8 / 42
第二章 猛将と、闇の博士
第8話 バイクで、敵の拠点を襲撃
しおりを挟む
「飛行機能があるじゃん。それではダメかい?」
ニョンゴは「いいけど」といいつつ、疑問を口にする。
「移動も戦闘も、動力がスーツに依存しているんだ。パワーを使いすぎる」
実際、スーツの負荷がシャレになっていない。
「それもそうだね。パワーがありあまり過ぎていて、気づかなかったよ」
ニョンゴはどうも、パワープレイに頼りすぎるきらいがある。エネルギーが無尽蔵すぎて、ガス欠を想定していないのだ。効率的に、乗り物を活用した方がいい気がする。
「といっても、魔力効率ってそんなに良くないよ? 素直に化石燃料を使ったほうがいいんだが、この世界でそれは望めないし」
ヘタにガソリンを掘り出して、生態系ぶっ壊すわけにもいかないからな。こんな世界に、ガソリン自体があるとは思えないし。
「動力に関しては、任せる馬車やらなんやらを取り込んで、オレにも高速移動が可能なマシンを作ってもらいたい」
「オッケー」
骨格さえあれば、魔物の素材でどうにかできるだろう、とのことである。
「動力に関しては、ちょっと可能性があるんだよね」
それは楽しみだ。
今度は、装備品を確認する。
武器屋に通された。
「では、こちらでアイテム一式を」
「わかった」
オレは、出せるだけの素材を、武器屋に提供する。
フローレンス姫どころか、経営者のデブいおっさんまでもが目を丸くした。
「なんだコイツは? 戦争でもしたってのか?」
「いいや。一方的な虐殺だな」
とりあえず、素材を買い取ってもらう。 パワードスーツの強化に必要な素材は、リストから抜いてある。それでも、結構な金額になるらしい。
「すまんが、金がない。現物支給でいいかな?」
「構わん。そのつもりだった」
この世界のヨロイも、見せてもらう。特に関節部分などがどうなっているか、研究しておきたい。知識があるかどうかは、スーツの出来に左右する。
魔法処理を施した、レザーアーマーを見つけた。
ジーンが着ているような、ビキニアーマーまで。
「マジックアーマーか。こんなもんまであるんだな」
他のヨロイは重くて、両手でも担ぐのがやっとである。その点、マジックアーマーはバスタオルくらいに軽い。それで、鉄と同じ強度だという。もっとも、普通のヨロイより高価だが。
「魔女様の恩恵さ」
自分も非力なエルフだからと、ニョンゴは女子どもでも扱える装備を作っていたという。
「エンプーサのカマまで。こんなのもらっていいのか?」
「存分に、活用してくれ」
「ありがたいが、これはウチで加工はムリだ。よその街で面倒を見てもらいな。ライコネンよりデカイ街だと、王都とか。そこには、ドワーフがいるぜ」
「わかった。王都の安全を確保しよう」
まずは、砦であるライコネン奪還だな。
モンスターの肉類は、無料にした。
「いいのか? モンスターの肉って高級品だぜ?」
「オレには必要ない。素材のついでとして、買い取ってくれ」
「ありがてえ。こっちで食う量以外は、商業ギルドに分けておくよ。あと、全部はいらん。あんたが食える分は残しておくさ」
「助かる」
「王都や他国にも分けてやりたいんだが、流通ルートはすべて魔物に抑えられていて」
魔物のせいで、物流面がすべてストップしているらしい。
「わかった。なんとかする」
いろいろなやり取りをしているうちに、乗り物が完成したとか。
「フーッフフフ。どうだい? 見てくれよ!」
「こいつは、またヤバい機体を」
ニョンゴが開発したのは、バイクだった。それも、「超必殺技を使わざるを得ない」といいたくなるような、いかついデザインである。
「キミ一人で活動するなら、こっちかなと」
金属部分はヨロイから、外装はモンスターの甲殻から取り入れたらしい。タイヤは蜘蛛の糸を活用したのか。表面の溝まで、ちゃんと考えてあるデザインだ。
「シートがムカデの胴体とか。気持ち悪いな」
「もちろん、中身はないよ。シート部分にはクモの糸を使って、クッションを作ったよ」
見た目だけでもバイクになっているが、動くのかよ?
