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第三王子編
純粋な瞳 ☆
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改めて見ると、それは酷く蠱惑的だった。
女性の為にあるランジェリーを、男が着けていると言うアンバランスさ。
男性用に改良されているとはいえ、無理矢理女性物を身に付けさせられているという微かな屈辱と秘めた興奮がそこに入り交じっている。
がっしり逆三角体型みたいな男臭い体つきではないものの、女性的な体つきではないウィルが身につけていると言うのがまた艶かしい。
「……凄くいやらしいね?ウィル?」
俺はブラジャー越しに胸の突起を弄んだ。
穴が開いていると言うか、布に切れ目があるので、ツンと立ち上がり肥大してくると、乳首はその隙間から顔を覗かせる。
「あ……っ!」
「恥ずかしいの?ウィル?」
「だ、だって……。」
俺はそのまま、顔を出した乳首を吸った。
ビクンッとウィルは震えたが抵抗はしない。
優しく俺の頭を抱き、髪を撫でる。
まるで授乳でもしているようだ。
「ん……サーク……。」
鼻にかかる吐息が艶かしい。
慈しむように指の腹で俺の首筋を撫でる。
舌で転がし甘噛みするのとは反対の乳首が物欲しげだ。
割れ目から顔を出しているそれをキツくつまみ上げる。
「あっ!!」
「こっちも吸って欲しそうだね?」
「……吸って……両方、吸って欲しい……。」
「そうしたいけど、片方ずつしか吸えないよ。」
「ああっ!…ぃ…痛い…っ!サークっ!!」
思い切りつねり上げて強く引っ張ると、ウィルが小さく悲鳴を上げた。
俺を跨ぐように膝立ちになっているから、ガーターベルトとストッキングに囲まれた、可愛いショーツも丸見えだ。
小さな布の中で、窮屈そうに育っている。
俺はクッと笑った。
腰に添えていた手を後ろに回し、ティーバッグになっている紐を軽く引き上げる。
「あっ!?やあぁ…っ!!」
「嫌じゃないでしょ?こんな格好で誘っておいて……。こう言うのを期待してたんでしょ?」
「やっ!違う…っ!!」
「違わない。ふふ、可愛いショーツが濡れてきちゃったね?窮屈そうに布を押し上げて……。」
俺はそれを見ながら、わざとぐいぐい後ろから紐を引き上げる。
強弱を加減しながら続けると、いやらしく腰が揺れた。
「あっあっ!やっ!ダメっ!!」
「気持ち良さそう、ウィル。」
「違…っ!あっああっ!!」
嫌と言いながらウィルの腰は踊る。
着たままというのはなかなかいい。
踊り子の衣装にしては過激だが、酷く欲情を誘う。
後ろから引っ張ったせいで、先端の赤い粘膜が黒いショーツの上に顔を出した。
「見てごらん、ウィル。凄いことになってるよ?」
「ああっ!!ダメっ!見ないでっ!!」
ウィルは羞恥に震えて悶えている。
着たまま行為を行うことが、そしてその結果起こった眼前の痴態が、自分でも想像した以上に刺激が強かったのだろう。
口から唾液が漏れている。
本当、予想以上にいやらしい。
俺は鎖骨に舌を這わせながら尋ねた。
「ねぇ……これ、いつから着けてたの?」
「……シャワーの後……から……。」
「ふ~ん。ウィルはこんな淫らな下着を着けて、ガーターベルトとストッキングを履いて、皆の前をうろうろしてたんだ?」
「それは……っ!!」
「バレないか興奮した?自分が女性的なランジェリーを身に付けてるところ、本当は皆に見られたかった?」
「違う……っ。」
「何人もの男に見られながら、無理矢理服を脱がされてエロい下着姿にされたかった?」
「だから違うっ……!」
「でも興奮してたでしょ?俺、シャワーの後のウィルを見て凄く興奮してたんだ……。いつもと変わらないはずなのに、めちゃくちゃ欲情してきて……。自分の頭がおかしくなったのかと思ってたけど、ウィルが誘ってたからだったんだね?平然とした顔の下で、いやらしい下着ではしたなく欲情してたから、それで俺も興奮しちゃったんだよね?」
「……だってっ。」
「本当、ウィルって無自覚にいやらしい体をしてるよね?こんなんじゃ、いつか誰かに襲われてレイプされちゃうよ?それも感じちゃうかな?ウィルのエッチな体は?」
