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598:鰻尽くし
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鰻と言えば、うな重、うな丼、う巻きにうざく。
かば焼き、白焼き。
バターとわさびもあるのだ。
ちらし寿司、押し寿司。
うなぎのパイというのもある。煮込みもできる。
うなぎはメインの万能商材だ。
覚えている料理をすべて作った。
作ってもらった、マティスに。
煮込みは内臓の周りについている網状の脂を使って包むらしい。
ポット解体時に採ったものを使う。
トラもあったがこれは何だと聞かれれば返答に困るからポットで。
トックスさんや親方、イスナさんたちには先に届けている。
ザムさんとザバスさんにも。
箱入りなので出前がしやすい。
こっちに来ているのはペリフロと妹ちゃんとドーガーの母様だ。
母様はもともとだが、後の3人も正式に館で働いている。
皆の前に黒のお重。
お椀も黒。
豪華だ。
しかし、そう思うのはわたしだけで、後は黒い器にすこし引いている。
黒塗料、うるしもどきは親方がさらに開発をするそうだ。
かぶれはいまのところ誰も出ていない。
カシュー樹脂のようなものか。
「そろったな。
これは、兄上が管理する領地で獲れたミーキの料理の数々だ。
ミーキを知っているものは驚くだろうが、
かぶれるというのはこれが出す粘膜のみで、
身はおいしいという。
この器の塗料も兄上と姉上がもたらしたものだ。
ああ、心配無用だ。
それをどのようにして生産しているか確認が出来たうえでの、
領土の税は決まる。そうですね?資産院、オート院長。
視察出来たらそのときお話ししましょう。
まずは頂きましょう。匂いだけで腹が鳴りそうです。」
領主館で働くものたちの子供たちも来ている。
子供たちは甘いごはんに大興奮だ。
もちろん、わたしのかわいい姪っ子たちも。
「アネウエさま!これ!おいしいです。」
「ふわふわでやわらかいです!たまごも!」
わたしの両隣に座っている。
お箸ではなくスプーンだけど、きれいに食べている。
「おいしい?よかった。
お澄ましはどうかな?ああ、すこし冷ましておこうね。」
肝焼き、肝吸いは子供たちにはない。
というか、それは早い。
やわらかい、鳥肉でいい。もちろん、皮付。
概ね好評のようだが、かば焼きの裏側?あれがダメだという人もいた。
煮込みは大丈夫?ああ、パイも?
見た目が大事ですね。
肝焼きは大人のお味。
酒飲み組は大喜びだ。
その前に軍の遠征経験者はマティスが言うように泣いた。
「・・・・・。」
「・・・・・。」
「・・・・・。」
ガイライ、ニックさん、リカの兄貴だ。
「麻袋に入れてどうしていたか知ってます?」
「燃やしていると聞いたが?これだけうまいんだ、そんなことはないな。」
「いや、焼いているにおいは臭いぞ?食べていたとは思えん。」
「わたし、この粘膜に弱いんですよ。すぐに腫れる。」
「いまは?粘膜ではなくて、
この食材自体もダメな場合はあるんですよ、それは?」
「え?いえ、今は何とも。」
「もし、かゆみとか出たらおっしゃってくださいね。」
「モウ?その場合はどうするですか?」
「かゆみが出るぐらいなら、これから気を付けましょーってなるか、
少しずつ食べて限界の量を確かめるとか?
呼吸困難になる場合もあるって聞いたことあるんで。
その場合は、その成分?この場合ミーキの何もかもを取り除くと。」
「呼吸ができないのか?食べ物で?」
「これはわたしは経験したことないんですよ。
卵がダメって言うのもあるみたい。いろいろですよ?
そんなはなしは聞かないですか?」
「そこまでいけば、それは毒だろ?」
ニックさんが驚いて聞き返すがそうじゃない。
「ほかの人は大丈夫なのにっていうのが怖いところなんですよ。」
「ああ、そうなるのか。」
今のところ皆大丈夫そう。
昔のアレルギー対策ってどうしてたんだろうか?
現代病ってわけではないだろうに。
スビヤンさんがいる爺組も喜んでいる。
マティスが領土をもらったこともだ。
爺会ではないが、その集団に挨拶だけ。
スビヤンクラスの年齢まで元気ということは、基本元気だということ。
いままで風邪などひいてないということだ。
が、油断禁物。
よく食べて、よく寝る。
風呂上りも風邪を引かないように。
髪もきっちり乾かしてほしい。
そんな話をしていく。
ローチを眠らせたタレンテ家からのスパイ一族?
