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32:母の瞳
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あのあと、肩で息をするまで笑い転げていた。
続きをしたいが、もう、彼女自身はそれどころではないらしい。
後ろに転がりながら、体をよじり、離れていった。
寝床から離れ、立ち上がると、白い足にツーっと種が流れていった。
「わたし、中にだされたの初めてだよ。その、これって、かき出すものなの?」
近くにあった布で、なんとも色気なく拭き取っている。
「しらん」
「え?中出しはじめて?」
「違う。娼婦と性交して、出したら金を払って帰るから、後の始末をどうしているかは知らない。」
「おお、ピロートークもなしで、現金払いか。ん?1回だけ?」
「2回以上するのはまれだ。入れる前に出てしまったとか、オイルが無くて、
それを代わりに使うときとか。」
「なんと、世知辛いね。」
「セチガライ・・・意味は分かるが、唇と同じ音で聞こえる。不思議だ。
そういう言葉が時々出てくる。きすとかといれとか。」
「あ、そういうのあるよね。海ってあるよね?それの津波って現象があるんだけど
その言葉は世界共通語になってるよ。」
「ツナミ、ああ、わかる。海雪崩だ。」
「海雪崩?面白いね、言葉。」
「同じ言葉で同じ音で話したい。」
「ん?そうだね。それは時間があるもの、大丈夫。」
「ああ、大丈夫だ。」
「それで、お風呂行ってきていい?
ちょっと、拭くにはその、量がね。」
「私も行く。」
「あ、そうなの?わたしは先に行くよ、ダッシュで。出ないと落ちる」
「だっしゅ。走るということか?」
まさしく走って部屋から出ていった。
「あ、まずいまずい・・・」そんな声が聞こえてきた。
はーっと息をはいて、散らかした衣服を集め、持っていくことにする。
何も持って行かないと裸のまま戻ってくるのだろうか?
それを見ているのも楽しいかもしれん。
ぎゃいのぎゃいの文句を言うさまが想像できて笑ったしまった。
「ふははは」
ああ、楽しい。あの笑いも楽しいことを想像したのであろうか?
だといいのだが、なにもあの時でなくてもいいのに。
自分自身も裸のままで風呂に行く気がせず、シャツに袖だけ通した。
その時に鏡に自分の姿が映る。
銀を使ったと言っていたが、ここまできれいに映しだせるのか?
これが、私の今の姿。
左腕がやはり細い。両の目が瞳が見える。
湯桶に映る左目は濁っていた。まっすぐに見つめる両の目は
記憶の向こうにあった、母の瞳に見えた。
とてとてと、今世紀最速ではなかろうか?という速度で
風呂に向かい、シャワーを浴びた。
あ、固定式だけではなく、こう、ホースがついたものがほしい。
あ、トイレにビデ機能を追加だ。
とりあえず、湯舟の湯を手桶を作り、下から
バシャバシャと掛けた。蟹股で。100年の恋も冷めますね。
縁に足をかけ、自分で指を入れてかき出してみる。
うん、これでいいかな?
「いい眺めだな」
マッパで埠頭の錨止めに足を掛けている状態で
後ろから声を掛けられた状況。
マティスだとわかっているが、コンマ数秒の差で声が出る。
『うぎぃ・・・・・・ん」
球体状のなにかが膨れ上がる前に、腰をかき抱き、
口を塞がれた。口で。
「大丈夫だ。」
そっと唇を外されるが、大丈夫じゃないと思った。
尻をこちらに向け、自分の指を入れている姿に
賛辞の言葉をかければ、身に覚えのある気配と音が耳に入る。
前に踏み込み、腰と抱き寄せ口を塞いだ。
2人で並んで腰仕掛け、じゃぐじいを使う。
泡が上がり、腰から下が見えない。残念だ。
「さっき時計をみたら6時だったよ?眠くない?
