人間食堂マオ

竹丈岳

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始めての●害

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僕、人間食堂マオの店では、自慢の子供たちを料理として提供する。そうして、お金を稼ぐことにより、人間が稼げる以上のお金をもらっているのだけれど、ちょうど数日前、繁殖用のメスを殺してしまったこともあり、仕方なく牧場へ向かっている最中だ。

「尊寿様、尊寿様」
「おや、マオくんか。今日も可愛らしいね」
「ありがとうございます。良い子いますか?」
「良い子ねえ。ずっと食肉しか、育ててないから、君の気に入りそうな顔の女の子とかは中々ねえ……」

 自分で言うのもなんだが、人間基準でも僕は可愛いしカッコいい。少女のような美しさと男の子のようなカッコの良さが同居した、気品のある顔つきは、見ている自分が惚れてしまう。そんな僕の顔は、宇宙人にも大人気で、よく可愛がってもらえている。

 牧場の柵に囲まれた草原の中で、裸の人間たちが思い思いに行動をしている。
 人間は知能がある分脱走の危険性が非常に高いのだが、言うことも理解できるため、自分たちで勝手に生活をしてくれるため、中々に育てやすい品種でもある。
 そうしたことで、最近の牧場主たちは仕事をサボっている奴らが多いのだ。

「味ももちろん重要なんですけど、まずは僕が好きになれないと子供を作る気にならないんですよ」
「それなら直接注射したりとかは?」
「いえ、僕もプロなので、美味しい人間を育てるために肉質を良くするために愛情を持って育ててあげたいんです」
「なるほどね。でも、どうやって放し飼いにするんだい? そうでないとストレスが溜まるだろう?」
「そこは解決策があるんです。毎日えっちをしてあげて、ストレスを取り除いてあげるんです。同じ、人間だからこそできる技ですね」
「なるほどね。でも、同族を殺したりするっていうのは嫌な気持ちになるんじゃないのかね?」
「いえ、特には。所詮人間も動物ですから。一定の繁殖を約束された方が、種の存続にも役立ちますし、そこは割り切ってますよ。それに、昔、人間も家畜をもっていましたからね。立場が逆転しただけです」
「ははは。私たちも立場が変わらないように気を付けないとね」

 牧場を眺めていると、前髪の長い、メカクレの女の子を見つけた。茶髪で、たまに見えるお目目が可愛らしい女の子だった。

「あの子に会っても良いですか?」
「誰かな? そこまで行こうか」

 牧場の門を開けてもらい、さっそく中に入っていく。全員、裸だから、僕のテントも張りっぱなしなのだが、こうしたところで気にする必要もないだろう。

 可愛いメカクレの女の子の前に立ち挨拶をする。メカクレの女の子は、草を毟って食べている最中だ。

「こんにちは」
「?」
「それ美味しいの?」
「美味しくないよ」
「じゃあ、なんで食べてるの?」
「お腹空いてるから」
「あれ? ごはんは食べさせてもらってないの?」
「食べてるけど、あれだけじゃ足りない」
「じゃあ、僕のところで一生過ごすならお腹いっぱいになるまでご飯食べられるけど来る?」
「行く。けど、お母さんは?」
「お母さんは難しいかなー。けど、いっぱいえっちできるよ?」
「えっち?」
「うん。とっても気持ちイイコト。やってみたい?」
「うん」
「じゃあ、尊寿様、一度この子と交尾したいんですけど、いくらか払えば可能ですか?」
「まあ、そう言われてもねえ、買わないんじゃ困るよ」
「確かに。では、先にお金を渡しときますので、少々失礼します」
 尊寿様にお金を渡し、メカクレの女の子にキスをする。
「ん……」
「あれ? キスとか慣れてるの?」
「弟とかママにされてるから」
「そっか。じゃあ、僕は君にとって弟にみえる年なのだろうか?」
「そうだね。弟みたい」
 抵抗する気配がないところ、認知を変える必要もないだろう。まだ十歳くらいで、僕よりも二回りも大きいが、どうにも僕のことを弟のように見てくれるのは正直助かる。
 やはり、甘えたがりな僕は、少し年上の方が好きになれる。

