26 / 38
余裕を崩したい
しおりを挟む
「ふふっ、じょーだんだって…リンちゃんがいきなり下半身撫でてくるからちょっと意地悪したくなっただけ」
「…じょ、冗談…」
トワに笑われて、顔を真っ赤にしてシャツを伸ばした。
雰囲気でドキドキして一人で反応してしまった。
俺は触られてないのになんで興奮してるんだよ。
トワに気付かれないようにベッドから離れようと後ろに下がろうとする。
しかし、まだトワに腕を掴まれているから逃げられない。
片手だけだったのに、両手を掴まれて上に上げられる。
か細い声で「離して、ください」と言っても離してくれない。
トワの視線が下の方に向いていて、さすがに気付かれた。
「リンちゃんは冗談では終わらないね」
「俺…ごめんなさい」
「何を謝ってるの?」
「…ぅっ」
トワは色気を振りかざして俺の耳元で「処理してあげる」と言われた。
普段ゼスにされている時はほとんど寝ている時だった。
起きている状態でトワにされるのは恥ずかしい。
もっと恥ずかしい事をゼスとしたけど、子供の頃から一緒だったゼスとは全然違う。
自分でやると言っても「他人にされた方が気持ちいいよ」と言われた。
突き放せばトワならすぐに引くのに、全力で否定出来ない。
ゼスとして、他人からの快楽を知ってしまっているから思い出して下半身が痛い。
これも危機感がないよな、でも相手がトワだからな。
相手が誰でも警戒しないわけではない。
俺が警戒しないのは、ゲームで知っているからだ。
ゲームではルナに優しかったから、現実でもいい人だと思っていた。
俺達を襲った男もちょっと危ない奴だったけど、ルナに最初から好意的だった。
俺はヒロインじゃないから好意なんてないとは分かっていた。
それでも、あんなに殺意を込めて殺されるとは思っていなかった。
トワ達の敵だったのか?仲は良くはなかったけど殺し合いなんてしなかった。
これが俺が関わったせいで変わった未来だとしたら、俺はどうしたらいいんだろう。
ゲームが始まらないとルナは動かないからゲーム内容を修復出来ないのかな。
俺は旦那候補のトワととんでもない事をしようとしているけど、これも影響されるのか?
確かトワのクラスにルナがいるんだよな、仲良くなっていたらルナにも申し訳ない。
それに確かトワ先生って女性にしか興味がなかったはずだけど…
「トワ先生って、今…気になる人いるんですか?」
「気になる?」
「いたら、こんな事したらその人に悪いかと思って」
「俺って軽いって言われてるけど、そんな事はしないよ」
頭を撫でられて、まだルナとはそこまで行ってないのか。
これっきりだとは思うけど、早くすっきりして終わらせればいいんだ。
トワのベッドに俺を座らされて、ズボンと下着を脱がされた。
興奮しているところを見られるのは恥ずかしいな。
トワは「手持ち無沙汰なら俺のを触って」と言われて、太腿に俺の手を置かれた。
傷口があるのに触って痛くないのかなと思っていたら手のひらがだんだん熱くなってきた。
またあの光が包み込んでいて、さっきはトワが握っているからかと思ったがこれは明らかに俺の手から出ている。
包帯から手を離すと光が消えて、触ると小さな光が現れる。
自分の身体になにが起きたのか分からずトワに聞こうと見上げようとした。
「あっ!」
「リンちゃん、上の空なら気持ちいい事だけ考えて…俺の事を考えてくれたら嬉しいな」
俺の下半身にトワが触れて、ゆっくり上下に動かした。
すぐにイきそうになって終わりは早いと思っていた。
足を開いて病院だから声を抑えながら身体をびくつかせる。
トワも気付いたのか触れる動きも早くなり、俺の手がずれた。
太腿からトワの大事なところにまた触れてしまった。
冗談だと笑っていたが、しっかりトワも興奮していた。
俺だけじゃ申し訳ない、トワの処理も手伝いたい。
手で動かそうとしても俺の身体がブレて上手くいかない。
こうなったら最終手段しかない。
身体を倒して、トワの下着をずらした。
いつもは余裕そうにしているトワが珍しく慌てていた。
それだけで何だか嬉しくなった。
トワの予想していなかった事を出来たという小さな優越感。
ゼスにされた事の見よう見まねで舌を伸ばして亀頭を舐めた。
「リンちゃんはそういうのしなくていいって!」
「……嫌ですか?」
「嫌じゃないけど、もしかして意外と経験ある?」
「……うっ」
否定すると嘘になるけど「そうです」と言うのは何だか恥ずかしい。