「……感じないっ、そんなのあり得ない……っ!」
「なら、無闇にエロい姿を人前にさらさないこと。ウィルは俺のものだよ。俺の前だけで乱れればいい……。誰にも渡さない……。」
俺は少し強い口調で言った。
エロチックな遊びはこの上なく楽しいけれど、あまり無防備に行われては困る。
こんな淫らで美しいウィルは、俺だけが知っていればいい。
少しの油断で他の人間の目にとまるなんて耐えられなかった。
俺の為にしてくれたんだろうけど、ちょっとお仕置きが必要だ。
俺はウィルの股間を弄くった。
確かここも切れ目があったはずだ。
そこを見つけて、欲情に濡れ始めたウィルのぺニスを取り出した。
「本当……いやらし過ぎるよ、ウィル……。」
「やだ……これ……。」
「着たまま行為ができるようになってるんだよ?わかってて着たんでしょ?」
「………。」
ウィルは興奮と羞恥に震え、そして激しく欲情していた。
辱しめられる事に快楽を感じている。
嫌だとあがなえばあがなうほど、それは強くなる。
その証拠に、こんな格好でこんな風に苛められているのに、ぺニスはどろどろと先走りを吐き出し、ビクビクと震えている。
「……出したい?ウィル?」
「出したい……。」
「女の子みたいないやらしい下着着て、恥ずかしいシミを作って、勃起したおちんちんから精液出したいの?」
「…………。」
「乳首もこんなに大きくして、ブラジャーから顔を出してるし、エッチだなぁ、ウィルの体は。」
俺はそう言いながら、また乳首を吸った。
根が真面目なウィルは、自分の体がこんなにも過敏に婬猥な反応する事を受け入れきれずに戸惑っている。
それでも快感に溺れしまう姿は本当に堪らない。
突起を噛んでから労るように舌でなぶった。
反対の乳首も可哀想だからたっぷり責めて上げる。
ウィルは快感に耐えられなくて、掠れた声で言った。
「サ、サーク……イキたい……お願い……。」
「もう、無自覚に人前で淫らな顔を見せないって約束できる?」
「するっ。もうこれ着たりしないからっ……!」
「ん~、着てくれるのは大歓迎だけど、服の下とはいえ、俺に内緒で着たら駄目だよ?俺が知ってて、着たまま皆の前にいるなら、許してあげる。」
「もう、そんなのしない……っ。」
「ん?俺がさせるかもしれないよ?もっとエッチな下着で?」
「そんなのやだ……。」
「駄目。ウィルに拒否権はないよ?先にやったんだから。」
限界に近いウィルを言葉で責める。
乳首をなぶり、ショーツの紐を後ろからぐいぐい引っ張った。
ブラジャーは俺に乳首を吸われ過ぎて、どちらもしっとり濡れている。
ああっ!とウィルが体を跳ねさせて叫んだ。
「……もう……わかった……っ!わかったから!!お願いサーク!イカせてっ!!」
わなわなと体を震わせ、ウィルが懇願した。
口からは涎が溢れて糸を引いていた。
ああ、なんてはしたなくて悩ましいんだろう?
淫らでとても綺麗だ。
黒い下着はあちこちが濡れていて、艶かしい。
「いい子だ。ウィル。またたくさん苛めてあげる。」
「……サーク……お願い……っ。」
緩慢な快感が長すぎてウィルの目から涙が溢れる。
考えてみたら、ここまでされてもウィルは自分で竿を握らなかった。
淫らなのにとても従順で、俺はそのギャップにドクンと心臓を跳ねさせてしまった。
ウィルの顔を見つめる。
欲情に溺れはしたない顔をしているのに、その青い眼は純粋に俺を求めていた。
たまらなかった。
艶かしいエロスよりも何よりも、ただ純粋に俺を求めてくれるその想いが俺を堪らなくさせた。
「……ウィル、愛してるよ……。」
俺は急にウィルがいとおしくてたまららくなった。
先程までとは打って変わり、優しく抱きしめ口付けた。
ウィルがそれに応え舌が絡み合う。
ちんけな言い方しか思い浮かばないが、愛し合っているのだと強く感じた。
手でウィルのぺニスに触れ、まさぐる。
ウィルの腰がうねり手に擦りつけてくる。
ぐねぐねとお互いの腕が、体が、舌が、そして下半身が絡まって熱く滾った。
「ん…う……あっ!……サーク…っ!!」
キスの合間にウィルが激しく身悶えた。
ビクンッと大きく痙攣し体がしなる。
