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2◆恋に臆病になってる二人
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ユーリの朝は早い。
何故なら、アリエルが目覚める前に起きて、アリエルの可愛い寝顔をみながら抜くためだ。
精液という名の欲望の証をアリエルの顔にかけたいのをぐっと我慢して、ユーリはそれをティッシュに包んでゴミ箱に入れる。
今日もアリエルの唇にキスをして、顔を舐め回し、首筋にチュッチュとキスをして……ユーリは、アリエルに跡をつけたいのを我慢していた。
ユーリはアリエルを愛してるけど、アリエルはユーリを友達としかみてないだろうから告白なんてできない。
アリエルと両片思いだと気づかないユーリは、そう思っているのだ。
友達という関係ならば、ずっと一緒にいられるから………だから未だに付き合わない。
切ない気持ちを堪えながら、アリエルの朝勃起をみつめる。
………ユーリは、まだ寝ているアリエルのパンツを脱がしたのだ。
そして美味しそうにペロペロ舐めたりしゃぶったり。
アリエルはユーリがこんなことをしていると知っているが、ユーリが好きだから嫌がらない。
ちなみにアリエルは、ユーリは友達にそういうエッチなことをするような人だと思っている。
ユーリに友達がアリエルしかいないからそう思ってしまっているのだ。
アリエルはユーリを愛してる。
でも、ユーリにただの友達だと思われているとアリエルは思っているから、告白なんかしたらユーリに嫌われるかもしれない。
だからアリエルは、ユーリに告白なんてできない。
………二人とも恋に臆病になっているのだ。
何故なら、アリエルが目覚める前に起きて、アリエルの可愛い寝顔をみながら抜くためだ。
精液という名の欲望の証をアリエルの顔にかけたいのをぐっと我慢して、ユーリはそれをティッシュに包んでゴミ箱に入れる。
今日もアリエルの唇にキスをして、顔を舐め回し、首筋にチュッチュとキスをして……ユーリは、アリエルに跡をつけたいのを我慢していた。
ユーリはアリエルを愛してるけど、アリエルはユーリを友達としかみてないだろうから告白なんてできない。
アリエルと両片思いだと気づかないユーリは、そう思っているのだ。
友達という関係ならば、ずっと一緒にいられるから………だから未だに付き合わない。
切ない気持ちを堪えながら、アリエルの朝勃起をみつめる。
………ユーリは、まだ寝ているアリエルのパンツを脱がしたのだ。
そして美味しそうにペロペロ舐めたりしゃぶったり。
アリエルはユーリがこんなことをしていると知っているが、ユーリが好きだから嫌がらない。
ちなみにアリエルは、ユーリは友達にそういうエッチなことをするような人だと思っている。
ユーリに友達がアリエルしかいないからそう思ってしまっているのだ。
アリエルはユーリを愛してる。
でも、ユーリにただの友達だと思われているとアリエルは思っているから、告白なんかしたらユーリに嫌われるかもしれない。
だからアリエルは、ユーリに告白なんてできない。
………二人とも恋に臆病になっているのだ。
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