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みっちりバスクチーズケーキ6
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今回は主役となる豆腐と、クリームチーズ、そして卵の最小公倍数を基に分量を考えた。
豆腐は二丁の六〇〇、クリームチーズも二〇〇グラムのものを三つ、そして卵に至っては六個入り丸々一パックを使うつもり。
いずれも無駄に冷蔵庫に残したくないから使い切ってしまおうという戦法だ。
食べきれるか非常に怪しいけれど、余った分はお持たせにすればいいから、細かいことは気にせず豪快に作る。
「最初にあらかじめ常温に戻しておいたクリームチーズを捏ねるんだって」
僕とナオくんと大志くん。
器と材料を三つに分けて作業していく。
「上手く混ざらないよ」
結構な時間放置していたつもりだったけど、気温が低かったせいか、若干固いままのクリームチーズに、ナオくんが弱音を吐くのに対して、大志くんはムキになってボウルの中をかき混ぜる。
こういうところに性格の差が出るのが面白いんだよね。
でも、これは僕の手にも負えないや。
「貸して」
電子レンジで二十秒ほど加熱してやると、驚くほど柔らかいクリームチーズに早変わり。
「すごーい!」
喜ぶナオくんに触発された大志くんも無言でボウルを差し出してくるほど。
プラスティックのやつを使っていて良かった。
しっかりクリームチーズが滑らかになったら、そこに砂糖――じゃなくて砂糖と同量で同じ甘さになる人工甘味料を投入する。
トータル一八〇グラムだから、一つあたり六〇グラムほど。
「シャリシャリしなくなるまで混ぜてね」
どういう原理かわからないけど、バターと砂糖を練る時も似たような現象が起こる。
溶けているのかな?
僕は砂糖の感触が残っているクリームも好きなんだけど、どのレシピを参考にしても、かなりしっかり馴染ませるよう書いてあるからそれに倣う。
とはいえ、泡だて器やゴムベラを使えば難しいことではない。
「できたよ」
「もうシャリシャリいわない!」
その証拠に皆ほぼ同時にこの工程を終わらせた。
ほとんど混ぜるだけだから思っていたよりも早く済んじゃいそう。
「次は何入れる?」
急かす大志くんの声を受けて、
「そうしたら、今度はこれ!」
いよいよ、お待ちかね豆腐の出番となった。
用意したのは絹豆腐。
木綿よりダイエット向きで、滑らかな仕上がりになるというから迷わずこっちにした。
「これ、鍋とか冷奴に入れるやつじゃん」
「本当にケーキになるの?」
不安げな二人には悪いが、これもダイエットのため。
爆盛りの時点でそんなの度外視しているようなものだけど、たまには大物を作りたいんだ。
焼け石に水とかはもちろん禁句。
「ちゃんとケーキになるから!」
まあ、見てなって。
ドン引きする子供たちの視線を浴びながら、躊躇なくボウルに豆腐を落とす。
「形がわからなくなるまでドロドロにするんだよ」
柔らかい豆腐を崩してしまえば、もう後に戻れないと覚悟したのか、僕に続いて大志くん、続いてナオくんも豆腐に手をかけた。
「もうドロドロじゃね?」
「うーん、もうちょっとかな。細かい粒が見えなくなるくらいまでお願い」
この過程が食感の要。
やっぱりバスクチーズケーキはとろとろにしたいからね。
いつもより慎重に、やりすぎかってくらいしっかり豆腐の残骸までも潰していく。
混ぜるのってお料理している雰囲気が出るから小学生組も文句なく夢中で取り組んでくれて、こちらとしては嬉しいんだけど、ムースタルトと比べれば、やっぱり骨が折れるところ。
サラサラの液状になったところで、ようやく卵を一人二つずつ割り入れて、全体に行き渡るようまた混ぜ混ぜ。
最後に香りづけのレモン汁を適量垂らして、軽く馴染ませたら生地は完成。
ちょっと緩そうだけど、動画でもこんなものだった気がする。
あんまりシャバシャバなら米粉や片栗粉、コーンスターチなんかを少量ずつ混ぜると良いらしいが、己を信じてグルテンフリ―、延いては炭水化物なしで行きたい。
「あとは焼くだけだよ」
オーブンを二五〇度に余熱している間に、型の準備をする。
クッキングシートを被せるのだが、バスクチーズケーキの場合この紙を濡らしてくしゃくしゃにする必要があるとレシピサイトで見たから、とりあえずその通りにしてみた。
「え~!」
「嘘だろ……」
またも半信半疑な二人をよそに水に潜らせたシートを敷き詰めていく。
「こうすると簡単でしょ?」
芯から出したばかりのものは丸まってしまってやりにくい。
だけど、変な癖を取ってしまえばスムーズに嵌められるってわけ。
ただ、やっぱりコツはいるからここは僕一人で済ませてしまおう。
大、中、小の三種類の丸い型にそれぞれシートをセットしたら、後はそこに生地を流し込むだけ。
より滑らか食感に仕上げたいから漉しながらチーズケーキの元を型に移していく。
皆必死になって混ぜまくったおかげで、網目に引っかかるものは少なく、あっという間に焼成前のケーキが机に並んだ。
「楽しみだね」
ジーッとスイーツの赤ちゃんをナオくんと大志くんが見つめている。
もう豆腐のことなんて忘れちゃったみたい。
その調子で晴人にも告げ口しないでもらいたい。
「危ないからちょっと離れててね」
設定温度を二一〇度に下げたオーブンに最初の一つを入れ、まずは半刻を目安に熱を加えていく。
冷蔵庫で冷やすことを考慮してまずは一番の大物から。
焼き色はしっかりつけた方が香ばしくなるらしいが、初めてで加減がわからないので、外からオーブンを何度も確認して良いところで取り出す作戦を採用する。
ちなみにオーブントースターを使うなら、シートが燃えないよう上からアルミホイルを被せると良いみたい。
ただ、当然のことながら特徴的な焦げができないため、今回は時間がかかっても全部オーブンで焼くことにした。
その間は宿題をしたり遊んだりしていればいいしね。
三人もいるから暇ってことはない。
「いい匂いしてきた~」
「熱くてもいいから早く食いてぇ」
とかなんとか言いつつ、適当に何かしらかをやっていると、体感ではいくらもしないうちにオーブンの残り時間が〇分になった。
チンッという音が鳴る前から中のケーキとにらめっこしていたが、パッと見は悪くなさそう。
取り出すと上の部分がちゃんと黒っぽくなっていた。
それなのに、下の生地はなんだかぷるぷるしている。
「ほわんほわんだね」
何か粉を足しておくべきだったかとも不安になったけれど、冷やすと締まるらしいので、とりあえず粗熱を取りつつ様子見。
「冷たくなったらもう少し固くなるって」
「そうなんだ!」
お目々を輝かすナオくんには悪いが、僕も若干不安なんだよね。
でも、今更やり直すのもなんだし、そのまま第二陣も焼いちゃう。
やっぱり勢いって大事だよね。
豆腐は二丁の六〇〇、クリームチーズも二〇〇グラムのものを三つ、そして卵に至っては六個入り丸々一パックを使うつもり。
いずれも無駄に冷蔵庫に残したくないから使い切ってしまおうという戦法だ。
食べきれるか非常に怪しいけれど、余った分はお持たせにすればいいから、細かいことは気にせず豪快に作る。
「最初にあらかじめ常温に戻しておいたクリームチーズを捏ねるんだって」
僕とナオくんと大志くん。
器と材料を三つに分けて作業していく。
「上手く混ざらないよ」
結構な時間放置していたつもりだったけど、気温が低かったせいか、若干固いままのクリームチーズに、ナオくんが弱音を吐くのに対して、大志くんはムキになってボウルの中をかき混ぜる。
こういうところに性格の差が出るのが面白いんだよね。
でも、これは僕の手にも負えないや。
「貸して」
電子レンジで二十秒ほど加熱してやると、驚くほど柔らかいクリームチーズに早変わり。
「すごーい!」
喜ぶナオくんに触発された大志くんも無言でボウルを差し出してくるほど。
プラスティックのやつを使っていて良かった。
しっかりクリームチーズが滑らかになったら、そこに砂糖――じゃなくて砂糖と同量で同じ甘さになる人工甘味料を投入する。
トータル一八〇グラムだから、一つあたり六〇グラムほど。
「シャリシャリしなくなるまで混ぜてね」
どういう原理かわからないけど、バターと砂糖を練る時も似たような現象が起こる。
溶けているのかな?
僕は砂糖の感触が残っているクリームも好きなんだけど、どのレシピを参考にしても、かなりしっかり馴染ませるよう書いてあるからそれに倣う。
とはいえ、泡だて器やゴムベラを使えば難しいことではない。
「できたよ」
「もうシャリシャリいわない!」
その証拠に皆ほぼ同時にこの工程を終わらせた。
ほとんど混ぜるだけだから思っていたよりも早く済んじゃいそう。
「次は何入れる?」
急かす大志くんの声を受けて、
「そうしたら、今度はこれ!」
いよいよ、お待ちかね豆腐の出番となった。
用意したのは絹豆腐。
木綿よりダイエット向きで、滑らかな仕上がりになるというから迷わずこっちにした。
「これ、鍋とか冷奴に入れるやつじゃん」
「本当にケーキになるの?」
不安げな二人には悪いが、これもダイエットのため。
爆盛りの時点でそんなの度外視しているようなものだけど、たまには大物を作りたいんだ。
焼け石に水とかはもちろん禁句。
「ちゃんとケーキになるから!」
まあ、見てなって。
ドン引きする子供たちの視線を浴びながら、躊躇なくボウルに豆腐を落とす。
「形がわからなくなるまでドロドロにするんだよ」
柔らかい豆腐を崩してしまえば、もう後に戻れないと覚悟したのか、僕に続いて大志くん、続いてナオくんも豆腐に手をかけた。
「もうドロドロじゃね?」
「うーん、もうちょっとかな。細かい粒が見えなくなるくらいまでお願い」
この過程が食感の要。
やっぱりバスクチーズケーキはとろとろにしたいからね。
いつもより慎重に、やりすぎかってくらいしっかり豆腐の残骸までも潰していく。
混ぜるのってお料理している雰囲気が出るから小学生組も文句なく夢中で取り組んでくれて、こちらとしては嬉しいんだけど、ムースタルトと比べれば、やっぱり骨が折れるところ。
サラサラの液状になったところで、ようやく卵を一人二つずつ割り入れて、全体に行き渡るようまた混ぜ混ぜ。
最後に香りづけのレモン汁を適量垂らして、軽く馴染ませたら生地は完成。
ちょっと緩そうだけど、動画でもこんなものだった気がする。
あんまりシャバシャバなら米粉や片栗粉、コーンスターチなんかを少量ずつ混ぜると良いらしいが、己を信じてグルテンフリ―、延いては炭水化物なしで行きたい。
「あとは焼くだけだよ」
オーブンを二五〇度に余熱している間に、型の準備をする。
クッキングシートを被せるのだが、バスクチーズケーキの場合この紙を濡らしてくしゃくしゃにする必要があるとレシピサイトで見たから、とりあえずその通りにしてみた。
「え~!」
「嘘だろ……」
またも半信半疑な二人をよそに水に潜らせたシートを敷き詰めていく。
「こうすると簡単でしょ?」
芯から出したばかりのものは丸まってしまってやりにくい。
だけど、変な癖を取ってしまえばスムーズに嵌められるってわけ。
ただ、やっぱりコツはいるからここは僕一人で済ませてしまおう。
大、中、小の三種類の丸い型にそれぞれシートをセットしたら、後はそこに生地を流し込むだけ。
より滑らか食感に仕上げたいから漉しながらチーズケーキの元を型に移していく。
皆必死になって混ぜまくったおかげで、網目に引っかかるものは少なく、あっという間に焼成前のケーキが机に並んだ。
「楽しみだね」
ジーッとスイーツの赤ちゃんをナオくんと大志くんが見つめている。
もう豆腐のことなんて忘れちゃったみたい。
その調子で晴人にも告げ口しないでもらいたい。
「危ないからちょっと離れててね」
設定温度を二一〇度に下げたオーブンに最初の一つを入れ、まずは半刻を目安に熱を加えていく。
冷蔵庫で冷やすことを考慮してまずは一番の大物から。
焼き色はしっかりつけた方が香ばしくなるらしいが、初めてで加減がわからないので、外からオーブンを何度も確認して良いところで取り出す作戦を採用する。
ちなみにオーブントースターを使うなら、シートが燃えないよう上からアルミホイルを被せると良いみたい。
ただ、当然のことながら特徴的な焦げができないため、今回は時間がかかっても全部オーブンで焼くことにした。
その間は宿題をしたり遊んだりしていればいいしね。
三人もいるから暇ってことはない。
「いい匂いしてきた~」
「熱くてもいいから早く食いてぇ」
とかなんとか言いつつ、適当に何かしらかをやっていると、体感ではいくらもしないうちにオーブンの残り時間が〇分になった。
チンッという音が鳴る前から中のケーキとにらめっこしていたが、パッと見は悪くなさそう。
取り出すと上の部分がちゃんと黒っぽくなっていた。
それなのに、下の生地はなんだかぷるぷるしている。
「ほわんほわんだね」
何か粉を足しておくべきだったかとも不安になったけれど、冷やすと締まるらしいので、とりあえず粗熱を取りつつ様子見。
「冷たくなったらもう少し固くなるって」
「そうなんだ!」
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