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429:誘拐
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「サリア、できたよ。」
店に布を抱えた女の人が入ってくる。
新しい刺繍布だろうか?青色だ。
「ああ、いいね。あんたたち?
これは売れないが見てごらん。
めったに見れないよ?」
青の刺繍布!!
おお!きれいだ。
「青が流行りなんですか?」
一応聞いてみる。
「そうだよ。他の店でも多かっただろ?
ニバーセルの王族の依頼だ。ここの別荘地で夜会を開くときにお披露目なんだよ。
なんでも自国での懇親会でみた青のドレスが素晴らしかったとか。
自分もそれ以上のドレスを着たいらしい。」
「へー。じゃ、ドレスを作る人も大変ですね。」
「そのドレスを作った人物に依頼するそうだよ?」
「へー。それもすごい。
こっちに来てもらうってことですよね。それ?」
トックスさんことだよね?
「そうなるね。ふふ。」
「?」
「内緒だよ?儲け時なのさ。
言い値で払うって言うからね。
そのドレス屋もどれだけ吹っ掛けてくるかね。」
おお!いいな!それ!
「言い値で払うって商人として言われてみたい言葉だね!」
「そうだろ?もちろん、商品に自信があればこそだよ?」
「はい!勉強になります!」
「ふふ。」
宿に戻る途中マティスは思案顔だ。
「どうしたの?」
「セサミナにドレスのことを話した。
トックスがここに来るのを承諾すればいいのだが、
力任せになるのかもしれんからな。」
「ほんとだ!さすが、マティスだ!!いつの間に!!」
緑の目の話なんて嘘ばっかだな。
対象以外に興味がないなんて。
ちゃんと皆のことを考えられる。
「当然だ。私のドレスの創作にトックスは必要だからな。」
そっちか。
いや、結果オーライだ。うん。
香辛料も布も仕入れた。
もうここはいいだろう。
宿をでて、
それなりに大きな背負子で検問所に行く。
中央側の別荘地も見てみたいが、機会があればでいいだろう。
「ニコル隊長はいるか?
尋ねるように言われていたんだが。」
「お前たちは!!」
「ん?ああ、うちの弟にやられたふりをしてくれたものだな?
次からはやめてくれ。調子に乗ると困るかなら。」
横でわたしが、
へなちょこぱんちを繰り出す。
街の人はそれを見て、くすりと笑ってくれた。
そう言われれば、いや、まじにやられたんすよとは言えまい。
「・・・・。」
「で?いるのか?いないのなら世話になったとだけ伝えてくれ。
ここをでるからな。」
「待て!呼んでくるから。」
早くしてほしい。
結構待たされる。
その間ポケッと検問を通る人たちを眺めていた。
布を持ち出す人はない。
ここを出たら、お願いしてみよう。
香辛料はどんどん出ていく。が、胡椒とコウシが多いようだ。
カレーも本格的にできるな。作ったことないけど。
2種類のルーを混ぜるのがいいと聞くが、
メーカーに言わせればご勘弁願いたいそうだ。
そりゃそうだな、計算された配分なのだから。
いや、予算の関係もあるか。
お貴族様の馬車が通ることもない。
中央側からの出入りなのだろう。
刺繍入りの服を着てここを通る人もいない。
ほんとにもったいないな。
おもうにここの王様は思い込みが激しいのかな?
石使いのこともそうだし、医者のことも。
こうだって決めたら
再度検討しないんだろうね。それでうまくいってるから。
痛風治ってないのにね。
「再発すると?王の病気が?」
痛風かなって。
血管にガラスの破片が通るような痛みらしいよ?
ルポイドの元首が話していたみたいな。
痛みの共感はできるかもしれないね。
「待たせたか。」
うん、まったよ。
「世話になったな。
宿の主にも言っておいてくれ。たのしく過ごせたと。」
それはものまね大会のことだろ?
「そうか。伝えておこう。
ああ、紹介しよう、私の妻と娘たちだ。」
なんとまーかわいらしいこと。
ザ・お嬢様だ。
行商兄弟は他国の庶民なので、
目礼するだけ。
「妻のフェニラです。
上の娘、ミンマ、下の娘、レインでございます。
此度のこと、直接お礼申し上げたく、
参上いたしました。」
3人、深々と頭を下げるが、
そのために人を待たせるのもどうかと思うよ?
