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464:目福
しおりを挟むセサミンはわたしたちと一緒だ。
岩壁の家で寝る。
ゲストルームは作った。もちろん、オーシャンビュー、バス付。
ベットはプカプカのマット。
フレシアの絹のシーツで、ベットカバーはタトートの刺繍布。
もちろん、ガウンはコットワッツの最上級のタオルガウン。
白磁のルームライトがテーブルに光っている。
「どう?」
「これは、妻たちを連れてきたいですね。」
「あー、そうだね。呼んだら?
月が沈む前に送り返さないと大事になるけど。
ま、それまで、3人で、ごゆっくりーって奴だ。」
「え?でも!」
「音は漏れないし、領主の力で移動したって言えばいい。
留守を守っている奥方たちのねぎらいも大事だよ?
口止めもすればいいけど。
旦那の不利になることは言わないだろう。
あー、女の見栄でつい言っちゃうかな?
言ったってそれどこで?え?ってなるしね。
領主の奥方っていう優越感を持たしてあげるのも大事だ。
余裕が出るからね。」
明日は月が沈んだら、すぐに風神凧の練習。
西砂漠と東砂漠で爆裂石の収集だ。
甘い時間の後はハードなのだよ?弟よ。
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「喜んでたよ?奥さんたち呼びたいっていうから、いいよって。」
「そうだな。だれかと、大事な人と一緒に過ごしたいな。」
「じゃ、マティスと過ごさなきゃ。」
「おいで?」
「うん。」
大事に、ほんと大事にしてもらいました。
クジラ関係はそういうのがあるのかもしれない。
香もそうだし、お肉もそう。
大事な人を求めるのだ。
「愛しい人?」
「ん?マティ?どうしたの?」
「楽しいんだ、今が。」
「うん。わたしもだよ?今も、これからも。」
「セサミナが子供の時のように笑って、兄さんって。」
「うん。海に落ちたときはびっくりしたよ?」
「うん。ああ、膜を張って海を歩こう。」
「うん。楽しみだ。」
「あの2人も喜んでいた。アバスとルーが。」
「うん、親戚の集まりってあんなんじゃないの?わたしはあんまり経験したことないけど。」
「年に一度集まる。食事もする。
だが、あんな風に話したり笑ったりしない。」
「あー、人数がね多いだろうしね。こんどはなんかゲームをしよう。
なにか賭けるのおもしろい。まけたらお酒を飲むとかね。」
「あははは!それは面白いな。酒飲みはわざと負けそうだ。」
「そうだね。チョコレートも作らないと。
トックスさんが忙しいって嬉しそうにいうでしょ?
いま、それだね。あー、楽しくて忙しい。」
「ああ、愛しい人。愛している。」
「うん、マティ、わたしのマティス。愛してる。」
─┘─┘─┘─┘─┘─┘─┘─┘─┘─┘─┘─┘─┘─┘─┘─┘
「一人?」
「ああ、送り届けて、少し眠ってるな。あ、起きたか。」
(セサミン?おはよう!起きた?)
(あ!姉さん!オハヨウゴザイマス。ええ、起きてます)
(お風呂はいって、身支度済んだら、
扉を出て、階段上っておいで?そこで朝ごはんだ)
(分かりました)
「妻たちが、あんなに興奮するとは思いませんでした。
はじめてです。夜会に出るためのドレスを作ろうと言った時よりも。」
「それは良かったね。」
「ええ。テーブルに置いてあった、チョコ。あれは驚きました。」
「いいでしょ?ザバスさんのところの大人のお菓子、あれをチョコでつくたの。ん?」
「夜会のドレスも、ここの素敵な部屋も、チョコも。すべて姉さんのお陰です。
ありがとうございます。」
「うん。それで?」
「・・・今度はわたしの力であの2人を喜ばせてやりたい。」
「あははは!セサミンが頑張っているからなんだけどね。
でも、今日の内容はまさにそれだよ。
道具は使うけど、己の力、運だね、それに左右される、爆裂石の採取だ。
西の砂漠の色付きを取ろう。それを贈り物にするのも喜ばれるよ。」
「はい!!」
朝ごはんはホテル風。
スクランブルエッグにクロワッサン、厚切りのベーコン。
キトロスのジュースとコーヒー。
仕入れたチーズもある。
まさにお上品だ。2人が。はー、目福、目福。
螺旋階段を昇って上に。
たぶんセサミンは吹き飛ばされる。
マティスに抱っこ状態だ。
まずは海風で、移動できるところまで。
2人は慣れたものだ。
飛び出し、帆を張り、からだを傾け進んでいく。
「ぶわーーーーーー!!!」
これはセサミン。
アッという間に砂地。
ここで練習。草原ではなく砂地の方で。
飛ばされては戻って、飛ばされては戻る。自力で。
草原は無理だな。そこまで戻れない。
でも、砂地に入ったぐらいはちょどいい。
なんとか、人を乗せて進むくらい。歩く速さといっしょ。
「あはははあ!これは楽しいですね!
空飛ぶ絨毯も楽しいですが、操作するという点ではこっちのほうが
楽しい。ほら、曲がれますよ!!」
うむ、君はレーサーになれるよ。
「じゃ、本番ね、風神のひょうたん。アーリアね。
これはセサミン専用。
ああ、こっちの大きいのは水筒。お揃い。
で、この中くらいのアーリアに透明な砂漠石が入ってる。
ここでとれる爆裂石。で、色の付いていないもの。
海峡石って砂漠石の力が特化したものってことだよね。
じゃ、砂漠石に色がついたものは?一個じゃ2個じゃ何のことはない。
砂漠石以上の価値はないって考えていたでしょ?
違うんだね。こうやって、セサミンが考えた方法で、その色のだけを集めて使う。
火がつくし、水も出るし、光も出る。
海峡石のように使える。普通に砂漠石で同じことをするより長持ち。
もちろん、海峡石は別格だよ?お風呂のお湯、まだまだ出るでしょ?
で、このアーリアに透明な砂漠石、爆裂の方ね。
それが入ってるの。風が出る。
先の草原で吹いていたような風。
言霊じゃないよ、普通に願い言葉だ。
風神、風を
風神は風の神様のこと。
神と言われれば、砂漠石だって頑張っちゃう。
それをここに付けて、帆にあてると?
そう!進む!」
これは、すぐに習得できた。すごいな。
後ろに砂漠石をかき集める籠を付ける。
で、同じだけの砂漠石をいれたアーリア。
無くなるまで、砂漠を進む。
この量だと、半分ぐらいでなくなるだろう。そこで休憩、お昼ご飯。
砂漠石の収穫高を競争する。
優勝者のみティータイムにチョコレートボンボン。
負けるわけにはいけない!!
ちなみにボンボンの管理はマティスです。
わたしだとなくなるまで食べるから。
昨日、セサミナに持っていってやれと言ったのもマティス。
甘ーい!!
とにかく爆走。
セサミンはちょっと蛇行気味。
それから、少し外れて走り出した。
マティスもだ。蛇行。
風はまっすぐ出るんだからなんで?
・・・・・?
・・・・。
水脈か!
畜生!!
砂漠石は水脈にある。
爆裂も同じ。水脈の上を蛇行すればそれだけ爆裂に会う確率が上がる。
今から?いや、遅い!
量だ。集計は量。数ではない。
少しでも大きいのを取る。
水脈に流れるものは小さいもの。
あえて外れよう!で、大きいのを取る!ちょっと後ろに沈み気味で、
うん、荷重かけちゃうよ!
2人は急に遅くなり、沈み気味に進んでいるわたしを
不思議に思っているがほっとけ!!
