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波乱の夏休み
[夏休み]スタート
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――それから月日が経って夏がやって来た
俺と伊織は教室で暑さと戦っていた
「あっちー」
俺は机に顔を当てていた。
「はいはい」と下敷きで伊織が煽ってくれた
「お! ありがとう」
すると先生が注意をしてきた。
「柊……お前は授業中になにやらせてるんだ」
呆れた感じで言った。
「古平、お前も柊に付き合わなくていいんだぞ」
「いいんです、私は好きで湊の世話おやいているので」
ニコッと笑って言った。
困った先生は。
「……柊! なんとかしろ!」
当事者である、俺にほり投げてきた。
「……伊織は勉強しないと期末テストヤバイぞ」
「あっそうだった!」
「夏休み一緒に遊べなくなるぞ」
すると伊織は凄く嫌な顔をして。
「先生! 古平 伊織! がんばります!」
とヤル気満々に先生を見つめた。
なのに先生は俺を見て。
「柊お前もだ」
「俺は大丈夫です」
俺は机に顔を当てたまま言った。
キーンコーンカーンコーン
終鈴がなった。
「……今日はここまでだ、夏休み楽しく過ごしたいなら期末テスト良い点をとるように」
「……」
そう言って先生は教室を出ていった。
俺は席を立ち。
「伊織帰るぞ」
「うん!」
教室を出た。
すると内田が待っていた。
「ごめん、柊君ちょっと話があるんだけど」
胸に手を当て緊張した感じで言った。
「……わかった、伊織は先に帰っててくれ」
伊織は俺の顔と内田の顔を交互に見て。
「……わかった」
と言って走ってった。
「ちょっとここじゃ話づらいから」
そう言って誰もいなくなった教室を指差した。
――教室に移動した。
「でなんなんだ話づらい話てのは?」
「さっきも思ったんだけど……柊君て古平さんと一緒に暮らしてるの?」
内田は不安げな顔で言った。
俺はその顔を見て、隠すつもりだったけど正直に言った。
「……うん」
「そう……なんだ」
内田は残念そうな顔をした。
「柊君は古平さんと付き合ってるんだね……」
俺は内田が勘違いをしていたから否定した。
「いや、付き合ってはないよ」
「え! そうなの!」
内田は驚いた。
「うん」
…そうだったんだ」
内田は安堵し様に胸に手を当てた。
「じゃあなんで一緒に住んでるの?」
俺は困った、伊織の事を言うわけにはいかない。
「それは……成り行きで」
内田は俺に疑うような目を向けてきた。
「まっいいや、付き合ってないなら」
内田そう言うと「柊君またね」と教室から出ていった。
「お、おう」
俺はなんかスッキリ出来ない気分で家に帰った。
――家に帰ると伊織が玄関で仁王立ちをして待っていた。
「おかえり!」
若干怒った口調で言った。
「た、ただいま」
俺は伊織が仁王立ちをしていることになぜか動揺した。
「なんの話だったの?」
「ちょっと俺達の関係を聞かれただけだよ」
と言い俺は自分の部屋に向かおうとした。
すると伊織は俺の行く道を遮った。
「なんだよ?」
「なんて答えたの?」
伊織は真剣な顔をしていた。
「……一緒に住んでるの事は伝えたそれ以外は何も言ってない」
「そう」とますます伊織は不機嫌になった
「どうした伊織?」
「本当にそれ以外何も言ってないの?」
不安げな目で見てきた。
俺は黙って頷いた
するとキッと伊織の目つきが鋭くなって。
「湊のバカ!」
と蹴りがとんできた
「ぐふぁ!」
「もう……知らない!」
と伊織は自分の部屋に入っていった。
(なんなんだよ!)
――期末テストの日―最終日
キーンコーンカーンコーン
終鈴がなった
「ハァーやっと終わった!」
伊織がう~んと体を伸ばした
「どんな感じだ?」と俺が聞くと。
グッと親指をたてて
「バッチリだよ!」
伊織は言った。
「そっかよかったな」
「湊は?」
「俺は言うまでもない」
「どっち?」
「楽勝だ!」
俺も伊織に向けて親指を立てた。
すると伊織は喜んだ顔をして「これで夏休みは一杯遊べるね!」と言った。
俺も笑いながら「そうだな!」と言った。
パチン
俺達はハイタッチをした
「それじゃ帰って夏休みの計画を練るぞ!」
そう言って俺は教室を急いで出ていった。
「ちょっと待ってよ」
伊織が慌てて追いかけてきた。
――家―その日の夜
俺達は夏休みの計画を練っていた。
「こんな感じか……」
計画表には、プール、海、山登り、花火、キャンプ、スキー、ボウリング、カラオケ、肝だめし、映画、遊園地、ゲーム(色々)
ちょいちょい夏が関係ない事もあったがある程度、案が出た。
「全部は出来そうにないけど楽しい夏休みにしようぜ!」
「そうだね!」
俺達はもうすぐくる夏休みに胸を踊らせた。
伊織は時計を見た。
時計の針は11時をさしていた。
「あっもうこんな時間だ、私もう寝るよ」
俺は時計を見た
「まだ11時じゃねーか、寝るには早いって」
「女子には色々あるんです!」
そう言って伊織は自分の部屋に帰っていった。
「なんだよ……朝まで細かく練ろうと思ってたのに」
俺は少し寂しい気持ちになった。
一人じゃ計画を練れない俺は自分も寝ようとベットに寝転んだ。
―― 三十分後
(……寝れない)
俺はなかなか寝れないでいた。
だけど俺は辛抱強く眠る事にした。
―― 一時間後
(………こんな早い時間に寝れるか!)
ガバッと俺は体を起こした。
(よし! トイレに行こう)
ジャー
トイレを終えて部屋に帰ってくるとベットの上のスマホに着信が来ていた。
俺はそれを慌てて出た
「もしもし」
「こんな遅くにごめんね柊君」
電話は内田からだった。
「どうしたんだよこんな時間に?」
「柊君夏休みの予定は?」
「まぁぼちぼち」
「僕と一緒にプールに行かない?」
「え?」
「後その前に水着も買いに行かない?」
「え?」
「どうしたの柊君驚いてばっかで」
「いや、ちょっと予想外だったから、俺が言うのもなんだけど俺と内田って仲よかっけ?」
「……酷いよ!柊君君は僕の初めての友達なんだからね!」
「え?そうなの?」
ちょっと間が空いた
「……そうなんだよ!」
「そうなんだ……」
「じゃあ日にちが決まったら連絡するね!」
「あっちょっとまっ」
ブチッ
内田は勝手に電話を切ってしまった。
「なんだったんだ」
なんかさっき内田は変だったなと思って俺は考えながらベットに寝転んだ。
数分後に俺は眠った。
――水着を買いに行く日
前日に内田からメールがきた。
「明日ショッピングモールの水着売り場の前に12時に集合」
俺は一応、オシャレをして部屋を出た。
するとタイミングよく伊織も部屋から出てきた、俺の姿を見た伊織は。
「どこか出かけるの?」
俺は当然の様に伊織と一緒にプールに行き満々だったから、伊織の水着もついでに買いに行く事にした。
「伊織も一緒に行くぞ!早く着替えろ」
「え? どこ行くの?」
「いいから!」
「……わかったよ」
伊織はなんかよくわかんないって顔をして部屋に戻ってった。
数分後、伊織が着替えて部屋を出てきた。
時計を見ると約束の時間に迫っていた。
「時間がないから、走るぞ!」
俺は伊織の手をとって走り出した。
「ちょっと待ってよどこ行くの?」
俺は戸惑う伊織を連れて急いでショッピングモールに向かった。
俺と伊織は教室で暑さと戦っていた
「あっちー」
俺は机に顔を当てていた。
「はいはい」と下敷きで伊織が煽ってくれた
「お! ありがとう」
すると先生が注意をしてきた。
「柊……お前は授業中になにやらせてるんだ」
呆れた感じで言った。
「古平、お前も柊に付き合わなくていいんだぞ」
「いいんです、私は好きで湊の世話おやいているので」
ニコッと笑って言った。
困った先生は。
「……柊! なんとかしろ!」
当事者である、俺にほり投げてきた。
「……伊織は勉強しないと期末テストヤバイぞ」
「あっそうだった!」
「夏休み一緒に遊べなくなるぞ」
すると伊織は凄く嫌な顔をして。
「先生! 古平 伊織! がんばります!」
とヤル気満々に先生を見つめた。
なのに先生は俺を見て。
「柊お前もだ」
「俺は大丈夫です」
俺は机に顔を当てたまま言った。
キーンコーンカーンコーン
終鈴がなった。
「……今日はここまでだ、夏休み楽しく過ごしたいなら期末テスト良い点をとるように」
「……」
そう言って先生は教室を出ていった。
俺は席を立ち。
「伊織帰るぞ」
「うん!」
教室を出た。
すると内田が待っていた。
「ごめん、柊君ちょっと話があるんだけど」
胸に手を当て緊張した感じで言った。
「……わかった、伊織は先に帰っててくれ」
伊織は俺の顔と内田の顔を交互に見て。
「……わかった」
と言って走ってった。
「ちょっとここじゃ話づらいから」
そう言って誰もいなくなった教室を指差した。
――教室に移動した。
「でなんなんだ話づらい話てのは?」
「さっきも思ったんだけど……柊君て古平さんと一緒に暮らしてるの?」
内田は不安げな顔で言った。
俺はその顔を見て、隠すつもりだったけど正直に言った。
「……うん」
「そう……なんだ」
内田は残念そうな顔をした。
「柊君は古平さんと付き合ってるんだね……」
俺は内田が勘違いをしていたから否定した。
「いや、付き合ってはないよ」
「え! そうなの!」
内田は驚いた。
「うん」
…そうだったんだ」
内田は安堵し様に胸に手を当てた。
「じゃあなんで一緒に住んでるの?」
俺は困った、伊織の事を言うわけにはいかない。
「それは……成り行きで」
内田は俺に疑うような目を向けてきた。
「まっいいや、付き合ってないなら」
内田そう言うと「柊君またね」と教室から出ていった。
「お、おう」
俺はなんかスッキリ出来ない気分で家に帰った。
――家に帰ると伊織が玄関で仁王立ちをして待っていた。
「おかえり!」
若干怒った口調で言った。
「た、ただいま」
俺は伊織が仁王立ちをしていることになぜか動揺した。
「なんの話だったの?」
「ちょっと俺達の関係を聞かれただけだよ」
と言い俺は自分の部屋に向かおうとした。
すると伊織は俺の行く道を遮った。
「なんだよ?」
「なんて答えたの?」
伊織は真剣な顔をしていた。
「……一緒に住んでるの事は伝えたそれ以外は何も言ってない」
「そう」とますます伊織は不機嫌になった
「どうした伊織?」
「本当にそれ以外何も言ってないの?」
不安げな目で見てきた。
俺は黙って頷いた
するとキッと伊織の目つきが鋭くなって。
「湊のバカ!」
と蹴りがとんできた
「ぐふぁ!」
「もう……知らない!」
と伊織は自分の部屋に入っていった。
(なんなんだよ!)
――期末テストの日―最終日
キーンコーンカーンコーン
終鈴がなった
「ハァーやっと終わった!」
伊織がう~んと体を伸ばした
「どんな感じだ?」と俺が聞くと。
グッと親指をたてて
「バッチリだよ!」
伊織は言った。
「そっかよかったな」
「湊は?」
「俺は言うまでもない」
「どっち?」
「楽勝だ!」
俺も伊織に向けて親指を立てた。
すると伊織は喜んだ顔をして「これで夏休みは一杯遊べるね!」と言った。
俺も笑いながら「そうだな!」と言った。
パチン
俺達はハイタッチをした
「それじゃ帰って夏休みの計画を練るぞ!」
そう言って俺は教室を急いで出ていった。
「ちょっと待ってよ」
伊織が慌てて追いかけてきた。
――家―その日の夜
俺達は夏休みの計画を練っていた。
「こんな感じか……」
計画表には、プール、海、山登り、花火、キャンプ、スキー、ボウリング、カラオケ、肝だめし、映画、遊園地、ゲーム(色々)
ちょいちょい夏が関係ない事もあったがある程度、案が出た。
「全部は出来そうにないけど楽しい夏休みにしようぜ!」
「そうだね!」
俺達はもうすぐくる夏休みに胸を踊らせた。
伊織は時計を見た。
時計の針は11時をさしていた。
「あっもうこんな時間だ、私もう寝るよ」
俺は時計を見た
「まだ11時じゃねーか、寝るには早いって」
「女子には色々あるんです!」
そう言って伊織は自分の部屋に帰っていった。
「なんだよ……朝まで細かく練ろうと思ってたのに」
俺は少し寂しい気持ちになった。
一人じゃ計画を練れない俺は自分も寝ようとベットに寝転んだ。
―― 三十分後
(……寝れない)
俺はなかなか寝れないでいた。
だけど俺は辛抱強く眠る事にした。
―― 一時間後
(………こんな早い時間に寝れるか!)
ガバッと俺は体を起こした。
(よし! トイレに行こう)
ジャー
トイレを終えて部屋に帰ってくるとベットの上のスマホに着信が来ていた。
俺はそれを慌てて出た
「もしもし」
「こんな遅くにごめんね柊君」
電話は内田からだった。
「どうしたんだよこんな時間に?」
「柊君夏休みの予定は?」
「まぁぼちぼち」
「僕と一緒にプールに行かない?」
「え?」
「後その前に水着も買いに行かない?」
「え?」
「どうしたの柊君驚いてばっかで」
「いや、ちょっと予想外だったから、俺が言うのもなんだけど俺と内田って仲よかっけ?」
「……酷いよ!柊君君は僕の初めての友達なんだからね!」
「え?そうなの?」
ちょっと間が空いた
「……そうなんだよ!」
「そうなんだ……」
「じゃあ日にちが決まったら連絡するね!」
「あっちょっとまっ」
ブチッ
内田は勝手に電話を切ってしまった。
「なんだったんだ」
なんかさっき内田は変だったなと思って俺は考えながらベットに寝転んだ。
数分後に俺は眠った。
――水着を買いに行く日
前日に内田からメールがきた。
「明日ショッピングモールの水着売り場の前に12時に集合」
俺は一応、オシャレをして部屋を出た。
するとタイミングよく伊織も部屋から出てきた、俺の姿を見た伊織は。
「どこか出かけるの?」
俺は当然の様に伊織と一緒にプールに行き満々だったから、伊織の水着もついでに買いに行く事にした。
「伊織も一緒に行くぞ!早く着替えろ」
「え? どこ行くの?」
「いいから!」
「……わかったよ」
伊織はなんかよくわかんないって顔をして部屋に戻ってった。
数分後、伊織が着替えて部屋を出てきた。
時計を見ると約束の時間に迫っていた。
「時間がないから、走るぞ!」
俺は伊織の手をとって走り出した。
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