いや、タレンテ家に仕えていた一族の分家、
リッツオとポリートの一族はあのままコットワッツにいる。
他にも王都の貴族連中と繋がりのあるものは全て洗い出された。
その動きを察して去っていたものもいる。
そのまま残っているものもいる。
リッツオたちはどこにも行けないからここにいるだけだが、
他の者はないくわぬ顔をして働いているのだ。
この食事会にも出ている。
ある程度はかまわないというセサミンの考えだ。
相手が分かっているだけこちらも動けるからと。
領主不在時の動きは館の探索のみ。
砂漠石とメディング資産を探しているのだろう。
保管場所はセサミンも知らない。
わたしだけが知っている。
取り出すときは、収納袋を通してなので不都合はない。
王都、中央対策だ。
講堂の下に空間があることは、知っているものも多い。
みなが、そこにあると思っているようで、
その入り方を探っていたようだ。
スビヤンすら知らないのに無理だろう。
実際入り込めたとしてもそこには、
砂を固めた塊があるだけ。
砂漠石、海峡石は含まれない。
鉱物はそのままだから、資源と言えば、資源だろう。
ローチ君ももりもり食べていた。
従者の子供たちの人気も欲しいということで、
菓子を配るか、人形劇か?
子供はわんぱくであってほしいので、
ゴムで作ったトランポリンを提供することにした。
木と鉄とゴム。この組み合わせだ。
鶏館よりも弾み度は少ないが、これはこれで楽しい。
外国映画でお金持ちの子供の誕生パーティーには
レンタルのトランポリンが来るとか。
要は子供に大人気というわけだ。
安全面も考えている。
ちゃんと廻りには古い毛布や木綿、それが入ったマットもある。
「では見ててくださいねー。」
簡単に、飛ぶ、回転、開脚、ひねる。
これは自分自身の力だ。
「はい!」
わーっと歓声があがる。
女の子たちも順番。
子供用のジャージは好評だ。
みなが交代で飛んで跳ねる。
大人もだ。
爺と子供はルグとドーガーの補助付きで。
ご婦人方も飛びたそうなので、それには小型版を。
「これ、なかなかの運動にもなりますよ?」
わたしも一台持っていた。
1分も飛んでいられないのだ。
が、いつの間にか荷物置台になっていたが。
「あ、あね、うええ、さ、ま!これ、ほし、いです!」
セサミンの奥方2人も飛びながらこれが欲しいという。
「もちろん、いいよー。最初は手摺に掴まてもいいよー。」
飛ばなかったご婦人たちは妊婦さんのみ。
ルグの奥方は、雨の日が終わったらと鼻息が荒かった。
この館でも4人ほどの妊婦さんがいる。
冷えないように足アンカと、クッションを。
ルグの奥さんのおなかがひと際大きい。
双子だとみなが知っている。
大変だ、という認識だけだ。それが普通だろう。
産婆さんとは話は出来てない。
奥方2人は産婆組合というのだろうか、その人たちと、
なにか困りごとはないのかと会合を開く予定だと聞いた。
向こうは驚いていたそうだが、雨の月初めに開催するそうだ。
その時に一応顔を出す予定だが、
お仕事大変ですが、頑張ってくださいということだけだ。
子供たちはそろそろ引き上げ。
女性陣もだ。おやつを持たせて解散。
ヤロー共はこのまま宴会。
セサミンの奥方2人と女子会をするので、
あとは寝るだけの状態で待っててもらう。
「アネウエさま?わたしたちはダメ?」
「いい子にしています。」
食事をする前にあの時の謝罪はもらっている。
確かめずに決めつけたことをだ。
親でも間違うことがあるよと、まずは自分で考え確かめようねと、
謝罪は受け入れた。
「いい子たちなのは知ってるよ?だから、母様たちとおしゃべりさせておくれ?
