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474:自己紹介
しおりを挟む「もうあれだね、お約束だね。」
「決まり事ということか?」
「囲まれるか、わたしの好みは、床が開いて地下に落ちる?」
「それは構造的に気づくのでは?」
「いや、親方あたりは出来そう。」
「好きそうだな。」
「うん。」
「これは?」
「んー。30点?」
「点?点数?」
「そう!100が満点。で、30点。勉強の時になかった?」
「ああ、優、平、可、不可?」
「へい?」
「平均だな。」
「なるほど。じゃ、これは不可以上可未満だ。」
囲まれましたよ。
軍部とは違う顔ぶれだ。
エデトは下を向いている。テルマがこちらを。
お偉いさんの登場だ。
「初めまして、元老院院長代理のキャシールです。
この度、院長が引退、テルマ殿が院長を正式に任命されるまでの間、
代理を仰せつかりました。」
「それはそれは。急の人事はさぞかし、不平不満がでることでしょう。
それを一手に引き受けるお役目ですね。
申し遅れました、わたくし、モウ、こちらは夫のマティスでございます。
2人で赤い塊と名乗っております。
コットワッツが領主、セサミナ様の護衛として雇われている身、
なにかと無礼があるかと存じますが、そこは平にご容赦を。」
「ほう!話せるのですね。護衛、赤い塊と?」
「ええ。」
「異国の石使い、赤い塊?」
「それは元首エデト様がお詳しいのでは?
病を治されたと聞いておりますが?」
「ええ。あなたの曾祖父にあたる方だと。で、あなたも石使いですね?」
「わたしのようなものを石使いと呼んでは、
石使いと名乗りを上げる方々に失礼ですよ?」
「ご謙遜を。あなたも素晴らしい石使いだ。これからはここ、ルポイドの為に
その力をお使いください。
曾祖父にあたる赤い塊はニバーセルの国民の為には使わないと断言したとか。
それはそうでしょうね。ニバーセルの国民ではない、
ニバーセル王族の為だけだ。
だが、ここではそれはない。
正に国民の為。私利私欲ではない。
もちろん、報酬もお出しします。
くくく、1回100?よくもまぁニバーセルは
そのようなことを言えたものだ。100万リングです。
これでお願いしたい。」
「あなたが雇われるのか?ルポイドが?」
「ルポイドですね。それが?」
「いえ?あなた個人でかと。では、ルポイドの意向ですか?」
「そうなりますね。」
「嘘を言うな!単独であろう!わたしと父上は反対した!」
「ええ、が、できるなら構わないと、そうおっしゃいましたね?
交渉してダメなら拘束するということもお認めになられた。」
「拘束ですか?」
「ああ、言葉が悪い。ここで働いていただけるのなら、それで。
ただ、そうならない場合は、ということです。」
「わたしに、曾祖父もそうなんですが、
依頼を受ける条件があるというのはご存じで?」
「もちろん。金額と私利私欲ではないということ。」
「あはははは!私利私欲以外で願いを言わない依頼人なぞ見たこともない。
調べているのでしょう?
一番回数の多いセサミナ様、その次がガイライ殿か?
ニバーセルの軍部の。この2方も私利私欲だ。
己以外の為に、なにかを願う生き物はいない。」
「これは驚いた。そこまで断言できるとは。
では、この件は承諾していただけると?」
「私利私欲ではないのだろ?国民の為?
