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蘭子
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しおりを挟む「なにがあった。」
「別れたい。」
「理由は?」
「不安だから、、私がおかしいから。半年たったらわかったでしょ。」
「わからない。」
「好きすぎて怖い。今から重たくなるよ。その前に別れよ。」
「重たくなる?」
「束縛したくなる。私だけを見てほしい。私だけを考えてほしい。だから、、私、、、」
「やっと。そーゆうってくれるんだ。俺は嬉しい。服着替えて、明日から、夏休みだよね?
大きいスーツケース出して、、。
休み中一緒にいてもらうよ。
大事なもの入れて、、服は俺が選ぶね。」
「、、、、」
「こんな服もあるんだ。初めて見るね。これに着替えて。」
少し友哉さんが怖かった。
「はい。」
その間、服や下着はスーツケースに入れた、
「可愛い。行こうか。」
車に乗せられて、ラブホテルに入った。
「友哉さん?」
「黙って、、」
少し怖かった。大人しく聞いていた。
部屋に入ると、夜景が一面に見えた。
「綺麗。」
「綺麗だね。」
後ろから抱きしめた。
「俺のこと嫌い?」
「好き。好きすぎて怖いの、、やっぱり半年経つと重くなるのよ。私は。」
「好きだよ。俺のことしか考えられないんだよね。蘭ちゃん。」
「うん。嫌になるよ、」
「なら、もう我慢しないね。泣いてもやめないよ。」
キスをされた、、
久しぶりのキス。少し乱暴だった。でも、安心した。
「友哉さん。」
「もっとくっついて、、」
「ここ見えちゃう。」
「気にしなくていい。みんな同じことしてるから気にしなくていいし、興味ないよ。もっと俺に集中して、、」
キスだけでとろとろになってきた、、
「友哉さんっ。」
「可愛い顔してるね。トロトロじゃん。」
「好きっ。友哉さん好きっ。んんっ。」
「もっと言って。」
「愛してるの。お願いもう連絡ないの嫌なの。」
「ごめん。仕事のせいにして、、」
「遅くてもいい、そのまま眠ってもいい。テレビ電話で、、顔が見たいの。お願い。」
「ごめん。これからしない。だから、別れるって言わないで、、、」
「うん。私もごめんなさい。半年、、、私はトラウマだから、、、」
「ごめんな。本当に仕事がやばかった。それはわかって、、」
「うんっ。ごめんなさい。」
「じゃあ仲直りだね。この服似合うね。蘭子はスタイルがいいから。なに着ても似合うな。この服を着ると、幼くなるね。」
友哉は、怒っていた。だから、服の上しか触らなかった。
「友哉さんっ。お願い。、触って、、、」
「触っているよ、、この服可愛い。」
「そうじゃなくて、、、ねえ。お願いっ。」
「ここでしたら、見えるからね。」
「でも、、さっき、、」
「見られたいんだ。俺たちが愛し合ってる姿。蘭ちゃんのおっぱい。綺麗だもんね。
ピンクで、白くて、ぷるんとしていて、、音を立てて舐めるとすぐに固くなるよね。今日もしてほしい?」
「してほしい。友哉さんの舌。気持ちいいの。」
といっても、直接触ってくれなかった。
「お願いっ。触って。」
「可愛いね。」
「友哉さんっ。お願い私を味わって、、たべてほしいの。」
「食べてほしいんだ。」
「私に友哉さんを刻み込んでほしいの。」
「蘭ちゃんがしてほしいみたいだから、してあげるね。」
「友哉さん意地悪。怒ってる?」
「怒ってるよ。別れると言ったことね。」
「どうしたら許してくれる?」
「気にしなくていい。五日間一緒にいたらいいよ。」
「んっ。」
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