76 / 100
第76話:河川の蛇行と氾濫原
しおりを挟む
「狭い! 臭い! こんなウサギ小屋で寝られるか!」
王都の東端、スラム街にある長屋の一室。
そこに押し込められた元国王、元王太子レイモンド、そして元令嬢シルヴィアの三人は、早くも限界を迎えていました。
六畳一間に大人三人。
プライバシーなど皆無で、隣の部屋からは夫婦喧嘩の声が、壁の薄い天井からはネズミの足音が響いてきます。
「余は王だぞ……。たとえ退位しても、腐っても王族だ。こんな庶民以下の生活など耐えられん!」
元国王(以下、老人)が、煎餅布団を蹴飛ばして立ち上がりました。
「出て行くぞ、レイモンド! もっとマシな土地を探すのだ! この広い王都、余が住むための未開拓の土地くらいあるはずだ!」
「そ、そうですな父上! ジュリアンナの支配が及ばない場所がきっとあるはず!」
三人は夜逃げ同然に長屋を飛び出し、スラム街のさらに奥、川沿いの荒地へと彷徨い出ました。
そして彼らが見つけたのは、川が大きくカーブしている場所の内側に広がる、平坦で草花が茂る美しい緑地でした。
「おお……! 見ろ! 素晴らしい土地があるではないか!」
老人が歓喜の声を上げました。
そこは周囲のゴミゴミしたスラムとは隔絶された、静かで日当たりの良い平地でした。
誰の家も建っておらず、所有者もいなさそうです。
「ここなら広い! 川も近くて水も汲める! まさに王の隠居所にふさわしい!」
「やりましょう父上! そこらへんの流木を集めて、我々の新・新離宮を建てるのです!」
彼らは意気揚々と、河川敷に小屋を建て始めました。
労働の経験が少ない彼らですが、執念だけで流木や廃材を組み合わせ、数日後にはなんとか雨風を凌げる程度の掘っ立て小屋を完成させました。
「ふはは! 見たかジュリアンナ! 貴様の世話にならずとも、我々は城を築いたぞ!」
彼らが小屋の前で勝ち誇っていた、その時です。
「……困りますね。そこは家を建ててはいけない場所ですわよ」
堤防の上から、日傘を差した私が声をかけました。
隣には、視察に同行していたマックス様とロッテもいます。
「げっ、ジュリアンナ! また邪魔しに来たのか!」
レイモンドが石を拾って構えます。
「邪魔ではありません。忠告です。……そこは旧河道、またの名を氾濫原と言います」
私は地図を広げました。
「川というのは、長い時間をかけて蛇行を繰り返します。そこは一見すると陸地に見えますが、大雨が降れば川が本来の道として通り抜ける場所なのです」
「はんらん……? 何をバカな! 今はこんなに晴れているし、川面はずっと向こうだぞ!」
老人が鼻で笑います。
「今は、ですね。……川のカーブの内側は、土砂が堆積して平坦な土地ができやすい。これをポイントバー(州)と言います。住みやすそうに見えますが、ひとたび増水すれば、水は最短距離を通ろうとして、その場所を真っ直ぐに突っ切ります」
私は空を見上げました。
西の山脈には、黒い雨雲がかかっています。
「上流では雨が降っています。……半日後には水位が上がりますわ。今のうちに退去して、長屋に戻りなさい。あそこは狭いですが、私がハザードマップを確認した安全地帯です」
「うるさい! 戻ってたまるか!」
「あんな豚小屋より、ここのほうがずっと快適なんだ! 嫉妬して嘘をついているんだろう!」
シルヴィア様まで一緒になって私を罵倒します。
彼らは、自分たちで見つけた楽園を手放したくない一心で、科学的な警告を拒絶しました。
「……そうですか。では、せめて流されないように、お互いの体をロープで結んでおくことをお勧めします」
私は肩をすくめ、その場を去りました。
自然の摂理は、言葉で説得するよりも、実体験のほうが理解が早いものですから。
その夜。
王都では一滴の雨も降りませんでしたが、上流の山岳地帯で降った豪雨が、時間を置いて川に到達しました。
深夜、不気味な地鳴りのような音が響き始めました。
「な、なんだ? 風か?」
小屋の中で寝ていた老人が目を覚まします。
次の瞬間。
ドパンッ!!
