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転職・アクセサリー職人
第十六話 芸術センス
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午後六時――加工屋、閉店後の店内でサンジュウシは作業台の前でハンマーを振り下ろしていた。
「綺麗な丸を作るならこの段階でできるだけ細かく削るんだ」
背後から見守るゴウジュは削る場所を指して、サンジュウシもそれに従いノミを当ててハンマーを振る。
練習用の石が徐々に丸みを帯びていき、持ち替えたハンマーで最後の一撃を加えると歪みのない球体が出来上がった。
「……こんなもんか?」
持ち上げた球をゴウジュが受け取り、手の中で確かめるように転がすと驚いたように目を見開いた。
「凄いな。初めて作ったとは思えない出来栄えだ。……本当に初めてか?」
「地道で細かい作業をやったことはあるが、ハンマーを振るうのは初めてだな」
「そうか。初めてでこれくらい出来るのなら、もう教えることは無いんだが……何か知りたいことはあるか?」
返された球を見詰めながら、サンジュウシは首を傾げた。
「ん~……こういう答えのある形なら簡単に作れるのかもしれないが……」思い浮かべているのは現実世界の部屋に置かれている滅多に使わないが気に入って買ったアクセサリーのコレクションだった。「改めてアクセサリーを作るってなると、俺センスねぇんだよな」
サンジュウシも人である以上は格好いいと思う物、可愛いと思う物、色々とあるが問題はその感情が他人とは共有できないと知っていることだ。もちろん個人で楽しむ分なら、それで良いことを理解しているが――あくまでもアクセサリー職人だ。コアな客層を狙うのも無しではないが、やはり金を稼ごうとしている以上は万人受けるするもののほうが良い。
「センスか。依頼されたものに関してはその依頼通りに作ればいいが、作った物を売るとなると確かにな……ちょっと待っていてくれ」そう言ってゴウジュは店内の端に置かれていた木箱を抱えて持ってきた。「ここに作業で使い終わったクズ鉱石がある。好きに使っていいから何か作ってみろ」
「んじゃあ、ペンダントトップでも――」
木箱の中から適当なものを手に取ったサンジュウシは苦々しい顔をしながら作業を始めた。
そして――三十分後。
ゴウジュの手には禍々しくも歪で美麗なペンダントトップが握られていた。
「これはまた前衛的な……一応訊くがこれは……カッコイイ、つもりなのか?」
「いや、どちらかといえば綺麗を意識して作ったつもりだ」
「あぁ、なるほど……」ゴウジュは苦笑いしながら手の中の造形物を見回す。「たしかに、この流線形は美しい気もするが……」
「別に無理に良いところを探そうとしなくていい。さっきも言ったようにセンスが無い自覚はあるからな。だから悩みどころなんだ」
サンジュウシにはセンスが無い。故にゲーム内では悪目立ちしないよう上下セットの装備や防具、もしくはシンプルな組み合わせを選んで着ていた。
「まぁ、こういうものに嵌まる客もいるとは思うが……色使いは悪くないな。何かサンプルがあればその通りには作れるのか?」
「ああ。模倣と立体視は得意だ」
威張れることでもないが、模倣ができるということはそれだけの技術と観察力があるということだ。とはいえ、サンジュウシの場合は技術もあるしスキルもある。
「そういうことなら良いものがある」店の奥へと向かったゴウジュが戻ってくると、手には一冊の本が握られていた。「この本はアクセサリーの写真集だ。ネックレス、ブレスレット、指輪、イヤリング、様々な種類が載っている。参考にすると良いだろう」
「そりゃあ有り難い」受け取った本をパラパラと捲ると、写真集とはいえ色の無い白黒の写真が載っている。「ああ……だから色使いか」
「型枠はその本を参考にして、嵌める石を変えたりするだけ印象が変わる。あとはモンスターから獲れる素材を使うと特殊な力が付いたりもする。そこは鑑定所に持っていけば調べることができるからまた教える」
「鑑定所か。そういやそんな場所もあったな」
本来ならばダンジョンで見つけた詳細不明のアイテムなどを鑑定して調べるのが鑑定所だが、こちらの世界では作ったアクセサリーの鑑定までするらしい。より正確にいうのなら作ったアクセサリーまで鑑定しなければいけないらしい。
「そろそろ良い時間だな。一緒にメシでも食いに行くか?」
「あ~……いや、ここを借りていいのなら少し作る練習をしたいんだが」
「別に構わねぇよ。じゃあ、外で食ったら適当にメシでも買って帰ってくるとするか。じゃあ、気を付けろよ」
「ああ」
店を出るゴウジュを見送ったサンジュウシは大きく伸びをして背中の骨を鳴らすと、息を吐いて作業台へと戻った。
「まぁ大体練習を三回やって……」言いながら目を瞑って想像しつつ。「感覚が掴めたら作れるだけ作って鑑定所に持っていくか」
