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最後の夜
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二日歩くと、いよいよユウとアマネの目にもはっきりと隊の姿が認められた。
自分達を追ってきた人数とは比べ物にならなかった。まるで地面から次々と湧いてくる虫のように、黒く細長い雲を形作っていた。規模でいえば、メリアメ王軍の方が数では勝っていた。普通の戦ならば、我が軍が勝つだろう。三人はとりあえず、川沿いに小さな岩場を見つけ、そこで姿を隠しながら様子を窺うことにした。少しでも油断すれば見つかってしまうような距離だった。軍の指揮官が怒鳴る声も、注意して耳を傾ければ理解できた。死と隣り合わせの恐怖は、空気をぴりっとさせてアマネ達の元へと届いた。姫は一瞬身震いしてから、考えないようにしようと口を開いた。
「作戦は?」
声を掛けられた二人は、すぐには反応せずお互いをちらと見た。これと言った策が浮かばなかった。何をするにしても危険ばかりだった。ユウはこほんと咳払いしてから、話しにくそうに口を開いた。
「じきにメリアメ王が戦の始まりの合図をするため現れるはずです。それを確認してから、僕達も突入しようと思います。アマネ様はどうなさるおつもりですか」
ユウの最もな問いかけに、アマネは頬を膨らませた。
「足でまといなのは初めから知って来てるわ。シュウトの後ろを歩いていけば、問題ないでしょう。私はお父様と合流するわ」
安全な道などないとは分かっていても、姫の口から語られると余計に現実離れして聞こえた。肩を落とすユウに、シュウトが気を遣うほどだった。
「俺が先頭を行って、ユウが後ろを守るしかないだろう」
「一人で戦えるのか?」
ユウは疑うというより、どこか悲しげに言った。「鞘のままの剣で?」
「あんな大軍を相手にするのは初めてだが、やるしかないだろう」
毅然とした態度でシュウトは言ったが、アマネも現実を理解できないわけではなかった。自分一人に出来る事など、ここにはないと。だが、それを口にすると必要ないと認めた事になってしまう。口を結んで黙るしかなかった。
これ以上は言っても無駄だと分かったユウも、大きくため息をついた。
夜が更けて来ると、二人は姫を休ませてからいつものように交代で見張りをした。基本的には兵士達も休んでいる時間だったため、僅かながらに緊張も薄れた。
「俺は昨日休んだ。今日は寝ておいた方がいい」
シュウトは軍の動きから目を離さずに言った。風の音も川の音も聞こえないほどに、静かな夜だった。いよいよ始まるのだと、第六感が教えていた。
「明日だ」
言葉少なにシュウトは言っただけだったが、ユウも十分理解できた。変に意地を張らない方がいいに決まっていた。守るべきものを最優先しなければならなかった。
「二、三時間で起きる」
ユウはそれだけ言うと、岩にもたれて目を閉じた。アマネは隣で小さな寝息をたて、馬は大人しく座っていた。シュウトは一通りそれらを眺めてから、空を眺めた。
どこまでも底の見えない深い闇を彩る星々。見つめ続けたら吸い込まれそうになる。僅かに北へ移っただけで、見上げる空に変わりはなかった。傾き始めた薄い月が放つ輝きも、鈍ることはない。光よりも透明に近い、零れるような白さだった。なぜか思い出されるのはあの白猫だった。彼女は太陽だと言ったが、溢れる光は月光に似ていた。彼女に会えたのはこんな夜だった。何も見えないと分かっていても、惹かれるように目を逸らすことが出来なかった。
こんな雲のない空の綺麗な時には、自然と見上げたくなった。昔と違うのは、一人きりではないことだった。見張りの夜には大抵空を見上げたが、話し相手がいると白猫の事を忘れている時間もあった。そういう時は、過去も思い出せないほどだった。今までの悩みももどかしさも何処かへ消え失せ、現在の自分が全てのような錯覚におちいる。肩の荷が軽くなり、楽に生きられた。居心地悪くはなかった。
