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アリス IN 異世界地球
予想外の決着
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【1回戦第3試合】
「優輝、耳を貸して…」
「何だい?」
ミクイは対戦相手の2人からタダならぬ強さを感じていた。そこで即席で立てた作戦を優輝に伝えた
「うん、分かったよ」
いつも不真面目なミクイをパートナーにした事が少し不安な優輝だったが…アサシンマスターの名は伊達ではなく、真面目に勝つ方法を考えてくれていたのが嬉しかった。なので彼女の提案を二言返事で了承した
「それでは、第3試合…始めっ!」
司会者の号令と共に走りだす優輝
迎え撃とうとキウが剣戟を繰り出そうとした瞬間、優輝は走る軌道を微妙に変更した
(なんだ!?こちらの動きを読めているのか?…いや!その先が見えているのか?…ならば!)
優輝が何らかのスキル持ちだと判断したキウは、まっすぐ優輝に向けて走り出した
「アッチから来る!…ならば身体強化して迎え撃つまでだ!未来視(クリムゾアイ)で攻撃を先見して、キッチリ回避してから攻撃を叩き込むんだ!」
「ブヒュン!」
キウが剣を持っていない方の手を高速で降ると…固められた空気弾が自分(ゆうき)に向かって飛んでくる映像を先見した優輝は、身体を横に曲げて回避した
(やはりな!数秒先の景色が見えているとしか思えん。ならばっ!)
敢えて小さな攻撃をして優輝の持つ能力(スキル)を確認したキウは、優輝への攻撃方法を決めた!
(次はどんな攻撃をして来る!?上段切りか!?薙ぎ払いか!?…しっかり見極めなければ…)
優輝は転移の時に【惑星神エリスア】から与えられた【未来視(クリムゾアイ)】を使い、後の先を取る作戦だったが…
(次はどんな剣戟をするんだ?…ん?…あれ?…このままだと…)
「ドッゴオォォーン!!」
キウは優輝のスキルを警戒し、敢えて剣を使わずそのまま体当たりした!
「バッゴオォォンッ!!」結局、優輝は何もしないまま…キウの体当たりを受けて吹き飛ばされ、結界の壁にぶち当てられた!
「バっカっ!?何で何もしないでやられてんだ!」
予想外過ぎる優輝の敗北に驚くミクイと観客達。キウの動きの変化に注視していた優輝の戦法を逆に利用する事で、アッサリと優輝を吹き飛ばした
「あっ!?ヤバッ!」
2対1になってしまった事に気が付いたミクイは、サーシャにセクハラスキンシップをする時等に使う簡易な技ではなく、実戦用の完全カモフラージュを使った
「ほう!?今回のは凄いな!…完全に気配も感じられんとは……ミアナよ」
「はい?」
「思いっきり上に飛べ!そして見ていろ」
「えっ!?はい!」
ミアナはキウに言われたので空間から出した魔法のホウキに跨(またが)り、一気に上空に飛び上がった
(くっ!魔道士に逃げられた!なら先に村長の方を倒すしかないか…)
完全に姿も気配も消しているミクイは、先にキウを狙う事にした
「んー…ここまで消え去るとは…」
キウは目を瞑(つぶ)り、ミクイの位置を探った
(足音まで完全に消しているとは…見事だな…だがっ!!)
キウは闘気を解放し、自分を中心に2メートルの範囲に結界の様にして張った
「キイィン!」刃物が鉄の鎧などに当たった時の金属音がした
次の瞬間、キウは背後に手を伸ばし何かを掴む動作をしたかと思うと、無造作に前方にスローイングした
「バッゴオォォンッ!」
優輝が意識を失っている真横辺りに、凄い勢いで何かがぶつかったかと思ったら、ソコにミクイが姿を表した
「キュウゥゥ…」
とんでもない勢いで有栖が張っている結界にぶち当たったミクイは、右手に暗殺用のナイフを握り締めたまま完全に気絶していた
「へっ!?…あ!勝者【チーム・プルージュ村】」
「えっ!?もう終わり?」
「魔女の教え子、何もしてねーじゃん!」
「訳が分からん内に終わったぞ」
大方の予想は…消去の魔女の同郷の優輝と、彼女の教え子がどんな活躍をするのか?だったが…
終わってみれば、キウという村長の女性がたった1人で、軽く2人を圧倒しての勝利だった
「ヒイロ!わたし達の優勝は、どう足掻いても有り得ないみたいだねw」
「段違いで圧倒的過ぎだろ!何者だよ、あの女!?アレで村長だと?…仮にあの村長が倒せたとしても、パートナーは消去の魔女の弟子なんだぞ…どうやって勝つんだよ…」
「ほっほっほ、世界は広いのぉ…おんな猛者が野に潜んでおったとはのぅ(笑)」
「お祖母様、笑っている場合ではありませんわ…流石に強過ぎませんか?どうしましょう…」
チーム・アルバートもチーム・クーパーもキウの強さに驚愕していた
「良いねぇ、良いねぇ!2回戦であの女と戦えるってのは良いねぇ!」
「ドレイクなら大丈夫っ!…ん!?消去の魔女が、あのキウって女に近付いて行くよ?」
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
(もう!やり過ぎですよ!優輝はポンコツだから手加減してください!って頼みましたよね?)
(やり過ぎだったか?そうか…いや、すまんな…とんでもなく手加減はしたんだがなぁ…)
「流石ですキウ様。お陰で私、楽出来ちゃいました♪えへへ」
…………………………………………
「みたいな感じで話してるよ」
「ほう!?あの女…消去の魔女と知り合いなのか?…まぁ良い。コイツは楽しませてくれそうだぜ!ガーハッハッハッ(笑)」
臥龍族のドレイクは戦闘が大好きなので、カルーア、不死の魔女、舞闘女神アテナと対戦出来なかった事を悔しがっていたが…予想外の猛者の出現に心から喜んでいるようだ
【選手控え室】
「んっ……うあああっ!?…ここは?」
「気が付いたかい?ポンコツ勇者様(笑)」
キウの体当たりで吹き飛ばされ結界にぶち当てられてから気絶していた優輝が、ようやく目を覚ました
「優輝君、災難だったね…まさか、へき地の村長があんな化け物じみた強さだなんてね」
「はあ…全くですよ!なんて言うか…詐欺っすよ!アレはっ!」
ヒイロの優しい言葉につい本音が出た優輝
「そうだ!ミクイは!?」
「横で寝てるよ…そうそう!サーシャには感謝してあげてよね。キミたち2人を回復してくれたのはサーシャなんだからね!」
「そうか、ありがとうサーシャちゃん…」
「どういたしましてですの…今度、甘いスイーツを奢ってくれたらOKですの」
「分かった。奢らせてもらうよ。それとカルーアちゃん、ヒイロさん、ごめんなさい!【消去の魔女】の教え子に何もさせる事なく負けてしまって…」
「気にする事はないよ…わたし達が対戦してたって、どうなっていた事やら…」
「そうだ!第4試合はどうなってるの?」
「もう、始まってるよ」
「臥龍族と地方の戦士だったよね?」
「……………………」
「……………………」
「どうしたんだい?」
「それが…臥龍族の対戦相手、地方戦士って言うのは大嘘で、魔族のカンダルシア城の筆頭戦士と魔女らしいんだ…」
「Σ(°꒫° )えぇっ!?」
ヒイロからもたらされた内容に、しこたま驚いた優輝。1回戦の最終試合は既に始まっていた
続く
「優輝、耳を貸して…」
「何だい?」
ミクイは対戦相手の2人からタダならぬ強さを感じていた。そこで即席で立てた作戦を優輝に伝えた
「うん、分かったよ」
いつも不真面目なミクイをパートナーにした事が少し不安な優輝だったが…アサシンマスターの名は伊達ではなく、真面目に勝つ方法を考えてくれていたのが嬉しかった。なので彼女の提案を二言返事で了承した
「それでは、第3試合…始めっ!」
司会者の号令と共に走りだす優輝
迎え撃とうとキウが剣戟を繰り出そうとした瞬間、優輝は走る軌道を微妙に変更した
(なんだ!?こちらの動きを読めているのか?…いや!その先が見えているのか?…ならば!)
優輝が何らかのスキル持ちだと判断したキウは、まっすぐ優輝に向けて走り出した
「アッチから来る!…ならば身体強化して迎え撃つまでだ!未来視(クリムゾアイ)で攻撃を先見して、キッチリ回避してから攻撃を叩き込むんだ!」
「ブヒュン!」
キウが剣を持っていない方の手を高速で降ると…固められた空気弾が自分(ゆうき)に向かって飛んでくる映像を先見した優輝は、身体を横に曲げて回避した
(やはりな!数秒先の景色が見えているとしか思えん。ならばっ!)
敢えて小さな攻撃をして優輝の持つ能力(スキル)を確認したキウは、優輝への攻撃方法を決めた!
(次はどんな攻撃をして来る!?上段切りか!?薙ぎ払いか!?…しっかり見極めなければ…)
優輝は転移の時に【惑星神エリスア】から与えられた【未来視(クリムゾアイ)】を使い、後の先を取る作戦だったが…
(次はどんな剣戟をするんだ?…ん?…あれ?…このままだと…)
「ドッゴオォォーン!!」
キウは優輝のスキルを警戒し、敢えて剣を使わずそのまま体当たりした!
「バッゴオォォンッ!!」結局、優輝は何もしないまま…キウの体当たりを受けて吹き飛ばされ、結界の壁にぶち当てられた!
