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まずはルグとタンタンの試合。
のされていた200人の剣士はみな意識を取り戻している。
師匠は浅いから、と笑っていた。
マティスは、速さが違うという。
棒での突きは重いから死ぬがその分時間がかかる。
気絶させるだけなら、槍術のほうが速いらしい。
またじゃれ合いが始まるかとおもったが、
その前に決闘が始まった。
「では、立会人セサミナの名において決闘を始める!」
この場合の審判はセサミンだ。
この時でもセサミナだけなんだ。
「タナガ、わたしの話だ。聞いてくれ。」
「それが条件だ、聞こう。」
「わたしとおまえの立場が似ている、王都に働くことが出来ずに
辺境に派遣された。最初は腐っていたと言える。
だが、わたしの主は素晴らしい人なのだ。
この人は一生仕えることのできる主なのだ。
そして良き上官と良き師にも巡り合えた。
それも主のおかげだ。わたしの気が抜けているといったな?
師のおかげで、気は調整できる。上官のおかげでもある。
もちろん、わたしも努力した。応えようと努力したのだ。
先ほどのモウ殿の言葉を聞いただろう?
近づこうと努力したのだ。
ここに来て、お前を見たとき別人だと思った。
そうじゃないんだな。わたしがお前の言う別次元に行ったんだ。
お前の気にまったく脅威を感じなかった。
なぜだと聞いたな?努力の結果だ。
話は以上だ。」
「そんな戯言!!」
「そうか、戯言か。そうだな、以前のわたしもそう思っただろうな。」
ルグが気を全開にする。
おお!!素晴らしい!
タンタンは動けず、ルグの一突きで倒れた。お見事!!
200人の剣士は大歓声をあげる。
いや、筆頭がやられたんだよ?もっと、次はわたしだー!みたいなのないの?
「決闘申込者の負けを宣言する!!以上だ!」
これで決闘は終わりのようだ。
「見事だ!ルグ!お前の思いを裏切らぬよう、
このセサミナも努力をしよう!!」
「は、ありがたきお言葉、感謝いたします。」
かっこいい!!主従物が見れるとは!
タンタンは死んではいないようだ。よかったね。
で、次はわたし。
このドレスでするのかな?
「下げ渡した状態で返すんでしょ?ヌメットの棒術で破れたらどうしてくれるの!
脱ぎなさい!」
娘2は一応棒術はやってるんだ。
晩餐会で着ていた時の服に着替える。ちょっとした衝立の後ろでだ。
もちろん前にはマティスが立ってます。
「ティス?耳飾り変えて?」
「わかった。また新しいものを作ろうな。」
「うん。」
「ちょっと!その外したものはヌメットの物でしょ?
こちらに寄こしなさい!」
「勝てばであろう?」
「なによ!勝てばあんたはわたしの夫よ!」
「そうか、勝てばな?ああ、これは、先に返そう。
あの娘が、泥の中に落とす前だ。
その状態だったのはお前たちがよくっているだろう?」
豚の血が付いた状態だ。悲鳴が響く。
ドレス自体は新品になってるよ?
「なんてこと!裾の光っていたものは?どこ?取ったの!」
「だから、下げ渡した状態だと言っているだろう?
胸もお前の大きさにあってる。なんだ?着ないのか?
よっぽど気に入ってるから返せと言ったんじゃないのか?」
「ティス、もういいよ。それ、夜会に着ていくんだから。今は着ないんでしょ?」
「そうか、夜会にな」
「だれがこんなもの、着るものか!!」
「決闘の条件を覚えていないのか?」
「!ヌメットが勝てば関係ない!!」
「そうだな勝てばな?」
で、そのヌメット嬢。
一応振り回して型を200人に披露している。
拍手が起きている。ああ、この娘がこうなったのはこいつらの責任でもあるのか。
50リング欲しさになぶり殺しに参加しようという輩だ、無理もないか。
そんな部下と、馬鹿な領主に挟まれてタンタンも苦労したんだろうね。
ま、それでも、毒もったりしたんだもの、同罪だ。
練習用の棒を持ち競技場にでる。
「ふん!一応お前も棒術を使うのだな」
「はぁ、ワイプ師匠の弟子、秘蔵っ子と呼ばれているもので。」
相手するのも面倒になってきた。
ルグみたいに一発KOでいいかな?
「では、立会人セサミナの名において決闘を始める!」
「わたしから先に!見よ!この技を!」
え?演武なの?決闘だよね?殺してもいいんだよね?
「次はこれだ!」
前に八の字で回転させ、次は頭上で回転させた。
「どうだ!驚いて声も出まい!
だが決闘の対話がなされた!いまさら拒否はできない!