今度2人とは、ここではない秘密の場所に遊びに行こう。
たくさんの甘味を持ってな。あのトランポリンよりもっと楽しいことをしよう。
だから今夜はいい子で寝なさい。」
「!あれより楽しいこと?どんなことですか?」
「いつですか?」
「うふふふ。早いほうがいいかな?また連絡するよ?」
「早くです!明日でもいい!」
「そうです!明日は?」
「明日はダメだな。会わずの月の日が終われば修業が始まるんだ。
混合いはじめまで。それが終わってからだ。
それまで、どんなことをしたいか考えておいで?できることをやってみような。」
「考えます!とっても楽しいこと!」
「わたしもです!楽しみ!!」
「じゃ、マリス、ディーケ、今日は早く寝なさい。」
「「はーい。」」
「オリスト殿、ルギーレ殿、後で行くから。」
「「はい!お待ちしております。」」
かば焼き、白焼き。
バターとわさびもあるのだ。
ちらし寿司、押し寿司。
うなぎのパイというのもある。煮込みもできる。
うなぎはメインの万能商材だ。
覚えている料理をすべて作った。
作ってもらった、マティスに。
煮込みは内臓の周りについている網状の脂を使って包むらしい。
ポット解体時に採ったものを使う。
トラもあったがこれは何だと聞かれれば返答に困るからポットで。
トックスさんや親方、イスナさんたちには先に届けている。
ザムさんとザバスさんにも。
箱入りなので出前がしやすい。
こっちに来ているのはペリフロと妹ちゃんとドーガーの母様だ。
母様はもともとだが、後の3人も正式に館で働いている。
皆の前に黒のお重。
お椀も黒。
豪華だ。
しかし、そう思うのはわたしだけで、後は黒い器にすこし引いている。
黒塗料、うるしもどきは親方がさらに開発をするそうだ。
かぶれはいまのところ誰も出ていない。
カシュー樹脂のようなものか。
「そろったな。
これは、兄上が管理する領地で獲れたミーキの料理の数々だ。
ミーキを知っているものは驚くだろうが、
かぶれるというのはこれが出す粘膜のみで、
身はおいしいという。
この器の塗料も兄上と姉上がもたらしたものだ。
ああ、心配無用だ。
それをどのようにして生産しているか確認が出来たうえでの、
領土の税は決まる。そうですね?資産院、オート院長。
視察出来たらそのときお話ししましょう。
まずは頂きましょう。匂いだけで腹が鳴りそうです。」
領主館で働くものたちの子供たちも来ている。
子供たちは甘いごはんに大興奮だ。
もちろん、わたしのかわいい姪っ子たちも。
「アネウエさま!これ!おいしいです。」
「ふわふわでやわらかいです!たまごも!」
わたしの両隣に座っている。
お箸ではなくスプーンだけど、きれいに食べている。
「おいしい?よかった。
お澄ましはどうかな?ああ、すこし冷ましておこうね。」
肝焼き、肝吸いは子供たちにはない。
というか、それは早い。
やわらかい、鳥肉でいい。もちろん、皮付。
概ね好評のようだが、かば焼きの裏側?あれがダメだという人もいた。
煮込みは大丈夫?ああ、パイも?
見た目が大事ですね。
肝焼きは大人のお味。
酒飲み組は大喜びだ。
その前に軍の遠征経験者はマティスが言うように泣いた。
「・・・・・。」
「・・・・・。」
「・・・・・。」
ガイライ、ニックさん、リカの兄貴だ。
「麻袋に入れてどうしていたか知ってます?」
「燃やしていると聞いたが?これだけうまいんだ、そんなことはないな。」
「いや、焼いているにおいは臭いぞ?食べていたとは思えん。」
「わたし、この粘膜に弱いんですよ。すぐに腫れる。」
「いまは?粘膜ではなくて、
この食材自体もダメな場合はあるんですよ、それは?」
「え?いえ、今は何とも。」
「もし、かゆみとか出たらおっしゃってくださいね。」
「モウ?その場合はどうするですか?」
「かゆみが出るぐらいなら、これから気を付けましょーってなるか、
少しずつ食べて限界の量を確かめるとか?
呼吸困難になる場合もあるって聞いたことあるんで。
その場合は、その成分?この場合ミーキの何もかもを取り除くと。」
「呼吸ができないのか?食べ物で?」
「これはわたしは経験したことないんですよ。
卵がダメって言うのもあるみたい。いろいろですよ?
そんなはなしは聞かないですか?」
「そこまでいけば、それは毒だろ?」
ニックさんが驚いて聞き返すがそうじゃない。
「ほかの人は大丈夫なのにっていうのが怖いところなんですよ。」
「ああ、そうなるのか。」
今のところ皆大丈夫そう。
昔のアレルギー対策ってどうしてたんだろうか?
現代病ってわけではないだろうに。
スビヤンさんがいる爺組も喜んでいる。
マティスが領土をもらったこともだ。
爺会ではないが、その集団に挨拶だけ。
スビヤンクラスの年齢まで元気ということは、基本元気だということ。
いままで風邪などひいてないということだ。
が、油断禁物。
よく食べて、よく寝る。
風呂上りも風邪を引かないように。
髪もきっちり乾かしてほしい。
そんな話をしていく。
ローチを眠らせたタレンテ家からのスパイ一族?
