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私の明るい道⭐️
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「アイルナ。お疲れ様。」
「カイリ様ありがとうございます。」
「今日全てが解決して良かったな。それにしてもシードのやつ何考えてるんだが、、、あんな男と婚約していたなんてね」
アイルナは話し始めた。
シードは、昔は、優しくて、努力家だったのです。
優秀な兄達なので、シードは四男もあり、親に愛されなかったのです。
私達は、勉学を頑張り、少しでも認めてもらおうとおもったのです。
でも、頑張ってもお互いの親は、私達を見てくれませんでした。
シードとは同士みたいな関係でした。
アスカに魅了されなかったら、シードと私は、、、、、
でも、、、私は、シードが魅了されて良かったって思っているのです。
カイリ様と夫婦になれることができて、、
私は幸せになれた。
「シードを庇ってムカついていたけど、アイルナは、私といて幸せと言ってくれたから超消すよ。」
「カイリ様。一生私を幸せにしてくれますか?」
「ああ。毎日笑って過ごせるように、
幸せだなって思ってもらえるように愛するよ。
可愛いアイルナ。
そんな可愛い顔されると俺は我慢できない。
今日は、久しぶりにオーラを出したからな。
一度解放させると止められないんだよ。
オーラを発散させないと、、、」
「え?それはどうするのですか?騎士団に行かれるのですか?」
「そうだな。騎士団に行くのもいいけど、今は、アイルナがいるからな。」
「?」
キスをされた。
そうするとオーラが出始めてきた。
「んっ。まさかっ。」
「そう。今日は自分に回復魔法も使ってね。
まぁ。でも、、妖精さんに体力を強化されたでしょう?」
「え、、あの時の、、」
「そう。妖精さんにはバレてたんだよ。
私がオーラを抑えていること、
そしていつかそのタガが外れた時のことを読まれていたんだよ。
これでも我慢したんだよ。
あの時すぐ連れて帰りたかったよ。」
「んっ。あああっ、ダメっ、そこは、、」
可愛い
「んっ。もうダメっ」
おかしくなる。カイリ様のことしか頭に浮かばない。
「かわいいアイルナ。私だけのものだよ。
他の男のことなんて考えず、私だけを見ていて、」
優しい声。カイリ様の声は素敵。
「好きっ。カイリっ。」
「私も好きだよ。」
オーラは、真っ赤に燃えていた。
さっきとは全然違う。
綺麗だった。私を愛してくれるというのがわかる。
私もっ。
赤いオーラが出始めて、、、
「え?赤?」
カイリ様は、初めて見る色にびっくりした。
「カイリの色よ。」
嬉しいが、オーラを自由に出せるのか、、、
アイルナに相応しい男になるには、私も頑張らないとな。
「カイリ様は、今のままで素敵です。」
アイルナは心を読めるのか?なんで欲しい言葉をくれるんだ?
可愛すぎる。
「アイルナ。ダメだっ。止められない。」
カイリ様の燃えるような赤。
アイルナの柔らかい赤。
一つの色に染まるのではなく、二つの色が寄り添うように、混ざり合う。
お互いを尊重しているそんな感じだ。
自分たちのオーラが消えない。
お互いを求めている証拠だった。
アイルナもカイリを欲しがっているということ。
「アイルナっ。俺のもの。」
さっきまで優しかった口調じゃない。
私から俺に変わった。
カイリ様は、全身キスマークをつけ、自分のものだとしるしをつけた。
「恥ずかしいっ。」
「全部みたい。隠すな。アイルナのこと知らないところはないように、、、全てを知りたい。
声も聞かせて、俺だけ知り得る声。俺だけに見せて。俺をもっと欲しがって。」
カイリは、シードのことを庇ったことも原因なのか、、独占欲が強かった。
アイルナは、
私を必要としてくれてることが本当に嬉しかった。
生きていて良かった。辛いことがたくさんあったけど、
その幸せをぶつけた。
アイルナが積極的になり、カイリ様の体にしるしをつけた。
「カイリは私のものですよ。」
「んっ。」
いつも冷静で、私を責めるけど、今は逆。
余裕もなく、私に甘える。それが嬉しかった。
こんな幸せを感じることができた。
2人は、寝室から出てこなかった。
体力強化と回復魔法が効果的だったようで、
アイルナは、一度も意識をなくさずにいたが、カイリの方が意識をなくした。
そう。普段は加護を隠しているので、あまり体力は使わない。オーラを出したことで、体力的にいっぱいいっぱいになっていた。
ただ、離してくれなかった。抜け出そうとすると、
「アイルナ、離れるな」
少しでも離れると、
「ダメっ」
可愛すぎて、離れられなかった。
