いわゆる異世界転移

夏炉冬扇

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「裸で手合わせ?ごめん、こっちの言葉はちょっと難しいね。
翻訳がうまくいってないみたい。もっと別の言葉でいって?」
「ん?そうか?何も身に付けずに手合わせしたい。どうだ?」
「裸で手合わせ?」
「ああ、あってる。」
「却下だ!」

あのゲームの危ない水着というのは水着であって、
防具ではない。
いや、防御力はあたんだっけ?
現実世界ではペラペラだ。
お色気担当の装備もなにを守りますのん?というものだ。

なので、特殊な状況下以外では、マッパで手合わせというものはあり得ない。
女性には胸が、男性には物が。
動けば揺れるであろう。

ああ、そこだけね。はいはい。



「マティス君?あなたは変態ですね?」
「そうなのだろう?事実なのでなんとも。」
「そうですか。」

協議の上、わたしは、マイクロビキニ?を勝ち取った。おパンツはほぼひも。
いや、夜用よりも防御力はある。お尻以外。
クジラの皮もこんなことに使われるとは思ってもみないであろう。

「筋肉の動きが分かるからな。
先が読めるぞ?」
「おお!漫画であるね!うん!鍛錬だ!」


そう思ったけど、そんな場面はどこにあるんだ?
みんな、普通に着こんでいるし、
肌は見せていない。
当たり前だ。
山の中に裸で入るようなもの。長袖長ズボン!これ常識!


「後で治すからな、打つぞ?
痛みも覚えろ。少し無防備すぎる。大抵の相手ならそれでもいいが、
テルマ相手なら、その一発が命取りだ。」


ん?考えてくれてるの?
・・・けど、裸になる意味はない。


「マティスさんや?素直にいいなさい。」
「もっと動いてるからだが見たい!!絵にかけない!」
「見てもいいけど、書かなくてよろしい!」
「見せなければいいのだろ?」
「それを書いていつみるの?現物を見なさいよ!!」
「そうか!いつでも見せてくれるのだな?では書かない!」
「そうそう。ん?」
「さ、始めよう!」

・・・仕方があるまい。

手と足先はカエルの皮で保護。
髪は一つにくくりお団子に。
切ることはマティスが反対するからだ。

はじめてここでマティスと手合わせしたときよりも、体は出来ている。
体力も、息も続く。
どこまでできるか?
皆と舞うことが出来るのは、皆がわたしに合わせてくれるから。
それはそれでいいのだが、実際には?


「合わせていこう。そこから打つ。からだが覚える。」
「はい!」


そこから、ノンストップ。

打つ、打つ、打つ。
蹴り、受け、投げる。
払う、突く、飛ぶ。切る。


息を吐く、吸う、動く。来る。
眼で見るから?流れを見すぎてる。
見るな。ああ、あれだ、感じろって奴だ。

「ふふ。」





「はー、ポカリもどきうまいー!!」



つられることなく、舞うこともなく、延々と。

ダラダラせずに鍛錬だけで過ごしたゴロゴロ日です。
今から、ある程度の作り置きの食料を作る予定です。
あと甘味関係。食べ物はその場で調達でいいけど、
甘味は冷やしたりしないとね。



「愛しい人?さっき何を笑ったんだ?
そこからの動きがよくなったと思う。」
「あははは!そう?目で見てたらだめだなーって。
感じないといけないなーって。そういうの故郷でもよく言うのよ。
で、おかしかった。ほんとに実践するとは思わなかったから。」

マティスは汗を流していないわたしの体を後ろから抱きかかえている。
もう何も言うまい。
汗臭いのはお互い様だ。その匂いが不快だとお互いが感じないのだから。

ポカリもどきは塩と砂糖と枸櫞。ドーピング気味だが栄養剤を一滴。
竹で作ったストローで。
ちゃんと中もきれいに砂トカゲの皮裏で磨き、煮沸もした。
冷凍庫が普及すれば売れるのではなかろうか?

それを後ろから飲んでは、わたしの首筋の匂いを嗅いでる。
うん、変態だ。

「それが日常に出てくるのか?さすがだな。」
「いや、いうだけで実践なんかしないからおかしかったの。」
「ははは!そうか。」



お風呂に入って、作り置きをサクサク作っていく。
結構好評なプカプカクッション、シートもだ。

「雨の日の家ってどうしようか?」
「あなたの望むまま。」
「お風呂があって、お布団があって、おトイレもあって、
おいしいものがあって、冷たいもの、暖かいものがいつでも飲めて、
マティスがいればいい。」
「・・・ここだな。」
「あはははは!そうだね。ここだね。で、いろんなところを見に行こう。
雨の音や、雷を見ないとね。」
「サボテンの森、湖、呪いの森、砂浜、岩壁、
ああ、愛しい人。櫓宿の一番上を買ったんだ。いつでも使える。」
「うわ!贅沢!!月が昇るのが見えるね。素敵!!」
「ああ、うれしいな。あなたの喜びはわたしを幸せにする。」
「うふふふ。わたしも幸せだよ?ありがとうマティス!」