俺はそれを片腕で支えた。
もう片方は、ウィルの吐き出した情熱で濡れていた。
女性の為にあるランジェリーを、男が着けていると言うアンバランスさ。
男性用に改良されているとはいえ、無理矢理女性物を身に付けさせられているという微かな屈辱と秘めた興奮がそこに入り交じっている。
がっしり逆三角体型みたいな男臭い体つきではないものの、女性的な体つきではないウィルが身につけていると言うのがまた艶かしい。
「……凄くいやらしいね?ウィル?」
俺はブラジャー越しに胸の突起を弄んだ。
穴が開いていると言うか、布に切れ目があるので、ツンと立ち上がり肥大してくると、乳首はその隙間から顔を覗かせる。
「あ……っ!」
「恥ずかしいの?ウィル?」
「だ、だって……。」
俺はそのまま、顔を出した乳首を吸った。
ビクンッとウィルは震えたが抵抗はしない。
優しく俺の頭を抱き、髪を撫でる。
まるで授乳でもしているようだ。
「ん……サーク……。」
鼻にかかる吐息が艶かしい。
慈しむように指の腹で俺の首筋を撫でる。
舌で転がし甘噛みするのとは反対の乳首が物欲しげだ。
割れ目から顔を出しているそれをキツくつまみ上げる。
「あっ!!」
「こっちも吸って欲しそうだね?」
「……吸って……両方、吸って欲しい……。」
「そうしたいけど、片方ずつしか吸えないよ。」
「ああっ!…ぃ…痛い…っ!サークっ!!」
思い切りつねり上げて強く引っ張ると、ウィルが小さく悲鳴を上げた。
俺を跨ぐように膝立ちになっているから、ガーターベルトとストッキングに囲まれた、可愛いショーツも丸見えだ。
小さな布の中で、窮屈そうに育っている。
俺はクッと笑った。
腰に添えていた手を後ろに回し、ティーバッグになっている紐を軽く引き上げる。
「あっ!?やあぁ…っ!!」
「嫌じゃないでしょ?こんな格好で誘っておいて……。こう言うのを期待してたんでしょ?」
「やっ!違う…っ!!」
「違わない。ふふ、可愛いショーツが濡れてきちゃったね?窮屈そうに布を押し上げて……。」
俺はそれを見ながら、わざとぐいぐい後ろから紐を引き上げる。
強弱を加減しながら続けると、いやらしく腰が揺れた。
「あっあっ!やっ!ダメっ!!」
「気持ち良さそう、ウィル。」
「違…っ!あっああっ!!」
嫌と言いながらウィルの腰は踊る。
着たままというのはなかなかいい。
踊り子の衣装にしては過激だが、酷く欲情を誘う。
後ろから引っ張ったせいで、先端の赤い粘膜が黒いショーツの上に顔を出した。
「見てごらん、ウィル。凄いことになってるよ?」
「ああっ!!ダメっ!見ないでっ!!」
ウィルは羞恥に震えて悶えている。
着たまま行為を行うことが、そしてその結果起こった眼前の痴態が、自分でも想像した以上に刺激が強かったのだろう。
口から唾液が漏れている。
本当、予想以上にいやらしい。
俺は鎖骨に舌を這わせながら尋ねた。
「ねぇ……これ、いつから着けてたの?」
「……シャワーの後……から……。」
「ふ~ん。ウィルはこんな淫らな下着を着けて、ガーターベルトとストッキングを履いて、皆の前をうろうろしてたんだ?」
「それは……っ!!」
「バレないか興奮した?自分が女性的なランジェリーを身に付けてるところ、本当は皆に見られたかった?」
「違う……っ。」
「何人もの男に見られながら、無理矢理服を脱がされてエロい下着姿にされたかった?」
「だから違うっ……!」
「でも興奮してたでしょ?俺、シャワーの後のウィルを見て凄く興奮してたんだ……。いつもと変わらないはずなのに、めちゃくちゃ欲情してきて……。自分の頭がおかしくなったのかと思ってたけど、ウィルが誘ってたからだったんだね?平然とした顔の下で、いやらしい下着ではしたなく欲情してたから、それで俺も興奮しちゃったんだよね?」
「……だってっ。」
「本当、ウィルって無自覚にいやらしい体をしてるよね?こんなんじゃ、いつか誰かに襲われてレイプされちゃうよ?それも感じちゃうかな?ウィルのエッチな体は?」
「……感じないっ、そんなのあり得ない……っ!」
「なら、無闇にエロい姿を人前にさらさないこと。ウィルは俺のものだよ。俺の前だけで乱れればいい……。誰にも渡さない……。」