カイリ様は、かっこいい。でも私にだけに見せてくれる顔がある。
本当に幸せ。
「カイリ様ありがとうございます。」
「今日全てが解決して良かったな。それにしてもシードのやつ何考えてるんだが、、、あんな男と婚約していたなんてね」
アイルナは話し始めた。
シードは、昔は、優しくて、努力家だったのです。
優秀な兄達なので、シードは四男もあり、親に愛されなかったのです。
私達は、勉学を頑張り、少しでも認めてもらおうとおもったのです。
でも、頑張ってもお互いの親は、私達を見てくれませんでした。
シードとは同士みたいな関係でした。
アスカに魅了されなかったら、シードと私は、、、、、
でも、、、私は、シードが魅了されて良かったって思っているのです。
カイリ様と夫婦になれることができて、、
私は幸せになれた。
「シードを庇ってムカついていたけど、アイルナは、私といて幸せと言ってくれたから超消すよ。」
「カイリ様。一生私を幸せにしてくれますか?」
「ああ。毎日笑って過ごせるように、
幸せだなって思ってもらえるように愛するよ。
可愛いアイルナ。
そんな可愛い顔されると俺は我慢できない。
今日は、久しぶりにオーラを出したからな。
一度解放させると止められないんだよ。
オーラを発散させないと、、、」
「え?それはどうするのですか?騎士団に行かれるのですか?」
「そうだな。騎士団に行くのもいいけど、今は、アイルナがいるからな。」
「?」
キスをされた。
そうするとオーラが出始めてきた。
「んっ。まさかっ。」
「そう。今日は自分に回復魔法も使ってね。
まぁ。でも、、妖精さんに体力を強化されたでしょう?」
「え、、あの時の、、」
「そう。妖精さんにはバレてたんだよ。
私がオーラを抑えていること、
そしていつかそのタガが外れた時のことを読まれていたんだよ。
これでも我慢したんだよ。
あの時すぐ連れて帰りたかったよ。」
「んっ。あああっ、ダメっ、そこは、、」
可愛い
「んっ。もうダメっ」
おかしくなる。カイリ様のことしか頭に浮かばない。
「かわいいアイルナ。私だけのものだよ。
他の男のことなんて考えず、私だけを見ていて、」
優しい声。カイリ様の声は素敵。
「好きっ。カイリっ。」
「私も好きだよ。」
オーラは、真っ赤に燃えていた。
さっきとは全然違う。
綺麗だった。私を愛してくれるというのがわかる。
私もっ。
赤いオーラが出始めて、、、
「え?赤?」
カイリ様は、初めて見る色にびっくりした。
「カイリの色よ。」
嬉しいが、オーラを自由に出せるのか、、、
アイルナに相応しい男になるには、私も頑張らないとな。
「カイリ様は、今のままで素敵です。」
アイルナは心を読めるのか?なんで欲しい言葉をくれるんだ?
可愛すぎる。
「アイルナ。ダメだっ。止められない。」
カイリ様の燃えるような赤。
アイルナの柔らかい赤。
一つの色に染まるのではなく、二つの色が寄り添うように、混ざり合う。
お互いを尊重しているそんな感じだ。
自分たちのオーラが消えない。
お互いを求めている証拠だった。
アイルナもカイリを欲しがっているということ。
「アイルナっ。俺のもの。」
さっきまで優しかった口調じゃない。
私から俺に変わった。
カイリ様は、全身キスマークをつけ、自分のものだとしるしをつけた。
「恥ずかしいっ。」
「全部みたい。隠すな。アイルナのこと知らないところはないように、、、全てを知りたい。
声も聞かせて、俺だけ知り得る声。俺だけに見せて。俺をもっと欲しがって。」
カイリは、シードのことを庇ったことも原因なのか、、独占欲が強かった。
アイルナは、
私を必要としてくれてることが本当に嬉しかった。
生きていて良かった。辛いことがたくさんあったけど、
その幸せをぶつけた。
アイルナが積極的になり、カイリ様の体にしるしをつけた。
「カイリは私のものですよ。」
「んっ。」
いつも冷静で、私を責めるけど、今は逆。
余裕もなく、私に甘える。それが嬉しかった。
こんな幸せを感じることができた。
2人は、寝室から出てこなかった。
体力強化と回復魔法が効果的だったようで、
アイルナは、一度も意識をなくさずにいたが、カイリの方が意識をなくした。
そう。普段は加護を隠しているので、あまり体力は使わない。オーラを出したことで、体力的にいっぱいいっぱいになっていた。
ただ、離してくれなかった。抜け出そうとすると、
「アイルナ、離れるな」
少しでも離れると、
「ダメっ」
可愛すぎて、離れられなかった。
カイリ様は、かっこいい。でも私にだけに見せてくれる顔がある。
本当に幸せ。
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