「…じょ、冗談…」
トワに笑われて、顔を真っ赤にしてシャツを伸ばした。
雰囲気でドキドキして一人で反応してしまった。
俺は触られてないのになんで興奮してるんだよ。
トワに気付かれないようにベッドから離れようと後ろに下がろうとする。
しかし、まだトワに腕を掴まれているから逃げられない。
片手だけだったのに、両手を掴まれて上に上げられる。
か細い声で「離して、ください」と言っても離してくれない。
トワの視線が下の方に向いていて、さすがに気付かれた。
「リンちゃんは冗談では終わらないね」
「俺…ごめんなさい」
「何を謝ってるの?」
「…ぅっ」
トワは色気を振りかざして俺の耳元で「処理してあげる」と言われた。
普段ゼスにされている時はほとんど寝ている時だった。
起きている状態でトワにされるのは恥ずかしい。
もっと恥ずかしい事をゼスとしたけど、子供の頃から一緒だったゼスとは全然違う。
自分でやると言っても「他人にされた方が気持ちいいよ」と言われた。
突き放せばトワならすぐに引くのに、全力で否定出来ない。
ゼスとして、他人からの快楽を知ってしまっているから思い出して下半身が痛い。
これも危機感がないよな、でも相手がトワだからな。
相手が誰でも警戒しないわけではない。
俺が警戒しないのは、ゲームで知っているからだ。
ゲームではルナに優しかったから、現実でもいい人だと思っていた。
俺達を襲った男もちょっと危ない奴だったけど、ルナに最初から好意的だった。
俺はヒロインじゃないから好意なんてないとは分かっていた。
それでも、あんなに殺意を込めて殺されるとは思っていなかった。
トワ達の敵だったのか?仲は良くはなかったけど殺し合いなんてしなかった。
これが俺が関わったせいで変わった未来だとしたら、俺はどうしたらいいんだろう。
ゲームが始まらないとルナは動かないからゲーム内容を修復出来ないのかな。
俺は旦那候補のトワととんでもない事をしようとしているけど、これも影響されるのか?
確かトワのクラスにルナがいるんだよな、仲良くなっていたらルナにも申し訳ない。
それに確かトワ先生って女性にしか興味がなかったはずだけど…
「トワ先生って、今…気になる人いるんですか?」
「気になる?」
「いたら、こんな事したらその人に悪いかと思って」
「俺って軽いって言われてるけど、そんな事はしないよ」
頭を撫でられて、まだルナとはそこまで行ってないのか。
これっきりだとは思うけど、早くすっきりして終わらせればいいんだ。
トワのベッドに俺を座らされて、ズボンと下着を脱がされた。
興奮しているところを見られるのは恥ずかしいな。
トワは「手持ち無沙汰なら俺のを触って」と言われて、太腿に俺の手を置かれた。
傷口があるのに触って痛くないのかなと思っていたら手のひらがだんだん熱くなってきた。
またあの光が包み込んでいて、さっきはトワが握っているからかと思ったがこれは明らかに俺の手から出ている。
包帯から手を離すと光が消えて、触ると小さな光が現れる。
自分の身体になにが起きたのか分からずトワに聞こうと見上げようとした。
「あっ!」
「リンちゃん、上の空なら気持ちいい事だけ考えて…俺の事を考えてくれたら嬉しいな」
俺の下半身にトワが触れて、ゆっくり上下に動かした。
すぐにイきそうになって終わりは早いと思っていた。
足を開いて病院だから声を抑えながら身体をびくつかせる。
トワも気付いたのか触れる動きも早くなり、俺の手がずれた。
太腿からトワの大事なところにまた触れてしまった。
冗談だと笑っていたが、しっかりトワも興奮していた。
俺だけじゃ申し訳ない、トワの処理も手伝いたい。
手で動かそうとしても俺の身体がブレて上手くいかない。
こうなったら最終手段しかない。
身体を倒して、トワの下着をずらした。
いつもは余裕そうにしているトワが珍しく慌てていた。
それだけで何だか嬉しくなった。
トワの予想していなかった事を出来たという小さな優越感。
ゼスにされた事の見よう見まねで舌を伸ばして亀頭を舐めた。
「リンちゃんはそういうのしなくていいって!」
「……嫌ですか?」
「嫌じゃないけど、もしかして意外と経験ある?」
「……うっ」
否定すると嘘になるけど「そうです」と言うのは何だか恥ずかしい。
81
あなたにおすすめの小説
お前らの目は節穴か?BLゲーム主人公の従者になりました!