礼というのは自己満足になってはいけない。
「礼には及ばない。
俺たちの宿の手配から、商品も買ってもらった。
世話になったのはこちらの方だ。
こちらこそ礼を言おう、ニコル殿、ありがとう。」
2人して頭を下げた。
「それではな。」
「いや、もう少し話がしたいのだ。」
「だったら、もっと早くここに来るべきだったな。
もう出発しないといけないんだ。」
そこから奥方の怒涛の勧誘攻撃が始まった。
そうおっしゃらずに、我が屋敷にいらっしゃってください。
そのためにお迎えに上がったのです、と。
それはそちらの都合だ。
まさしく知らんがな、だ。
旦那のすばらしさ、
屋敷のすばらしさ、
娘たちのすばらしさ、
それらを取りまとめる女主人のすばらしさ。
自分のことだよね。
立て板に水とはこのことだ。
ハー
へー
ホー
と、マティスが相槌を打つ。わたしは頷くだけ。
うん、うん、と。
「素晴らしさは十分に。では、失礼する。」
そういうしかない。
もう後ろを振り返らず、検問を抜け、タトートに向かう。
奥方の金切り声が聞こえるが、さくっと無視だ。
ぞろぞろ進む行列からそれて、西砂漠へ。
そっちは砂漠なのにと思われているが、
砂漠の端で野宿なのだろうとおもうだろう。
もともとここは他人には興味はいかない。
「すごかったね。」
「ああ、愛しい人の声だ。」
声は言霊で男の声だ。
女の人が聞いたら、おかしいと気付くかもしれないと
黙っていたのだ。
ニコルさんが家族に事情を話しているかもしれないから。
リーン
「セサミンだ!」
(セサミナ?トックスに何かあったか?)
(兄さん!我が領地で誘拐未遂ですよ!冗談じゃない!!)
(セサミン!)
(姉さん!大丈夫ですよ)
(戻るぞ。トックスの家か?)
(ええ)
「トックスさん!」
「おう!飯時にやってくる客はろくでもねーな。
ん?奥さん?声がおかしいか?」
「ああ、今男の子なんだ!おかしくないでしょ?」
「姉さん!姉さん!セサミナ兄さんと呼んでください!!」
「ん!セサミナ兄さんは、ちい兄ちゃんなんだよ。
で、マティスはお兄ちゃん。
ルポルドへ旅は3兄弟で。楽しもうね!ちい兄ちゃん。」
「おお!!!」
食いつきがよすぎるので、とりあえず戻しました。
「大丈夫だったのね?」
「ああ、姉さんだ。
ええ、兄さんからこちらの様子を見るようにと連絡が来たので、
急いできました。わたしも用事があったので。
それで、いい時間だったので、鍋を。
蛇鍋おいしいですね!
ああ、で、最後にうどんか雑炊かで悩んでると、来ましてね。
王都からの使者は、印を見せただけで領地入りできるのを、
どうにかしないといけませんね。
直接ここに来ましたよ。
さきにわたしのところくればいいものを!!
向こうはわたしをセサミナとは思っていないのか、
ずかずかと入ってきましたよ。
ニバーセルの王族の配下だと。
名前はスダウトだと言いましたね。数ある王のいとこになります。
最近は派手な生活ぶりが噂になっています。
どこからその資金が出ているのやら。
ルグとドーガーが失礼のないように対応したんですがね。」
「その場合って立場はどっちが上なの?」
「向こうですね。」
「なるほど。その間セサミンは?」
「雑炊にすることにしたので、鍋の具をすべてあげてました。」
「ああ、食べてたんだ。」
「そうすると、その態度が無礼だと。
そもそもトックスさんに来てもらいたいと言った後、
彼は無理だと断たんですよ?
なのにです。」
王族の配下、領国の配下。
当然自分たちの方が上。
先に引っ込んだ、相手を追って部屋に入れば、
ドテラを来た若造が鍋をさらって食べている。
この家の主もだ。
いや、怒るだろうな。
なにげにセサミンはドテラを着こなしている。
前髪をくじらちゃんにくくりたい。
きっと可愛らしく似合うはずだ。
店に布を抱えた女の人が入ってくる。
新しい刺繍布だろうか?青色だ。
「ああ、いいね。あんたたち?