 体をひっくり返し、足をもちあげ、マンコを近付けると、反応を探るためにマンコの周りから舐め始める。少しずつ甘い声が漏れたところで、今度は中身を舐めまわす。

「や……! うん……!」
「気持ちいい?」
「うん……」
「じゃあ、君の中にちんちん入れるんだけど、最初は少し痛いかもしれない。すぐに気持ちよくなれるから落ち着いてね」
「うん」
「それに、これから君は一生、僕の赤ちゃんを産んでもらうんだけど良いかな?」
「良いよ」
「じゃあ、遠慮なく……。う……」

 ちんこをあてがい、ゆっくりと入れる。僕の好みであることも相まって、この子は愛すると決めているから今のところ傷つけるつもりもない。認知の操作が必要ないのであれば、できれば本心から僕のことを好きになってもらいたいのだ。

「あん!」
「中々反応が良いね。これならすぐにらぶらぶになれそうだ」

 ちんこの先が少し入っただけで、メカクレの女の子は甘い声を上げてくれた。僕は愛おしくなりすぎて、この子を繁殖ではなく家族に迎えようかとも考えた。引退したら僕の家族にしても良いかもしれない。

 まず先に、メカクレの女の子をじっくりとイカせ、奥深くにちんこを突っ込んでから子宮に向けて射精をする。

「うう……! ああああああ!!」
「あああ! いいよ! 最高に気持ち良いよ! 僕の可愛い赤ちゃんを妊娠するんだよ! それを尊寿様に食べもらうんだ! 君は家畜なんだからね、自分の子供を食べさせるためだけに存在してるんだ! 出すからね! 妊娠させるよ!」
「やああ! ああ!」
 メカクレの女の子は、僕の言っていることを微塵も理解していないらしく、僕のちんこに夢中になって自らも腰を振っている。学ぶことを教わってこなかった家畜は所詮この程度なのだ。だからこそ、僕の性欲のはけ口にはちょうどいい。

 勢い余って子宮口をこじ開けてしまった。がそのままちんこのしごきを繰り返す。

 僕は赤ちゃんの部屋をちんこで汚し、思うがままに精液を吐き出すことを繰り返す。

 メカクレの女の子も一緒に絶頂して、キュンキュンと僕のものを搾り取ってくる。

 初の絶頂に疲れ切り、メカクレの女の子は、僕にもたれかかってきた。

 滲んだ汗を僕に浸みこませ、まだ膨らみ切らないおっぱいを僕に押し付けてきて、服と乳首の擦れる感触に、また甘い声を漏らしている。そんな姿に僕は本気で恋をしてしまう。

 メカクレの女の子にキスをすると、自らもキスを求め返してくれた。

「良い子だね。これから沢山妊娠させてあげるね」
「赤ちゃん……。可愛い赤ちゃん……」
「では、尊寿様、この子は持って帰ります」
「うん。ありがとうね。これからは良い子が産まれたらマオ君に教えるようにするよ。それに、今度君のお店に行くよ」
「ありがとうございます。ぜひともいらしてください。お待ちしております」

 股からポタポタと精液を垂らすメカクレの女の子を抱きかかえ、車に乗せ、帰路に付く。名前を聞くとカチューシャというそうだ。今回は良い買い物ができた。
 早速カチューシャを繁殖室に入れ、毎日のえっちを済ませたあと、ようやく料理の仕込みを始める。
 今日は大口のお客様がいらっしゃるので、沢山用意しなくては。

 娘たちを必死に離そうとしない親から取り上げ、まずはストレスを取り除くためにエッチをする。

「ねえぱぱ? どうしてお母さんは泣いてたの?」
「それはね、君のことを愛しているからだよ」
「私もお母さんのことが好きだよ」
「パパも二人を愛してるよ。早く、ちんちん舐めてね?」
「はーい」
 食用の娘にちんこを涎たっぷりでしゃぶらせ、まずは自分の性欲のために消費する。
 まだ胸の膨らみもない五歳くらいの体つきが一番脂がのってて美味しいのだ。
 まだ口に入りきらないため、亀頭の先だけでいっぱいにしてしまう。チロチロとした舌先が僕の尿道を心地よく刺激してくれる。
 しかし、まだ離乳もすまない時期であるため、僕のちんこをおっぱいみたいに吸って、ちゅぱちゅぱとした音を立てる。そんなせいで尿意の方が先に込み上げてきてしまった。

 僕は心地よい刺激の中、尿意を解放し、体を震わせた。

「ひゃあ! おしっこでてきた」
「ほら、君は僕の便器でもあるんだから。ちゃんとおちんちんから出たものは全部飲み込んで」
「はーい」
 僕の指先で、口の周りの尿をすくい、雫を舌先に落としてちゃんと舐めさせる。そうして、こんどは跪かせて床に落ちた尿も舐めとらせる。

 娘に舌で掃除を刺せている間、ちんちんが寂しくなったのでもう一人の娘も呼び寄せる。

 前戯もなしに娘のアナルをちんこで突き始めると、早々にアナルをほじられる快感に顔を歪め、さらに自らも腰を振るようになった。

「おしりから血がいっぱい出てるよ。気持ちいい?」
「なんかうんちしてるみたいできもちい!」
「やっぱ食用だと気にせず使い潰せるから最高だなー。あっ、そうだ」

 娘にひき肉を作るための機械に手を入れさせる。そうして、電源を入れると、アナルがキュッとしまったのを感じた。

「パパ! なにこれ! すごく気持ちいいよ!」
「あはは、そう? じゃあ肩までずぶっといれちゃおっか?」
「うん!」
 そう言って僕の娘は何のためらいもなしに自分の腕を入れていき、ミミズのようなミンチ肉を作っていく。

 痛みが強い快楽に変わっているせいで、アナルの締め付けがどんどん強くなる。自らの腕が無くなっていくことに嬉々とした感情を覚え、肩まで沈めたころには、僕の快感も限界に近づいていた。

「腕がなくなっちゃったね! もう生活にも不自由するだろうし、もう片方の腕もやっちゃおっか!」
「うん!」

 もう片方の腕も肩まで沈めていき、完全に自分の人生を決定づける。

「ああいいよ! 快楽のために腕を捨てるなんて、なんて馬鹿な僕の子なんだろう! 最高だよ! その可愛くて素直なお尻に今すぐ精液を出すからね!」
「パパあ! もう腕が無くなっちゃった! あれ? なんか息苦しい……」

 僕がアナルの奥深くに精液を吐き出し、今まで味わったことのない快楽を感じ、思わず自分の娘の尻を爪を立てて握り締め、傷を作っていると、血を大量に失ったせいで僕の娘は徐々に目の光が消えていき、息だえてしまった。

「ゆっくりおやすみ。君のおかげで今日も僕の正体が暴走しなくてすむよ。君とのえっちは今までで一番最高だったよ」

 既に肉となった娘の顔に、初めてのキスをして首を切り落とす。
 肉フックに体を引っ掛け、腹をさばき、内臓を種類に分け、バケツに入れていく。
 そうしていると、床の血を掃除し終えた食用の娘が僕の袖を引っ張った。

「どうしたの?」
「ぱぱ、早くえっちの続きしよ?」
「そうだね。先にエッチしよっか」

 痛みや苦しみが快楽に変わるのを良いことに、僕は小さい体を乱暴に上下に動かす。
「あっ、子宮見つけたよ! もう赤ちゃん産まないし、潰しちゃうね?」
「いいよ!」

 子宮口をちんこで殴りつけ、外側に向けて子宮を押し出す。そうして、お腹にぽっこりと浮き上がった子宮を、僕は力いっぱい握り締めて揉みしだく。それを続けて十数分ごろ、形が完全に崩れてきて使い物にならなくなってきたようだ。皮膚の周りも紫色に変色し始めている。

「あっ、卵巣も浮き上がってきたね」

 皮膚越しに丸い形の卵巣を指先でつまんで潰すと、その快楽耐えきれなくて僕の腕から暴れだしてしまった。その体を押さえつけ、乱暴にちんこを出し入れをする。

「あああ! 死んじゃう! 死んじゃうよ!」
「死んじゃうほど気持ちいいんだね」

 白目を剥き、涙を流し、外見も気にせず涎をまき散らす姿をする娘に、僕の興奮も最高まで来た。
 全力で子宮を突き上げ、そのままぐぐっと力を入れていくと、子宮を潰しながら子宮口をこじ開けることができた。もはや、ボロボロになった子宮だというのに、僕のちんこをやさしくしごいてくれる娘の優しさを感じながら何度も射精をする。

 息も絶え絶えに内臓がボロボロになっているせいで死にかけている娘にキスをして、ようやくナイフで首を切り落としていく。

「さよならぱぱ……」
「うん……、さようなら。愛してるよ」
 まだ幼いというのに死を理解していたらしく、蒼白の表情で僕に別れを告げた。こんな世界でも無ければ、僕もただレイプして妊娠させるくらいで殺すこともなかっただろう。でも、最後は幸せのうちに死ねたはずだ。僕のこどもだからね。

 娘の死体を食肉に変えるべく、丁寧に解体をしていく。

 余った肉はハムやソーセージに変えておこう。僕の可愛い娘たちの頭蓋骨を棚に並べ、手を合わせて供養をする。

 僕が調理室から出ると、血だらけになった僕の姿を見た母親たちが、絶望した様子で檻にしがみついた。

「娘は! どうなりました!!?」
「ちゃんと殺して解体しました。死ぬ前にえっちもしてあげましたし、きっと幸せの内に死ねたでしょう。少なくとも苦しみはありませんでした」
「そんな……」
「また後でレイプしてあげますから、ちゃんとまんこの準備をしておいてくださいね。でないと相当痛いはずですから」
「はい……」

 項垂れる母親たちの姿をしり目に繁殖室からカチューシャを連れ出す。風呂場でカチューシャの体を洗い、短いスカートのメイド服を着させる。

「どうしました? ご主人様?」
「やっぱり君のことが気に入ったからただの繁殖用に回しておくのはもったいなくてね。まあ、もちろん妊娠はさせるんだけど、これからは給仕としても働いてもらうよ。どうにも君は従順だし、頭もそれほど悪くない。忙しいこともさせないし、簡単なことだけやらせる。働いてくれれば好きな物を買ってあげる」
「好きな物?」
「そう。好きな物。その前にごはんにするけど食べる?」
「食べる」
「人肉は嫌い?」
「?」
「僕たち人間のお肉だよ」
「いやです」
「そっか。やっぱ抵抗はあって当然だもんね。とりあえず、君が食べれそうな料理を作ってあげる」

 人間は雑食なので臭いもきつければ味も良くない。けれども、そんなことがない新鮮な幼児の肉はやはり人気で、慣れれば人間でも癖になる味わいがある。そうした肉を食べやすいように香草をまぜて焼くと癖が深い味わいに変わってくれる。

 玉ねぎを刻み、パン粉と混ぜ合わせ、人肉ハンバーグを作りつつ、カチューシ用に鶏肉のスープを作ってあげる。
 そうして出来上がった料理を夜空に出すと、不思議な様子で眺めていた。どうやら、カチューシャはスプーンの使い方が分からないようだ。

 スプーンの使い方を教え、食べさせてみると、カチューシャは少しずつ自ら食べ始めた。

「美味しい?」
「おいしい!」
「ハンバーグも食べてみる? 僕の娘をミンチにしたやつだからきっと美味しいよ?」
「娘?」
「そう娘。君と同じだった食用の人間のお肉。僕が料理したからきっと美味しいはずだよ?」
「……食べてみる」

 夜空はそれほど抵抗を示さず僕の差し出したハンバーグを食べ始めた。無機質などこか平坦な感情が気になって少し覗いてみると、カチューシャは、どうやら死に対する意識が強いようだ。その理由は死に対する恐怖を抑え込むために自分がいつ死んでも良いと自分に暗示をかけているようだ。

「美味しい?」
「なんか分からない。骨がいっぱい入ってて食べにくい」
「そっか。じゃあ今度から骨は抜いておくね」

 料理を食べ終え、給仕の仕方を教えておく。そうしているうちに大口のお客さんが来てしまった。
 厨房からこっそり様子を伺い、カチューシャが間違ったことをしないように見ていたのだけれど、言われたとおりに注文を取ってきてくれて僕に注文票を置いてくれた。

 ソーセージにスープにサラダにステーキか。
 グリルに通し、焼き上がったものをトレイに置くと、カチューシャは、危なっかしい動きで運んで行った。
 それからカチューシャは、何か尊寿様と会話をしているようだが、妙な手の動きに気付いて僕は厨房を出た。

「お客様。こちらはただの飲食店でありますからお触りなどはなさらないようにお願いします」
「つい、可愛くてね」
「そうですか」
 そうして注意しているのに尊寿様は何度もカチューシャの顔や胸を触った。ついには捕食をしようとカチューシャの体を包んだので、僕は厨房を出ることにした。

