【完結】7婚約者を妹に奪われ、勘当された令嬢は、隣国で、皇太子の左腕になる。

華蓮

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第2章 1 ルビアとアルフレット

アリス、母

アリスside

アルフレットの母である、私はアリス。
私も親からの愛が少なかった。妹の方を大事にされて、国から出たのだ。

アルフレットが、傷だらけの女の子を大事に抱き抱えて、必死に私たちを呼んだ時は、驚いた。
アルフレットは、あまり感情を出さない。
女の子も寄ってくるけど、興味をしめさなかった。
そのアルフレットが、ルビアから離れなかった。
確実に恋してる目だった。
好きな人と一緒に過ごせることが一番幸せなので、その相手を
見つけたらなら、幸せなこと。

ルビアの気持ちを優先にし、お互い気持ちが通じるなら結婚させてもいいと思った。
気が早いけど、多分、アルフレットは、結婚したいというと思う。

父であるユーリも賛成はした。

記憶喪失でも、ルビアはいい子だとわかった。何より瞳が綺麗だった。

ルビアのドレスを洗濯していたら、ポケットにハンカチが入っていた。

そのハンカチには、どこかの紋章が刺繍してあったから、それをたよりに身元探しをした。帝国のものではないから、隣国だろうから、少し時間がかかった。


なぜ?ルビアを見つけてから、1週間が経ってるのに、誰も探していないことに疑問に思っていた。普通自分の娘がいなくなったら大騒ぎするだろう。崖の近くに住んでいる使用人に、誰かが探していないか?確認してもらってるけど、誰一人来ていなかった。

その後、身元がわかって、驚いた。
ダイジェ王国のカルデラ侯爵の長女だった。

妹の療養のために、あの土地を訪れたよう。
なぜ一人だけだったのかはまだわからない。
ただ、
捜索を始めたのが3日後、捜索が1日で打ち切り。
捜索範囲が、森だけだった。崖の下まで捜索されていなった。

3日後の捜索と言うのはどうゆうことなの?
普通娘が、居なくなったら探すよね?
それが3日後って、、、

下の子ばかり可愛がって、ルビアは、可愛がられなかったようだ。

捨てられた?という事なのかしら?

アリスは、自分と同じような環境、イヤそれ以上の事をされていることが、許せない気持ちでいっぱいだった。
侯爵だろうと平民だろうとアルフレットが、気に入ったのなら、お嫁にしたらいいと思っていた。

その事実は、息子に隠しておく事にした。
侯爵令嬢なので、身分は高かったから、アルフレットとは合うから問題ない。
平民でも、身分なんてなんともでもなる。


カルデラ侯爵のこと、ルビアのことを調べないとね。

使用人を侯爵に潜り込ませた。

公爵家には、優秀な人材がいる。
みんなユーリを慕い、アリスも慕い。
絶対に裏切らない者がいる。
そのものに、探らせた。

アリスは滅多に怒らないけど、今回のことは、かなり怒っていた。
まずは、敵を知る。
いろんな情報を仕入れるところから始まった。
公爵家を敵にしたら、どうなるか楽しみね





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