いつもだったら砂漠にでてるくらい?と、いうより朝ごはん食べてなかったよね?」
「アサ。月が沈んだ後のことだな?飯は食べない。
半分まで砂漠に出たら軽く食べる。腹が減ったのか?」
「うん。1日3度のご飯が必要です。」
「3度も?量は?」
「晩はさっきというか、昨日ぐらいのおかずと炭水化物、
お米と、朝はほんと軽く、昼は、晩より気持ち少な目?」
「タンスイカブツ?オコメ? あ、米か?東方で食べたことがある。
よく食べるんだな。」
「お米あるのね。量は、その、一般的にね。」
「一般的?お前は?」
「うん、よく食べるよ!!」
片手をあげもう片方は腰にやり、勢いよく立ち上がった。
こちらを向き、自分で両方の胸を持ち上げた。
「これ、この肉が腰回りにまんべんなくあったと思ってください。
それを維持、いや右肩上がりで育ててきた食欲。
それがこれになりました!ボインボインは女の憧れなんですよ?」
ゆっさ、ゆっさと、揺らす。のぼせそうだ。
「さっき笑ったのはね、こう、胸がつぶれる感覚が、なんか、ちょっと自分でも気持ちよくて、この天然ボインで、
マティスにいろいろできるなって思ったらちょっとうれしくて、そしたらマティスがうまいこと体を回転させるから
独楽みてーっておもって、そしたら、もう、、、ね?あのありさまで。申し訳ない。」
「・・・うれしいことで笑うのならいいよ、愛しい人。」
「うっ、また、そういうことをいう。」
「それで?私に何をしてくれるんだ?うれしくなることなんだろう?
愛しい人がうれしくなるのだったら私もうれしい。」
うれしいそうに教えてくれたのだから、ほんとうにうれしいことなのだろう。
それを私にすることができるからと。なんだろう?胸でできること?こう、押し当てて来るとか?
それは、うれしい。
「うふふふ、思うに、マティスは未経験と見たね?
石鹸ちょっと借りるよ。」
『石鹸カモン!』
なんだその言葉は?それにその顔。
石鹸を”呼び寄せ”胸の谷間にこすりつける。
手にも取り泡立てた。
「ここ、ここに座って。それでお気に召したらさっきのこと許してね。
で、おいしい朝ごはんつくってくれるとうれしいな?」
「3度の飯は私に任せていただきたい。」
そう宣言してひれ伏した。
続きをしたいが、もう、彼女自身はそれどころではないらしい。
後ろに転がりながら、体をよじり、離れていった。
寝床から離れ、立ち上がると、白い足にツーっと種が流れていった。
「わたし、中にだされたの初めてだよ。その、これって、かき出すものなの?」
近くにあった布で、なんとも色気なく拭き取っている。
「しらん」
「え?中出しはじめて?」
「違う。娼婦と性交して、出したら金を払って帰るから、後の始末をどうしているかは知らない。」
「おお、ピロートークもなしで、現金払いか。ん?1回だけ?」
「2回以上するのはまれだ。入れる前に出てしまったとか、オイルが無くて、
それを代わりに使うときとか。」
「なんと、世知辛いね。」
「セチガライ・・・意味は分かるが、唇と同じ音で聞こえる。不思議だ。
そういう言葉が時々出てくる。きすとかといれとか。」
「あ、そういうのあるよね。海ってあるよね?それの津波って現象があるんだけど
その言葉は世界共通語になってるよ。」
「ツナミ、ああ、わかる。海雪崩だ。」
「海雪崩?面白いね、言葉。」
「同じ言葉で同じ音で話したい。」
「ん?そうだね。それは時間があるもの、大丈夫。」
「ああ、大丈夫だ。」
「それで、お風呂行ってきていい?
ちょっと、拭くにはその、量がね。」
「私も行く。」
「あ、そうなの?わたしは先に行くよ、ダッシュで。出ないと落ちる」
「だっしゅ。走るということか?」
まさしく走って部屋から出ていった。
「あ、まずいまずい・・・」そんな声が聞こえてきた。
はーっと息をはいて、散らかした衣服を集め、持っていくことにする。
何も持って行かないと裸のまま戻ってくるのだろうか?
それを見ているのも楽しいかもしれん。
ぎゃいのぎゃいの文句を言うさまが想像できて笑ったしまった。
「ふははは」
ああ、楽しい。あの笑いも楽しいことを想像したのであろうか?
