20 / 62
休息と仕事
*【夜】歓迎会@開始
室内にいた客達が、その一言でウミとモエの拘束された台に歩み寄る。間近でその姿を見ようとして。
「あ……」
「ふぅぅ……」
泣きそうな顔で、息も荒い二人。下半身で主張するソレだけが、今か今かと快楽の時を待ち望んでいた。客達もそれを分かっているのか、口元に何とも言えない笑みを浮かべながら、二人を眺めていた。
「まず、コチラがウミ。元気な少年です。普段は活発で、明るい」
「ふぁっ……!」
そう言って、ウミの下半身で主張するモノに、そっと指を這わせた。
「コチラがモエ。大人しい所謂優等生ですね。可愛い声ですよ」
「あぁぁっ……!」
今度はモエのソレに指を這わせる。
「どうぞ、皆さまもっと近くに」
その声に導かれ、更に近くに寄る。
「どなたか、そうですね。今日の【初めて】を祝したい方はいらっしゃいますか?」
一瞬、シン──となる空間。
「……私が、是非、そうだな。ウミの方を」
「なら! モエを俺はお願いしたい」
「かしこまりました。お二方はどうぞ、足元に。アヤ、椅子を」
「あ──はい!」
アヤは言われるまま、その申し出た二人に椅子を用意した。ちょうど、そのはち切れんばかりの蕾が、口元に来る位置に。
「どうぞ、ご堪能ください」
「おお、それでは」
「いただくよ」
二人は思い思いにウミとモエのモノを指でさすり、手のひらで包んでは、上下に動かし始めた。
「あっ……んんっ……」
「や……あ……っ……」
「これは。可愛らしいね。美味しそうだ」
「本当に。透明な液がいやらしくて良いね。堪らないよ」
「あっあっあっ……あぁん……っ……」
「んぁ……ふぅぅ……んっ……ん……」
手は拘束されてないから、抵抗しようとすれば、出来ないこともない。だが、二人は抵抗しなかった。両手で台を掴み、必死に与えられる快楽に耐えている。
「口に含んでみようか。あぁ、我慢出来なかったら、そのまま出して構わないからね」
「勿論、キミもだよ。気持ち良かったら、我慢は不要だから」
することとは裏腹に、優しい言葉を投げかける。お客の二人は示し合わせたかのようにふぅ、と一息吹きかけると、ピクンと動いた蕾を口に含んだ。
「んー……! ……あぁぁ……」
「ひぁ……っ……! ……んんんっ!」
クチュクチュと、口の中で舌を絡める音が響く。モエとウミはじっと、目を瞑って甘い声を漏らしていた。
「ウミ、モエ、気持ち良いなら、きちんと口に出しなさい」
店長が言葉を放つ。
「うぁ……あ……き、きもちぃ……です……ぁ……」
「ぼ、ぼくも……んんっ……きもちぃ……」
その言葉を聞いて、客の吸う力と舐める速度が速くなった。
「ひぁぁ……だめ、だっ……出る、でちゃううぅ……!」
「やぁっ……でる、の、でちゃううぁぁっ……!」
擦り吸い上げ、舌と唾液が絡みつく感覚に、モエとウミは耐えることが出来なかった。薬の効果もあり、客に射精を促され、そのままはやくも口の中に果てた。
「あ……ああ……」
「ん……あ……はぁ……」
客は吸い取って口を離し、果てたモノを飲み干していた。
「良い反応だった。もう少し、乱れた姿も見てみたいがね」
「同じくだ。店長、まだ用意はあるんだろう?」
「もちろんでございます。……初めてのお尻でも、いかがでしょうか」
当然これで終わるはずもなく、グッタリとしながら息を吐く二人には、次のステージが用意されていた。
あなたにおすすめの小説