これは売れないが見てごらん。
めったに見れないよ?」
青の刺繍布!!
おお!きれいだ。
「青が流行りなんですか?」
一応聞いてみる。
「そうだよ。他の店でも多かっただろ?
ニバーセルの王族の依頼だ。ここの別荘地で夜会を開くときにお披露目なんだよ。
なんでも自国での懇親会でみた青のドレスが素晴らしかったとか。
自分もそれ以上のドレスを着たいらしい。」
「へー。じゃ、ドレスを作る人も大変ですね。」
「そのドレスを作った人物に依頼するそうだよ?」
「へー。それもすごい。
こっちに来てもらうってことですよね。それ?」
トックスさんことだよね?
「そうなるね。ふふ。」
「?」
「内緒だよ?儲け時なのさ。
言い値で払うって言うからね。
そのドレス屋もどれだけ吹っ掛けてくるかね。」
おお!いいな!それ!
「言い値で払うって商人として言われてみたい言葉だね!」
「そうだろ?もちろん、商品に自信があればこそだよ?」
「はい!勉強になります!」
「ふふ。」
宿に戻る途中マティスは思案顔だ。
「どうしたの?」
「セサミナにドレスのことを話した。
トックスがここに来るのを承諾すればいいのだが、
力任せになるのかもしれんからな。」
「ほんとだ!さすが、マティスだ!!いつの間に!!」
緑の目の話なんて嘘ばっかだな。
対象以外に興味がないなんて。
ちゃんと皆のことを考えられる。
「当然だ。私のドレスの創作にトックスは必要だからな。」
そっちか。
いや、結果オーライだ。うん。
香辛料も布も仕入れた。
もうここはいいだろう。
宿をでて、
それなりに大きな背負子で検問所に行く。
中央側の別荘地も見てみたいが、機会があればでいいだろう。
「ニコル隊長はいるか?
尋ねるように言われていたんだが。」
「お前たちは!!」
「ん?ああ、うちの弟にやられたふりをしてくれたものだな?
次からはやめてくれ。調子に乗ると困るかなら。」
横でわたしが、
へなちょこぱんちを繰り出す。
街の人はそれを見て、くすりと笑ってくれた。
そう言われれば、いや、まじにやられたんすよとは言えまい。
「・・・・。」
「で?いるのか?いないのなら世話になったとだけ伝えてくれ。
ここをでるからな。」
「待て!呼んでくるから。」
早くしてほしい。
結構待たされる。
その間ポケッと検問を通る人たちを眺めていた。
布を持ち出す人はない。
ここを出たら、お願いしてみよう。
香辛料はどんどん出ていく。が、胡椒とコウシが多いようだ。
カレーも本格的にできるな。作ったことないけど。
2種類のルーを混ぜるのがいいと聞くが、
メーカーに言わせればご勘弁願いたいそうだ。
そりゃそうだな、計算された配分なのだから。
いや、予算の関係もあるか。
お貴族様の馬車が通ることもない。
中央側からの出入りなのだろう。
刺繍入りの服を着てここを通る人もいない。
ほんとにもったいないな。
おもうにここの王様は思い込みが激しいのかな?
石使いのこともそうだし、医者のことも。
こうだって決めたら
再度検討しないんだろうね。それでうまくいってるから。
痛風治ってないのにね。
「再発すると?王の病気が?」
痛風かなって。
血管にガラスの破片が通るような痛みらしいよ?
ルポイドの元首が話していたみたいな。
痛みの共感はできるかもしれないね。
「待たせたか。」
うん、まったよ。
「世話になったな。
宿の主にも言っておいてくれ。たのしく過ごせたと。」
それはものまね大会のことだろ?
「そうか。伝えておこう。
ああ、紹介しよう、私の妻と娘たちだ。」
なんとまーかわいらしいこと。
ザ・お嬢様だ。
行商兄弟は他国の庶民なので、
目礼するだけ。
「妻のフェニラです。
上の娘、ミンマ、下の娘、レインでございます。
此度のこと、直接お礼申し上げたく、
参上いたしました。」
3人、深々と頭を下げるが、
そのために人を待たせるのもどうかと思うよ?
