4 / 5
4 ★
しおりを挟む
初めての感覚に頭と体を溶かされながら、私はこれからすることを思い出す。
ロイドは自分の服を全て脱ぎ捨てる。裸になったロイドは月の光を背にしてどこか神秘的で美しかった。
私はこの美しい獣にこれから処女を散らされるんだ…そう思ったら私はぽっと耳まで真っ赤になるのを感じた。
「何赤くなってんだよ」
「ううん…ロイドが綺麗だなって…」
「何言ってんだ。お前の方が綺麗だよ」
熱がこもった目で私を見つめたロイドは、私のお腹にキスを落とす。
「この白い腹も、くびれた腰も、大きい胸も、甘い香りのする長い髪も…全部綺麗だ」
影にかくれていたロイドの剛直は丸太ぐらい太いんじゃないかと思うほど太く大きく、ギンギンに上を向いて先端からは透明な液体がほとぼしっている。
こんな大きなものが入るのだろうか…私は怖気付いてしまって、ロイドに抱きつく。
「なんだ?急に怖くなったのか?」
「だ、だってこんなにお、大きいから…」
「大丈夫だよ、優しくするから」
ロイドは私の体の上に自分の体を載せた。その重さと熱さに心地よさを感じる。
「ゆっくり息を吐いて力を抜け」
ロイドは左手で私を優しく抱きしめ、右手で自分のものを持ち私の秘部にあてがう。
「んっ!」
想像していたよりもはるかに大きな痛みに私は小さな悲鳴をあげた。
「大丈夫だから…」
ロイドがついばむようなキスを何度も繰り返すと、少しずつ私の秘部の緊張もほぐれてきた。
卑猥な水音をびちゃびちゃと立てながら、ロイドの熱いものが私の中に少しずつ入り込んでくる。
最初は怖かったロイドのものも、膣の奥に進めば進むほど、体が自然とロイドを受け入れようとしてギュッとしめつける。
その瞬間ロイドは、惚けた顔をして「んあっ」と低い声で喘いだのを聞いて、私はまたロイドをしめつけてしまった。
「おい…まだ奥に入り切ってないのに煽んなっ」
「で、でもきもち…よくて…あんっ」
ロイドの掠れた声が耳にかかり、また私は気持ち良くなってしまう。
「覚悟しろ…一気にいくからな」
そういうとズンっと圧迫感がお腹の奥に広がり、ロイドの先端が私の奥に当たった。
「んんっ…」
私は甘い嬌声を思わずもらす。
「入ったぞ。全部」
「ロイドのが私の中に…」
じんわりと広がっていた違和感も時間が経つごとに少しずつ消えて、どちらがどちらのものなのかわからないほど私の熱とロイドの熱がまじりあう。
ああ…やっと私たちは繋がったんだ…
ロイドとやっと体を重ねることができて私は嬉しさのあまり、涙を流してしまった。
「お、おい。どこか痛むのか…?」
「違うの。私、嬉しくて…やっとロイドと繋がれたから」
心配そうに私の顔を覗き込むロイドにそう伝えると、ロイドははにかみながら私の耳を噛む。
「俺も嬉しいよ。クレアと繋がることができたなんて夢みたいだ」
「私…もっと2人で気持ち良くなりたいぃ…」
これが本能なのだろうか。ロイドのものを自分の中に受け入れても、もっともっとロイドがほしいとお腹の奥が疼くのだ。
ロイドは優しく「動くぞ」と言うと、私の中に収まっていたロイドの熱い剛直が抜けたり入ったりして、新しい快感を覚えたばかりの奥がズキンズキンとうずく。
奥までズンっと突かれる度に奥がコツコツいって私は気持ち良さのあまりにまた体がおかしくなりそうでロイドの背中に爪をたててしまう。
「ごめっ…でも、こうしてないと私変になりそうでっ…」
「いいよ…それで気がすむならいくらでもひっかけ…んっんっああっ」
ああ。もうどうしたらいいかわからない。奥からトロトロにとかされてロイドと自分の境界線がわからない。
一生懸命腰を振るロイドを見て私はまたますます彼のことが愛しくなった。
「ロイド…キスしたい」
ロイドは私を食べるように私にキスをする。
「クレア…愛してる」
「私も…ロイド」
私に愛の言葉を囁いてくれるロイドに同じように返すと、ロイドはさらに腰を振った。
膣を熱くする摩擦が快感を呼び起こす。ロイドも同じようで、あんなに大きかった剛直がさらに大きくなってそのたびに2人の口から甘い声が漏れる。
「クレア出るっ…」
ロイドは私の中から出ようとしたが、私はそんなロイドを引き寄せて私の中にとどまらせる。
「おねがいっ…このまま出して…」
「孕んじまうぞっ…」
「ロイドの赤ちゃんだったら…いい」
「そうか…だったら孕め…俺の子ども…!!」
「いいよっ…んっ。ロイドの赤ちゃん、私生みたいっ」
「出すっ…出すぞっ…!」
ビュルルッビュルッビュービューーッ
私の中で熱くてトロトロしたものが発射され、奥まで広がっていくのが分かる。私の膣はロイドの剛直の中に残っている精液を搾り取ろうとするようにギュッギュッとロイドをしめつける。
ロイドも私の中に一滴残らず射精しようと、私の中にさらに剛直をねじこむ。
私たちは2人で一緒に快感の絶頂までのぼりつめお互いのこと以外何も考えられなくなった。
グチュグチュッグチャッ…ズポッ!