ただ、シュウトも分かっていた。ここも、自分の居場所ではないと。明確な答えはなくても、感覚の全てが大声で言っていた。じきに終わる。行かなければならないと。ずっと待ち望んでいたこの人生の終わり。どうやら、行きたい時には行かせてくれないのだ。まだ生きたいと思う時に、迎えはやってくる。白猫がにやりと笑う様が浮かんだ。
せめてこの戦が終わり、ハルカの無事を確かめてから去りたかった。それまで待ってくれるだろうか。シュウトは祈るように月を見上げた。彼女はきっと分かってくれるはずだった。
「ずっとここに居てよ」
突然声は飛んできた。普段なら僅かな物音だけで気がつくはずだったが、深く考え込んでしまっていたようだった。驚くほどではない、そっと心に語りかけるような声音だった。まるでシュウトの胸の内を察しているようで、不覚にも沁みた。シュウトはゆっくりと顔を妹姫に向けた。どこか切なげに大人びても見え、子供のように泣き出しそうにも見えた。
「居ても居なくても変わらないだろう」
シュウトはそっと独り言のように言った。彼女に何と返したらいいか分からなかった。これほど真剣な言葉を受けたのは、生きてきて初めてかもしれなかった。
「寂しいわ」
アマネの瞳は少し濡れている気がした。淡い月光を受けて、星のようにきらめいていた。
「いつかは皆死ぬ」
「それなら、私が死ぬまで一緒に居て」
「なんでだ」
咄嗟に出てしまった言葉に、後悔して頭をかきむしった。これ以上は何も聞くわけにはいかなかった。余裕のないシュウトには抱えきれない。ただ、アマネは構わずに続けた。
「好きだからよ」
どきりと心臓が大きく鳴って、止まってしまったようだった。川の音も風の音も何も耳に入ってこない上に、何も見えなかった。大地に立つ自分とアマネ、ただ二人しかいない感覚。どこにも逃げる事は出来なかった。
シュウトは大きく深呼吸をして姫を見た。出来る限りで、自分の考えを伝えなければならなかった。アマネはじっと待ってくれていた。シュウトは一度唇を噛んでから、おずおずと話し始めた。
「俺はアマネ達とは違う。人じゃない。この世界に居ちゃいけないんだ。目的を終えれば、行かなくちゃならない。時が経てば、俺の存在なんてすぐに忘れるはずだ」
アマネは叶わない思いを胸にしまって、真っ直ぐにシュウトを見た。
「そう言うだろうと思ってたわ。あなたらしい」
どこか寂しげに聞こえはしたが、声に不安はなかった。自信を持って口にしている言葉のようだった。
「でも、これだけは覚えておいて。シュウトとずっと一緒に居たいこと。たとえ居なくなっちゃっても、死ぬまで絶対に忘れないこと。シュウトと出会えて、本当に良かったと思ってること」
姫の真っ直ぐな視線から逃げるように顔を逸らした。ぐっと堪えていなければ泣いてしまいそうだった。これだけひたむきで一途な思いを、シュウトは受けたことがなかった。これほどに感情を揺るがされるのかと驚いたのと同時に、どう始末すればいいのか分からなかった。
「ありがとう」
それだけ口にするので精一杯だった。ひと呼吸置くと切り替えが出来た気がして、全てを内にしまってアマネと向き合った。
「まずは皆無事に終わるのが先だ。きっと俺もユウも、アマネの事をかまえない。出来る事なら姿を隠して動かないでほしい」
「覚悟は出来てるわ。自分の身は自分で守る。気にしないで」
シュウトの調子はアマネにも移って、まるで他人のような受け答えだった。これ以上は耐えられずに、アマネはその場を離れ、寝ていた場所に戻った。思いのやり場がなくて、大きくため息をつく。
「馬鹿ですね」
隣で寝ていたはずのユウが、ぼそりと言った。アマネはどきりとして彼を見たが、何も言えなかった。彼はただからかって言った訳ではなさそうだった。アマネの心情を分かった上で、慰めるような口調だった。ユウはそれだけ言ったきりで、ただ真っ直ぐ闇の先を見ていた。アマネは静かに、口を結んで一筋だけ涙を流した。