だったら、国が責任をもって頑張れとしか言えない。
国ができないことを一個人に頼むのは国として間違っているから。
ちなみに依頼を受ける条件はそんなことではない。
セサミナ様は義弟にあたるが、それは条件にはいらない。
じーちゃん、曾祖父、赤い塊の王都でのやり取りは聞いています。
それが独り歩きしただけですね。
そろそろ、お暇しないといけないので、
はっきりいいますが、お断りしますよ。」
「・・・残念です。捕らえよ!」
『眠れ、エデトの声で目覚めよ』
「仕方がないねー。でも、ある意味正統な判断だ。
お金もまずまずだけど、拘束時間が長い。
出来高でお願いしたいね。あと、漠然としたものはだめだ。
1回1回、明確に。
自己紹介できたところまでよかったのにね。うん。彼は55点だ。
かなり高得点だね。」
「自己紹介か。そういえば、私はしたか?」
「あ!チミ!ダメだよ!ダメダメ!もう0点!でも好みだから200点!」
「なるほど。」
「・・・モウ。」
テルマとエデトは起きている。
わたしたちがここに戻ったすぐ後、
わたしが寝てしまう前から、かなりの大騒動だったのだ。
部屋は防音をしている、外の音は必要なものだけ聞こえる。
マティスは当然聞いている。
起きるとすぐに教えてくれた。
エデトとテルマは憔悴しきっていると。
友人と国の安寧を天秤にかければ国だ。それが管理者。
所詮は他人なのだ。
頼んで承知してもらえればもちろん良し。
テルマの手出しなしで拘束できるなら、してみればいい、と。
血のつながりがあったとしても、国を取るだろう。
じーじがなにかしでかしていたのだろうな。
奥さんは緑の目。対象はやはりクジラ石か。
それを利用されたか。
そんなことよりも、
やはり興味が薄れるんだ。
そうなったとき、目の色は?
「エデト様、テルマ様。みなはお疲れのようですね。
もうじきセサミナ様が目覚める。
そのまま、出発の予定です。あ!鹿肉はください。
今後の取引はコットワッツの行商が来るでしょう。
末長いお付き合いを願います。
では失礼いたします。」
「・・・モウ、それだけか?」
「なにを?なにを言えばいい?
聞いても言えぬことばかりだろ?
わたし達は護衛に過ぎない、それもセサミナ様のだ。
それ以下でもそれ以上でもない。
敬称を付けることか?それは常識の範囲だ。
鹿肉は約束だからだ。
行商は毎回セサミナ様が来るわけではないだろう?
では、もう買わないというのか?それも選択の一つだ。
隣国経由で高いものを買えばいい。」
「・・・友人としては?」
「友人?わたしの友人は少ない。
最近、2人増えました。
その友人が、友より国のことを選んだことをうれしく思います。
その友人の奥方は目を悪くされたそうで。少し心配ですね。
眼の色は?変わった?」
「薄い青に。ただ、日に日に薄くなる目の色をごまかすために、
薄いガラスを入れていたそうだ。そのまま寝ていたから、
違和感が残っていると。」
カラコン付けたまま寝たと?
それは痛いな。
「ああ、なるほど。そんなことをしなくてよくなったのなら、
それはそれでよかった。」
「・・・・その友人に会われないのか?」
「いまはできないな。今度新たな体制になるという。
その時には祝いには来たい。しかし、余程鍛錬せねば、どうなんだ?
まさか就任すれば先代のように成るとか?それはダメだろ?」
「ふふふ。それはないな。
祝いか、いいな。エデト精進せねばな。
引き留めてしまった。ありがとう。」
あのじーじはなにをやらかしたんだろうか?
元老院を引退させるほど?
・・・・・
わからんちん、で、いいか。
─┘─┘─┘─┘─┘─┘─┘─┘─┘─┘─┘─┘─┘─┘─┘─┘
「セサミン、お疲れ様。あの、どうだった?」
「ええ。今のところは。もう少し体力が戻ってからですね。
綿畑で働くなら領民として。
故郷なりに帰りたいのなら、少し金を持たせて帰ってもらいます。
もちろん、コットワッツ製品の宣伝をするという条件ですよ?」
「うん。その壊れるって、壊れてる?」
「ふりをしているということでしょうか?それは追々。
もし、本能だけで逃げて、後は何もできないとしても、
砂嵐でコットワッツに来た縁です、無碍にはしませんよ。」
「ありがとう。」
「働き手が入るのは大きい。
砂漠近くの綿畑に領民はなかなか働いてくれないんですよ。
砂漠への恐怖があるので。
外から来た者たちならきっと大丈夫だと考えていたんですよ。
といって、大々的に募集するまでもないのでね。」
「ふふふ。そうなの?さすがだね、悪徳領主だ。」
「当然です。それは誉め言葉ですよ。」
「うん。」
「それで?こちらの方は?」
「うん。赤い塊はどうしても欲しい人材みたい。
専属で100万リング出すって言われたよ。」
「100万ですか?単位は?」
「ん?一生?」
「年だろ?」
「え?そうなの?」
「頭になにもつけないのならば年だ。普通な。」
「うわー、破格値だったんだ。」
「そんなことないですよ。
1回5万級の仕事を毎日?一日中ですよ?安すぎますよ。」
「そうだね。1回仕事したら、あとは10日ほどだらだらしたい。
で、おいしもの食べたい。今。お弁当食べてないね。」
「新しく作ろう。あの弁当はワイプに、いや、カップたちに。
合わさりの月の各国の動きを調べていたそうだ。
その報告待ちだったようだぞ?