ロイドのものが抜けると、私の膣はロイドの形になってそこからロイドが吐き出した白濁と私の愛液が合わさったドロドロとした液体が溢れ出してくる。
私はその温かさを感じるとそのままふっと意識を失ってしまった。
ロイドは自分の服を全て脱ぎ捨てる。裸になったロイドは月の光を背にしてどこか神秘的で美しかった。
私はこの美しい獣にこれから処女を散らされるんだ…そう思ったら私はぽっと耳まで真っ赤になるのを感じた。
「何赤くなってんだよ」
「ううん…ロイドが綺麗だなって…」
「何言ってんだ。お前の方が綺麗だよ」
熱がこもった目で私を見つめたロイドは、私のお腹にキスを落とす。
「この白い腹も、くびれた腰も、大きい胸も、甘い香りのする長い髪も…全部綺麗だ」
影にかくれていたロイドの剛直は丸太ぐらい太いんじゃないかと思うほど太く大きく、ギンギンに上を向いて先端からは透明な液体がほとぼしっている。
こんな大きなものが入るのだろうか…私は怖気付いてしまって、ロイドに抱きつく。
「なんだ?急に怖くなったのか?」
「だ、だってこんなにお、大きいから…」
「大丈夫だよ、優しくするから」
ロイドは私の体の上に自分の体を載せた。その重さと熱さに心地よさを感じる。
「ゆっくり息を吐いて力を抜け」
ロイドは左手で私を優しく抱きしめ、右手で自分のものを持ち私の秘部にあてがう。
「んっ!」
想像していたよりもはるかに大きな痛みに私は小さな悲鳴をあげた。
「大丈夫だから…」
ロイドがついばむようなキスを何度も繰り返すと、少しずつ私の秘部の緊張もほぐれてきた。
卑猥な水音をびちゃびちゃと立てながら、ロイドの熱いものが私の中に少しずつ入り込んでくる。
最初は怖かったロイドのものも、膣の奥に進めば進むほど、体が自然とロイドを受け入れようとしてギュッとしめつける。
その瞬間ロイドは、惚けた顔をして「んあっ」と低い声で喘いだのを聞いて、私はまたロイドをしめつけてしまった。
「おい…まだ奥に入り切ってないのに煽んなっ」
「で、でもきもち…よくて…あんっ」
ロイドの掠れた声が耳にかかり、また私は気持ち良くなってしまう。
「覚悟しろ…一気にいくからな」
そういうとズンっと圧迫感がお腹の奥に広がり、ロイドの先端が私の奥に当たった。
「んんっ…」
私は甘い嬌声を思わずもらす。
「入ったぞ。全部」
「ロイドのが私の中に…」
じんわりと広がっていた違和感も時間が経つごとに少しずつ消えて、どちらがどちらのものなのかわからないほど私の熱とロイドの熱がまじりあう。
ああ…やっと私たちは繋がったんだ…
ロイドとやっと体を重ねることができて私は嬉しさのあまり、涙を流してしまった。
「お、おい。どこか痛むのか…?」
「違うの。私、嬉しくて…やっとロイドと繋がれたから」
心配そうに私の顔を覗き込むロイドにそう伝えると、ロイドははにかみながら私の耳を噛む。
「俺も嬉しいよ。クレアと繋がることができたなんて夢みたいだ」
「私…もっと2人で気持ち良くなりたいぃ…」
これが本能なのだろうか。ロイドのものを自分の中に受け入れても、もっともっとロイドがほしいとお腹の奥が疼くのだ。
ロイドは優しく「動くぞ」と言うと、私の中に収まっていたロイドの熱い剛直が抜けたり入ったりして、新しい快感を覚えたばかりの奥がズキンズキンとうずく。
奥までズンっと突かれる度に奥がコツコツいって私は気持ち良さのあまりにまた体がおかしくなりそうでロイドの背中に爪をたててしまう。
「ごめっ…でも、こうしてないと私変になりそうでっ…」
「いいよ…それで気がすむならいくらでもひっかけ…んっんっああっ」
ああ。もうどうしたらいいかわからない。奥からトロトロにとかされてロイドと自分の境界線がわからない。
一生懸命腰を振るロイドを見て私はまたますます彼のことが愛しくなった。
「ロイド…キスしたい」
ロイドは私を食べるように私にキスをする。
「クレア…愛してる」
「私も…ロイド」
私に愛の言葉を囁いてくれるロイドに同じように返すと、ロイドはさらに腰を振った。
膣を熱くする摩擦が快感を呼び起こす。ロイドも同じようで、あんなに大きかった剛直がさらに大きくなってそのたびに2人の口から甘い声が漏れる。
