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802:ムクロ
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「オーロラ?人体の急所って知ってるだろ?
お前が、最初にここに、首の血管にナイフをあてたな?
ここを切れば、血が吹き出るけど死ぬよな?
そういうのを習った?」
「違うよ?そこは切ってはダメな場所だ。」
「え?」
「その横、その横の凹みにナイフを入れて、捻るんだ。
そこに空気な、それを入れると血も出ず、音もなく崩れ落ちる。」
「・・・・。」
「そういうのを習ったよ?腹もそうだ。骨にそわして入れる。
で、捻るんだよ。」
「・・・・。」
「これだけ飛べるのは昔から。走りが早いのもな。
これは外に出てから気付いたよ?
ルグは遅いな。」
「・・・・。」
「ん?」
「8歳?」
「え?なんだよ!それ!!
子供だって言いたいのか!!!」
「いや、年齢なんか関係ないよ。その知識に驚いただけだ。」
「そうなの?」
「ああ。その、それは、シクロストから?
その、死体を使って?」
「怖いこと言うなよ!!ムクロに傷をつけることなんかしないぞ?
コープルだよ!」
「コープル?なにそれ?」
「え?知らないの?顔のない動物だ。体のつくりが人に似てる。」
「どんなの?」
「どんなのっていわれても、人の顔がない状態?首はある。
こっから上がない感じ?」
「それは人じゃなくて?」
「違うよ!」
「えーとシクロストが言ったの?」
頷くが、それ、人だよ。
「うん、わかった。
それな、モウ様は当然持っている知識だっていったんだよ。
人体の急所とか、そういうのな。」
「!そうだろ?」
「うん。でもな、わたしは知らなかった。
おそらくルグさんもだ。
軍部の人間でも知らないだろうな。
経験で知ってるぐらいだろうな、ニック殿とかガイライ殿とか。」
「そうなの?」
「うん。で、そのコープルで練習?でも、それ死んでるだろ?」
「いや、だったら練習にならないだろ?
コープルは顔のない動物なんだよ。2本足で歩くぞ?」
人じゃなかった。ほんとに違う動物だ。
「しゃべる?」
「どうやって?顔がないんだぞ?口がない。」
「あれ?そうか。じゃ、目も見えない?耳もない?」
「?そうなるよな?あれ?」
「口がないと何も食べれないけど?それ飼育してた?」
「いや?え?知らない。」
「うん。それはあとで調べてみよう。
それで、ムクロに傷を付けてはダメだって、誰かに教わった?」
「え?当たり前だろ?死んだら、終わりなんだ。
今までのことなんか全てなかったことになるんだぞ?
殺せと命令されても、死んでしまえば、関係ないだろ?
埋めたりするけど、新たに傷は付けない。
付けてはいけない。」
「うん。それを誰に教わった?シクロスト?
前の人?えーと、オオイ?」
「オウィだよ。いいか、オオイで。うん、そいつだ。」
「うん。教えてくれたことって他には?
オオイとシクロストと。書き出せる?」
「それはできるけど?文字もかけるし。どうして?」
「その知識、わたしも知りたいから。」
「モウとは契約したけど、お前とはしてない!
報酬は?」
「んー、報酬か。ルグさんもモウ様も、マティス様も、
できないこと教えてやれるぞ?
これだけど。」
身体手品を見せた。
ギャー!!!!!
ルグさんが飛んできて怒鳴られた。
「何やってる!!!」
なんでだよ!!
─┘─┘─┘─┘─┘─┘─┘─┘─┘─┘─┘─┘─┘─┘─┘─┘
「あんたには多いかもしれないけど、1食分な。」
「ありがとうございます。わたしはリセリンと言います。
お名前、教えてもらえますか?」
「クスナだ。」
「クスナさん!ありがとう。
毎回届けてもらうのはわるいので、
日持ちする材料にしてもらうことはできますか?
ここは火が使えるようだから。」
「そしたら、水とその時に出るごみとを処分しないといけないだろ?