「だから止めるように言っていたんですがね。お客様、その子は料理ではありませんよ」
「お金は払うよ」
「仕方がありませんね」

 僕は正体を現し宇宙人の捕食を始める。

「お前、人間じゃないのか……」
「そうですね。半分は人間じゃありません」

 バキバキと噛み砕いていると、カチューシャが吐き出てきた。

「悪かった。これ以上は死んでしまう」
「ダメです。僕の正体を知ってしまった以上、骨の一つも残さず食べきります。ほんと宇宙人たちは人間と違って不味くていけない」
「すぐに警察が来て……」
「警察ねえ、警察が怖くて料理屋なんてやってらんないんですよ。それに、カチューシャは気に入っているので、許しません」

 宇宙人を丸呑みにし、僕はカチューシャの体を心配する。歯形の跡がところどころにあるようだが、重要な器官は傷ついていないようだ。けれども、虫の息で、放っておけば死んでしまうだろう。

 痛みにもがくことなく、涙を一筋だけカチューシャは流す。
 僕はしゃがみこみ、カチューシャの頭を撫でる。

「きっと君は死にたくないって思っているはずだよ。僕の力で死なないようにはしてあげられるけど、どうする?」
「死にたくない……」
「でも、代償はあるんだ。これから先、君は至上の快楽を得るために人間をレイプしたり食べていくようになる。だけど、それでいいなら助けてあげる」
「助けて……」

 死にかけのカチューシャの前にちんこを曝け出し、何も言わずに僕のちんこに口をはめ込ませる。
 がポがぽという音共に苦しそうな声を漏らして苦しそうにしている姿を見て、僕はすぐに絶頂を迎えてしまう。

 イク瞬間にカチューシャの頭を股間に押し付ける。胃に入れたちんこから噴水のように出てくるまで精液を出し尽くすと、ようやくこれで救命措置が終わる。

「君はこれから僕の眷属だ。これだけの精液を飲めば君の体にとって毒になる。だけど、凄い快楽だろ? 僕の精液が欲しくてたまらなくて僕に服従したくなる。君は半分人間ではなくなる。僕の遺伝子が生きたまま君に取り込まれ、君の養分を吸って生きていく」

 カチューシャからちんこを離すと、ごぷっと音がして精液が口から流れ出た。
 もう出血も止まっており、僕のちんこを強く握り締めてくる。
「もっとください……」

「うん。でも、これはご褒美のためにとっておく。君が僕のために尽くしてくれるたびにエッチをしてあげる。その前にその服も変えてあげなきゃね」
 そのメイド服は僕のお手製だったのだが、ボロボロになってしまったがために、また新しいメイド服を着させることにした。こんどは長いスカートになってしまったのが残念だ。

「さて、せっかく眷属になってしまったのだから、君には教育をしていかないとね。さあ、おいで」

 カチューシャの手を引っ張り、繁殖室に連れていく。

「檻の前に札が書いてあるだろ? この文字がこの子たちの名前で、この数字が生後を現してる。五か月になったら五歳くらいの体つきになって食肉に解体するんだけど、君には解体の手伝いをしてもらう。この子はそろそろ五か月になるから解体しよう。じゃあ、この、緑色の髪の子を解体室まで連れてきて」
「はい」

 娘を連れてきて解体台に乗せる。全裸だからこそ、縦すじの可愛さやピンク色の小さな乳首がよく映える。とても可愛らしい子ブタちゃんだ。

「解体する前に一度えっちをするのだけど、君もこの子の性器や乳首を弄って気持ちよくしてあげて」
「はい」

 僕が娘のマンコを舐めて気持ちよくしていると、カチューシャも娘の乳首を吸って片方の手で乳首を舐て娘を気持ちよくしようと動いてくれた。

「じゃあ、今度は自分がされて気持ちいいと思うことをしてあげてごらん?」
 僕がそう言うと、カチューシャは少し困った様子で固まった。それから少ししてカチューシャは僕の娘の首に手を掛けた。
 僕の娘が苦しそうな表情を強くするほど、カチューシャも嗜虐の笑みを強くした。

 僕もマンコを犯し始め、きゅんきゅんと締め付けてくる死にかけのマンコを堪能すること数秒。
「酸欠で死にかけるとマンコもきつくなるんだ。そのまま殺してあげて。僕も中だしをきめるから」

