15幼き頃からそばにいたお兄ちゃんは、溺愛社長でした。

華蓮

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渋滞

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車に乗り、家に帰るけど、渋滞だった。
渋滞の中運転するより、サービスエリアでゆっくりした方がいい。瑞希のトイレのこともあるしな。

「ゆっくり帰りたいと思ってる。
サービスエリアで、ご飯食べて、渋滞が減ったら帰ろう。」

「いいの?はやく帰りたくない?」

「大丈夫だよ。瑞希と一緒ならどこでも嬉しいよ。」

サービスエリアで食事をして、お土産ものを見て周り、ご当地のお菓子を買った。
一緒だと楽しくて、、、
時間を忘れてしまう。

渋滞はまだ続いていた。通常の渋滞だったのが、事故渋滞になってしまった。
判断は間違ってなかった。

なので、このサービスエリアで過ごすことになった。

「瑞希。車の中で過ごすことになるけど大丈夫?」

「うん。」

「今日は車が大きくて良かった。」

霧矢くんは車を3台持っている。
遠くのドライブのときは、大きい車。
近くのドライブの時は、スポーツカー。
普段は、高級車。と使い分けている。
霧矢くんの趣味は、車。

車の中は、快適だった。
二列目を倒して、フラットにして、三列目は背もたれにする。毛布もある。
テレビもあるし、いい感じだった。

「霧矢くんは、準備いいよね?」

「念のためにな。遠く行くと何があるかわかんないからな。事故渋滞は結構あるから、」

二人で毛布に入って、テレビを見ていた。



「霧矢くんっ。くっついていい?」

「いいよ。」

「霧矢くん。何で、経験しろとか、俺とやれば、、とか言うの? 
光輝も藤田も専門学校の時も、今日の人らも、、意味がわからない」


「瑞希が純粋、自分のものにしたくなる。あと若いからな。」

「純粋?」

「瑞希を汚したくなるって藤田に言われたな。瑞希は綺麗だし、清楚な感じだから、やらしい部分が見えない。」

「え?霧矢くんも?」

「汚したくなる。というより俺のもの。って感じ。
俺だけのことを考えてほしいとは思うよ。」

「ありがとう。霧矢くんは優しいね。いつも私の欲しい言葉をくれる。」

「そんなことないよ。瑞希こそ俺の欲しいことをしてくれるよ。」

「そうなの?」
「ああ。自然とね。だから、心地いい。変わらなくていいから。」

「霧矢くん。私ね。車の中も好き。距離が、絶対近くなるから、」

「瑞希は、俺のそばにいると安心する?」
「安心する。あったかいし、守られてる感じ。」

「瑞希なしでは、居られないな。」

「嬉しい。」

「そうそうプレゼント交換しよっ。」

同じ包装紙だった。

「もしかして?」

「もしかして。」

開けると2人とも同じ店で買っていた。
同じ種類のペン。

2人は顔合わせて笑った。


「ありがとう。」




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