自分達を追ってきた人数とは比べ物にならなかった。まるで地面から次々と湧いてくる虫のように、黒く細長い雲を形作っていた。規模でいえば、メリアメ王軍の方が数では勝っていた。普通の戦ならば、我が軍が勝つだろう。三人はとりあえず、川沿いに小さな岩場を見つけ、そこで姿を隠しながら様子を窺うことにした。少しでも油断すれば見つかってしまうような距離だった。軍の指揮官が怒鳴る声も、注意して耳を傾ければ理解できた。死と隣り合わせの恐怖は、空気をぴりっとさせてアマネ達の元へと届いた。姫は一瞬身震いしてから、考えないようにしようと口を開いた。
「作戦は?」
声を掛けられた二人は、すぐには反応せずお互いをちらと見た。これと言った策が浮かばなかった。何をするにしても危険ばかりだった。ユウはこほんと咳払いしてから、話しにくそうに口を開いた。
「じきにメリアメ王が戦の始まりの合図をするため現れるはずです。それを確認してから、僕達も突入しようと思います。アマネ様はどうなさるおつもりですか」
ユウの最もな問いかけに、アマネは頬を膨らませた。
「足でまといなのは初めから知って来てるわ。シュウトの後ろを歩いていけば、問題ないでしょう。私はお父様と合流するわ」
安全な道などないとは分かっていても、姫の口から語られると余計に現実離れして聞こえた。肩を落とすユウに、シュウトが気を遣うほどだった。
「俺が先頭を行って、ユウが後ろを守るしかないだろう」
「一人で戦えるのか?」
ユウは疑うというより、どこか悲しげに言った。「鞘のままの剣で?」
「あんな大軍を相手にするのは初めてだが、やるしかないだろう」
毅然とした態度でシュウトは言ったが、アマネも現実を理解できないわけではなかった。自分一人に出来る事など、ここにはないと。だが、それを口にすると必要ないと認めた事になってしまう。口を結んで黙るしかなかった。
これ以上は言っても無駄だと分かったユウも、大きくため息をついた。
夜が更けて来ると、二人は姫を休ませてからいつものように交代で見張りをした。基本的には兵士達も休んでいる時間だったため、僅かながらに緊張も薄れた。
「俺は昨日休んだ。今日は寝ておいた方がいい」
シュウトは軍の動きから目を離さずに言った。風の音も川の音も聞こえないほどに、静かな夜だった。いよいよ始まるのだと、第六感が教えていた。
「明日だ」
言葉少なにシュウトは言っただけだったが、ユウも十分理解できた。変に意地を張らない方がいいに決まっていた。守るべきものを最優先しなければならなかった。
「二、三時間で起きる」
ユウはそれだけ言うと、岩にもたれて目を閉じた。アマネは隣で小さな寝息をたて、馬は大人しく座っていた。シュウトは一通りそれらを眺めてから、空を眺めた。
どこまでも底の見えない深い闇を彩る星々。見つめ続けたら吸い込まれそうになる。僅かに北へ移っただけで、見上げる空に変わりはなかった。傾き始めた薄い月が放つ輝きも、鈍ることはない。光よりも透明に近い、零れるような白さだった。なぜか思い出されるのはあの白猫だった。彼女は太陽だと言ったが、溢れる光は月光に似ていた。彼女に会えたのはこんな夜だった。何も見えないと分かっていても、惹かれるように目を逸らすことが出来なかった。
こんな雲のない空の綺麗な時には、自然と見上げたくなった。昔と違うのは、一人きりではないことだった。見張りの夜には大抵空を見上げたが、話し相手がいると白猫の事を忘れている時間もあった。そういう時は、過去も思い出せないほどだった。今までの悩みももどかしさも何処かへ消え失せ、現在の自分が全てのような錯覚におちいる。肩の荷が軽くなり、楽に生きられた。居心地悪くはなかった。