 腰を早くしていく間も、娘の体中が酸素を求めてびくびくしているのが伝わってくる。暴れようとして閉じる足を無理やり開き、一段と締め付けが強くなった瞬間に精液を放つ。と同時に筋肉が弛緩し、僕の、娘は、命を落とした。

 焦点の定まらない目と、舌をだらしなく出して死んだ我が子の可愛さを思い、キスを落す。
「ご主人様、次はどうすれば?」
「首を落したらお腹を捌いて――。まあ、やって見せれば良いか」

 分厚い刃の包丁で娘の首を叩き切っていく。背骨に切れ込みを入れたところでカチューシャにバトンタッチすると、狂気の光を灯した瞳で何度も包丁を振り下ろすようになった。

 娘の首を切り終えると、次に肉フックに引っ掛ける。背中から刺し、肩を通して吊り下げる。腹を裂いて内臓を種類ごとにバケツに入れるように指示をして、残った肉を部位ごとに解体していく。

「これで、内臓は全部ですか?」
「そうだね。ところで、この作業は楽しい?」
「はい。とっても」
「良かった。解体が終わったら料理も教えてあげる」

 新鮮な肉を手に入れたところで、内臓を洗って下ごしらえも済ませ、もつ煮や刺身を作っていく。子供の肉は比較的臭みも少ないし柔らかいのですぐに生でいただけるのが特徴だ。

「なんだかいい匂いがします」
「そうだね。僕のやり方を見てちゃんと覚えるんだよ。後で、メモをまとめた紙を渡すからちゃんと勉強するんだよ?」
「はい」

 出来上がった料理をテーブルに運んでカチューシャと試しに食べていく。

「本当は生きたままの脳みそとかが良い料理使えるんだけど、さすがに僕でも病気になっちゃうから君も食べちゃダメだよ」
「分かりました」
「じゃあ、いただきます」
「いただきます」

 美味しい料理を食べ始めると、今まで表情の起伏が乏しかったカチューシャも、少しずつ笑うようになった。なので、僕はここで少し話を先に進めることにした。

「君はこれから生きていくためには人間を食べていかないといけない。だけど、無暗に食べてはいけないよ。僕が作った料理だけを食べるようにしてね。それ以外は好きにしても大丈夫。僕の目的はただ一つ、この星を取り返して、僕の種で浄化すること。だけど宇宙人どもに僕の赤ちゃんを産ませるにはまだ僕の力が足りない。そのためには、沢山の女の子が必要なんだ。分かるね?」
「なんとなくは分かります」
「良い返事だ。すぐに分かりましたなんて言葉は僕は信じないからね」

 お皿を片付け、椅子に一息ついていると、カチューシャが物欲しそうな顔をしてきた。
 チャックを下ろし、ちんこを曝け出すと、僕が良しと言う前に咥えてしまった。まあ、可愛いから別に良いか。

 テーブルの下でカチューシャにちんこをしゃぶらせている間、出納帳を作っていると、お金に余裕ができていたことに気が付いた。

 さて、僕は、旅に出ようと思いついた。
 ネロやカチューシャを誘ってこの国中に僕の種をまいていくのだ。妹や娘はまだ幼いから旅の疲れには耐えられないだろうし、子育てもあって幼稚園の先生たちも離れるわけにはいかない。
 そろそろこのあたりの人間を増やすためにも、誘拐などは積極的に行いたいのが実情だ。どうせ、遠出すれば人間は沢山いるのだ。いくら僕が殺そうと大したことはないだろう。そのためには準備が必要だ。

 さて、必要な物はトラックに食料に従順な人間たち。トラックについては、レンタルでどうにかなるか。

「カチューシャ。精液が出そうだよ。ちゃんと喉の奥でしごいて飲み込むんだよ」
 カチューシャは十歳の女の子だ。僕よりも四歳も年上で僕よりも二回りも体が大きい。だからこそ、年上にちんこをしゃぶらせることが楽しく思える。

 喉の奥で精液を食べ終えたカチューシャは熱のこもった瞳で僕を見上げる。

「ご主人様。えっちしてください」
「ダメだよ。次のご褒美までまとうね?」
「お願いします。ご主人様!」
「まあ、しょうがないなあ。今回は特別だよ? ちゃんと妊娠するんだよ?」
「はい!」