そして――
日中はゴウジュの助手として街中を駆け回り、夜になればアクセサリーを作る二足の草鞋生活をして一週間が経った。
「いや、たしかに作れるだけ作ろうとは思ったが……まさか狩人の背嚢に入っていた鉱石だけで百個を超えるとはな」
「しかも徐々にクオリティを上げていっているのはさすがだ。アクセサリー作りだけならサンジュウシのほうが上かもしれないな」
「それは無いと思うが、作業場を貸してくれて助かった。とりあえず今から鑑定所に行ってくるが……大丈夫か?」
今はまだ開店前の時間であり、本来ならばこれからゴウジュの助手として動き回るところだったこともあっての問い掛けただったが、当のゴウジュは鼻で笑ってみせた。
「ハッ、問題ない。むしろ、この一週間でサンジュウシが必要なものを揃えてくれたおかげで仕事が捗った。そもそも技術を教える代わりに、って条件は初日で終わっているんだ。好きにしろ」
そう言われて店内を見回せば、確かに依頼品の数は初日のときに比べて圧倒的に減っていた。新しい品もあるが、店内を埋め尽くすほどではない。そんなことにも気が付かなかったくらいにサンジュウシは自らの仕事に没頭していたのだ。
「わかった。じゃあ、行ってくる」
「はいよ。いってらっしゃい」
ゴウジュに見送られたサンジュウシは街の西側――ギルドに程近い小さな建物へと足を進めた。
クエストから帰ってきたハンターがギルドに報告に終え、鑑定所に向かうのが常だから立地的には理に適っている。故にハンターで溢れ返っていてもおかしくないのだが、サンジュウシが足を踏み入れた時はカウンターの向こう側に微笑みの表情がこびり付いたような老人が座っていた。
「いらっしゃい。ここは鑑定所だよ」
ゲーム上の設定として鑑定所では争いが起きないように、この場所だけは多重空間が形成されていて決して他人とはバッティングしないように出来ている。
「相も変わらずよくわからねぇ設定は生きているんだな」呟きながらカウンターのほうに向かうと老人は微笑んだ顔のまま目を開いた。「アクセサリーの鑑定をしてもらいたい。百個ほど」
「うむ、良いぞ。全部出してみよ」
「全部か」そう言って背嚢から次から次に取り出したアクセサリーをカウンターの上に並べていく。「――これで、全部だな」
それを眺めていた老人は驚いた顔をしていくつかのアクセサリーを手に取った。
「これはっ……鑑定した後で良いが、出来ればいくつかを個人的に売ってもらえぬか?」
「まぁ構わないけど。とりあえず鑑定よろしく」
「お安い御用だ」
そう言ってルーペを取り出した老人はアクセサリーを一つ手に取った。
百個――その全ての鑑定が終わるまで床に腰を下ろしたサンジュウシは一週間振りの休憩を取るのだった。
「綺麗な丸を作るならこの段階でできるだけ細かく削るんだ」
背後から見守るゴウジュは削る場所を指して、サンジュウシもそれに従いノミを当ててハンマーを振る。
練習用の石が徐々に丸みを帯びていき、持ち替えたハンマーで最後の一撃を加えると歪みのない球体が出来上がった。
「……こんなもんか?」
持ち上げた球をゴウジュが受け取り、手の中で確かめるように転がすと驚いたように目を見開いた。
「凄いな。初めて作ったとは思えない出来栄えだ。……本当に初めてか?」
「地道で細かい作業をやったことはあるが、ハンマーを振るうのは初めてだな」
「そうか。初めてでこれくらい出来るのなら、もう教えることは無いんだが……何か知りたいことはあるか?」
返された球を見詰めながら、サンジュウシは首を傾げた。
「ん~……こういう答えのある形なら簡単に作れるのかもしれないが……」思い浮かべているのは現実世界の部屋に置かれている滅多に使わないが気に入って買ったアクセサリーのコレクションだった。「改めてアクセサリーを作るってなると、俺センスねぇんだよな」
サンジュウシも人である以上は格好いいと思う物、可愛いと思う物、色々とあるが問題はその感情が他人とは共有できないと知っていることだ。もちろん個人で楽しむ分なら、それで良いことを理解しているが――あくまでもアクセサリー職人だ。コアな客層を狙うのも無しではないが、やはり金を稼ごうとしている以上は万人受けるするもののほうが良い。
「センスか。依頼されたものに関してはその依頼通りに作ればいいが、作った物を売るとなると確かにな……ちょっと待っていてくれ」そう言ってゴウジュは店内の端に置かれていた木箱を抱えて持ってきた。「ここに作業で使い終わったクズ鉱石がある。好きに使っていいから何か作ってみろ」
「んじゃあ、ペンダントトップでも――」
木箱の中から適当なものを手に取ったサンジュウシは苦々しい顔をしながら作業を始めた。
そして――三十分後。
ゴウジュの手には禍々しくも歪で美麗なペンダントトップが握られていた。
「これはまた前衛的な……一応訊くがこれは……カッコイイ、つもりなのか?」
「いや、どちらかといえば綺麗を意識して作ったつもりだ」
「あぁ、なるほど……」ゴウジュは苦笑いしながら手の中の造形物を見回す。「たしかに、この流線形は美しい気もするが……」
「別に無理に良いところを探そうとしなくていい。さっきも言ったようにセンスが無い自覚はあるからな。だから悩みどころなんだ」
サンジュウシにはセンスが無い。故にゲーム内では悪目立ちしないよう上下セットの装備や防具、もしくはシンプルな組み合わせを選んで着ていた。
「まぁ、こういうものに嵌まる客もいるとは思うが……色使いは悪くないな。何かサンプルがあればその通りには作れるのか?」
「ああ。模倣と立体視は得意だ」
威張れることでもないが、模倣ができるということはそれだけの技術と観察力があるということだ。とはいえ、サンジュウシの場合は技術もあるしスキルもある。
「そういうことなら良いものがある」店の奥へと向かったゴウジュが戻ってくると、手には一冊の本が握られていた。「この本はアクセサリーの写真集だ。ネックレス、ブレスレット、指輪、イヤリング、様々な種類が載っている。参考にすると良いだろう」
「そりゃあ有り難い」受け取った本をパラパラと捲ると、写真集とはいえ色の無い白黒の写真が載っている。「ああ……だから色使いか」
「型枠はその本を参考にして、嵌める石を変えたりするだけ印象が変わる。あとはモンスターから獲れる素材を使うと特殊な力が付いたりもする。そこは鑑定所に持っていけば調べることができるからまた教える」
「鑑定所か。そういやそんな場所もあったな」
本来ならばダンジョンで見つけた詳細不明のアイテムなどを鑑定して調べるのが鑑定所だが、こちらの世界では作ったアクセサリーの鑑定までするらしい。より正確にいうのなら作ったアクセサリーまで鑑定しなければいけないらしい。
「そろそろ良い時間だな。一緒にメシでも食いに行くか?」
「あ~……いや、ここを借りていいのなら少し作る練習をしたいんだが」
「別に構わねぇよ。じゃあ、外で食ったら適当にメシでも買って帰ってくるとするか。じゃあ、気を付けろよ」
「ああ」
店を出るゴウジュを見送ったサンジュウシは大きく伸びをして背中の骨を鳴らすと、息を吐いて作業台へと戻った。
「まぁ大体練習を三回やって……」言いながら目を瞑って想像しつつ。「感覚が掴めたら作れるだけ作って鑑定所に持っていくか」
そして――
日中はゴウジュの助手として街中を駆け回り、夜になればアクセサリーを作る二足の草鞋生活をして一週間が経った。
「いや、たしかに作れるだけ作ろうとは思ったが……まさか狩人の背嚢に入っていた鉱石だけで百個を超えるとはな」
「しかも徐々にクオリティを上げていっているのはさすがだ。アクセサリー作りだけならサンジュウシのほうが上かもしれないな」
「それは無いと思うが、作業場を貸してくれて助かった。とりあえず今から鑑定所に行ってくるが……大丈夫か?」
今はまだ開店前の時間であり、本来ならばこれからゴウジュの助手として動き回るところだったこともあっての問い掛けただったが、当のゴウジュは鼻で笑ってみせた。
「ハッ、問題ない。むしろ、この一週間でサンジュウシが必要なものを揃えてくれたおかげで仕事が捗った。そもそも技術を教える代わりに、って条件は初日で終わっているんだ。好きにしろ」
そう言われて店内を見回せば、確かに依頼品の数は初日のときに比べて圧倒的に減っていた。新しい品もあるが、店内を埋め尽くすほどではない。そんなことにも気が付かなかったくらいにサンジュウシは自らの仕事に没頭していたのだ。
「わかった。じゃあ、行ってくる」
「はいよ。いってらっしゃい」
ゴウジュに見送られたサンジュウシは街の西側――ギルドに程近い小さな建物へと足を進めた。
クエストから帰ってきたハンターがギルドに報告に終え、鑑定所に向かうのが常だから立地的には理に適っている。故にハンターで溢れ返っていてもおかしくないのだが、サンジュウシが足を踏み入れた時はカウンターの向こう側に微笑みの表情がこびり付いたような老人が座っていた。
「いらっしゃい。ここは鑑定所だよ」
ゲーム上の設定として鑑定所では争いが起きないように、この場所だけは多重空間が形成されていて決して他人とはバッティングしないように出来ている。
「相も変わらずよくわからねぇ設定は生きているんだな」呟きながらカウンターのほうに向かうと老人は微笑んだ顔のまま目を開いた。「アクセサリーの鑑定をしてもらいたい。百個ほど」
「うむ、良いぞ。全部出してみよ」
「全部か」そう言って背嚢から次から次に取り出したアクセサリーをカウンターの上に並べていく。「――これで、全部だな」
それを眺めていた老人は驚いた顔をしていくつかのアクセサリーを手に取った。
「これはっ……鑑定した後で良いが、出来ればいくつかを個人的に売ってもらえぬか?」
「まぁ構わないけど。とりあえず鑑定よろしく」
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