そっちの方が手間だ。」
「!そうね、その分のお金を払うのもできないわね。
無駄遣いになるもの。ごめんなさい。
では、これ、いただきますね。
扉の外にでもおいていてくれればいいから。」
「・・・・。あんたが下に取りにくればいいし、
外に食いに行けばいい。
その時は金は返すよ?」
「そうね。外に出るときは息子たちに相談してからだから、
わたしが取りにいくわ。」
「息子たち?何人いるんだ?」
「4人よ。」
「へー。旦那は?」
「・・・いないわ。」
「死んだの?」
「死んでくれる方がいいわね。
あの人、いいえ、あれは、人として
してはいけないことをしてしまったのよ。
許せるものではないわ。
子供たちにも迷惑をかけてしまったの。」
「ふーん。
でも、あの息子はなんだか、楽しそうだったぞ?」
「それはね。ふふ。婚約したのよ!
あんなにうれしそうに笑うのをはじめてみたわ。
知らなかった。母親なのにね。
今まで苦労かけた分、幸せになってほしいわ。」
「ああ!だったら、あんたも、
これからのこと考えて、生きればいいんじゃないの?
楽しくな。」
「ええ!そうね!楽しく!
あ!食事一緒にしませんか?
カンターウォーマーってご存じ?
コーヒーがおいしく飲めるものなんです。いれますよ?」
「うちもあるよ。客に出してるんだ。
3銅貨もらって。評判いいんだ。」
「あら!いいですわね。」
─┘─┘─┘─┘─┘─┘─┘─┘─┘─┘─┘─┘─┘─┘─┘─┘
身支度とセルフポートレートを撮り、
マティスにプレゼントすべく本にした。
と言ってもボットの革で表紙を作っただけだが。
冷静になれば、かなりきわどい。
これを見ていいのはマティスだけだ。うん。
出来上がったものをよく見れば、
赤いものは銃弾の衝撃ではなく、
マティスが付けたキスマークだった。
そりゃそうだ。
先にこんな感じだとわたしたちの着るジャケットにも仕込んだものは、
ゴムも使っている。
人体に傷はつかない。
これはいざって時のとっておき。
マティスが拗ねたり、困ったちゃんになった時の飴だ。
食堂に行くとなんでも出してくれるという。
ほんと?
思いつくままに言えば、並べるだけだと。
その間、ガイライとツイミに連絡をするようにと。
そうだ、そうだ。
ガイライの方はその話をもっと詳しく聞きたいが、
こちらも即席で話を提供する。
素晴らしいではないか!!
あとは、息子に仕事頑張れとだけ。
ツイミさんの方は、ツイミさんの返答と一緒に。
クーとビャクが話しかけてくる。
簡単にタミナが接触してきたとだけ。
なるほど。
ツイミさんと会話が終わった後に、ビャクに指示。
そこが安全とわかれば、タミナの様子を観察するようにと。
あとは、師匠とラーフィングだ。
(師匠?今いいですか?)
(ええ。少しは眠れたんですか?)
(はい。不覚でした。わたしの最大の敵は睡魔です)
(そのようですね。できるだけ、時間を作るようにして寝てください)
(ふふふふ。それ、師匠にも言えますね)
(ええ。なかなかに難しいです。ワイプ流棒術の敵ですね、睡魔は)
(ほんとに)
(これからの予定は?)
(ツイミさんを使ってしまって申し訳ない。
ムムロズと商談を。わたしを撃った弾、改良してます。
故郷の銃弾に近い。流線型を取ってました)
(え?あるんですか?え?あたったの?)
(いえ、血のりのちょ、ベストに突き刺さったという感じ?)
(マティス君の報告にはなかったですよ!!)
(あとで、見せます。けどいま、それどころじゃないでしょ?)
(ええ。そうなんですよ。
ああ、カップの友人二人も手伝ってもらってます。
そちらに連れていくのは少し遅れます)
(こちらはいつでもいいんで。あれとの話は?)
(ちょっと待ってもらえますか?先に商談をしますか?)
(いえ、まとめての方がいいと思うので。
あれに予定を聞いておきます。また、連絡しますね)
(わかりました)
(ツイミさんにはこっちに寄ってもらうことにしてます。
そのとき樽便を持って帰ってもらうんで、なにがいいですか?)
(ああ!いいですね。あの水は?)
