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アリス IN 異世界日本
サーシャと悪霊
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【333号室】
「はぁはぁ…もぉ、らめぇ…」
カルーアはベッドの上でぶっ倒れていた。play内容も激しかったが、あまりに恥ずかし過ぎるシチュエーションに、意識が維持できなくなったようだw
「カルーアはもう無理そうだな…この後はどうするサーシャ?」
「んー…だったら、2人で愛し合いましょう!」
そう言うとサーシャはいそいそと服を脱いで下着姿になり、正面からヒイロにハグをした。彼に頭をなでなでされると「えへへ」と笑顔で微笑んだ
「こいつぅ!」
悪戯なエロが大好きなサーシャからは掛け離れた天使の笑顔を魅せつけられ、我慢出来なくなったヒイロは彼女の顔を持ち優しくキスをした
「解(ほぐ)してくださいですの」
サーシャはベッドを倒れているカルーアに譲り、その横で前方屈伸の体勢を取り、ヒイロに排泄穴を差し出した
「んはあっ!お兄さまの舌がサーシャの中でウネウネ暴れてますの~♪」
ヒイロの舌がサーシャの体内に侵入する。数分間グリグリして、ほどよく解(ほぐ)れた頃合いを見計らい反り返ったキカン棒を捩じ込んだ!
「良い!良いですの、お兄様ぁ!」
小さな身体の女の子の入り口を裂けない様にするチカラは、サーシャが平常心を維持してないとイケナイ!よってサーシャは、自分の女の子の入り口ではヒイロのキカン棒を迎える事が出来ない
「サーシャの後ろの具合…最高だな!」
「はっ、はっ…お兄様も楽しんで欲しいですの!」
カルーアと同じくらい小さいサーシャも、ヒイロに全力で腰を振られると全身が地震の時の様に激しく震える
そのヒイロの腰の動きに合わせて、サーシャの可愛い排泄穴が彼のキカン棒を締め付けた!
「くっ!流石に締め付けが凄いな…サーシャ、良いか?行くぞっ!」
「早く来て欲しいですの~!」
ヒイロはサーシャの腸内に激しく吐き出した。その途端、全身を激しく痙攣されるサーシャ
……………………………………………
流石に2人立て続けに相手したヒイロは、疲れてベッドの上でカルーアに添い寝している
「んーんふふ(笑)」
サーシャは室内にあるシャワールームで、身体に付いた色々(意味深)な汚れを落としていた
間もなくサーシャが出て来たので、何か飲み物をあげようと備え付けのボックスを開いてみたのだが…
「おや、何も入っていないな」
「そうですの?じゃあサーシャが1階に降りてフロント横にあった販売機で何か買ってきますの!」
「おい、そんな姿で大丈夫なのか?」
「エリスア様の遺伝子を受け継いだサーシャの実力を、昇級試験で見られたでしょ?今のサーシャなら、富裕層の男性数人に襲われてもなんて事ないですの♪」
サーシャはネグリジェ姿のままだが、大して気にもせずに小銭入れを持って部屋を出た。のだが…
……………………………………………
「あれ…おかしいですの?」
サーシャの右手に見た事の無い部屋がある。階段で3階に上がってきたハズの3人。通路を真っ直ぐに奥まで進んで、突き当たりの右手の部屋がヒイロ達が借りた部屋だ
「通路の突き当たりは…壁だったハズですの…これは?」
サーシャが突然増えた部屋に意識を集中す。と、いきなりドス黒いオーラがその部屋から漂ってきた
「お兄様…お兄様!起きてます?大変ですの!」
「んあー、どうしたサーシャ?俺はもう出せないぞぉ…」
「そーじゃないですの!…スグ来てくださいですの、サーシャたち超ピンチですの!」
また何かエッちい事でも思い付いたのか?程度に考えて生返事したヒイロだが、サーシャは悪戯でも生命の危機!とかいう類いの冗談は言わない。慌てて外へ来たヒイロ
「アレを見て欲しいですの…」
サーシャが指さした先には…無機質な壁だった筈の場所に、見覚えの無い部屋のドアがある
「壁だったハズだよな?…それに【444号室】って、ここは3階だぞ?」
「分かりませんが…中からおぞましい気配がしますの…悪霊の様な…」
「マジか?…って、カルーアはまだ動かせんぞ。呪われたらマズイな!」
「…お兄様。2人で調査に行きますの!」
「そうだな…」
サーシャは444号室のドアに手を掛け、覚悟を決めてドアを開いた
中は月明かりだけの薄暗い部屋…その部屋の奥の椅子に座り頭だけが下を向いている感じで、ヒイロより少し若い感じの女性が居る
「くくくく…貴方達って仲が良いのねぇ…羨ましいわぁ…」
サーシャとヒイロは顔を見合わせると、2人とも無言で首を横に振った
(誰ですの?)