 カチューシャはテーブルの下にいるまま尻を突き上げてきて、自らちんこを入れようとする。
 僕が手伝ってマンコにあてがうと奥まで入れて腰を振り始めた。

「締め付けも甘いし、腰を振る速さも全然足りないよ」
「ごめんなさい!」

 カチューシャの尻に思いっきり平手打ちをすると、びくっと動きが止まった。尻の肉を掴んで爪を立てて僕がそう言うとカチューシャは必死になって腰を振り始めた。

「うん。だんだん気持ち良くなってきたよ。良い子だねカチューシャ」
「ごしゅじんさまあ! だいすきです!」

 カチューシャの意外な言葉に驚いて、僕は思わず腰の動きを止める。

「あら、意外にも僕の遺伝子が回るのが早かったのね。僕もカチューシャのことが好きだよ」
「あかちゃんほしいです! ごしゅじんさまあ! ふたりであいしあって、たくさんあかちゃんにあいをそそいで、さびしくないようにずっとそばにいて、さいごは、わらってしにたいんですう!」
「でも、君は繁殖用でもあるから産んだ赤ちゃんは食べてもらわないといけないんだよ?」
「おねがいです! ごしゅじんさまとのあかちゃんそだてたいんです!」
「でも、君が産んだ赤ちゃんもきっと美味しいよ? 食べなくても良いの?」
「たべたいです! かわいいあかちゃんたべたいです! でも、いやなんです!」
「じゃあ、もうえっちしてあげない」
「おねがいです! おねがいです! えっちしてください!」

 僕がカチューシャの尻を突き離すと、カチューシャは涙と鼻水でぐしゃぐしゃになった顔を向けてきた。けれども、泣きながら僕にえっちのおねだりをしてくる間もマンコを慰める手は止まってはいない、いっぱしの淫乱となっている。

「僕に服従するからには全てを捧げるのが条件だよ? 忘れたの? 君の子供は全員食肉なんだから」

 カチューシャは表情に暗い影を落とす。けれども、僕に尻を向け、完全に快楽に負けた顔をする。

「もうわがままなんて言いません! 私の赤ちゃん殺してください! 何度でも赤ちゃんを産みます! ご主人様に文句を言うような馬鹿な赤ちゃんが生まれたら、私が躾けてえっちをねだる可愛い子供に育てます! だから、私とえっちしてください!」
「分かったよ。じゃあ僕と一緒になんの未来もない可哀そうな赤ちゃんいっぱい作ろっか!」
「はい!」

 僕も本腰を入れ、カチューシャをテーブルに掴ませ、マンコの中でちんこを固くしごいていく。

「えっちって気持ちいいね! 獣みたいに後先考えず、交尾して妊娠することだけ考えたえっちはやっぱり最高だよ!」
「えっち! えっち! もっと激しく突いて壊して! いっぱい産んでいっぱい赤ちゃん壊すの!」

 何度も射精をしながらカチューシャのお腹が大きくなるのを待つ。5分ほど経つと、カチューシャのお腹はすっかりとパンパンに大きくなっていた。

「赤ちゃんおっきくなってきたね! ちんちんのさきに赤ちゃんの頭が当たってるよ!」
「あかちゃん!? わたしのかわいいあかちゃん!」
「じゃあ、もっと激しくするよ!」

 子宮口にちんこを押し当て無理やりこじ開ける。僕とカチューシャのいる赤ん坊の部屋にちんこが出たり入ったりするたびに僕もカチューシャも快感に顔を歪める。

「あかちゃんがあばれてるの! 苦しそうにあばれてるの!」
「赤ちゃんの頭がちんちんの先に当たってる! すっごくきつきつで気持ちいいよ!」
「赤ちゃん! わたしのあかちゃん! うんでころしてたべちゃうの!」
「そうだ! いいこと思いついた! このままお腹の中にいる赤ちゃん殺しちゃおっか?」
「ころす! ころすの! どうやってころすの!?」
「こうやって……ね!」