俺は少し強い口調で言った。
エロチックな遊びはこの上なく楽しいけれど、あまり無防備に行われては困る。
こんな淫らで美しいウィルは、俺だけが知っていればいい。
少しの油断で他の人間の目にとまるなんて耐えられなかった。
俺の為にしてくれたんだろうけど、ちょっとお仕置きが必要だ。
俺はウィルの股間を弄くった。
確かここも切れ目があったはずだ。
そこを見つけて、欲情に濡れ始めたウィルのぺニスを取り出した。
「本当……いやらし過ぎるよ、ウィル……。」
「やだ……これ……。」
「着たまま行為ができるようになってるんだよ?わかってて着たんでしょ?」
「………。」
ウィルは興奮と羞恥に震え、そして激しく欲情していた。
辱しめられる事に快楽を感じている。
嫌だとあがなえばあがなうほど、それは強くなる。
その証拠に、こんな格好でこんな風に苛められているのに、ぺニスはどろどろと先走りを吐き出し、ビクビクと震えている。
「……出したい?ウィル?」
「出したい……。」
「女の子みたいないやらしい下着着て、恥ずかしいシミを作って、勃起したおちんちんから精液出したいの?」
「…………。」
「乳首もこんなに大きくして、ブラジャーから顔を出してるし、エッチだなぁ、ウィルの体は。」
俺はそう言いながら、また乳首を吸った。
根が真面目なウィルは、自分の体がこんなにも過敏に婬猥な反応する事を受け入れきれずに戸惑っている。
それでも快感に溺れしまう姿は本当に堪らない。
突起を噛んでから労るように舌でなぶった。
反対の乳首も可哀想だからたっぷり責めて上げる。
ウィルは快感に耐えられなくて、掠れた声で言った。
「サ、サーク……イキたい……お願い……。」
「もう、無自覚に人前で淫らな顔を見せないって約束できる?」
「するっ。もうこれ着たりしないからっ……!」
「ん~、着てくれるのは大歓迎だけど、服の下とはいえ、俺に内緒で着たら駄目だよ?俺が知ってて、着たまま皆の前にいるなら、許してあげる。」
「もう、そんなのしない……っ。」
「ん?俺がさせるかもしれないよ?もっとエッチな下着で?」
「そんなのやだ……。」
「駄目。ウィルに拒否権はないよ?先にやったんだから。」
限界に近いウィルを言葉で責める。
乳首をなぶり、ショーツの紐を後ろからぐいぐい引っ張った。
ブラジャーは俺に乳首を吸われ過ぎて、どちらもしっとり濡れている。
ああっ!とウィルが体を跳ねさせて叫んだ。
「……もう……わかった……っ!わかったから!!お願いサーク!イカせてっ!!」
わなわなと体を震わせ、ウィルが懇願した。
口からは涎が溢れて糸を引いていた。
ああ、なんてはしたなくて悩ましいんだろう?
淫らでとても綺麗だ。
黒い下着はあちこちが濡れていて、艶かしい。
「いい子だ。ウィル。またたくさん苛めてあげる。」
「……サーク……お願い……っ。」
緩慢な快感が長すぎてウィルの目から涙が溢れる。
考えてみたら、ここまでされてもウィルは自分で竿を握らなかった。
淫らなのにとても従順で、俺はそのギャップにドクンと心臓を跳ねさせてしまった。
ウィルの顔を見つめる。
欲情に溺れはしたない顔をしているのに、その青い眼は純粋に俺を求めていた。
たまらなかった。
艶かしいエロスよりも何よりも、ただ純粋に俺を求めてくれるその想いが俺を堪らなくさせた。
「……ウィル、愛してるよ……。」
俺は急にウィルがいとおしくてたまららくなった。
先程までとは打って変わり、優しく抱きしめ口付けた。
ウィルがそれに応え舌が絡み合う。
ちんけな言い方しか思い浮かばないが、愛し合っているのだと強く感じた。
手でウィルのぺニスに触れ、まさぐる。
ウィルの腰がうねり手に擦りつけてくる。
ぐねぐねとお互いの腕が、体が、舌が、そして下半身が絡まって熱く滾った。
「ん…う……あっ!……サーク…っ!!」
キスの合間にウィルが激しく身悶えた。
ビクンッと大きく痙攣し体がしなる。
俺はそれを片腕で支えた。
もう片方は、ウィルの吐き出した情熱で濡れていた。
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