私の報告は10リングだ。これは安くないか?」
「そう?そんなもんだよ。
じゃ、砂漠に出よう。そこで、お肉とチーズだ。
豪快に食べよう。」
身支度を済ませ、いざ、ニバーセル王都へ。
従者を呼びます。
「世話になった。これで出立します。
エデト様に見送り不要と。」
セサミンが声を掛けて、外まで案内してもらいます。
勝手に帰ってはダメなのね。
まー館で働いている50名、みんないるんじゃないの?
手を振って見送ってくれます。
鹿肉はしっかり頂きました。
背負子に入れます。
「姉さん、すごい人気ですね。」
「宣伝ですよ。冷蔵庫と、冷凍庫売れるよ!」
パルパーさんが駆け寄ってきます。
「モウ様、お見送りはわたし達だけです。
エデト様も、ガイライ様も。あのピヨピヨもパチクリも来れないと!
申し訳ありません。」
「いいよー。見送り不要ってこっちが言ったんだから。
なんか、エデト様の奥さん目が覚めたらしいよ?で、バタバタみたい。」
「え?え?」
「あ、内緒?すぐに発表があるとおもうよ?
忙しくなるから、もう、お仕事戻って?」
「!ええ。」
その話が広がって、みんな、うわーっと解散。
人目が切れたときに、テルマさんの家に。
「ライガー!帰るねー!」
「モウ殿!何もなかったか?わたしはここに待機しろと。
何やら異様だった。」
「うん、大丈夫。なんか、元老院?のじーじが引退して、
組織が変わるみたい。それじゃない?」
「え?では、テルマ殿が?」
「なんか、兼務?」
「それは・・・。」
「ライガーが気にすることないよ。いろいろ事情があるんでしょ?
でも、疲れて帰ってくると思うから、これ、出してあげて。
フルーツタルトとミートパイ。
ライガーはここで待っとけばいいよ。留守番しときなよ。
ライガーのお昼はハンバーガーセットあげるから。
ああ、半分ごろに食べるご飯ね。
また、おいしいもの食べようね。じゃ!」
パイの入った籠をみて、すぐにご機嫌になった。
鍛練しないと太るよ、とだけ言っておく。
余計なことには触れない、聞かない。
ライガーは賢いね。
歩いて大通りを進んでいく。
極力、気は控えめ。
馬にも乗っていないので、だれも気にはしない。
が、砂漠の出口でテルマさんがどんと構えていた。
さすがに誰もいないお見送りはおかしかろうと。
テルマさん先導で、砂漠を進んでいった。
─┘─┘─┘─┘─┘─┘─┘─┘─┘─┘─┘─┘─┘─┘─┘─┘
あれを、シモーネを連れて来たのは、父、デンラだ。
祖父が亡くなって、3人体制が落ち着いたころ。
石の研究をさせたいと。
恐ろしいくらい澄んだ緑だった。
モウの背に飾られた石のようにな。
ないものの研究か?少しの、ほんの少しのかけらはあったんだ。
デンラが残したものだ。わたしの母が食べ、己も食べる。
その時に、落として欠けたと。
それは本当だ。そう香馬に話していたからな。
妻の命を吸い取る石、妻の命と共に生きるための石。
取っておいたそうだ。
ルポイドの元首は長寿といわれる。
子は1人か2人。2人でも、長寿だ。
国の運営に携わっていればな。
それも、シモーネの研究で分かった。古い記録をひっかき廻していたからな。
それを試そうと、エデトと結婚したよ。
ああ、暢気なんだ。
が、シモーネの瞳の色はどんどん薄くなった。
どうしたのか?と聞いた翌日には元に戻っていた。
ガラスを嵌めていたのだな。
あまり、表には出てこなかったな。
薄暗い場所で研究をしていた。
瞳の色を隠すためだろう。
ああ、子育てはきちんと。あの2人のことを可愛がっていたよ。
緑の目でも子供は大事なんだなと、その時は思っていた。
エデトか?