 赤ん坊の頭をちんこで一突きすると驚いてお腹の中で暴れたのが分かる。

「あかちゃんがあばれてる! おなかをけってでたがってるの!」
「あはは。そんなの僕が許さないよ!」

 ちんこの動きを激しくしていき、ちんこで赤ん坊の頭を殴りつける。

「もうだめだよあかちゃん。出て行こうとしちゃ。パパのちんちんがきもちよくなれるないでしょ?」

 そう言って、カチューシャも自身のお腹を殴りつける。夜空も快感に顔を歪め、僕のちんこをきゅんきゅんと締め付けてくる。途中、ぽきっという音が聞こえたが、構わず僕とカチューシャは腰を振り続ける。

「赤ちゃんの形がどんどん変わっていってるよ! でも、まだ生きてるみたい! 僕たちに使われて赤ちゃんも喜んでるよ! あう! 気持ちいいよ! ずぶずぶ温かい何かに入っていってるよ」
「赤ちゃんがぱぱのちんちんを全身で抱きしめてるの! もっと赤ちゃん壊して! ぐちゃぐちゃにして!」

 そんな夜空の言葉を聞くよりも早く僕は赤ちゃんを潰し切ろうと子宮の奥底までちんこを突き続けていた。ぐちゃぐちゃとする感触の中に鼓動を感じる。さすがは僕の赤ちゃんだ。こんなにされてもまだ死なないのだ。

 時折腰を揺り動かし、子宮の中で掻きませ、赤ちゃんのジュースを子宮内でミックスする。ついでとばかりに尿を流し込み赤ちゃんを殺そうと僕は夢中になってちんこの先に意識を集中する。

 固い何かを見つけては丁寧に潰していく。ぷちっと感触がするのは、きっとお目目潰せたのだろう。

「やあん! 赤ちゃんがまだいきてる! もうぐちゃぐちゃになってるのに!」
「気持ちいいよ! 赤ちゃんが蠢いて僕のちんちんから精液を出そうと頑張ってるよ。もうジュースになっちゃってるのに!」
「じゅーす! あかちゃんでできたジュース私も飲むの!」
「まっててね……、今作るからね……。うわ……、気持よくて今すぐにでもイキそうだよ!」
「あん! やああ! わっ! わたしもきもち、いいの!」
「いくよ……、僕の精液で殺すよ……!」

 狙いを定めて最後の一突きを決め、最後の固形物を潰す。と、同時に精液を解き放つ。尿道に残った精液さえも絞り出すようにこすりつけ、最後の一滴を出し終えると、かき混ぜるようにちんこを揺り動かす。
「赤ちゃんって温かくて気持ちいいや。こんなに気持ちいいならもっと早くやっておけば良かったな。ほら、感じる? 赤ちゃんがどろどろになってるの。ちんちんで子宮がこすれてるの分かる? ほら、これが赤ちゃんだよ」
「うん……、わかるの……。私の可愛い赤ちゃん。赤ちゃんが……」

 そう言って涙をあふれさせるカチューシャを優しく抱きしめる。

「これがぼくたちなんだ。この狂気は誰にも止められない。大丈夫だよ、赤ちゃんは僕の血を引いているからね。死ぬときも幸せだったはずだよ」
「そうなの?」
「そうだよ。カチューシャだって苦しかったり痛かったりが好きになったでしょ? 赤ちゃんも同じなの」
「そうなんだ……、じゃあ、最後に赤ちゃんは幸せになれたのね」
「そうだよ。ほら、ちんこを抜いたらさっそく赤ちゃんが流れてきた」
 赤く茶色い液状の肉が、白い精液に混ざってカチューシャのマンコから流れてくる。そんな赤ちゃんジュースを、カチューシャは指ですくって舐めとる。
「うん……、美味しい……」
「よかったね」
「ご主人様もほら……」
「いや、汚いしいらないよ。一人で食べて」

 指ですくった赤ちゃんジュースを僕に舐めさせようと指で近付けてくるが、僕の精液や尿が混ざっていることも相まって汚さを感じて拒否をした。そうすると、カチューシャは深く悲しい顔をした。
 僕がそんな表情にゾクゾクとしていると、カチューシャの目の色が変わったことに気付いた。
 カチューシャは、流れ出る赤ちゃんジュースを飲み干すと、狂気の笑みを浮かべた。

「当たり前ですよね。赤ちゃんはしょせんご主人様の所有物なんですから」
「うん、偉いね」

 カチューシャの可愛さから頭を撫でると、僕の手を愛おしそうに手に取って頬を擦りつける。

「大好きです。ご主人様」
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