明日からの予定も立てます。

サイ狩り
港町アスクの海鮮これは見るだけ。
魚介類の旬のものの確認です。
コムのお茶
デイのハム
海苔の収穫
ジュゲムのばーちゃんたちのご機嫌伺い
イリアスの湿地偵察
イリアスのメイガは見るだけ
カエルの色の付き具合確認
なまこたちに宣戦布告

砂浜に移動して、ここで一泊。
沈む月を見学して、
砂浜の家を拠点に海鮮関係を。


レタンでまたじーちゃんたちのご機嫌伺い
港町フェルトナで旅館用のタオルの商売、プカプカの補充。
港町ニッケは炭火焼きを堪能。
海老と白身魚も確保。
そこから岩壁の家に、ここで2泊目。


風と遊び、爆裂石を採取。
これも時間をとります。ピクトの山頂から景色を見るだけでもいい。
土蜜?見学しています。
あとはバザールを見るもよし、刺繍布をお土産に買ってもいい。
で、タトート、ドロインさんのところにご機嫌伺い。
野放しになっているポットと豚を狩ろう。

ここで野宿体験です。3泊目。

戻ってフレシアで焼き鳥及び鳥肉を買う。爆買い。
それで、砂漠を縦断、ルポイドに入国。
本場コーヒーを頂きましょう。
で、砂漠で一泊。

予備日は1日。
5日目、
お着換え後に、ルポイド入国でございます。



「どうかな?予定は未定だけどね。時間が押せばどっか端折ればいい。」
「3兄弟で?2人で訪れているところはばれるぞ?」
「応対は全てセサミンにしてもらう。
嘘を見抜くとしても、兄弟、兄さんと姉さん、では初めての旅!
ばれないはず。はいってしまえばこっちのもの。
手配が廻っているのは守衛と村長クラス。
報告したって、かまわない。
後は追えないし、3兄弟?ますますわからんちん。
この作戦で。」
「ははは!そうだな。」
「楽しみだ。では、今日は早く寝ましょう!」
「しかし、かなりの運動をしただろ?
もう一度風呂にはいろう。マッサージもしないと。
明日、セサミナに情けないところを見せることになるぞ?
それにいつも言ってるではないか?
女性は怖いと。奥方たちに会うのだろ?
からだを隅々まで磨いてもいいだろ?
スビヤンにも会うからな。私も身だしなみはきちんとせねば。
自分の鼻毛を切った鋏で、手入れしましょうといわれたらたまらない。」
「きゃー!!それは嫌だ!
うん、磨こう磨こう!」

耳掃除はもちろん、爪先も。
何もしたことがない手だと言われないように手袋をしよう。
おうおう、厨二病が悪化しそうだぜ!シャキーン!

そう言えば、賞金稼ぎ用の登場のポーズとセリフを決めたけど、
3人用にしないとね。


準備も済んで、やっぱりいちゃいちゃしてしまう。
軽くね。



月がまだ沈み切っていない頃、セサミンの執務室へ。









「おはよう。月入り前とは思えないほど、みんな起きてるね。
領主様が出発するから?」

今から行くねと、執務室に移動したのだが、
館で、多数の気配がする。きびきびと。

「オハヨウゴザイマス。
違いますよ、姉さん。
姉さんが皆の前に姿を見せてくれるのは初めてでしょ?
それに、兄さんも。古参連中は昨日からそわそわと。
退職したものまで、集まっていますよ。
大体が、親子で館に勤めてますから。」
「おお!わたし見たさは物珍しいからだね。
マティスは人気者だね。」
「・・・・面布を付けるから。」
「そうなの?じゃ、わたしも付けとこうか?」
「どうして!姉さんもそのままで。」
「えー。口布だけでも付けようか?
いまさらだけど、行商夫婦は追われている。
認識は女が黒目黒髪で、男は見目がいいと。
で、ボルタオネの領主殺害で手配されているのは、
同じだろうね、女が黒目黒髪で、男は見目がいいと。
砂漠の民で怪力というところまで廻っているかどうか。
剣のマティスと赤い塊モウは懸賞首だ。
んー、どっちにしろ追われてるか。
ああ、セサミンとの旅は3兄弟だから。ここを出たらトックスさんちにいって
変装するよ?かつらつけてね。茶色い髪らしい。
で、お揃いの服ね。」
「うわ!すごいすごい!!」
「うん、わかったから座りなさい。」
「ん、失礼。剣のマティスと赤い塊は法を犯して追われているわけではありません。
今回の護衛で雇うのも問題は有りませんし、
ルポイド入国も王都にも正々堂々と。
王都で、面布と口布は外していますから。」
「そうか、今さらか。じゃ、このままで。」
「あのそれで、荷が結構あるのです。
馬は調達するということですが、荷車2台分です。
その、ちょっと多すぎるかとは思うのですが。」
「荷車に乗せれるぐらいならいいよ?
ただ、それを引きながら、お見送りされるのは恥ずかしいかな?」
「ええ。少し。」


朝ごはんは我慢しています。
トックスさんのところで食べる予定です。

この執務室から出ていくとまたややこしいことになるので、
門から入ることになりました。

「なんて名乗ればいいのかな?」
「砂漠の民ではないな。マティスもない。」
「護衛業だから赤い塊?」
「それでいいだろう。名乗るのは自由だ。」
「石使いの赤い塊と、護衛の赤い塊、別だからね。」
「そういうことだ。」