小屋の床板を突き破って、冷たい泥水が噴き出してきました。
「うわああああっ! 水だ! 水が来たぞ!」
「キャアアア! 流されるぅぅ!」
彼らが外に出ると、そこはもう陸地ではありませんでした。
昼間まで美しい草原だった場所は、濁流の通り道となり、激しい勢いで水が流れています。
川が蛇行をショートカットし、彼らの小屋がある旧河道を直進し始めたのです。
「木に掴まれ! 流されるな!」
三人は必死で一本の柳の木にしがみつきました。
彼らが苦労して作った新・新離宮(という名の立て小屋)は、あっけなく濁流に飲み込まれ、バラバラに砕け散って下流へと消えていきました。
「あぁ……、私の城が……、また……」
レイモンドが絶望の声を上げます。
翌朝。
水が引いた河川敷には、泥だらけになり、柳の木に引っかかった三人の姿がありました。
まるで、大漁の魚のようにぶら下がっています。
「……生きていましたか。頑丈ですね」
私がマックス様と共に現れると、彼らは力なくこちらを見ました。
反論する気力も残っていないようです。
「申し上げたはずです。川は生き物だと。……三日月湖ができるプロセスを、身を持って体験できましたね?」
私はタオルを投げ渡しました。
「さあ、長屋へお戻りなさい。……それとも、次は崖崩れの危険地帯にでも住んでみますか? 地質学の実験台になっていただけるなら歓迎しますが」
「……帰る。帰ります……」
老人が、震える声で降参しました。
自然という巨大な力の前では、王の権威など木の葉一枚にも満たない。
その事実を、骨の髄まで理解させられたようでした。
「お嬢様。……なんか、ちょっと可哀想になってきました」
ロッテがポツリと言いました。
「自業自得ですわ。でも、これで彼らも大人しく安全な箱(長屋)の中で暮らすでしょう」
トボトボと長屋へ戻っていく三人の背中を見送りながら、私は手帳にメモしました。
『河川敷の不法占拠対策:完了。次は護岸工事に着手』。
王都の再建にとって、彼らはもう障害ですらありません。
ただの反面教師という教材になったのです。
王都の東端、スラム街にある長屋の一室。
そこに押し込められた元国王、元王太子レイモンド、そして元令嬢シルヴィアの三人は、早くも限界を迎えていました。
六畳一間に大人三人。
プライバシーなど皆無で、隣の部屋からは夫婦喧嘩の声が、壁の薄い天井からはネズミの足音が響いてきます。
「余は王だぞ……。たとえ退位しても、腐っても王族だ。こんな庶民以下の生活など耐えられん!」
元国王(以下、老人)が、煎餅布団を蹴飛ばして立ち上がりました。
「出て行くぞ、レイモンド! もっとマシな土地を探すのだ! この広い王都、余が住むための未開拓の土地くらいあるはずだ!」
「そ、そうですな父上! ジュリアンナの支配が及ばない場所がきっとあるはず!」
三人は夜逃げ同然に長屋を飛び出し、スラム街のさらに奥、川沿いの荒地へと彷徨い出ました。
そして彼らが見つけたのは、川が大きくカーブしている場所の内側に広がる、平坦で草花が茂る美しい緑地でした。
「おお……! 見ろ! 素晴らしい土地があるではないか!」
老人が歓喜の声を上げました。
そこは周囲のゴミゴミしたスラムとは隔絶された、静かで日当たりの良い平地でした。
誰の家も建っておらず、所有者もいなさそうです。
「ここなら広い! 川も近くて水も汲める! まさに王の隠居所にふさわしい!」
「やりましょう父上! そこらへんの流木を集めて、我々の新・新離宮を建てるのです!」
彼らは意気揚々と、河川敷に小屋を建て始めました。
労働の経験が少ない彼らですが、執念だけで流木や廃材を組み合わせ、数日後にはなんとか雨風を凌げる程度の掘っ立て小屋を完成させました。