(ダメです。キトロスジュースもダメ)
(ツイミがもてるものですよね?軽いものになってしまいますよ?)
(それは、どうとでも。水以外何がいいですか?)
(やはりおにぎりですね。食べながら作業ができるので)
(わかりました。マティスと相談して持って帰ってもらいます)
(わたしの弟子たちは本当に素晴らしい!!)
(ふふ。無理しないでください。ソヤには無理させないで?
仕事自体が嫌になるかもしれない。
達成感がでれば、その仕事に興味をなくすかもしれない)
(・・・・あなた、オート院長よりひどいですね)
(ふふふふ。師匠の弟子なので。では、楽しみにしててください)
(ええ)
(ラーフイング?いまいい?)
(撃たれたと聞いたが?)
(問題ないよ?)
(それは分かっている)
(うん。ああ、先に言っとくね、わたし緑目になったよ?)
(そのようだな。しかし、かわらないだろ?)
(でもみんな心配するのよ、ニバーセル的に問題は?)
(対象にもよるが、マティスだろ?問題はない)
(ラーフィングやセサミンに迷惑はかからない?)
(かからない)
(よかった)
(緑目で生きているんなら問題はないんだ。
対象による。
問題あれば、皆に知れる前に排除している。大陸共通だが、
嫌悪する人間もいる。なんに対してもある程度はいるものだ)
(ん、わかった)
(それで?)
(ああ!師匠の話の続きとトラの商談と食事会と映画鑑賞
いつがいいかなって)
(エイガ?)
(動く絵?)
(わからんが、これからではないのか?)
(それが師匠が修羅場です。一緒の方がいいから、
今日は無理っぽい。で、ラーフィングの予定に合わそうとおもって)
(月が昇る前ならいつでもいいぞ?)
(あ、そんな感じなんだ。じゃ、決まったらできるだけ早く連絡します)
(わかった)
(なんか、食べたいものある?)
(ふふ。チョコはあるんだ。ひどい話だったがな!
だから、それ以外で)
(チョコを使ったお菓子もいらない?)
(それ!)
(了解!後は適当に用意するね。
それと、銃ね、お披露目で出たもの以上のものができている)
(だろうな)
(気を付けてね)
(その言葉で十分)
お前が、最初にここに、首の血管にナイフをあてたな?
ここを切れば、血が吹き出るけど死ぬよな?
そういうのを習った?」
「違うよ?そこは切ってはダメな場所だ。」
「え?」
「その横、その横の凹みにナイフを入れて、捻るんだ。
そこに空気な、それを入れると血も出ず、音もなく崩れ落ちる。」
「・・・・。」
「そういうのを習ったよ?腹もそうだ。骨にそわして入れる。
で、捻るんだよ。」
「・・・・。」
「これだけ飛べるのは昔から。走りが早いのもな。
これは外に出てから気付いたよ?
ルグは遅いな。」
「・・・・。」
「ん?」
「8歳?」
「え?なんだよ!それ!!
子供だって言いたいのか!!!」
「いや、年齢なんか関係ないよ。その知識に驚いただけだ。」
「そうなの?」
「ああ。その、それは、シクロストから?
その、死体を使って?」
「怖いこと言うなよ!!ムクロに傷をつけることなんかしないぞ?
コープルだよ!」
「コープル?なにそれ?」
「え?知らないの?顔のない動物だ。体のつくりが人に似てる。」
「どんなの?」
「どんなのっていわれても、人の顔がない状態?首はある。
こっから上がない感じ?」
「それは人じゃなくて?」
「違うよ!」
「えーとシクロストが言ったの?」
頷くが、それ、人だよ。
「うん、わかった。
それな、モウ様は当然持っている知識だっていったんだよ。
人体の急所とか、そういうのな。」
「!そうだろ?」
「うん。でもな、わたしは知らなかった。
おそらくルグさんもだ。
軍部の人間でも知らないだろうな。
経験で知ってるぐらいだろうな、ニック殿とかガイライ殿とか。」
「そうなの?」
「うん。で、そのコープルで練習?でも、それ死んでるだろ?」
「いや、だったら練習にならないだろ?