「クレア出るっ…」
ロイドは私の中から出ようとしたが、私はそんなロイドを引き寄せて私の中にとどまらせる。
「おねがいっ…このまま出して…」
「孕んじまうぞっ…」
「ロイドの赤ちゃんだったら…いい」
「そうか…だったら孕め…俺の子ども…!!」
「いいよっ…んっ。ロイドの赤ちゃん、私生みたいっ」
「出すっ…出すぞっ…!」
ビュルルッビュルッビュービューーッ
私の中で熱くてトロトロしたものが発射され、奥まで広がっていくのが分かる。私の膣はロイドの剛直の中に残っている精液を搾り取ろうとするようにギュッギュッとロイドをしめつける。
ロイドも私の中に一滴残らず射精しようと、私の中にさらに剛直をねじこむ。
私たちは2人で一緒に快感の絶頂までのぼりつめお互いのこと以外何も考えられなくなった。
グチュグチュッグチャッ…ズポッ!
ロイドのものが抜けると、私の膣はロイドの形になってそこからロイドが吐き出した白濁と私の愛液が合わさったドロドロとした液体が溢れ出してくる。
私はその温かさを感じるとそのままふっと意識を失ってしまった。
35
あなたにおすすめの小説
【R18】純粋無垢なプリンセスは、婚礼した冷徹と噂される美麗国王に三日三晩の初夜で蕩かされるほど溺愛される
奏音 美都
恋愛
数々の困難を乗り越えて、ようやく誓約の儀を交わしたグレートブルタン国のプリンセスであるルチアとシュタート王国、国王のクロード。
けれど、それぞれの執務に追われ、誓約の儀から二ヶ月経っても夫婦の時間を過ごせずにいた。
そんなある日、ルチアの元にクロードから別邸への招待状が届けられる。そこで三日三晩の甘い蕩かされるような初夜を過ごしながら、クロードの過去を知ることになる。
2人の出会いを描いた作品はこちら
「純粋無垢なプリンセスを野盗から助け出したのは、冷徹と噂される美麗国王でした」https://www.alphapolis.co.jp/novel/702276663/443443630
2人の誓約の儀を描いた作品はこちら
「純粋無垢なプリンセスは、冷徹と噂される美麗国王と誓約の儀を結ぶ」
https://www.alphapolis.co.jp/novel/702276663/183445041
【完結】大学で人気の爽やかイケメンはヤンデレ気味のストーカーでした
あさリ23
恋愛
大学で人気の爽やかイケメンはなぜか私によく話しかけてくる。
しまいにはバイト先の常連になってるし、専属になって欲しいとお金をチラつかせて誘ってきた。
お金が欲しくて考えなしに了承したのが、最後。
私は用意されていた蜘蛛の糸にまんまと引っかかった。
【この物語はフィクションです。実在の人物や団体などとは関係ありません】
ーーーーー
小説家になろうで投稿している短編です。あちらでブックマークが多かった作品をこちらで投稿しました。
内容は題名通りなのですが、作者的にもヒーローがやっちゃいけない一線を超えてんなぁと思っています。
ヤンデレ?サイコ?イケメンでも怖いよ。が
作者の感想です|ω・`)
また場面で名前が変わるので気を付けてください
極上イケメン先生が秘密の溺愛教育に熱心です
朝陽七彩
恋愛
私は。
「夕鶴、こっちにおいで」
現役の高校生だけど。
「ずっと夕鶴とこうしていたい」
担任の先生と。
「夕鶴を誰にも渡したくない」
付き合っています。
♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡
神城夕鶴(かみしろ ゆづる)
軽音楽部の絶対的エース
飛鷹隼理(ひだか しゅんり)
アイドル的存在の超イケメン先生
♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡
彼の名前は飛鷹隼理くん。
隼理くんは。
「夕鶴にこうしていいのは俺だけ」
そう言って……。
「そんなにも可愛い声を出されたら……俺、止められないよ」
そして隼理くんは……。
……‼
しゅっ……隼理くん……っ。
そんなことをされたら……。
隼理くんと過ごす日々はドキドキとわくわくの連続。
……だけど……。
え……。
誰……?
