◆アルファポリスの24hポイントって？◆「１時間で消滅する数百ptの謎」や「投稿インセンティブ」「読者数/PV早見表」等の考察・所感エッセイ

考察経緯 １） 結局、アルファポリスの２４ｈポイントって何なの！

※「1)～5)話」は考察の経緯として残しているものです。


　「結局、アルファポリスの２４ｈポイントって何なの！」ってモヤモヤ感を書き綴った短いエッセイです。最後に＜追記＞として２４ｈポイントの算出方法の仮説を立てています。

　WEB小説投稿始めてもうすぐ１年。長編１作だけを細々と書き続け『底辺作家』階層に留まり続けている状態にもすっかり慣れてきました。
　そのような拙著『３年２組ボクらのクエスト』だからこそ、２４hポイントは常に計算しやすい数値に収まっています。どう計算しやすいかというと……

　色んな方が考察して下さっている情報から２４ｈポイントというのは

①１投稿につき２００ポイント（話数に関係なく１日１回分だけ。連続で５話投稿しても増えるのは１回分の２００ポイントってこと）
②お気に入り登録１人につき3００ポイント
③感想書き込みもらえたら５００ポイント（くらい？もらった事ないので実証不可）
④ユニーク（読者）来訪で１人につき７ポイント

というのが相場的な計算かなぁと実感しています。……いや……そうなのだと思って今まで過ごしてきていたんです。

　で、今回のモヤモヤは④の「ユニークアクセス数１人につき７ポイント」という部分についてです。

　底辺徘徊者ならご承知の通り新話投稿時以外で２４ｈポイントが５０ポイントを超えることは稀です(拙著も見慣れた数字は21です)。
　しかも大体７で割り切れる数なので普通は１４とか２１、多い時で４９とか。でもたまに「あれ？７で割れない……」なんて思うポイントの日もありましたが、とにかくHOTランキング終了後に多くの作品に埋もれた底辺作家の作品なんて２４ｈポイントが０じゃないだけ御の字だし嬉しいものなんです。
　それはなぜか？それが「ユニーク数」だと信じて来たからです。７ポイントなら１人、２１ポイントなら３人の方が「読んでくれた（見てくれた）んだぁ……」という喜びを与えてくれていたのです。

　ところが先日、この「ユニークアクセス数１人につき７ポイント」説に疑いを抱かせる事件が生じました。
　
　新話投稿時に２４ｈポイントを見ると、いつになく多い６３ポイントとなっていました。「おっ！６３という事は７で割って９人かぁ。今日は多いなぁ、嬉しいなぁ」なんて思いながら新話投稿しました。で、小１時間後に「投稿分の２００ポイントは付いたかなぁ？」と確認してみると、２４ｈポイントが３００近くになっていました。
　
　新話投稿の２００ポイントを差引いて９０数ポイント……これは今までに無い数値です。気になったのでその後１～２時間置きに２４ｈポイントを確認しましたら、ほぼ毎回７～１４ポイントずつ増えていくではないですか！
　どんどん読む人(ユニーク)が増えてると思い正直ドキドキしました。
　結局、最終的には投稿ポイントを含めて３７０ポイントにまでなりました(その後は増えた時と同じような幅で順調にポイントは減少していったのですが……)。

　さて、ここでモヤモヤ感が生じました。
　
　１ユニークで７ポイントだと思っていたからこそ（実際には７で割り切れない数字の時もありましたが）、これまで７ポイントで１人、２１ポイントで３人の方が「読んで下さってる（見てくれた）」という励みを得て来ました。が、今回の出来事により「もしかするとこれはユニークではなくPVなのか？」という疑念が生じたのです。

　一人の方が読み進むPVのスピードと合致してるのではないかと感じたのです。
　
　ユニーク計算なら何話読まれても１人分の７ポイントが加算されるわけで、だとすれば拙著のような長編の場合、１話しか読まれなかったのか続けて何十話も読んで下さったのかは分かりません。だから「きっと半分くらいまで読んでくれたかも……」なんて事も想像しながら楽しめていたわけです。
　
　でもユニーク計算ではなくPV計算だったとしたら……
　
　これは長編執筆者にとっては衝撃的な現実を突きつけられる事になります。２１ポイントなら７で割って合計３話しか読まれていないという計算になるからです。１００話２００話と続く長編作の内の３話……もしかすると３人の方が即バックされただけの２１ポイントなのかも知れないと考えると……やっぱりモヤモヤします。


　結局のところ、趣味で書いてるDIYのような自己満足作品なのですから、ポイントがどんなに少なくても構わないんです（あ、もちろん全身全霊込めて「楽しい物語だ」と思いながら書いてますけどね）。でも……２４ｈポイントの算定方法、特にほぼ７ずつ増えている『あの数字』の正体は何なのか？ユニークなのかPVなのか？それに今回の突然のフィーバー（底辺作家にとって３７０は大フィーバーです！）は何だったのか？気になってしまったので文章に表した次第です。

　こんな読み難い思いつき乱文に最後までお付き合い下さった皆さん、ありがとうございました。
　アルファポリスさんが２４ｈポイントの算定基準を公開してくれる事を期待しつつ……

　

＜追記＞
　ちなみに今回の件で立てた仮説としては、前掲の２４ｈポイント算定基準④について「１ユニークにつき７ポイント」だけでなく「１ユニークの一定の読話数に応じたボーナスポイント（たとえば１人が何話か続けて読んだら３ポイントとか５ポイントとかが追加される。だから７で割り切れない時がある）」こんな感じでの計算になってるのではないかなぁと考えてみました。答え合わせが無いから結局はモヤモヤしたままですけど……



＜おまけ＞
　気の向くままに投稿してしまいましたが、投稿日の夜に確認してみたら２４hポイントが８００超えとなっていまして驚きました！皆さん、やっぱり執筆しているからには（読み専の方もおられるでしょうが）２４ｈポイントって「結局どういう仕組み？」ってモヤモヤしますよねぇ。特に「計算しやすいポイント数」の御同輩方。

　で、上記＜追記＞の仮説はどうも違うのかなぁと改めて考えると思い至りまして＜おまけ＞という形で書かせていただきます。

　「７ポイントづつ増える」ってのは間違い無いんですが、それがＰＶに依るのかユニーク（閲覧者数）に依るのかは不明です。でも、恐らく「ユニーク」での算定でしょうね。というのも、このエッセイは「１話もの」ですから上記の仮説「１ユニークの一定の読話数に応じたボーナスポイント（たとえば１人が何話か続けて読んだら３ポイントとか５ポイントとかが追加される。だから７で割り切れない時がある）」だと破綻してるんですね。じゃあ＜追記＞を書き直せよってことにもなりますが、ここはあえて自戒の思いで残しておきます。


　今回、こちらのエッセイで久しぶりに１００を超える２４ｈポイントを目にするにあたりまして新たに思い至ったのは「１ユニークにつき７ポイント」だけど「〇〇ユニークにつきボーナス△△ポイントが付加される」という算定式です。これならある程度のポイント数になると７で割り切れない時がある事の説明もつくかと。

　幸いにも（？）拙著『３年２組ボクらのクエスト』は週に何日か「２４ｈポイント０」のリセット日が有りますので仮説検証が出来そうです。いずれ納得のいく検証が出来ましたら「第２話」として投稿したいと思います。