今思えば。シモーネが着飾っても、なにもしても、
何も言っていなかったな。
それはそうだ、見えないんだからな。
廻りの気持ちに敏感だ。
少し沈んでるものがいれば、すぐに声を掛けていた。
もちろん、自分の妻にもだ。
が、容姿に関しては一切。
わたしの妻が石になり、何度目かのクジラ討伐に
エデトは初めてついてきた。元首は軍部と行動を共にすることはない。
気晴らしなのだろうと許可したんだ。
そのころ、父デンラは同じように石の研究をしていたな。
なにか、成果が見えたらしい。
人を雇って、なにかをしていた。なにか?
言えないな。それは今後一切表には出ない。
記録もすべて処分だ。エデトも知らない。
何かあったとだけ。
それからすぐに、シモーネは眠りに入った。
エデトも石を食したと。
父が怒鳴り声をあげたな。初めて聞いた。
エデトの迂闊さを叱ったものではない。
石を見つけられるのなら、なぜもっと探さない。
今からでも探してこいと。
違和感だらけだよ。
エデトは二度できないと断った。
それから元老院、父は表に出なくなった。
研究は独自でするとな。
いままでも、そこから2人体勢だ。
ただ、対外向けにあるだけだ。
あれがよくやってくれていた。55点?それはいいのか?
拘束なんぞできないのは分かっていたからな。
すまない。もちろん、わかっている。
そうように手を打ってもダメだったという事実がいる。
父か?幽閉だな。
甘いというか?仕方があるまい。
父だからな。
雨の日前には正式に発表があるだろう。
ああ、そうだ。これを。
香水だ。
これはこちらかの手土産だ。
もらってほしい。
「・・・・・くさい。」
「え?姉さん?鼻おかしい?ものすごくいい香りがしますよ?」
「いやー、ダメなんだ。これ系のにおい。百貨店の化粧品売り場?
もしくは女性専用車両?あー、だめ。」
「それがどのようなものかわかりませんが、ダメですか?」
「妖精の匂いは受け付けないけど、これは好みの問題だね。」
「・・・この匂いを私が身に付けていたら?」
「マティスが?んー?なんかね、香水って単独で香るわけではないんよ。
いや、匂いはするよ?でも、身に付けるその人の体臭と合わさって
はじめて香水として完成すると。
だから、単独では好みじゃないけど、
マティスの体臭と合わさたら好みかも。」
「は、恥ずかしいこと言うな!」
「姉さん、恥ずかしいです。」
また怒られます。
香、云々はいいけど、体臭とかはダメってこと?
「あははははは!!
この香りを嗅いで臭いというのをはじめて聞いた。
好みか?それもあろうな。
好きにすればいい。
そうだな、あの酒の香りは良かった。好みだな。
ありがとう。セサミナ殿、マティス殿、モウ殿。
次回会うのを楽しみにしている。」
「ええ。ありがとうございます。
エデト様に商談の件、ありがとうございますとお伝えください。」
「モウ殿?あの酒は、友人と飲みたい。飲めるだろうか?」
「飲めますよ?もちろん。
家でライガー殿がお待ちですよ。お戻りください。
きっと甘いものをもらって、早く食べたいけど、
一人では先に食べることはできなくて、
ウロウロしてますね。ライガー殿はいい子ですから。
エデト様にもよろしく。
奥方、トマイザー殿とマレイン殿にもよろしくお伝えください。
館の方々にも。大変良くしてもらったと。
ありがとうございます。」
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