いや、タレンテ家に仕えていた一族の分家、
リッツオとポリートの一族はあのままコットワッツにいる。
他にも王都の貴族連中と繋がりのあるものは全て洗い出された。
その動きを察して去っていたものもいる。
そのまま残っているものもいる。
リッツオたちはどこにも行けないからここにいるだけだが、
他の者はないくわぬ顔をして働いているのだ。
この食事会にも出ている。
ある程度はかまわないというセサミンの考えだ。
相手が分かっているだけこちらも動けるからと。
領主不在時の動きは館の探索のみ。
砂漠石とメディング資産を探しているのだろう。
保管場所はセサミンも知らない。
わたしだけが知っている。
取り出すときは、収納袋を通してなので不都合はない。
王都、中央対策だ。
講堂の下に空間があることは、知っているものも多い。
みなが、そこにあると思っているようで、
その入り方を探っていたようだ。
スビヤンすら知らないのに無理だろう。
実際入り込めたとしてもそこには、
砂を固めた塊があるだけ。
砂漠石、海峡石は含まれない。
鉱物はそのままだから、資源と言えば、資源だろう。
ローチ君ももりもり食べていた。
従者の子供たちの人気も欲しいということで、
菓子を配るか、人形劇か?
子供はわんぱくであってほしいので、
ゴムで作ったトランポリンを提供することにした。
木と鉄とゴム。この組み合わせだ。
鶏館よりも弾み度は少ないが、これはこれで楽しい。
外国映画でお金持ちの子供の誕生パーティーには
レンタルのトランポリンが来るとか。
要は子供に大人気というわけだ。
安全面も考えている。
ちゃんと廻りには古い毛布や木綿、それが入ったマットもある。
「では見ててくださいねー。」
簡単に、飛ぶ、回転、開脚、ひねる。
これは自分自身の力だ。
「はい!」
わーっと歓声があがる。
女の子たちも順番。
子供用のジャージは好評だ。
みなが交代で飛んで跳ねる。
大人もだ。
爺と子供はルグとドーガーの補助付きで。
ご婦人方も飛びたそうなので、それには小型版を。
「これ、なかなかの運動にもなりますよ?」
わたしも一台持っていた。
1分も飛んでいられないのだ。
が、いつの間にか荷物置台になっていたが。
「あ、あね、うええ、さ、ま!これ、ほし、いです!」
セサミンの奥方2人も飛びながらこれが欲しいという。
「もちろん、いいよー。最初は手摺に掴まてもいいよー。」
飛ばなかったご婦人たちは妊婦さんのみ。
ルグの奥方は、雨の日が終わったらと鼻息が荒かった。
この館でも4人ほどの妊婦さんがいる。
冷えないように足アンカと、クッションを。
ルグの奥さんのおなかがひと際大きい。
双子だとみなが知っている。
大変だ、という認識だけだ。それが普通だろう。
産婆さんとは話は出来てない。
奥方2人は産婆組合というのだろうか、その人たちと、
なにか困りごとはないのかと会合を開く予定だと聞いた。
向こうは驚いていたそうだが、雨の月初めに開催するそうだ。
その時に一応顔を出す予定だが、
お仕事大変ですが、頑張ってくださいということだけだ。
子供たちはそろそろ引き上げ。
女性陣もだ。おやつを持たせて解散。
ヤロー共はこのまま宴会。
セサミンの奥方2人と女子会をするので、
あとは寝るだけの状態で待っててもらう。
「アネウエさま?わたしたちはダメ?」
「いい子にしています。」
食事をする前にあの時の謝罪はもらっている。
確かめずに決めつけたことをだ。
親でも間違うことがあるよと、まずは自分で考え確かめようねと、
謝罪は受け入れた。
「いい子たちなのは知ってるよ?だから、母様たちとおしゃべりさせておくれ?
今度2人とは、ここではない秘密の場所に遊びに行こう。
たくさんの甘味を持ってな。あのトランポリンよりもっと楽しいことをしよう。
だから今夜はいい子で寝なさい。」
「!あれより楽しいこと?どんなことですか?」
「いつですか?」
「うふふふ。早いほうがいいかな?また連絡するよ?」
「早くです!明日でもいい!」
「そうです!明日は?」
「明日はダメだな。会わずの月の日が終われば修業が始まるんだ。
混合いはじめまで。それが終わってからだ。
それまで、どんなことをしたいか考えておいで?できることをやってみような。」
「考えます!とっても楽しいこと!」
「わたしもです!楽しみ!!」
「じゃ、マリス、ディーケ、今日は早く寝なさい。」
「「はーい。」」
「オリスト殿、ルギーレ殿、後で行くから。」
「「はい!お待ちしております。」」
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