「ふはは! 見たかジュリアンナ! 貴様の世話にならずとも、我々は城を築いたぞ!」
彼らが小屋の前で勝ち誇っていた、その時です。
「……困りますね。そこは家を建ててはいけない場所ですわよ」
堤防の上から、日傘を差した私が声をかけました。
隣には、視察に同行していたマックス様とロッテもいます。
「げっ、ジュリアンナ! また邪魔しに来たのか!」
レイモンドが石を拾って構えます。
「邪魔ではありません。忠告です。……そこは旧河道、またの名を氾濫原と言います」
私は地図を広げました。
「川というのは、長い時間をかけて蛇行を繰り返します。そこは一見すると陸地に見えますが、大雨が降れば川が本来の道として通り抜ける場所なのです」
「はんらん……? 何をバカな! 今はこんなに晴れているし、川面はずっと向こうだぞ!」
老人が鼻で笑います。
「今は、ですね。……川のカーブの内側は、土砂が堆積して平坦な土地ができやすい。これをポイントバー(州)と言います。住みやすそうに見えますが、ひとたび増水すれば、水は最短距離を通ろうとして、その場所を真っ直ぐに突っ切ります」
私は空を見上げました。
西の山脈には、黒い雨雲がかかっています。
「上流では雨が降っています。……半日後には水位が上がりますわ。今のうちに退去して、長屋に戻りなさい。あそこは狭いですが、私がハザードマップを確認した安全地帯です」
「うるさい! 戻ってたまるか!」
「あんな豚小屋より、ここのほうがずっと快適なんだ! 嫉妬して嘘をついているんだろう!」
シルヴィア様まで一緒になって私を罵倒します。
彼らは、自分たちで見つけた楽園を手放したくない一心で、科学的な警告を拒絶しました。
「……そうですか。では、せめて流されないように、お互いの体をロープで結んでおくことをお勧めします」
私は肩をすくめ、その場を去りました。
自然の摂理は、言葉で説得するよりも、実体験のほうが理解が早いものですから。
その夜。
王都では一滴の雨も降りませんでしたが、上流の山岳地帯で降った豪雨が、時間を置いて川に到達しました。
深夜、不気味な地鳴りのような音が響き始めました。
「な、なんだ? 風か?」
小屋の中で寝ていた老人が目を覚まします。
次の瞬間。
ドパンッ!!
小屋の床板を突き破って、冷たい泥水が噴き出してきました。
「うわああああっ! 水だ! 水が来たぞ!」
「キャアアア! 流されるぅぅ!」
彼らが外に出ると、そこはもう陸地ではありませんでした。
昼間まで美しい草原だった場所は、濁流の通り道となり、激しい勢いで水が流れています。
川が蛇行をショートカットし、彼らの小屋がある旧河道を直進し始めたのです。
「木に掴まれ! 流されるな!」
三人は必死で一本の柳の木にしがみつきました。
彼らが苦労して作った新・新離宮(という名の立て小屋)は、あっけなく濁流に飲み込まれ、バラバラに砕け散って下流へと消えていきました。
「あぁ……、私の城が……、また……」
レイモンドが絶望の声を上げます。
翌朝。
水が引いた河川敷には、泥だらけになり、柳の木に引っかかった三人の姿がありました。
まるで、大漁の魚のようにぶら下がっています。
「……生きていましたか。頑丈ですね」
私がマックス様と共に現れると、彼らは力なくこちらを見ました。
反論する気力も残っていないようです。
「申し上げたはずです。川は生き物だと。……三日月湖ができるプロセスを、身を持って体験できましたね?」
私はタオルを投げ渡しました。
「さあ、長屋へお戻りなさい。……それとも、次は崖崩れの危険地帯にでも住んでみますか? 地質学の実験台になっていただけるなら歓迎しますが」
