異眼賢王と吸血鬼の涙
「我が名はアシュレイ。仕えるべき主を求め、彼方西の海上の国よりこの地に参った」
片目だけ魔女の紅い眼を持ち忌子として疎まれて育った王子ニコデムスは、ある月夜に城内の庭園を従者のイェルクと散策していた。
そこに長く波打った黒髪と褐色の肌、金の瞳を持つ男が舞い降りた。
彼は500年以上生きている吸血鬼、アシュレイ。
かつて七つの国を束ねた皇帝に仕えていた。
迫り来る戦いに、ニコデムスとアシュレイは如何にして立ち向かうのか。
そして二人に芽生えた、主従や友情を超えた絆の行方は──。
吸血鬼×少年王の戦記ファンタジーBL。
片目だけ魔女の紅い眼を持ち忌子として疎まれて育った王子ニコデムスは、ある月夜に城内の庭園を従者のイェルクと散策していた。
そこに長く波打った黒髪と褐色の肌、金の瞳を持つ男が舞い降りた。
彼は500年以上生きている吸血鬼、アシュレイ。
かつて七つの国を束ねた皇帝に仕えていた。
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