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不安
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今日も色々あった。
瑞希を嫉妬するものがいる。
いや。瑞希を狙ってる奴がいる。
「霧矢くん。」
「瑞希。」
「今日、ごめんな。色々と」
「うん?楽しかったよ。」
「なぁ。本当に俺でいいのか?
俺よりいい男なんて、沢山いる。
瑞希と合う人なんていっぱいいるよ。
早く俺のものにしたかったから、結婚したけど、まだ瑞希は若い。
何度でもやり直し出来るよ。」
「霧矢くんは好きな人ができたの?
今日あった人の中でいるの?
私はもう飽きちゃった?
もっと清楚な方がいい?やらしい瑞希はいや?
私の体も飽きたの?
あの記者さんがいうように、満足させられないの?どうしたらいい?
もっと霧矢くんの好みの女性になるから、、教えて。お願い、」
「待って、、瑞希。落ち着いて、、記者?」
「落ち着けない、、、いや、、離れたくないの。
記者さんにも言われたもん。私みたいな子供では満足させられないって、、、」泣きついてきた。
「ごめん。違うから。俺からは、絶対離さない。ちゃんと聞いて、、」
「だって、、やり直しって離婚ってことだよね、、、」
「瑞希が今日トラブルに巻き込まれたのは全て俺のせい。瑞希は、お披露目するだけだったんだよ。それなのに、お仕事させてしまったし、怪我も、、」
「怪我は霧矢くんのせいじゃないし、
別に仕事は嫌いじゃないし、今日は楽しかったよ。」
「いやでも、、、」
「起こったことを楽しんだらいいんじゃない?私たち、二人で超えるの。」
「瑞希は、楽しめるんだ。」
「うん。大丈夫。霧矢くんが居てくれるんでしょ。霧矢くんが居てくれたら楽しめるよ。
例えば、世間的に、すごくカッコいい人がいても、霧矢くんを選ぶよ。だって私は霧矢くんが1番かっこいい。いちばんすきなんだよ。甘やかしてくれるし、居心地がいいの。」
「俺より凄いやつ居る。瑞希をもっといかしてくれる奴はいるよ。もっと凄い瑞希になれるよ。」
「?」
「瑞希は仕事も俺よりできる。だから、、」
「霧矢くん。私が仕事をできると褒めてくれてるんだ。嬉しいけど、それは霧矢くんがひきだしてくれたんだよ。」
「本当に、いいのか?瑞希はもっと上にいける。女社長にもなれる。」
「全く興味がない。私は、霧矢くんを支えたい。一生変わらないよ。
霧矢くんが、社長になってって言ったら、断るよ。」
「なんで?」
「霧矢くんは、私の支えをいらないんだもん。私は用済み。必要ないって言われてるんだもの。その時は離婚して、、」
「瑞希。ありがとう。俺は、瑞希を愛すること自信あるけど、瑞希の仕事の仕方を見るともっといかせるやつがいるって思ったんだ。瑞希が未知数だよ。」
「新しいわたしを発見できていい?」
「まぁね。」
「霧矢くん。少し私離れした方がいいんじゃないかな?」
「どうゆうこと?」
「だって霧矢くん考えすぎだよ。霧矢くんも自分のこともう少し考えて欲しい。私は一生離れないからね。それにあなたを支えるの。これは私の夢なの。その夢を取り上げないで。」
「瑞希」霧矢くんが泣いてた。
初めてみた。。
「霧矢くん?」
「瑞希。みないで、、」
「霧矢くん隠さないで、、、」
「俺、、ずっと不安だった。瑞希は、俺しか知らない。それも早くに結婚した。」
「うん。」
「大学行ったら、いろんなこと学んで、もっと違うこと知れたかな。とか、俺と違うやつだったら、もっと幸せになれたかもしれない。
瑞希に執着してる俺に、毎日抱かれることはないよ。違う幸せも知ったかもしれない。。」
「そう。本当の気持ちは?」
「俺。瑞希が好きだ。離したくない。違う男なんて考えたくない。誰にもやらない。瑞希、俺を支えて欲しい。瑞希がいるから俺は頑張れる。ごめん。弱くて、、、瑞希のことになると不安になるんだ」
「霧矢くんは、私より自分のが好きだと思ってる?」
「ああ?絶対俺のが好きだ。ずっと瑞希を見てきたし、長い片思いだよ。」
「霧矢くん間違ってるよ。確かにその事実は変わらない、私も違う人を好きだったし、、でもね。霧矢くんと付き合ってから、霧矢くんしか考えられない。私もとても好きなんだよ。霧矢くんが居なかったら、生きていけないの。」
「、、、、」
「愛されることに自信を持って欲しい。」
「瑞希、、、俺怖いんだ。瑞希を愛しすぎて、俺気持ち悪くないか?」
「誰かに言われたの?」
「ああ。今日来てた社長の息子、、うちより大きい会社だし、、カッコいいし、」
「あの人ね。私に言い寄ってきたよ。
霧矢くんよりいいだろって、、、
会社も大きいし、俺のがスタイルもいいし、夜の女性の扱いがうまいって、、」
「え?」
「もちろんちゃんとお断りしたよ。私にフラれたから、霧矢くんに言ってきたんだよ。」
「知らない、、」
「だって、まだ言ってないもん。」
「、、、」
「霧矢くん不安にならないで、、、
もっと私はあなたの愛が欲しい。気持ち悪くない、気持ちいい。あなたに愛されるのは気持ちいいの。心も体も。私は、今のままでは、満足しないよ。私はわがままだよ。もっと愛されたい。
それに私も もっと愛したいの。」
「瑞希。ありがとう。」
強く抱きしめた。
瑞希を嫉妬するものがいる。
いや。瑞希を狙ってる奴がいる。
「霧矢くん。」
「瑞希。」
「今日、ごめんな。色々と」
「うん?楽しかったよ。」
「なぁ。本当に俺でいいのか?