「……帰る。帰ります……」
老人が、震える声で降参しました。
自然という巨大な力の前では、王の権威など木の葉一枚にも満たない。
その事実を、骨の髄まで理解させられたようでした。
「お嬢様。……なんか、ちょっと可哀想になってきました」
ロッテがポツリと言いました。
「自業自得ですわ。でも、これで彼らも大人しく安全な箱(長屋)の中で暮らすでしょう」
トボトボと長屋へ戻っていく三人の背中を見送りながら、私は手帳にメモしました。
『河川敷の不法占拠対策:完了。次は護岸工事に着手』。
王都の再建にとって、彼らはもう障害ですらありません。
ただの反面教師という教材になったのです。
110
あなたにおすすめの小説
『婚約破棄された令嬢ですが、名も残さず街を支えています』
ふわふわ
恋愛
婚約破棄された伯爵令嬢コルネリア・フォン・ヴァルデン。
名誉も立場も失いかけた彼女が選んだのは、誰かに勝つことでも、名を取り戻すことでもなかった。
前に立たず、声高に語らず、ただ「判断が続く仕組み」を街に残すこと。
現場に任せ、失敗を隠さず、問いを残し、そして最後には自ら手を離す――。
名を呼ばれず、称賛もされない。
それでも街は止まらず、確かに良くなっていく。
これは、ざまぁの先で「勝たなかった令嬢」が、
静かに世界を変え、そして正しく消えていく物語。
【完結】この運命を受け入れましょうか
なか
恋愛
「君のようは妃は必要ない。ここで廃妃を宣言する」
自らの夫であるルーク陛下の言葉。
それに対して、ヴィオラ・カトレアは余裕に満ちた微笑みで答える。
「承知しました。受け入れましょう」
ヴィオラにはもう、ルークへの愛など残ってすらいない。
彼女が王妃として支えてきた献身の中で、平民生まれのリアという女性に入れ込んだルーク。
みっともなく、情けない彼に対して恋情など抱く事すら不快だ。
だが聖女の素養を持つリアを、ルークは寵愛する。
そして貴族達も、莫大な益を生み出す聖女を妃に仕立てるため……ヴィオラへと無実の罪を被せた。
あっけなく信じるルークに呆れつつも、ヴィオラに不安はなかった。
これからの顛末も、打開策も全て知っているからだ。
前世の記憶を持ち、ここが物語の世界だと知るヴィオラは……悲運な運命を受け入れて彼らに意趣返す。
ふりかかる不幸を全て覆して、幸せな人生を歩むため。
◇◇◇◇◇
設定は甘め。
不安のない、さっくり読める物語を目指してます。
良ければ読んでくだされば、嬉しいです。
【完結】ジュリアはバツイチ人生を謳歌する
ariya
恋愛
エレン王国の名門貴族・アグリア伯爵家に嫁いだジュリア・アグリア(旧姓ベルティー)。
夫のアベル・アグリア伯爵は、騎士として王妃の護衛任務に没頭し、結婚翌日からほぼ別居状態。
社交界のパーティーでは妻のエスコートを代理人に任せ、父の葬儀にも顔を出さず、事務的な会話と手紙のやり取りだけの日々が続く。
ジュリアは8年間の冷遇に耐え抜いたが、ある朝の食事中、静かに切り出す。
「私たち、離婚しましょう」
アベルは絶句するが、ジュリアは淡々と不満を告げる。
どれも自分のしでかしたことにアベルは頭を抱える。
彼女はすでに離婚届と慰謝料の用意を済ませ、夫の仕事に理解を示さなかった「有責妻」として後腐れなく別れるつもりだった。
アベルは内心で反発しつつも、ジュリアの決意の固さに渋々サイン。
こうしてジュリア・アグリアは、伯爵夫人としての全てを置き去りにし、バツイチ人生を開始する。
婚約破棄は了承済みですので、慰謝料だけ置いていってください
鍛高譚
恋愛