ただ、シュウトも分かっていた。ここも、自分の居場所ではないと。明確な答えはなくても、感覚の全てが大声で言っていた。じきに終わる。行かなければならないと。ずっと待ち望んでいたこの人生の終わり。どうやら、行きたい時には行かせてくれないのだ。まだ生きたいと思う時に、迎えはやってくる。白猫がにやりと笑う様が浮かんだ。
せめてこの戦が終わり、ハルカの無事を確かめてから去りたかった。それまで待ってくれるだろうか。シュウトは祈るように月を見上げた。彼女はきっと分かってくれるはずだった。
「ずっとここに居てよ」
突然声は飛んできた。普段なら僅かな物音だけで気がつくはずだったが、深く考え込んでしまっていたようだった。驚くほどではない、そっと心に語りかけるような声音だった。まるでシュウトの胸の内を察しているようで、不覚にも沁みた。シュウトはゆっくりと顔を妹姫に向けた。どこか切なげに大人びても見え、子供のように泣き出しそうにも見えた。
「居ても居なくても変わらないだろう」
シュウトはそっと独り言のように言った。彼女に何と返したらいいか分からなかった。これほど真剣な言葉を受けたのは、生きてきて初めてかもしれなかった。
「寂しいわ」
アマネの瞳は少し濡れている気がした。淡い月光を受けて、星のようにきらめいていた。
「いつかは皆死ぬ」
「それなら、私が死ぬまで一緒に居て」
「なんでだ」
咄嗟に出てしまった言葉に、後悔して頭をかきむしった。これ以上は何も聞くわけにはいかなかった。余裕のないシュウトには抱えきれない。ただ、アマネは構わずに続けた。
「好きだからよ」
どきりと心臓が大きく鳴って、止まってしまったようだった。川の音も風の音も何も耳に入ってこない上に、何も見えなかった。大地に立つ自分とアマネ、ただ二人しかいない感覚。どこにも逃げる事は出来なかった。
シュウトは大きく深呼吸をして姫を見た。出来る限りで、自分の考えを伝えなければならなかった。アマネはじっと待ってくれていた。シュウトは一度唇を噛んでから、おずおずと話し始めた。
「俺はアマネ達とは違う。人じゃない。この世界に居ちゃいけないんだ。目的を終えれば、行かなくちゃならない。時が経てば、俺の存在なんてすぐに忘れるはずだ」
アマネは叶わない思いを胸にしまって、真っ直ぐにシュウトを見た。
「そう言うだろうと思ってたわ。あなたらしい」
どこか寂しげに聞こえはしたが、声に不安はなかった。自信を持って口にしている言葉のようだった。
「でも、これだけは覚えておいて。シュウトとずっと一緒に居たいこと。たとえ居なくなっちゃっても、死ぬまで絶対に忘れないこと。シュウトと出会えて、本当に良かったと思ってること」
姫の真っ直ぐな視線から逃げるように顔を逸らした。ぐっと堪えていなければ泣いてしまいそうだった。これだけひたむきで一途な思いを、シュウトは受けたことがなかった。これほどに感情を揺るがされるのかと驚いたのと同時に、どう始末すればいいのか分からなかった。
「ありがとう」
それだけ口にするので精一杯だった。ひと呼吸置くと切り替えが出来た気がして、全てを内にしまってアマネと向き合った。
「まずは皆無事に終わるのが先だ。きっと俺もユウも、アマネの事をかまえない。出来る事なら姿を隠して動かないでほしい」
「覚悟は出来てるわ。自分の身は自分で守る。気にしないで」
シュウトの調子はアマネにも移って、まるで他人のような受け答えだった。これ以上は耐えられずに、アマネはその場を離れ、寝ていた場所に戻った。思いのやり場がなくて、大きくため息をつく。
「馬鹿ですね」
隣で寝ていたはずのユウが、ぼそりと言った。アマネはどきりとして彼を見たが、何も言えなかった。彼はただからかって言った訳ではなさそうだった。アマネの心情を分かった上で、慰めるような口調だった。ユウはそれだけ言ったきりで、ただ真っ直ぐ闇の先を見ていた。アマネは静かに、口を結んで一筋だけ涙を流した。
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