俺よりいい男なんて、沢山いる。
瑞希と合う人なんていっぱいいるよ。
早く俺のものにしたかったから、結婚したけど、まだ瑞希は若い。
何度でもやり直し出来るよ。」
「霧矢くんは好きな人ができたの?
今日あった人の中でいるの?
私はもう飽きちゃった?
もっと清楚な方がいい?やらしい瑞希はいや?
私の体も飽きたの?
あの記者さんがいうように、満足させられないの?どうしたらいい?
もっと霧矢くんの好みの女性になるから、、教えて。お願い、」
「待って、、瑞希。落ち着いて、、記者?」
「落ち着けない、、、いや、、離れたくないの。
記者さんにも言われたもん。私みたいな子供では満足させられないって、、、」泣きついてきた。
「ごめん。違うから。俺からは、絶対離さない。ちゃんと聞いて、、」
「だって、、やり直しって離婚ってことだよね、、、」
「瑞希が今日トラブルに巻き込まれたのは全て俺のせい。瑞希は、お披露目するだけだったんだよ。それなのに、お仕事させてしまったし、怪我も、、」
「怪我は霧矢くんのせいじゃないし、
別に仕事は嫌いじゃないし、今日は楽しかったよ。」
「いやでも、、、」
「起こったことを楽しんだらいいんじゃない?私たち、二人で超えるの。」
「瑞希は、楽しめるんだ。」
「うん。大丈夫。霧矢くんが居てくれるんでしょ。霧矢くんが居てくれたら楽しめるよ。
例えば、世間的に、すごくカッコいい人がいても、霧矢くんを選ぶよ。だって私は霧矢くんが1番かっこいい。いちばんすきなんだよ。甘やかしてくれるし、居心地がいいの。」
「俺より凄いやつ居る。瑞希をもっといかしてくれる奴はいるよ。もっと凄い瑞希になれるよ。」
「?」
「瑞希は仕事も俺よりできる。だから、、」
「霧矢くん。私が仕事をできると褒めてくれてるんだ。嬉しいけど、それは霧矢くんがひきだしてくれたんだよ。」
「本当に、いいのか?瑞希はもっと上にいける。女社長にもなれる。」
「全く興味がない。私は、霧矢くんを支えたい。一生変わらないよ。
霧矢くんが、社長になってって言ったら、断るよ。」
「なんで?」
「霧矢くんは、私の支えをいらないんだもん。私は用済み。必要ないって言われてるんだもの。その時は離婚して、、」
「瑞希。ありがとう。俺は、瑞希を愛すること自信あるけど、瑞希の仕事の仕方を見るともっといかせるやつがいるって思ったんだ。瑞希が未知数だよ。」
「新しいわたしを発見できていい?」
「まぁね。」
「霧矢くん。少し私離れした方がいいんじゃないかな?」
「どうゆうこと?」
「だって霧矢くん考えすぎだよ。霧矢くんも自分のこともう少し考えて欲しい。私は一生離れないからね。それにあなたを支えるの。これは私の夢なの。その夢を取り上げないで。」
「瑞希」霧矢くんが泣いてた。
初めてみた。。
「霧矢くん?」
「瑞希。みないで、、」
「霧矢くん隠さないで、、、」
「俺、、ずっと不安だった。瑞希は、俺しか知らない。それも早くに結婚した。」
「うん。」
「大学行ったら、いろんなこと学んで、もっと違うこと知れたかな。とか、俺と違うやつだったら、もっと幸せになれたかもしれない。
瑞希に執着してる俺に、毎日抱かれることはないよ。違う幸せも知ったかもしれない。。」
「そう。本当の気持ちは?」
「俺。瑞希が好きだ。離したくない。違う男なんて考えたくない。誰にもやらない。瑞希、俺を支えて欲しい。瑞希がいるから俺は頑張れる。ごめん。弱くて、、、瑞希のことになると不安になるんだ」
「霧矢くんは、私より自分のが好きだと思ってる?」
「ああ?絶対俺のが好きだ。ずっと瑞希を見てきたし、長い片思いだよ。」
「霧矢くん間違ってるよ。確かにその事実は変わらない、私も違う人を好きだったし、、でもね。霧矢くんと付き合ってから、霧矢くんしか考えられない。私もとても好きなんだよ。霧矢くんが居なかったら、生きていけないの。」
「、、、、」
「愛されることに自信を持って欲しい。」
「瑞希、、、俺怖いんだ。瑞希を愛しすぎて、俺気持ち悪くないか?」
「誰かに言われたの?」
「ああ。今日来てた社長の息子、、うちより大きい会社だし、、カッコいいし、」
「あの人ね。私に言い寄ってきたよ。
霧矢くんよりいいだろって、、、
会社も大きいし、俺のがスタイルもいいし、夜の女性の扱いがうまいって、、」
「え?」
「もちろんちゃんとお断りしたよ。私にフラれたから、霧矢くんに言ってきたんだよ。」
「知らない、、」
「だって、まだ言ってないもん。」
「、、、」
「霧矢くん不安にならないで、、、
もっと私はあなたの愛が欲しい。気持ち悪くない、気持ちいい。あなたに愛されるのは気持ちいいの。心も体も。私は、今のままでは、満足しないよ。私はわがままだよ。もっと愛されたい。
それに私も もっと愛したいの。」
「瑞希。ありがとう。」
強く抱きしめた。
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