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冒険と成長の三姉妹

お風呂で排泄

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【撤退中】

勇者御一行は【不死の魔女】から逃げる為、森の中を走っていた(不死の魔女エーデは既に撤退しているが、ソレを彼らは知らない)
しかし、【アレクスの城】に近付いていたので、この辺りは魔物の群生地でもあった

「ねぇアドル、ムコウにコヤがミえるよ」

リリアが指さした先、森の切れ目に1軒の小屋があった

「明かりが付いてますな、人が居るのでしょう…訪ねてみるのは如何でしょう?アドル殿は余力がありますが、我々は疲弊し過ぎました」

ドーガの意見を聞き、一行は森の中の一軒家の扉を叩いた



【アルバート家のお風呂場】
「はっ、はっ…カルーア、まだ大丈夫か?」

「う、うん…兄しゃん…続けていひよ…」

「うっ、出る!」

「あっ!?ひゃっ……くひゃあっ!」

ヒイロは2度目をカルーアの腸内にぶちまけた!再び強い痙攣が彼女を襲った



【扉の前の廊下】
偶然お風呂場の前を通りかかり、中の2人の声を聞いてしまったアリス
強めのシャワーの音に紛れ聞こえてくる、弱々しいが確かにエッちい行為によるカルーアの甘い喘ぎ声が、獣人族の強い聴覚を持つアリスにはハッキリと聞こえていた

(そんなぁ……お兄ちゃんとカルーアが…)

その時、背後10mくらいから自分に近付く足音に気が付いた…エリエスだった。アリスは一生懸命に普段の緩い表情を創った

「どうかしましたか?アリスお姉様…」

「んーん、大丈夫。ごめんねぇ、心配掛けちゃったよねぇ……さぁ、戻って寝よぅ」

アリスはカルーア達に気付かれないようにエリエスの袖を掴み、そそくさと馬小屋に戻って行った


【お風呂場】
「あっ、あっ、あっ……はあぁ…また、兄さんってば…たっぷりと…はぁはぁ…吐き出したね…」
 

「す、すまない…あまりにも良すぎて…つい…」

もはやシャワーのお湯か?激しい行為による発汗か?分からないくらい濡れているカルーアだったが……急にお腹の変化に気付く

「に、兄さん!抜いてっ…早く、抜いてってばぁっ!」

急かされたヒイロは、カルーアの中からキカン棒を抜いた。その先端が、引き抜く際にお尻の入り口を引っ掛け、カルーアに強い刺激を加えた

「うああっ!?」

急いで起き上がろうとするカルーアだったが、初めてのお尻での行為にスッカリ体力が尽きていて、起き上がる事は出来なかった

「見ちゃ駄目だよ兄さん!向こうを向いて…!?あっ!うああああ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛…」
「ブリリリッ!」

カルーアはお風呂場の中で、ヒイロから吐き出された彼の大量の体液を吐き出してしまった!ヒイロの大きなキカン棒で腸内をこれでもか!と、掻き回され溜まっていた排泄物が、彼の目の前で吐き出されてしまった

「か、カルーア…」

お風呂場の中というシチュエーションで、目の前で排泄物を恥じらいながら吐き出したカルーアの姿に、ヒイロは奇妙な高揚感を味わっていた



【翌朝】
あの後それ以上はカルーアに手を出さずに、床を洗い流してタオルで吹き上げた彼女を、お姫様抱っこして寝室に戻っていた

朝日が昇る頃、カルーアは目を覚ました
隣でヒイロが気持ち良く寝ている
その寝顔を愛おしく感じはしたのだが…次の瞬間、彼との昨夜のお風呂場での行為と、最後に彼の目の前で排泄してしまった事を思い出した

「あぁ!……はぁ、わたしったら、何をしてたんだよ…本当に…もうお嫁に行けないよ…」

彼の欲望を叶えてあげたい気持ちから、ついつい流されて良い様にさせてしまった昨夜だったが、異性の前での排泄など年頃のカルーアには耐え難い恥ずかしさだった



【キッチン】
1時間くらい後、皆は集まって朝食をしていた
カルーアは恥ずかしさを抑えられずに、顔を赤くしたまま俯いて食べている
昨夜から考え込んで元気の無いアリスを心配しながらも、掛ける言葉が見当たらないエリエス

一生懸命に作った朝食に、みなの顔が明るくない事に戸惑うミル。そんな空気を感じて狼狽(うろた)えているヒイロ。そんな中、サーシャが口を開いた

「ちょっと皆さん、今朝はどうしたんですの?気になってしまって、せっかくのミルの朝食が美味しく喉を通りませんの」

しかし、お風呂場でお尻でplayしていたとも言えない2人。それを盗み聞きしていたとは言えないアリス

「まぁ良いですの。朝食が終わったら、冒険者ギルドと商業ギルドに行きますの。クエスト達成の報告と、お兄様の修理した武具を届けに行きましょう!アリスお姉様とエリエスさん、付いて来てくださいですの」

なんとか、サーシャが場を仕切ってくれた
3人は両ギルドへ出掛けて行った
ミルは片付けをしてくれている
カルーアとヒイロは工房に入った

「あの、兄さん…」

「な、なんだ?」

「お尻でするのは…しばらく待って欲しいんだ…流石にあんなに恥ずかしいのは…耐えられそうにないんだ…分かってくれるよね?」

「あっ、あぁ、そうだよな…調子に乗ったな」

流石にやり過ぎた意識のあるヒイロはちゃんとカルーアに謝罪した。若さ故に行き過ぎた2人だが、ボチボチと今日の分の仕事に取り掛かるのだった



続く
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