誰なの……?
その人はいったい誰なの、隼理くん。
ドキドキとわくわくの連続だった私に突如現れた隼理くんへの疑惑。
その疑惑は次第に大きくなり、私の心の中を不安でいっぱいにさせる。
でも。
でも訊けない。
隼理くんに直接訊くことなんて。
私にはできない。
私は。
私は、これから先、一体どうすればいいの……?
若社長な旦那様は欲望に正直~新妻が可愛すぎて仕事が手につかない~
雪宮凛
恋愛
「来週からしばらく、在宅ワークをすることになった」
夕食時、突如告げられた夫の言葉に驚く静香。だけど、大好きな旦那様のために、少しでも良い仕事環境を整えようと奮闘する。
そんな健気な妻の姿を目の当たりにした夫の至は、仕事中にも関わらずムラムラしてしまい――。
全3話 ※タグにご注意ください/ムーンライトノベルズより転載
黒瀬部長は部下を溺愛したい
桐生桜
恋愛
イケメン上司の黒瀬部長は営業部のエース。
人にも自分にも厳しくちょっぴり怖い……けど!
好きな人にはとことん尽くして甘やかしたい、愛でたい……の溺愛体質。
部下である白石莉央はその溺愛を一心に受け、とことん愛される。
スパダリ鬼上司×新人OLのイチャラブストーリーを一話ショートに。
ハイスぺ幼馴染の執着過剰愛~30までに相手がいなかったら、結婚しようと言ったから~
cheeery
恋愛
パイロットのエリート幼馴染とワケあって同棲することになった私。
同棲はかれこれもう7年目。
お互いにいい人がいたら解消しようと約束しているのだけど……。
合コンは撃沈。連絡さえ来ない始末。
焦るものの、幼なじみ隼人との生活は、なんの不満もなく……っというよりも、至極の生活だった。
何かあったら話も聞いてくれるし、なぐさめてくれる。
美味しい料理に、髪を乾かしてくれたり、買い物に連れ出してくれたり……しかも家賃はいらないと受け取ってもくれない。
私……こんなに甘えっぱなしでいいのかな?
そしてわたしの30歳の誕生日。
「美羽、お誕生日おめでとう。結婚しようか」
「なに言ってるの?」
優しかったはずの隼人が豹変。
「30になってお互いに相手がいなかったら、結婚しようって美羽が言ったんだよね?」
彼の秘密を知ったら、もう逃げることは出来ない。
「絶対に逃がさないよ?」
【R18】愛され総受け女王は、20歳の誕生日に夫である美麗な年下国王に甘く淫らにお祝いされる
奏音 美都
恋愛
シャルール公国のプリンセス、アンジェリーナの公務の際に出会い、恋に落ちたソノワール公爵であったルノー。
両親を船の沈没事故で失い、突如女王として戴冠することになった間も、彼女を支え続けた。
それから幾つもの困難を乗り越え、ルノーはアンジェリーナと婚姻を結び、単なる女王の夫、王配ではなく、自らも執政に取り組む国王として戴冠した。
夫婦となって初めて迎えるアンジェリーナの誕生日。ルノーは彼女を喜ばせようと、画策する。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる