【完結】つやめきの半妖には抗えない
2025/11/9→完結しました!
春川衛人(はるかわえいと)は、山奥にある、亡き祖父の家を守るため、家族の反対を押し切り、移住計画を立てていた。
ある日、古民家同然の祖父の家の掃除と遺品整理をするため、十日間の休暇をとることに。
ところが、誰もいないはずの家には、人影が。
その正体は、仙狸(せんり)というあやかしと、人間の間に生まれたハーフの男、猫田千里(ねこたせんり)だった。
千里は、親譲りのあやかしの力をわずかに受け継いでいる半妖。たくましい体に、美しい容姿をしていたが、気が弱く、それでいて無意識、無差別的に人を魅了し、惑わせてしまうという悩みを抱えていた。
一方で衛人は、恋愛そのものにトラウマを抱え、心にしこりを抱えている。
居場所のない千里を突っぱねることができない衛人は、安易な考えで、ひとまず祖父の家に置いてやることに。しかし、千里と過ごすうち、彼の色気と妖艶な魅力に急激に惹かれ、惑わされていく。
これは千里のまやかしか。それとも恋か……。
そして、「人間を好きになったことがない」千里の本当の気持ちは――?
初恋にしこりを抱えた青年、衛人と、人間社会で居場所を見つけられない半妖、そして山の妖たちが送る、ちょっと和風な現代ファンタジーBLです。
春川衛人(はるかわえいと)は、山奥にある、亡き祖父の家を守るため、家族の反対を押し切り、移住計画を立てていた。
ある日、古民家同然の祖父の家の掃除と遺品整理をするため、十日間の休暇をとることに。
ところが、誰もいないはずの家には、人影が。
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一方で衛人は、恋愛そのものにトラウマを抱え、心にしこりを抱えている。
居場所のない千里を突っぱねることができない衛人は、安易な考えで、ひとまず祖父の家に置いてやることに。しかし、千里と過ごすうち、彼の色気と妖艶な魅力に急激に惹かれ、惑わされていく。
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毎回更新を心待ちにして、とても楽しく、時に切ない気持ちで拝読しました。
半妖の千里くんの、誰彼構わず魅了してしまう体質(妖力)と美しい姿。本人にはそれが武器ではなく悩みということで、初めはおどおどしてるのがまず可愛くてたまらなかったです。
そんな千里くんがしっかりと強くなっていくのを応援しながら読んでいました!
また衛人さんも優しく我慢強く(笑)、色々な縁を結びながら、千里くんと共にあることについて考えていける素敵な人で……。
二人にはいつまでもしあわせでいてほしいです。
物語全体に常に温かさが感じられ、誰かと誰かが出会い、縁を持つこと、逆にそれが途切れることもあるのだということに触れられる作品だと思います。
素敵な作品を有難うございました!
桜木いとか さま
このたびはとっても素敵な感想をいただきまして、本当にありがとうございます……!
不定期であるにもかかわらず、更新を心待ちにしてくださっていたこと、また、このお話を楽しんでいただけていたこと、すごくすごく嬉しく、また感謝してもし足りません。
本当にありがとうございます!
千里は半妖で、フツウの人にははない魅力や能力があり、本人はそれを煩わしく思っているわけですが、違う視点から見れば(芸能人とかアイドルとか、そういう職業の方にとっては)、おっしゃるとおり、強力な武器になるものですよね。
感想をいただいて、改めて、自分にとっての長所、能力、魅力というものは、短所や悩みと紙一重で、どちらにもなり得るものだなぁ、と感じました。
そんな自分について悩みながらも、恋をして成長していく千里を書きたかったので、応援してくださって本当に嬉しい気持ちです!
また、衛人にはずいぶんこらえてもらったうえに、試練まで与えてしまい、書きながらちょっと申し訳ないような気持ちにもなりましたが、彼の誠実さを感じていただけて嬉しいです!
そして、物語全体にも温かさを感じてくださったというお言葉……。胸がいっぱいになりました。
縁や出会いって、本当に不思議なものですよね。ときに途切れてしまっても、その途切れた縁が新しい縁を連れてきてくれたりもしますし、私も生きていて、全部運命だなぁって思うことばかりで、そして感想をいただいたたった今も、そういうものを感じて、じいんとしております……。
嬉しいあまりにちょっとなにを言っているのかわからなくなってきてしまいましたが、今回、感想をいただけたこと、本当に励みになりました。衛人と千里のお話を書いて本当によかったです。
最後まで読んでいただき、またこんなに素敵な感想までいただいて、本当に本当にありがとうございました……!
いなば海羽丸
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