(知らない女だ…)
サーシャもヒイロも初めて見る女性だ。その女性は静かに少しずつ顔をあげる
「でもねお嬢さん、早まってはイケナイわ。若気の至りで男に身体を許しちゃうと…後悔する事になるわ…私みたいに…ねっ!」
顔を上げた女性の首に、強いチカラで絞め殺された様なアザがある。彼女の顔はその時の苦しみが原因なのか?右目がややハミ出し気味で、顔色はドス黒くなっている
「うおっ!?」
若い女性に似つかわしくない恐ろしい表情に、流石のヒイロも驚きの声を上げた
「貴方は…このホテルで殺されたのですの?…可哀想ですの…」
逆にサーシャは驚く事もなく、その女性に憐れみの言葉を掛けた。すると女性はワナワナ震えだした
「何よアナタ、生意気ね!人が親切に忠告してあげてるのに…同情なんか要らないわよ!」
女性の背中から大量の触手が生え、それらがヒイロにまとわりついた!
「触手が…全身に!?」
あっという間に触手に飲み込まれたヒイロ。中でどんな目にあっているのかは、サーシャからは分からない。ただ、時折聞こえてくるヒイロの喘ぎ声から大まかな予想は出来ていた
「貴女、世の中の全ての男が貴女を騙して殺した悪い男ばかりではないですの!サーシャ達は愛し合ってますの!彼を離して欲しいですの!」
サーシャは悪霊の邪悪な気配に怯えることもなく、毅然とした態度で向き合っている。ただ…触手の中からヒイロの喘ぎ声が聞こえてくるのみだった
続く
「はぁはぁ…もぉ、らめぇ…」
カルーアはベッドの上でぶっ倒れていた。play内容も激しかったが、あまりに恥ずかし過ぎるシチュエーションに、意識が維持できなくなったようだw
「カルーアはもう無理そうだな…この後はどうするサーシャ?」
「んー…だったら、2人で愛し合いましょう!」
そう言うとサーシャはいそいそと服を脱いで下着姿になり、正面からヒイロにハグをした。彼に頭をなでなでされると「えへへ」と笑顔で微笑んだ
「こいつぅ!」
悪戯なエロが大好きなサーシャからは掛け離れた天使の笑顔を魅せつけられ、我慢出来なくなったヒイロは彼女の顔を持ち優しくキスをした
「解(ほぐ)してくださいですの」
サーシャはベッドを倒れているカルーアに譲り、その横で前方屈伸の体勢を取り、ヒイロに排泄穴を差し出した
「んはあっ!お兄さまの舌がサーシャの中でウネウネ暴れてますの~♪」
ヒイロの舌がサーシャの体内に侵入する。数分間グリグリして、ほどよく解(ほぐ)れた頃合いを見計らい反り返ったキカン棒を捩じ込んだ!
「良い!良いですの、お兄様ぁ!」
小さな身体の女の子の入り口を裂けない様にするチカラは、サーシャが平常心を維持してないとイケナイ!よってサーシャは、自分の女の子の入り口ではヒイロのキカン棒を迎える事が出来ない
「サーシャの後ろの具合…最高だな!」
「はっ、はっ…お兄様も楽しんで欲しいですの!」
カルーアと同じくらい小さいサーシャも、ヒイロに全力で腰を振られると全身が地震の時の様に激しく震える
そのヒイロの腰の動きに合わせて、サーシャの可愛い排泄穴が彼のキカン棒を締め付けた!