蛇行と加荷重。
大体が同じぐらいの位置で止った。
「水脈の上を走ったな!!」
「気付かれましたか?姉上が水脈と砂漠石の関係をおっしゃっていたのを思い出して。」
「私もセサミナの動きを見てな。
競争だから仕方がないな。愛しい人はどうして?すぐに気づいただろう?」
「ふん!水脈にいるってことは流れてきたんだ。
大きいのは外れる。セサミンとマティスが移動したところに水脈があるなら、
大きくて取り残された石はその間にあるはず。
少し沈み気味に進んだのよ!」
「あ!そうか!」
「さすが愛しい人だ。好き好き大好きだな。」
「うふふふ。では集計してみよう。数じゃないよ?量だよ?
天秤作るからね。」
こういうのはきっちりと。
気付くのが遅かった。
量はセサミンだ。
数はマティスだけど。
わたしのはたしかに大きい。が、数は少ない。色とりどりだけど。
「はー、おいしいです。
昨日のは2つずつあったでしょ?
妻たちはそれぞれ食べて、わたしは妻たちと、分け合って、あ!・・・。」
そうですか。
一人で堪能してください。
お昼はおにぎりです。鮭とツナマヨ。
ピクトの山頂で。
ツリーハウスを作りました。
モクヘビを蹴散らし、板を置いただけだけど。
「ここで、月を昇るのを見ようね。
もう少し改良しとくから、どうぞ、下に降りて土蜜を。」
「え?わたしもここで、手伝います。」
「大丈夫だ。蜂は袋に入れる。
その間に、蜜を取る。熊が来るが、それも大丈夫。
蜜を掘っている間は無防備だからな。2人いる。
ああ、愛しい人はダメだ。虫だし、蜜の中に幼虫もいるから。」
「おお、聞いただけで、ダメだ。はい、いってらー。」
「わかりました。それぐらいなら大丈夫です。」
「蛇は上から来るから、膜を厚めの離れ気味で。」
「・・・。」
「噛まれたら、のたうち回ればいいらしいよ。」
「・・・。」
「大丈夫!」
マティスは蜜を囮に熊と蛇を蹴りで倒していく。
ひえーといいながら蜜を掘っていセサミン。
幼虫がいるのに掘れるセサミンがすごいよ。
ウッドデッキを作り。ヘビが入り込まないように膜を張る。
いいんでない?
「麓に降りるか?トウキビの?」
「んー、ちょっと心配だけどね。
そんな気にかけてらんないのが正直なところだ。
だけど、お金払わず、山に入って、山の幸をこんだけ取ったら
泥棒だわな。塩袋に熊と蛇入れて、移動させておこう。
勝手に取りましたって。」
「そのほうがいいな。あの村長は物を買わすのがうまい。」
「思った!あのセールストーク、売り込みはすごいよね。
職業間違ってるよ。」
「面白いですね。」
「そうなんよ。あ、高いなーって思うんだけど、ああ、必要だよねって、
じゃ、仕方がないって思っちゃう。冷蔵庫とか売ってもらったら、
売り上げ一番になるかも。」
「それは素晴らしい!姉さんと一緒ですね!」
「ん?んー?うん。あれ?褒められてるんだよね?」
「もちろん。」
それから、タトートに。
人ごみの中に移動すれば、意外と廻りは気付かない。
香辛料のバザールで、
カレーに使った香辛料を買っていく。
小さな塩袋は匂いも出さないから便利だと、
逆に売りもしていった。
刺繍布のバザール。
ここではセサミンが個人でお買い物。
奥にまで進んでいくと、あの青の刺繍の店に、男の人、2人がででんと座っている。
嫌がらせ?
ああ、出てきた人とにこやかに話しているから違うのだろう。
挨拶をしてもいいけど、髪色が違う。
そのまま、裏に廻り、ドロインさんの家に移動した。
「ドロインさーん。いてますかー。」
「もちろんだ、入っておいで。」
中庭に面した部屋に入る。
いないよ?