コープルは顔のない動物なんだよ。2本足で歩くぞ?」
人じゃなかった。ほんとに違う動物だ。
「しゃべる?」
「どうやって?顔がないんだぞ?口がない。」
「あれ?そうか。じゃ、目も見えない?耳もない?」
「?そうなるよな?あれ?」
「口がないと何も食べれないけど?それ飼育してた?」
「いや?え?知らない。」
「うん。それはあとで調べてみよう。
それで、ムクロに傷を付けてはダメだって、誰かに教わった?」
「え?当たり前だろ?死んだら、終わりなんだ。
今までのことなんか全てなかったことになるんだぞ?
殺せと命令されても、死んでしまえば、関係ないだろ?
埋めたりするけど、新たに傷は付けない。
付けてはいけない。」
「うん。それを誰に教わった?シクロスト?
前の人?えーと、オオイ?」
「オウィだよ。いいか、オオイで。うん、そいつだ。」
「うん。教えてくれたことって他には?
オオイとシクロストと。書き出せる?」
「それはできるけど?文字もかけるし。どうして?」
「その知識、わたしも知りたいから。」
「モウとは契約したけど、お前とはしてない!
報酬は?」
「んー、報酬か。ルグさんもモウ様も、マティス様も、
できないこと教えてやれるぞ?
これだけど。」
身体手品を見せた。
ギャー!!!!!
ルグさんが飛んできて怒鳴られた。
「何やってる!!!」
なんでだよ!!
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「あんたには多いかもしれないけど、1食分な。」
「ありがとうございます。わたしはリセリンと言います。
お名前、教えてもらえますか?」
「クスナだ。」
「クスナさん!ありがとう。
毎回届けてもらうのはわるいので、
日持ちする材料にしてもらうことはできますか?
ここは火が使えるようだから。」
「そしたら、水とその時に出るごみとを処分しないといけないだろ?
そっちの方が手間だ。」
「!そうね、その分のお金を払うのもできないわね。
無駄遣いになるもの。ごめんなさい。
では、これ、いただきますね。
扉の外にでもおいていてくれればいいから。」
「・・・・。あんたが下に取りにくればいいし、
外に食いに行けばいい。
その時は金は返すよ?」
「そうね。外に出るときは息子たちに相談してからだから、
わたしが取りにいくわ。」
「息子たち?何人いるんだ?」
「4人よ。」
「へー。旦那は?」
「・・・いないわ。」
「死んだの?」
「死んでくれる方がいいわね。
あの人、いいえ、あれは、人として
してはいけないことをしてしまったのよ。
許せるものではないわ。
子供たちにも迷惑をかけてしまったの。」
「ふーん。
でも、あの息子はなんだか、楽しそうだったぞ?」
「それはね。ふふ。婚約したのよ!
あんなにうれしそうに笑うのをはじめてみたわ。
知らなかった。母親なのにね。
今まで苦労かけた分、幸せになってほしいわ。」
「ああ!だったら、あんたも、
これからのこと考えて、生きればいいんじゃないの?
楽しくな。」
「ええ!そうね!楽しく!
あ!食事一緒にしませんか?
カンターウォーマーってご存じ?
コーヒーがおいしく飲めるものなんです。いれますよ?」
「うちもあるよ。客に出してるんだ。
3銅貨もらって。評判いいんだ。」
「あら!いいですわね。」
─┘─┘─┘─┘─┘─┘─┘─┘─┘─┘─┘─┘─┘─┘─┘─┘
身支度とセルフポートレートを撮り、
マティスにプレゼントすべく本にした。
と言ってもボットの革で表紙を作っただけだが。
冷静になれば、かなりきわどい。
これを見ていいのはマティスだけだ。うん。
出来上がったものをよく見れば、
赤いものは銃弾の衝撃ではなく、
マティスが付けたキスマークだった。
そりゃそうだ。
先にこんな感じだとわたしたちの着るジャケットにも仕込んだものは、
ゴムも使っている。
人体に傷はつかない。
これはいざって時のとっておき。
マティスが拗ねたり、困ったちゃんになった時の飴だ。
食堂に行くとなんでも出してくれるという。
ほんと?
思いつくままに言えば、並べるだけだと。
その間、ガイライとツイミに連絡をするようにと。
そうだ、そうだ。
ガイライの方はその話をもっと詳しく聞きたいが、
こちらも即席で話を提供する。
素晴らしいではないか!!
あとは、息子に仕事頑張れとだけ。
ツイミさんの方は、ツイミさんの返答と一緒に。
クーとビャクが話しかけてくる。
簡単にタミナが接触してきたとだけ。
なるほど。
ツイミさんと会話が終わった後に、ビャクに指示。
そこが安全とわかれば、タミナの様子を観察するようにと。
あとは、師匠とラーフィングだ。
(師匠?今いいですか?)
(ええ。少しは眠れたんですか?)
(はい。不覚でした。わたしの最大の敵は睡魔です)
(そのようですね。できるだけ、時間を作るようにして寝てください)
(ふふふふ。それ、師匠にも言えますね)
(ええ。なかなかに難しいです。ワイプ流棒術の敵ですね、睡魔は)
(ほんとに)
(これからの予定は?)
(ツイミさんを使ってしまって申し訳ない。
ムムロズと商談を。わたしを撃った弾、改良してます。
故郷の銃弾に近い。流線型を取ってました)
(え?あるんですか?え?あたったの?)
(いえ、血のりのちょ、ベストに突き刺さったという感じ?)
(マティス君の報告にはなかったですよ!!)
(あとで、見せます。けどいま、それどころじゃないでしょ?)
(ええ。そうなんですよ。
ああ、カップの友人二人も手伝ってもらってます。
そちらに連れていくのは少し遅れます)
(こちらはいつでもいいんで。あれとの話は?)
(ちょっと待ってもらえますか?先に商談をしますか?)
(いえ、まとめての方がいいと思うので。
あれに予定を聞いておきます。また、連絡しますね)
(わかりました)
(ツイミさんにはこっちに寄ってもらうことにしてます。
そのとき樽便を持って帰ってもらうんで、なにがいいですか?)
(ああ!いいですね。あの水は?)
(ダメです。キトロスジュースもダメ)
(ツイミがもてるものですよね?軽いものになってしまいますよ?)
(それは、どうとでも。水以外何がいいですか?)
(やはりおにぎりですね。食べながら作業ができるので)
(わかりました。マティスと相談して持って帰ってもらいます)
(わたしの弟子たちは本当に素晴らしい!!)
(ふふ。無理しないでください。ソヤには無理させないで?
仕事自体が嫌になるかもしれない。
達成感がでれば、その仕事に興味をなくすかもしれない)
(・・・・あなた、オート院長よりひどいですね)
(ふふふふ。師匠の弟子なので。では、楽しみにしててください)
(ええ)
(ラーフイング?いまいい?)
(撃たれたと聞いたが?)
(問題ないよ?)
(それは分かっている)
(うん。ああ、先に言っとくね、わたし緑目になったよ?)
(そのようだな。しかし、かわらないだろ?)
(でもみんな心配するのよ、ニバーセル的に問題は?)
(対象にもよるが、マティスだろ?問題はない)
(ラーフィングやセサミンに迷惑はかからない?)
(かからない)
(よかった)
(緑目で生きているんなら問題はないんだ。
対象による。
問題あれば、皆に知れる前に排除している。大陸共通だが、
嫌悪する人間もいる。なんに対してもある程度はいるものだ)
(ん、わかった)
(それで?)
(ああ!師匠の話の続きとトラの商談と食事会と映画鑑賞
いつがいいかなって)
(エイガ?)
(動く絵?)
(わからんが、これからではないのか?)
(それが師匠が修羅場です。一緒の方がいいから、
今日は無理っぽい。で、ラーフィングの予定に合わそうとおもって)
(月が昇る前ならいつでもいいぞ?)
(あ、そんな感じなんだ。じゃ、決まったらできるだけ早く連絡します)
(わかった)
(なんか、食べたいものある?)
(ふふ。チョコはあるんだ。ひどい話だったがな!
だから、それ以外で)
(チョコを使ったお菓子もいらない?)
(それ!)
(了解!後は適当に用意するね。
それと、銃ね、お披露目で出たもの以上のものができている)
(だろうな)
(気を付けてね)
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