「くっ!流石に締め付けが凄いな…サーシャ、良いか?行くぞっ!」
「早く来て欲しいですの~!」
ヒイロはサーシャの腸内に激しく吐き出した。その途端、全身を激しく痙攣されるサーシャ
……………………………………………
流石に2人立て続けに相手したヒイロは、疲れてベッドの上でカルーアに添い寝している
「んーんふふ(笑)」
サーシャは室内にあるシャワールームで、身体に付いた色々(意味深)な汚れを落としていた
間もなくサーシャが出て来たので、何か飲み物をあげようと備え付けのボックスを開いてみたのだが…
「おや、何も入っていないな」
「そうですの?じゃあサーシャが1階に降りてフロント横にあった販売機で何か買ってきますの!」
「おい、そんな姿で大丈夫なのか?」
「エリスア様の遺伝子を受け継いだサーシャの実力を、昇級試験で見られたでしょ?今のサーシャなら、富裕層の男性数人に襲われてもなんて事ないですの♪」
サーシャはネグリジェ姿のままだが、大して気にもせずに小銭入れを持って部屋を出た。のだが…
……………………………………………
「あれ…おかしいですの?」
サーシャの右手に見た事の無い部屋がある。階段で3階に上がってきたハズの3人。通路を真っ直ぐに奥まで進んで、突き当たりの右手の部屋がヒイロ達が借りた部屋だ
「通路の突き当たりは…壁だったハズですの…これは?」
サーシャが突然増えた部屋に意識を集中す。と、いきなりドス黒いオーラがその部屋から漂ってきた
「お兄様…お兄様!起きてます?大変ですの!」
「んあー、どうしたサーシャ?俺はもう出せないぞぉ…」
「そーじゃないですの!…スグ来てくださいですの、サーシャたち超ピンチですの!」
また何かエッちい事でも思い付いたのか?程度に考えて生返事したヒイロだが、サーシャは悪戯でも生命の危機!とかいう類いの冗談は言わない。慌てて外へ来たヒイロ
「アレを見て欲しいですの…」
サーシャが指さした先には…無機質な壁だった筈の場所に、見覚えの無い部屋のドアがある
「壁だったハズだよな?…それに【444号室】って、ここは3階だぞ?」
「分かりませんが…中からおぞましい気配がしますの…悪霊の様な…」
「マジか?…って、カルーアはまだ動かせんぞ。呪われたらマズイな!」
「…お兄様。2人で調査に行きますの!」
「そうだな…」
サーシャは444号室のドアに手を掛け、覚悟を決めてドアを開いた
中は月明かりだけの薄暗い部屋…その部屋の奥の椅子に座り頭だけが下を向いている感じで、ヒイロより少し若い感じの女性が居る
「くくくく…貴方達って仲が良いのねぇ…羨ましいわぁ…」
サーシャとヒイロは顔を見合わせると、2人とも無言で首を横に振った
(誰ですの?)
(知らない女だ…)
サーシャもヒイロも初めて見る女性だ。その女性は静かに少しずつ顔をあげる
「でもねお嬢さん、早まってはイケナイわ。若気の至りで男に身体を許しちゃうと…後悔する事になるわ…私みたいに…ねっ!」
顔を上げた女性の首に、強いチカラで絞め殺された様なアザがある。彼女の顔はその時の苦しみが原因なのか?右目がややハミ出し気味で、顔色はドス黒くなっている
「うおっ!?」
若い女性に似つかわしくない恐ろしい表情に、流石のヒイロも驚きの声を上げた
「貴方は…このホテルで殺されたのですの?…可哀想ですの…」
逆にサーシャは驚く事もなく、その女性に憐れみの言葉を掛けた。すると女性はワナワナ震えだした
「何よアナタ、生意気ね!人が親切に忠告してあげてるのに…同情なんか要らないわよ!」
女性の背中から大量の触手が生え、それらがヒイロにまとわりついた!
「触手が…全身に!?」
あっという間に触手に飲み込まれたヒイロ。中でどんな目にあっているのかは、サーシャからは分からない。ただ、時折聞こえてくるヒイロの喘ぎ声から大まかな予想は出来ていた
「貴女、世の中の全ての男が貴女を騙して殺した悪い男ばかりではないですの!サーシャ達は愛し合ってますの!彼を離して欲しいですの!」
サーシャは悪霊の邪悪な気配に怯えることもなく、毅然とした態度で向き合っている。ただ…触手の中からヒイロの喘ぎ声が聞こえてくるのみだった
続く
応援ありがとうございます!
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