「そこにいな。いまいくから。」
「じゃ、お茶の用意しときます。」
「いいね。孫が、もうすぐ来るから、その分も頼むよ。」
「はーい。」
「チビ?いいのか?」
「んー、いいんじゃない?ドロインさんがいいっていってるから。」
「ドロイン?タトートの?ドロイン?」
「知ってる?結構有名な人みたい。
夜会のドレスの刺繍布を作る人で、大人気だったんだって。」
「ああ!!タトーロイン!うわ!ご存命なんですね!」
「誰だい?ここがあんたの死に場所かい?」
「あははは!ぼくの兄です。ティスの弟。
いま3人で旅を。ぼくが男ってことになってるんで、
お揃いのかつらつけてます。いいでしょ?
名前もタロージローでぼくがサブロー。あだ名はチビなの。」
「あんたがチビ?で、ジローだね?気をお付け。」
「・・・はい。申し訳なく。」
「そう思うんだったら、その態度もおやめ。ん?トックスは?」
「無理だな。夜会のドレスの注文が入った。
あんたのとは別に2着だ。出来上がれば、持ってくるそうだ。
その時に白の刺繍布を引き取ると伝言だ。」
「2着?夜会に?それはそれは。楽しみだね。
もちろん刺繍布を使っているだろうね?」
「どうなんだろ?ちい兄ちゃん?知ってる?」
「全面ではなく一部に使うそうです。」
「どうして?」
「2人が尻込みを。」
「あんたの嫁さんなんだね?2人?」
「え、ええ。」
「どこの店の?」
「んー、結局、ドロインさんの店のは買わなかったんだよね。
さっきも、ごっついひと2人いたから。用心棒?」
「なんてことだい!うちの店のを使ってもらうよ!
しかし、色は変えられないね、何色?基準の色は決まってるだろ?」
「え?薄い黄色と薄い桃色です。」
「ドロイン!どう?お茶しに来たよ。」
「あんた、30-78と37-13、
その前後2枚、持っといで!すぐ!」
「えー。」
「今すぐ!!」
「はいはい。」
お店の女主人が来て、すぐに追い返された。
番号で管理してるのかな?
ひ孫さんも一緒に持ってきてくれた。これで作れということだそうだ。
いや、おいくら万円?
「それはいいよ。このしふぉんけいき?これで十分だ!」
「ね、チビ、金額をきちんと聞いてください。」
「ドロインさん?ちい兄ちゃんがお金払うって。こういうのはきっちりしとかないと、
こっちに遊びに来にくくなるから。あ、ぼったくりは勘弁で。」
「あははは!そうかい?じゃ、200リングだよ?値切りなしだ。」
「ありがとうございます。」
10枚で200?1枚20か。破格値だ。
申し訳ないから行商をしよう。
値引きはしないけど。
プカプカマットとタオル、歯ブラシとゴム。これは売れました。
特別にタオルガウンも。
後は塩と名前入れタオル。これは全く。
トックスの背負子。これは2台。
あとは、新商品、岩塩板と樹石の熱源。
軽石で土台は出来ている。その上に岩塩板。
ホットプレートの焼肉専用。
「うまいね!肉が柔らかい!」
「切り方だ。筋と垂直だな。」
なかなかの売り上げだと思います。
ご満悦3兄弟だ。
半分の半分を過ぎたころお暇を。
あのごつい人たちは用心棒だそうだ。
軽い痛がらせ来る。ドロインさんのところにはできないから。
あの2人があの店にいるってことで、バザールは警戒態勢だと、
貴族連中は警戒をし、そうなった原因の貴族を避ける。
見せしめだ。
また来ます、と家を出た。
マティスだけが途中経過の刺繍布を見せてもらって、
さらにご満悦だ。
買った布は、その報告と一緒にマティスが届けに戻った。
わたしたちは、荒野で2人ボッチ。
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