公爵令嬢アナスタシア・オルステッドは、第三王子アレンの婚約者だった。
しかし、アレンは没落貴族の令嬢カリーナと密かに関係を持っていたことが発覚し、彼女を愛していると宣言。アナスタシアとの婚約破棄を告げるが──
「わかりました。でも、それには及びません。すでに婚約は破棄されております」
なんとアナスタシアは、事前に国王へ婚約破棄を申し出ており、すでに了承されていたのだ。
さらに、慰謝料もしっかりと請求済み。
「どうぞご自由に、カリーナ様とご婚約なさってください。でも、慰謝料のお支払いはお忘れなく」
驚愕するアレンを後にし、悠々と去るアナスタシア。
ところが数カ月後、生活に困窮したアレンが、再び彼女のもとへ婚約のやり直しを申し出る。
「呆れたお方ですね。そんな都合のいい話、お受けするわけがないでしょう?」
かつての婚約者の末路に興味もなく、アナスタシアは公爵家の跡取りとして堂々と日々を過ごす。
しかし、王国には彼女を取り巻く新たな陰謀の影が忍び寄っていた。
暗躍する謎の勢力、消える手紙、そして不審な襲撃──。
そんな中、王国軍の若きエリート将校ガブリエルと出会い、アナスタシアは自らの運命に立ち向かう決意を固める。
「私はもう、誰かに振り回されるつもりはありません。この王国の未来も、私自身の未来も、私の手で切り拓きます」
婚約破棄を経て、さらに強く、賢くなった公爵令嬢の痛快ざまぁストーリー!
自らの誇りを貫き、王国を揺るがす陰謀を暴く彼女の華麗なる活躍をお楽しみください。
断罪の準備は完璧です!国外追放が楽しみすぎてボロが出る
黒猫かの
恋愛
「ミモリ・フォン・ラングレイ! 貴様との婚約を破棄し、国外追放に処す!」
パルマ王国の卒業パーティー。第一王子アリオスから突きつけられた非情な断罪に、公爵令嬢ミモリは……内心でガッツポーズを決めていた。
(ついにきたわ! これで堅苦しい王妃教育も、無能な婚約者の世話も、全部おさらばですわ!)
【完結】私を捨てた皆様、どうぞその選択を後悔なさってください 〜婚約破棄された令嬢の、遅すぎる謝罪はお断りです〜
くろねこ
恋愛
王太子の婚約者として尽くしてきた公爵令嬢エリシアは、ある日突然、身に覚えのない罪で断罪され婚約破棄を言い渡される。
味方だと思っていた家族も友人も、誰一人として彼女を庇わなかった。
――けれど、彼らは知らなかった。
彼女こそが国を支えていた“本当の功労者”だったことを。
すべてを失ったはずの令嬢が選んだのは、
復讐ではなく「関わらない」という選択。
だがその選択こそが、彼らにとって最も残酷な“ざまぁ”の始まりだった。
【完結】使えない令嬢として一家から追放されたけど、あまりにも領民からの信頼が厚かったので逆転してざまぁしちゃいます
腕押のれん
ファンタジー
アメリスはマハス公国の八大領主の一つであるロナデシア家の三姉妹の次女として生まれるが、頭脳明晰な長女と愛想の上手い三女と比較されて母親から疎まれており、ついに追放されてしまう。しかしアメリスは取り柄のない自分にもできることをしなければならないという一心で領民たちに対し援助を熱心に行っていたので、領民からは非常に好かれていた。そのため追放された後に他国に置き去りにされてしまうものの、偶然以前助けたマハス公国出身のヨーデルと出会い助けられる。ここから彼女の逆転人生が始まっていくのであった!
私が死ぬまでには完結させます。
追記:最後まで書き終わったので、ここからはペース上げて投稿します。
追記2:ひとまず完結しました!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる