタさんからだったのでしょうか。それともアティスパパの仕業だろうか?( ̄▽ ̄)ニヤリッ

 








 





 



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