礼というのは自己満足になってはいけない。
「礼には及ばない。
俺たちの宿の手配から、商品も買ってもらった。
世話になったのはこちらの方だ。
こちらこそ礼を言おう、ニコル殿、ありがとう。」
2人して頭を下げた。
「それではな。」
「いや、もう少し話がしたいのだ。」
「だったら、もっと早くここに来るべきだったな。
もう出発しないといけないんだ。」
そこから奥方の怒涛の勧誘攻撃が始まった。
そうおっしゃらずに、我が屋敷にいらっしゃってください。
そのためにお迎えに上がったのです、と。
それはそちらの都合だ。
まさしく知らんがな、だ。
旦那のすばらしさ、
屋敷のすばらしさ、
娘たちのすばらしさ、
それらを取りまとめる女主人のすばらしさ。
自分のことだよね。
立て板に水とはこのことだ。
ハー
へー
ホー
と、マティスが相槌を打つ。わたしは頷くだけ。
うん、うん、と。
「素晴らしさは十分に。では、失礼する。」
そういうしかない。
もう後ろを振り返らず、検問を抜け、タトートに向かう。
奥方の金切り声が聞こえるが、さくっと無視だ。
ぞろぞろ進む行列からそれて、西砂漠へ。
そっちは砂漠なのにと思われているが、
砂漠の端で野宿なのだろうとおもうだろう。
もともとここは他人には興味はいかない。
「すごかったね。」
「ああ、愛しい人の声だ。」
声は言霊で男の声だ。
女の人が聞いたら、おかしいと気付くかもしれないと
黙っていたのだ。
ニコルさんが家族に事情を話しているかもしれないから。
リーン
「セサミンだ!」
(セサミナ?トックスに何かあったか?)
(兄さん!我が領地で誘拐未遂ですよ!冗談じゃない!!)
(セサミン!)
(姉さん!大丈夫ですよ)
(戻るぞ。トックスの家か?)
(ええ)
「トックスさん!」
「おう!飯時にやってくる客はろくでもねーな。
ん?奥さん?声がおかしいか?」
「ああ、今男の子なんだ!おかしくないでしょ?」
「姉さん!姉さん!セサミナ兄さんと呼んでください!!」
「ん!セサミナ兄さんは、ちい兄ちゃんなんだよ。
で、マティスはお兄ちゃん。
ルポルドへ旅は3兄弟で。楽しもうね!ちい兄ちゃん。」
「おお!!!」
食いつきがよすぎるので、とりあえず戻しました。
「大丈夫だったのね?」
「ああ、姉さんだ。
ええ、兄さんからこちらの様子を見るようにと連絡が来たので、
急いできました。わたしも用事があったので。
それで、いい時間だったので、鍋を。
蛇鍋おいしいですね!
ああ、で、最後にうどんか雑炊かで悩んでると、来ましてね。
王都からの使者は、印を見せただけで領地入りできるのを、
どうにかしないといけませんね。
直接ここに来ましたよ。
さきにわたしのところくればいいものを!!
向こうはわたしをセサミナとは思っていないのか、
ずかずかと入ってきましたよ。
ニバーセルの王族の配下だと。
名前はスダウトだと言いましたね。数ある王のいとこになります。
最近は派手な生活ぶりが噂になっています。
どこからその資金が出ているのやら。
ルグとドーガーが失礼のないように対応したんですがね。」
「その場合って立場はどっちが上なの?」
「向こうですね。」
「なるほど。その間セサミンは?」
「雑炊にすることにしたので、鍋の具をすべてあげてました。」
「ああ、食べてたんだ。」
「そうすると、その態度が無礼だと。
そもそもトックスさんに来てもらいたいと言った後、
彼は無理だと断たんですよ?
なのにです。」
王族の配下、領国の配下。
当然自分たちの方が上。
先に引っ込んだ、相手を追って部屋に入れば、
ドテラを来た若造が鍋をさらって食べている。
この家の主もだ。
いや、怒るだろうな。
なにげにセサミンはドテラを着こなしている。
前髪をくじらちゃんにくくりたい。
きっと可愛らしく似合うはずだ。
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