だといいのだが、なにもあの時でなくてもいいのに。
自分自身も裸のままで風呂に行く気がせず、シャツに袖だけ通した。
その時に鏡に自分の姿が映る。
銀を使ったと言っていたが、ここまできれいに映しだせるのか?
これが、私の今の姿。
左腕がやはり細い。両の目が瞳が見える。
湯桶に映る左目は濁っていた。まっすぐに見つめる両の目は
記憶の向こうにあった、母の瞳に見えた。
とてとてと、今世紀最速ではなかろうか?という速度で
風呂に向かい、シャワーを浴びた。
あ、固定式だけではなく、こう、ホースがついたものがほしい。
あ、トイレにビデ機能を追加だ。
とりあえず、湯舟の湯を手桶を作り、下から
バシャバシャと掛けた。蟹股で。100年の恋も冷めますね。
縁に足をかけ、自分で指を入れてかき出してみる。
うん、これでいいかな?
「いい眺めだな」
マッパで埠頭の錨止めに足を掛けている状態で
後ろから声を掛けられた状況。
マティスだとわかっているが、コンマ数秒の差で声が出る。
『うぎぃ・・・・・・ん」
球体状のなにかが膨れ上がる前に、腰をかき抱き、
口を塞がれた。口で。
「大丈夫だ。」
そっと唇を外されるが、大丈夫じゃないと思った。
尻をこちらに向け、自分の指を入れている姿に
賛辞の言葉をかければ、身に覚えのある気配と音が耳に入る。
前に踏み込み、腰と抱き寄せ口を塞いだ。
2人で並んで腰仕掛け、じゃぐじいを使う。
泡が上がり、腰から下が見えない。残念だ。
「さっき時計をみたら6時だったよ?眠くない?
いつもだったら砂漠にでてるくらい?と、いうより朝ごはん食べてなかったよね?」
「アサ。月が沈んだ後のことだな?飯は食べない。
半分まで砂漠に出たら軽く食べる。腹が減ったのか?」
「うん。1日3度のご飯が必要です。」
「3度も?量は?」
「晩はさっきというか、昨日ぐらいのおかずと炭水化物、
お米と、朝はほんと軽く、昼は、晩より気持ち少な目?」
「タンスイカブツ?オコメ? あ、米か?東方で食べたことがある。
よく食べるんだな。」
「お米あるのね。量は、その、一般的にね。」
「一般的?お前は?」
「うん、よく食べるよ!!」
片手をあげもう片方は腰にやり、勢いよく立ち上がった。
こちらを向き、自分で両方の胸を持ち上げた。
「これ、この肉が腰回りにまんべんなくあったと思ってください。
それを維持、いや右肩上がりで育ててきた食欲。
それがこれになりました!ボインボインは女の憧れなんですよ?」
ゆっさ、ゆっさと、揺らす。のぼせそうだ。
「さっき笑ったのはね、こう、胸がつぶれる感覚が、なんか、ちょっと自分でも気持ちよくて、この天然ボインで、
マティスにいろいろできるなって思ったらちょっとうれしくて、そしたらマティスがうまいこと体を回転させるから
独楽みてーっておもって、そしたら、もう、、、ね?あのありさまで。申し訳ない。」
「・・・うれしいことで笑うのならいいよ、愛しい人。」
「うっ、また、そういうことをいう。」
「それで?私に何をしてくれるんだ?うれしくなることなんだろう?
愛しい人がうれしくなるのだったら私もうれしい。」
うれしいそうに教えてくれたのだから、ほんとうにうれしいことなのだろう。
それを私にすることができるからと。なんだろう?胸でできること?こう、押し当てて来るとか?
それは、うれしい。
「うふふふ、思うに、マティスは未経験と見たね?
石鹸ちょっと借りるよ。」
『石鹸カモン!』
なんだその言葉は?それにその顔。
石鹸を”呼び寄せ”胸の谷間にこすりつける。
手にも取り泡立てた。
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そう宣言してひれ伏した。
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