「バっカっ!?何で何もしないでやられてんだ!」
予想外過ぎる優輝の敗北に驚くミクイと観客達。キウの動きの変化に注視していた優輝の戦法を逆に利用する事で、アッサリと優輝を吹き飛ばした
「あっ!?ヤバッ!」
2対1になってしまった事に気が付いたミクイは、サーシャにセクハラスキンシップをする時等に使う簡易な技ではなく、実戦用の完全カモフラージュを使った
「ほう!?今回のは凄いな!…完全に気配も感じられんとは……ミアナよ」
「はい?」
「思いっきり上に飛べ!そして見ていろ」
「えっ!?はい!」
ミアナはキウに言われたので空間から出した魔法のホウキに跨(またが)り、一気に上空に飛び上がった
(くっ!魔道士に逃げられた!なら先に村長の方を倒すしかないか…)
完全に姿も気配も消しているミクイは、先にキウを狙う事にした
「んー…ここまで消え去るとは…」
キウは目を瞑(つぶ)り、ミクイの位置を探った
(足音まで完全に消しているとは…見事だな…だがっ!!)
キウは闘気を解放し、自分を中心に2メートルの範囲に結界の様にして張った
「キイィン!」刃物が鉄の鎧などに当たった時の金属音がした
次の瞬間、キウは背後に手を伸ばし何かを掴む動作をしたかと思うと、無造作に前方にスローイングした
「バッゴオォォンッ!」
優輝が意識を失っている真横辺りに、凄い勢いで何かがぶつかったかと思ったら、ソコにミクイが姿を表した
「キュウゥゥ…」
とんでもない勢いで有栖が張っている結界にぶち当たったミクイは、右手に暗殺用のナイフを握り締めたまま完全に気絶していた
「へっ!?…あ!勝者【チーム・プルージュ村】」
「えっ!?もう終わり?」
「魔女の教え子、何もしてねーじゃん!」
「訳が分からん内に終わったぞ」
大方の予想は…消去の魔女の同郷の優輝と、彼女の教え子がどんな活躍をするのか?だったが…
終わってみれば、キウという村長の女性がたった1人で、軽く2人を圧倒しての勝利だった
「ヒイロ!わたし達の優勝は、どう足掻いても有り得ないみたいだねw」
「段違いで圧倒的過ぎだろ!何者だよ、あの女!?アレで村長だと?…仮にあの村長が倒せたとしても、パートナーは消去の魔女の弟子なんだぞ…どうやって勝つんだよ…」
「ほっほっほ、世界は広いのぉ…おんな猛者が野に潜んでおったとはのぅ(笑)」
「お祖母様、笑っている場合ではありませんわ…流石に強過ぎませんか?どうしましょう…」
チーム・アルバートもチーム・クーパーもキウの強さに驚愕していた
「良いねぇ、良いねぇ!2回戦であの女と戦えるってのは良いねぇ!」
「ドレイクなら大丈夫っ!…ん!?消去の魔女が、あのキウって女に近付いて行くよ?」
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
(もう!やり過ぎですよ!優輝はポンコツだから手加減してください!って頼みましたよね?)
(やり過ぎだったか?そうか…いや、すまんな…とんでもなく手加減はしたんだがなぁ…)
「流石ですキウ様。お陰で私、楽出来ちゃいました♪えへへ」
…………………………………………
「みたいな感じで話してるよ」
「ほう!?あの女…消去の魔女と知り合いなのか?…まぁ良い。コイツは楽しませてくれそうだぜ!ガーハッハッハッ(笑)」
臥龍族のドレイクは戦闘が大好きなので、カルーア、不死の魔女、舞闘女神アテナと対戦出来なかった事を悔しがっていたが…予想外の猛者の出現に心から喜んでいるようだ
【選手控え室】
「んっ……うあああっ!?…ここは?」
「気が付いたかい?ポンコツ勇者様(笑)」
キウの体当たりで吹き飛ばされ結界にぶち当てられてから気絶していた優輝が、ようやく目を覚ました
「優輝君、災難だったね…まさか、へき地の村長があんな化け物じみた強さだなんてね」
「はあ…全くですよ!なんて言うか…詐欺っすよ!アレはっ!」
ヒイロの優しい言葉につい本音が出た優輝
「そうだ!ミクイは!?」
「横で寝てるよ…そうそう!サーシャには感謝してあげてよね。キミたち2人を回復してくれたのはサーシャなんだからね!」
「そうか、ありがとうサーシャちゃん…」
「どういたしましてですの…今度、甘いスイーツを奢ってくれたらOKですの」
「分かった。奢らせてもらうよ。それとカルーアちゃん、ヒイロさん、ごめんなさい!【消去の魔女】の教え子に何もさせる事なく負けてしまって…」
「気にする事はないよ…わたし達が対戦してたって、どうなっていた事やら…」
「そうだ!第4試合はどうなってるの?」
「もう、始まってるよ」
「臥龍族と地方の戦士だったよね?」
「……………………」
「……………………」
「どうしたんだい?」
「それが…臥龍族の対戦相手、地方戦士って言うのは大嘘で、魔族のカンダルシア城の筆頭戦士と魔女らしいんだ…」
「Σ(°꒫° )えぇっ!?」
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