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第4章 新しい過去、違う道の未来
第40話 一緒に祝って、仲良くなってくれませんか!?
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俺がアリアと勝利を喜び合う中、ゾールたちも歓声を上げていた。
避難していた開拓民たちがゾールを囲む。幼子のチコが、勢いよくゾールに抱きつく。同じようにフラウも抱擁する。照れて体勢を崩すゾール。その肩をニルスが笑って支える。
その輪の中心は、もうひとりの俺だ。俺じゃない。
嬉しいはずなのに。これでいいはずなのに。
あの輪の中に入れないことが、ひどく寂しい。
やつらが生きている世界が作れただけで充分すぎるというのに……。
「カインくん、泣いてるの……?」
ゾールたちのほうから、俺たちのところへ戻ってきたレナとグレン。
「あいつらとなにかあったのか?」
それらの問いかけに、首を横に振る。
「なにもない……。なにも、あるはずがないんだ。俺はあいつらにとって赤の他人なんだ」
ただ事実を口にしただけなのに、自分の胸を刺すようだった。目端に溜まった涙が、こぼれてしまう。
するとアリアが、少しだけ強く抱きしめてくれる。
「……繋がってたとき、ちょっとだけ感じたよ。どうしてだかはわからないけど、カインはあの人たちのこと大切に思ってるんだよね。だからここに来て、守るために戦ったんだよね。でも、あの人たちは、カインのことがわからないんだね……」
「いいんだ。それで」
アリアはそっと離れた。俺の両肩に手を置き、宝石のような紫の瞳でまっすぐに見つめてくる。
「よくないよ。カインが泣いたままなんて、わたしが許さないよっ。任せて!」
言い切ると、アリアはゾールたちのほうへ駆けていく。
アリアは俺が考えもしなかったことを口にした。
「あの! 実は今日、わたしの弟のカインの誕生日なんです! 一緒に祝って、仲良くなってくれませんか!?」
「おい、聞いたかみんな!? 俺たちの命の恩人の誕生日なんだってよ! 大歓迎してやろうぜ!」
「ありがとうございます! じゃあ連れてきますね!」
ゾールの返事に笑顔で応えると、アリアは戻ってくる。すぐ俺の手を引いた。
「おい、待て。俺は」
「いいから行くの!」
レナもグレンも俺の背中を押してくる。
そしてゾールたちの前に放り出される。
俺は彼らを見上げた。背丈以上に距離があるように感じる。
けれど、ひとつの声がその距離感を破壊した。
「あのね、誕生日おめでとう! それにね、ゾールたちを助けてくれて、ありがとう!」
チコだった。向けられる無邪気な視線が、懐かしい。
「でもみんな、ずいぶん汚れてしまっているわ。パーティの前に、体を洗ってお着替えしないといけないわね」
続いてフラウ。身をかがめて、手を差し伸べてくれる。
「カインくんに、他のみんなも。お姉さんと一緒に行きましょう?」
柔らかな笑みと優しい声。つい甘えたくなるが、俺はその手を取らない。
「いい。ひとりでできるから」
このセリフも懐かしい。いつも、子供扱いされたくなかった……。
俺たちの他、戦いで汚れた者たちは近くの川で服や体を洗うことになる。
ニルスがゾールに声をかけているのが聞こえた。
「不思議だね、あの子。全然違うはずなのに、君と似てるように思えてくる」
「俺にはよくわかんねえな……。それより去年作った保存食、そろそろ使い切らねえといけねえ時期だろ? 今日、全部出しちまおうぜ!」
「いや、まだ全然早いけど……まあいいか」
その後は、開拓民のささやかな蓄えを放出して、みんなに振る舞われた。
グレンは得意だと言っていた肉料理の腕前を披露して、俺や開拓民の舌を唸らせる。アリアとレナは、ありあわせの材料でお菓子を作って見せて、これもみんなをずいぶんと喜ばせた。
そして俺は、かつて失ったはずの仲間たちに囲まれて、感謝と笑顔の渦の中にいた。
このとき俺は確かに、ふたつの家族の輪の重なる位置に存在していたのだ。
やがて気を失っていた第6騎士団が目覚める。事の次第を説明すると、彼らは驚きつつも饒舌に称賛を口にした。
「我々やドミナの開拓民を救ったばかりか、あの不死身のヴァウルさえ葬り去るとは!」
「なんという武勲! なんという偉業か! しかもこのような年若い学生たちが成し遂げたなど信じられん!」
「これは是非とも国王陛下に報告せねば! 君たち、きっと王宮に招かれるぞ! 王から直々に勲章を与えられるはずだ。この上ない栄誉だぞ!」
やたらと称賛されるのが居心地が悪くなって、俺は黙ってその場を離れた。
「……隣、いいか?」
ひとりでアリア特製の焼き菓子を頬張っていると、ゾールが俺の隣に座った。
ふたつ持っていたグラスの一方を渡される。酒じゃない。が、まあいいか。開拓村で作った発酵酒は、正直まずかった思い出しかない。
「なあカイン。フラウたちにとって、お前は今日知り合ったばかりの人間だ。でもお前にとっては、ずっと昔に失って、やっと取り戻せた家族なんだろう?」
「……ああ」
「ここで一緒にやっていかねえか? ここは、お前の家でもあるはずだ」
避難していた開拓民たちがゾールを囲む。幼子のチコが、勢いよくゾールに抱きつく。同じようにフラウも抱擁する。照れて体勢を崩すゾール。その肩をニルスが笑って支える。
その輪の中心は、もうひとりの俺だ。俺じゃない。
嬉しいはずなのに。これでいいはずなのに。
あの輪の中に入れないことが、ひどく寂しい。
やつらが生きている世界が作れただけで充分すぎるというのに……。
「カインくん、泣いてるの……?」
ゾールたちのほうから、俺たちのところへ戻ってきたレナとグレン。
「あいつらとなにかあったのか?」
それらの問いかけに、首を横に振る。
「なにもない……。なにも、あるはずがないんだ。俺はあいつらにとって赤の他人なんだ」
ただ事実を口にしただけなのに、自分の胸を刺すようだった。目端に溜まった涙が、こぼれてしまう。
するとアリアが、少しだけ強く抱きしめてくれる。
「……繋がってたとき、ちょっとだけ感じたよ。どうしてだかはわからないけど、カインはあの人たちのこと大切に思ってるんだよね。だからここに来て、守るために戦ったんだよね。でも、あの人たちは、カインのことがわからないんだね……」
「いいんだ。それで」
アリアはそっと離れた。俺の両肩に手を置き、宝石のような紫の瞳でまっすぐに見つめてくる。
「よくないよ。カインが泣いたままなんて、わたしが許さないよっ。任せて!」
言い切ると、アリアはゾールたちのほうへ駆けていく。
アリアは俺が考えもしなかったことを口にした。
「あの! 実は今日、わたしの弟のカインの誕生日なんです! 一緒に祝って、仲良くなってくれませんか!?」
「おい、聞いたかみんな!? 俺たちの命の恩人の誕生日なんだってよ! 大歓迎してやろうぜ!」
「ありがとうございます! じゃあ連れてきますね!」
ゾールの返事に笑顔で応えると、アリアは戻ってくる。すぐ俺の手を引いた。
「おい、待て。俺は」
「いいから行くの!」
レナもグレンも俺の背中を押してくる。
そしてゾールたちの前に放り出される。
俺は彼らを見上げた。背丈以上に距離があるように感じる。
けれど、ひとつの声がその距離感を破壊した。
「あのね、誕生日おめでとう! それにね、ゾールたちを助けてくれて、ありがとう!」
チコだった。向けられる無邪気な視線が、懐かしい。
「でもみんな、ずいぶん汚れてしまっているわ。パーティの前に、体を洗ってお着替えしないといけないわね」
続いてフラウ。身をかがめて、手を差し伸べてくれる。
「カインくんに、他のみんなも。お姉さんと一緒に行きましょう?」
柔らかな笑みと優しい声。つい甘えたくなるが、俺はその手を取らない。
「いい。ひとりでできるから」
このセリフも懐かしい。いつも、子供扱いされたくなかった……。
俺たちの他、戦いで汚れた者たちは近くの川で服や体を洗うことになる。
ニルスがゾールに声をかけているのが聞こえた。
「不思議だね、あの子。全然違うはずなのに、君と似てるように思えてくる」
「俺にはよくわかんねえな……。それより去年作った保存食、そろそろ使い切らねえといけねえ時期だろ? 今日、全部出しちまおうぜ!」
「いや、まだ全然早いけど……まあいいか」
その後は、開拓民のささやかな蓄えを放出して、みんなに振る舞われた。
グレンは得意だと言っていた肉料理の腕前を披露して、俺や開拓民の舌を唸らせる。アリアとレナは、ありあわせの材料でお菓子を作って見せて、これもみんなをずいぶんと喜ばせた。
そして俺は、かつて失ったはずの仲間たちに囲まれて、感謝と笑顔の渦の中にいた。
このとき俺は確かに、ふたつの家族の輪の重なる位置に存在していたのだ。
やがて気を失っていた第6騎士団が目覚める。事の次第を説明すると、彼らは驚きつつも饒舌に称賛を口にした。
「我々やドミナの開拓民を救ったばかりか、あの不死身のヴァウルさえ葬り去るとは!」
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「……隣、いいか?」
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