MEIKO
BL
本編完結しています。お直し中。第12回BL大賞奨励賞いただきました。
僕、エリオット・アノーは伯爵家嫡男の身分を隠して公爵家令息のジュリアス・エドモアの従者をしている。事の発端は十歳の時…家族から虐げられていた僕は、我慢の限界で田舎の領地から家を出て来た。もう二度と戻る事はないと己の身分を捨て、心機一転王都へやって来たものの、現実は厳しく死にかける僕。薄汚い格好でフラフラと彷徨っている所を救ってくれたのが完璧貴公子ジュリアスだ。だけど初めて会った時、不思議な感覚を覚える。えっ、このジュリアスって人…会ったことなかったっけ?その瞬間突然閃く!
「ここって…もしかして、BLゲームの世界じゃない?おまけに僕の最愛の推し〜ジュリアス様!」
知らぬ間にBLゲームの中の名も無き登場人物に転生してしまっていた僕は、命の恩人である坊ちゃまを幸せにしようと奔走する。そして大好きなゲームのイベントも近くで楽しんじゃうもんね〜ワックワク!
だけど何で…全然シナリオ通りじゃないんですけど。坊ちゃまってば、僕のこと大好き過ぎない?
※貴族的表現を使っていますが、別の世界です。ですのでそれにのっとっていない事がありますがご了承下さい。
【完結】異世界から来た鬼っ子を育てたら、ガッチリ男前に育って食べられた(性的に)
てんつぶ
BL
ある日、僕の住んでいるユノスの森に子供が一人で泣いていた。
言葉の通じないこのちいさな子と始まった共同生活。力の弱い僕を助けてくれる優しい子供はどんどん大きく育ち―――
大柄な鬼っ子(男前)×育ての親(平凡)
20201216 ランキング1位&応援ありがとうごございました!
告白を全部ドッキリだと思って振ったら、三人のアイドルが壊れかけたので彼氏役をすることになりました
海野(サブ)
BL
大人気アイドルヘイロー・プリズムのマネージャーである灯也はある日、その担当アイドル 光留 輝 照真 に告白されるが、ドッキリだと思い、振ってしまう。しかし、アイドル達のメンタルに影響が出始めてしまい…
致してるシーンと受けが彼氏役を引き受けるとこしか書いてませんので悪しからず。
弟勇者と保護した魔王に狙われているので家出します。
あじ/Jio
BL
父親に殴られた時、俺は前世を思い出した。
だが、前世を思い出したところで、俺が腹違いの弟を嫌うことに変わりはない。
よくある漫画や小説のように、断罪されるのを回避するために、弟と仲良くする気は毛頭なかった。
弟は600年の眠りから醒めた魔王を退治する英雄だ。
そして俺は、そんな弟に嫉妬して何かと邪魔をしようとするモブ悪役。
どうせ互いに相容れない存在だと、大嫌いな弟から離れて辺境の地で過ごしていた幼少期。
俺は眠りから醒めたばかりの魔王を見つけた。
そして時が過ぎた今、なぜか弟と魔王に執着されてケツ穴を狙われている。
◎1話完結型になります
囚われた元王は逃げ出せない
スノウ
BL
異世界からひょっこり召喚されてまさか国王!?でも人柄が良く周りに助けられながら10年もの間、国王に準じていた
そうあの日までは
忠誠を誓ったはずの仲間に王位を剥奪され次々と手篭めに
なんで俺にこんな事を
「国王でないならもう俺のものだ」
「僕をあなたの側にずっといさせて」
「君のいない人生は生きられない」
「私の国の王妃にならないか」
いやいや、みんな何いってんの?
強制悪役劣等生、レベル99の超人達の激重愛に逃げられない
砂糖犬
BL
悪名高い乙女ゲームの悪役令息に生まれ変わった主人公。
自分の未来は自分で変えると強制力に抗う事に。
ただ平穏に暮らしたい、それだけだった。
とあるきっかけフラグのせいで、友情ルートは崩れ去っていく。
恋愛ルートを認めない弱々キャラにわからせ愛を仕掛ける攻略キャラクター達。
ヒロインは?悪役令嬢は?それどころではない。
落第が掛かっている大事な時に、主人公は及第点を取れるのか!?
最強の力を内に憑依する時、その力は目覚める。
12人の攻略キャラクター×強制力に苦しむ悪役劣等生
平凡な俺が完璧なお兄様に執着されてます
クズねこ
BL
いつもは目も合わせてくれないのにある時だけ異様に甘えてくるお兄様と義理の弟の話。
『次期公爵家当主』『皇太子様の右腕』そんなふうに言われているのは俺の義理のお兄様である。
何をするにも完璧で、なんでも片手間にやってしまうそんなお兄様に執着されるお話。
BLでヤンデレものです。
第13回BL大賞に応募中です。ぜひ、応援よろしくお願いします!
週一 更新予定
ときどきプラスで更新します!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる