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秘密
誰にも触れられない甘い記憶④🚫(18歳以下禁止です)
しおりを挟む此処からは凪と薬師のベッドシーンに突入します。
ナディアとの現在からザッと1600年程昔の話となりますので薬師様、今よりかなりお子ちゃまですので、イメージがと言う方や出来ればナディアとの方がと言う方は🚫マークが消えるまでしばしお待ち下さいませ。
平気な方はお進み下さいませ。
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「凪、好きだ…。愛している………… 」
「嬉しい……、櫂さま……。私の髪の一本まで、総て貴方様の物です…… 。大丈夫ですわ、私には解るのです……。何があっても、私はわたしだと言う事が…… 」
凪は穏やかに薬師を見詰める。
その表情は何処か達観して尊い。
薬師はそんな彼女を見て、何かを納得し、其れでも、全身全霊を掛けて彼女の最期を共に過ごせる事に、見取れる事に、感謝の念を示した。
誰に、とは言わないが。
「凪……。俺を見ろ、俺だけに集中しろ。全力でお前だけを見て、お前だけを愛してやる…… 」
薬師はそう言うと、押し倒した凪の首筋に、唇を這わした。
熱い吐息は、凪の真っ白な白磁の肌に、赤い鬱血を残す。
チュッと言うリップ音と共に、チクリとした痛みが走った。
「あっ…………。櫂さまっ………… 」
凪は、心底嬉しくてたまらなかった。
キスが欲しい。
そう願うと、凪の唇に薬師の唇が重なった。
歯列をなぞられると、身体が震え、その先を求めるように、強請るように凪は唇を開いき愛しの旦那様を誘う。
角度を変えてむさぼられる唇に、舌が差し込まれ、掬い取られる。
絡められ、擦られ、つつかれて、凪は必死に薬師に着いて行った。
激しく求められる唇と、和装の寝間の合わせ目から入れられた、骨ばった男の手。
その手に強弱を付けて嬲られ形を変える乳房に、凪は甘い声を上げた。
帯を解かれ引き抜かれ、寝間着の意味を無くした布切れから、薬師は凪の両腕を引き抜く。
白磁の肌に、お椀を伏せたような張りの有る胸を弄り、尖りを見せた胸の先を彼はそっと口に含んで、舌で転がすように愛撫する。
「ンッ……アアッ………………」
凪の桃色の唇から漏れる嬌声に、薬師の口元が妖艶に綻ぶ。
もう何百年、何千年と、凪を抱いて来た薬師だ。
彼女の良いところなんて、百も承知。
胸を弄び、白磁の肌に舌を這わして、薬師は凪の太股の付け根に到達する。
寝間以外、中に何も着ていなかった凪の秘部は、充分すぎる程潤っていて、薬師は其処に舌を這わし、液をすすり、掬い取った。
「凪の此処、甘くて美味しい。啜りきれない程凄く、潤っているね………… 」
「やだぁ、恥ずかしい……。櫂様だからです…………。私……こんな……ンッ…… 」
「俺だからこうなるんだ……。嬉しいな」
薬師の言葉に凪がこくんと頷くと、彼は舌の代わりに指を一本、凪の蜜壷の奥深くに差し入れくの字に曲げて、膣壁を丁寧に優しくこすり始めた。
「凪…………可愛い……… 」
と、愛の言葉も忘れず告げる。
「アァァン…………櫂さまぁ~……それ、だめぇ………… 」
凪は涙をこぼしながら身体をヒク着かせた。
ビク、ビクビクビクッ。
凪の身体が揺れ動く。
足先がピンと、張る。
「凪、一回、イッておけ」
「ああぁぁぁつ………… 」
櫂はそう言って指の注挿を速めた。
「はああっ……ダメっ、イクっ、……イク………ヤアァァァン……!! 」
叫ぶように言い終えて、凪は派手にイッてしまった。
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