「我ら2人、護衛を生業にしている赤い塊と申すもの。
領主セサミナ殿にお目通り願いたい。」
「ええ、お待ちしておりました。こちらに。」

(嫌な気配だな)
(知ってる人?)
(しらんな)
(セサミンに知らせる?)
(いや、このままついていこう)
(はーい)


「こちらでお待ちください。」


応接室かな?ごくごく普通。
ただ、案内の人が外に出た途端に砂漠石で覆われた気配がした。

(なんだろうね?)
(護衛を赤い塊に頼んだということは通達しているようだな。
それを石使いの赤い塊だと思っている者たちがいるようだ)
(聞こえるの?)
(いま、扉の外で)
(でも、マティスが来るって知ってるんでしょ?)
(セサミナに近いものは赤い塊が私たちと思っているが、そうでないものは
赤い塊と聞けば石使いの方だと思っているようだな
赤い塊との取引条件を知りたいようだ)



「お待たせしました。」
「セサミナ殿は?」
「いえ、先にお話ししたいことがございまして。」
「護衛のことですか?それでしたら、お任せくださいとしか言えませんが?」
「それはもちろん。申し遅れました、
わたくし、この領国の管理をしております、グリクと申します。」
「管理?」
「領国というのは領主が管理しているとお思いですか?
領主は領国の経営ですよ?
それを含めて管理しているのが管理のわたしでございます。」
「それは知りませんでした。それで?」
「今回のルポイド視察の手筈はセサミナ様、自ら行なっております。
コットワッツ製品を売る込むことも。それはかまいません、
それが領主の仕事ですから。
しかし、護衛を自らお雇いになったと。あなた方、赤い塊だ。」
「ええ。ありがたいお話ですね。」
「赤い塊の噂は聞き及んでおります。異国の石使いだと。
石を使って移動もできる、人の呼び寄せもできるし、
病も治すと。」
「・・・・。」
「王都での専属契約もお断りしたとか。国民の為にお力をお貸しくださいと、
なにもただ働きをしてほしいと言っているのではなく、
正式に高額で契約しようとしたのにもかかわらず、
国民の為には力を使えないと。」
「・・・・。それで?」
「なのに、なぜ。セサミナ様の護衛を?なにか条件が?
高額な金額だけではないというのは知っております。それとなにか条件があると。
その条件を開示して頂きたい。」
「なぜ?」
「管理上必要なことです。開示していただけないと、
今回の護衛はお断りしたいと思います。」
「セサミナ殿に聞けばいいのでは?」
「セサミナ様も知らないと。護衛の金額もご自身でお払いになると。
生産院から頂いた資産はコットワッツのものです。
領主といえど自由にはできないはず。
その管理もできない、護衛契約の条件も知らないではこちらが困るのです。」
「なるほど。お話は理解できました。」
「そうですか!では。条件というのは?」
「依頼を引き受ける条件ですよね?まずはこちらの希望する金額を
出していただきます。値切りなしで。それをお出しいただいてから、
こちらの条件を満たしてもらいます。なので、この件も依頼となりまして、
こちらが提示する金額を出していただくことになりますが?」
「・・・いかほどで?」
「お聞きなるのはかまいませんが、聞いた時点で出すか、出さないかです。
値切りなしです。出していただいたとして次にお聞かせする条件にあてはまなければ
お金は返せません。その条件の判定はこちらでします。」
「それは余りにも傲慢というもの! 」
「そうでしょうね。逆の立場でしたらお断りしますね。」
「ええ、そうでしょう。では、お帰りください。護衛の件はお断りします。」
「依頼者はあなたではないし、この護衛お受けしたもの。
あなたがとやかくできることはない。」
「わたしが管理者だ。わたしがすべてを決めている!」
「そもそもそれがおかしい。領国の経営者で管理者はセサミナだ。
あなたは違う。管理?なんのだ。
門番に赤い塊が来れば、ここに通せという管理ぐらいだ。
食の祭りでも何かしたのか?
変動後の産業についても何かをしたのか?
管理というのなら、職を求めて他国に言った者たちを知っているのか?
草原の民たちのことは?
全てはセサミナの肩にかかっているようだが?
ここで働く者たちは少しでもその負担が少なくなるように
支えているのではないのか?」
「黙れ!無礼者が!わたしは前領主の末弟だ。
いわば、領主に近いもの。管理を任されているのがその証拠だ。
無礼な口を利くこと許さぬぞ!」
「え?叔父さん?知ってる?」
「しらんな。」
「お前たちが知るはずもないだろう!」
「前領主は何人兄弟なの?」
「ん?兄弟はいなかったと思うのだが。流行り病があってな。
父の代でかなりの者が死んでいるんだ。」
「そうなの?怖いね。」
「しかし、末弟な。そんなことはあるはずがないと言い切れない位置だな、
セサミナ?確認したのか?」
「できるわけないでしょう?」

「セサミナ様!どうして!」

お約束だよね。
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