そんなことも知らぬ無知だったとは!残念だな!
さ、次はお前の番だ!見せてみろ!!」
え?無知なの?わたしが?セサミナの顔を見たが、
首を振るだけ。
マティスと師匠は大爆笑だ。
ルグとドーガーは目が点になっている。
ラルトルガ家族はやんややんやの大声援。
200人の剣士は笑いを我慢して応援している。
ダメだこりゃ。
(マティス、師匠、演武のあと最大限の気を放つ。
この200人も同罪だ。セサミンとルグとドーガーを守って)
(わかった)
(わかりました、2人はお任せください。)
『そこな200人も武が何たるかを説くと見よ!そして己の行いに恥を知れ!!』
ブーイングが出る前に演武を始める。
流れるように、風を切るように。
地を払い、天を打つ。
棒と一体、地と一つ。
気は天に有り、空は体。
セサミンも何か感じたのか、いっぱいまで下がってくれている。
彼女は動きを目で追うことすらできない。
200人たちは声も出ない。馬鹿どもだ。
『はっ』
わたしが気合を入れるその前に
マティスがセサミンを抱き上げ上空へ。
ルグとドーガーは師匠の気の中だ。
200人は倒れ、彼女は鼻血をだして真っ先に気絶している。
しまった!ファンロも気絶していたら後で文句を言われる。
気を消し振り向くと、師匠がちゃんとカバーしてくれていた。
あ、奥さんと娘1はほったらかしね。
セサミンが地面に降り、マティスは席に戻る。
ファンロは気づいていない。
「決闘申込者の負けを宣言する!!条件により、この時点をもって
対話時における決闘申込者所有のラルトルガの領地がコットワッツに譲渡された。
土地、上空領土、水、その土地にいる生き物、領民。
領民が国替えを拒否すれば、その土地の代金はラルトルガが領民に支払いをする。
今回のことで領民が不利なことが起こらぬよう、すべての責任はラルトルガの領主が行う。
返却されたドレスは下げ渡した状態のまま必ず夜会に着ていくこととなる。
なお不履行は己が命か、同等のもので支払うこととなる。
これは家長が承諾したことなので対話時の一家一蓮托生だ。
コットワッツへの土地譲渡はコットワッツ領主セサミナが了承した。
速やかに領民の承諾を得ることを要求する!以上だ!」
ルグの時より長いね。
そうか、不履行は命で償うのか。怖いねー。
のされていた200人の剣士はみな意識を取り戻している。
師匠は浅いから、と笑っていた。
マティスは、速さが違うという。
棒での突きは重いから死ぬがその分時間がかかる。
気絶させるだけなら、槍術のほうが速いらしい。
またじゃれ合いが始まるかとおもったが、
その前に決闘が始まった。
「では、立会人セサミナの名において決闘を始める!」
この場合の審判はセサミンだ。
この時でもセサミナだけなんだ。
「タナガ、わたしの話だ。聞いてくれ。」
「それが条件だ、聞こう。」
「わたしとおまえの立場が似ている、王都に働くことが出来ずに
辺境に派遣された。最初は腐っていたと言える。
だが、わたしの主は素晴らしい人なのだ。
この人は一生仕えることのできる主なのだ。
そして良き上官と良き師にも巡り合えた。
それも主のおかげだ。わたしの気が抜けているといったな?
師のおかげで、気は調整できる。上官のおかげでもある。
もちろん、わたしも努力した。応えようと努力したのだ。
先ほどのモウ殿の言葉を聞いただろう?
近づこうと努力したのだ。
ここに来て、お前を見たとき別人だと思った。
そうじゃないんだな。わたしがお前の言う別次元に行ったんだ。
お前の気にまったく脅威を感じなかった。
なぜだと聞いたな?努力の結果だ。
話は以上だ。」
「そんな戯言!!」
「そうか、戯言か。そうだな、以前のわたしもそう思っただろうな。」
ルグが気を全開にする。
おお!!素晴らしい!
タンタンは動けず、ルグの一突きで倒れた。お見事!!
200人の剣士は大歓声をあげる。
いや、筆頭がやられたんだよ?もっと、次はわたしだー!みたいなのないの?
「決闘申込者の負けを宣言する!!以上だ!」
これで決闘は終わりのようだ。
「見事だ!ルグ!お前の思いを裏切らぬよう、
このセサミナも努力をしよう!!」
「は、ありがたきお言葉、感謝いたします。」
かっこいい!!主従物が見れるとは!
タンタンは死んではいないようだ。よかったね。
で、次はわたし。
このドレスでするのかな?
「下げ渡した状態で返すんでしょ?ヌメットの棒術で破れたらどうしてくれるの!
脱ぎなさい!」
娘2は一応棒術はやってるんだ。
晩餐会で着ていた時の服に着替える。ちょっとした衝立の後ろでだ。
もちろん前にはマティスが立ってます。
「ティス?耳飾り変えて?」
「わかった。また新しいものを作ろうな。」
「うん。」
「ちょっと!その外したものはヌメットの物でしょ?
こちらに寄こしなさい!」
「勝てばであろう?」
「なによ!勝てばあんたはわたしの夫よ!」
「そうか、勝てばな?ああ、これは、先に返そう。
あの娘が、泥の中に落とす前だ。
その状態だったのはお前たちがよくっているだろう?」
豚の血が付いた状態だ。悲鳴が響く。
ドレス自体は新品になってるよ?
「なんてこと!裾の光っていたものは?どこ?取ったの!」
「だから、下げ渡した状態だと言っているだろう?
胸もお前の大きさにあってる。なんだ?着ないのか?
よっぽど気に入ってるから返せと言ったんじゃないのか?」
「ティス、もういいよ。それ、夜会に着ていくんだから。今は着ないんでしょ?」
「そうか、夜会にな」
「だれがこんなもの、着るものか!!」
「決闘の条件を覚えていないのか?」
「!ヌメットが勝てば関係ない!!」
「そうだな勝てばな?」
で、そのヌメット嬢。
一応振り回して型を200人に披露している。
拍手が起きている。ああ、この娘がこうなったのはこいつらの責任でもあるのか。
50リング欲しさになぶり殺しに参加しようという輩だ、無理もないか。
そんな部下と、馬鹿な領主に挟まれてタンタンも苦労したんだろうね。
ま、それでも、毒もったりしたんだもの、同罪だ。
練習用の棒を持ち競技場にでる。
「ふん!一応お前も棒術を使うのだな」
「はぁ、ワイプ師匠の弟子、秘蔵っ子と呼ばれているもので。」
相手するのも面倒になってきた。
ルグみたいに一発KOでいいかな?
「では、立会人セサミナの名において決闘を始める!」
「わたしから先に!見よ!この技を!」
え?演武なの?決闘だよね?殺してもいいんだよね?
「次はこれだ!」
前に八の字で回転させ、次は頭上で回転させた。
「どうだ!驚いて声も出まい!
だが決闘の対話がなされた!いまさら拒否はできない!
そんなことも知らぬ無知だったとは!残念だな!
さ、次はお前の番だ!見せてみろ!!」
え?無知なの?わたしが?セサミナの顔を見たが、
首を振るだけ。
マティスと師匠は大爆笑だ。
ルグとドーガーは目が点になっている。
ラルトルガ家族はやんややんやの大声援。
200人の剣士は笑いを我慢して応援している。
ダメだこりゃ。
(マティス、師匠、演武のあと最大限の気を放つ。
この200人も同罪だ。セサミンとルグとドーガーを守って)
(わかった)
(わかりました、2人はお任せください。)
『そこな200人も武が何たるかを説くと見よ!そして己の行いに恥を知れ!!』
ブーイングが出る前に演武を始める。
流れるように、風を切るように。
地を払い、天を打つ。
棒と一体、地と一つ。
気は天に有り、空は体。
セサミンも何か感じたのか、いっぱいまで下がってくれている。
彼女は動きを目で追うことすらできない。
200人たちは声も出ない。馬鹿どもだ。
『はっ』
わたしが気合を入れるその前に
マティスがセサミンを抱き上げ上空へ。
ルグとドーガーは師匠の気の中だ。
200人は倒れ、彼女は鼻血をだして真っ先に気絶している。
しまった!ファンロも気絶していたら後で文句を言われる。
気を消し振り向くと、師匠がちゃんとカバーしてくれていた。
あ、奥さんと娘1はほったらかしね。
セサミンが地面に降り、マティスは席に戻る。
ファンロは気づいていない。
「決闘申込者の負けを宣言する!!条件により、この時点をもって
対話時における決闘申込者所有のラルトルガの領地がコットワッツに譲渡された。
土地、上空領土、水、その土地にいる生き物、領民。
領民が国替えを拒否すれば、その土地の代金はラルトルガが領民に支払いをする。
今回のことで領民が不利なことが起こらぬよう、すべての責任はラルトルガの領主が行う。
返却されたドレスは下げ渡した状態のまま必ず夜会に着ていくこととなる。
なお不履行は己が命か、同等のもので支払うこととなる。
これは家長が承諾したことなので対話時の一家一蓮托生だ。
コットワッツへの土地譲渡はコットワッツ領主セサミナが了承した。
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