「ていうか、オイルを入れるタンクはどこだよ?」
空っぽどころか、タンクそのものがない。
「ワタシが燃料になろう。どっこいしょ、っと」
ニョンゴの招き猫ドローンが、オイルタンクのある場所に収まる。
「エンジンが動き出したぞ」
「このドローンから、ワタシの魔力をバイクに送り込んで、動力に変えるのだ」
まさか、異世界でバイクに乗れるとは。
フローレンスとジーンが、不思議そうな顔をしている。
「じゃあ、ちょっくら試運転に行ってくる」
「お供します」
「やめておけ。スピードについてこられないかもしれん。それに、あんたらを危険に晒すわけには」
「民を放っておいて逃げたままでは、王女を名乗れません」
姫の決意は堅い。
「……ニョンゴ、姫さんの分の荷台を用意しておいてくれ。できるだけ、安全なやつ」
オレの言葉を聞いて、姫の目が明るくなった。
「ありがとうございます」
「だが、今はダメだ。試し乗りをして、調節してからになる」
「構いません」
「行ってくる」
本当に、二日より短縮できるだろうか。
アクセルを吹かし、前進する。
「これは、早い!」
目の前に何もないから、ぶっ飛ばし放題だ。
「えっとね、ここから東に行ったところに三つ、砦のようなものがある。そこが、ライコネンの流通を封じている場所だよ」
ライコネンを孤立させるため、建てた砦だろう。
「マジか。あの岩砦か?」
もう、敵の砦が見えてきた。道を塞ぐように建っている。アレが、流通を阻害しているヤツらか。まだ一〇分も走っていないぜ。距離的に、馬車で半日はかかるのに。
「なんだアレは!?」
魔物たちが、こちらに気づく。オークや鬼族だ。
武装する手間すら与えず、オレは銃で撃退する。魔法で防御されていたが、すべて撃ち抜いた。
「車にしておけば、よかったね。人を乗せることを、想定していなかった」
後ろに、シートもないしな。あったとしても、振り落とされるだろう。
「バイクには、バイクのよさがあるさ」
すぐさま、二箇所目へ。ここも同じ魔物ばかりだった。
最後のルートは、王都とライコネンを直接つなぐエリアである。
「今度はデカいな!」
現れたのは、石でできた五メートルくらいのゴーレムだ。それにしても、オレがいた世界のロボットそっくりじゃないか。悪役として出てきそうなデザインである。
「あんなゴーレムを作る技術なんてあったのか!」
「なんでもいい。やっつける!」
ゴーレムが、こちらに気づいた。のけぞりながら、大きく腕を振り上げる。
「そんなチンタラパンチが、当たるかよ!」
バイクを寝かせて、地面スレスレを滑らせた。ゴーレムのパンチをギリギリで避ける。
「コイツは、バイクテクの見せ所だな」
オレは、バイクでゴーレムの背中を駆け抜けた。
背中を走るオレを振りほどこうと、ゴーレムが身体を振る。
ピッタリと張り付き、バイクは離れない。タイミングに合わせて、軌道を変える。
「クモの糸のおかげだな。全然振りほどかれない」
しかし、遊んでばかりもいられない。ゴーレムを止めないと。
「ゴーレムの弱点は目だよ!」
「よっしゃ! 喰らえ!」
マジックミサイルを、ありったけ食わせた。
目どころか頭まで吹っ飛び、ゴーレムは沈黙する。
「やったぜ……ん?」
山の向こうに、人影があった。天パの男性だ。この世界に似つかわしくない、グラサンと焦げ茶色の近代的な背広という出で立ち。それにあれは……。
「あいつもバイクに乗ってやがる」
こちらに来るか、と思ったが、仮面の男はバイクで姿を消す。
「待て!」
追いかけてみたが、相手は魔力の痕跡すら消していた。
「見失ったよ。ワタシの魔力探知にも、引っかからないなんて」
「厄介なやつが、現れたな」
ニョンゴは「いいけど」といいつつ、疑問を口にする。
「移動も戦闘も、動力がスーツに依存しているんだ。パワーを使いすぎる」
実際、スーツの負荷がシャレになっていない。
「それもそうだね。パワーがありあまり過ぎていて、気づかなかったよ」
ニョンゴはどうも、パワープレイに頼りすぎるきらいがある。エネルギーが無尽蔵すぎて、ガス欠を想定していないのだ。効率的に、乗り物を活用した方がいい気がする。
「といっても、魔力効率ってそんなに良くないよ? 素直に化石燃料を使ったほうがいいんだが、この世界でそれは望めないし」
ヘタにガソリンを掘り出して、生態系ぶっ壊すわけにもいかないからな。こんな世界に、ガソリン自体があるとは思えないし。
「動力に関しては、任せる馬車やらなんやらを取り込んで、オレにも高速移動が可能なマシンを作ってもらいたい」
「オッケー」
骨格さえあれば、魔物の素材でどうにかできるだろう、とのことである。
「動力に関しては、ちょっと可能性があるんだよね」
それは楽しみだ。
今度は、装備品を確認する。
武器屋に通された。
「では、こちらでアイテム一式を」
「わかった」
オレは、出せるだけの素材を、武器屋に提供する。
フローレンス姫どころか、経営者のデブいおっさんまでもが目を丸くした。
「なんだコイツは? 戦争でもしたってのか?」
「いいや。一方的な虐殺だな」
とりあえず、素材を買い取ってもらう。 パワードスーツの強化に必要な素材は、リストから抜いてある。それでも、結構な金額になるらしい。
「すまんが、金がない。現物支給でいいかな?」
「構わん。そのつもりだった」
この世界のヨロイも、見せてもらう。特に関節部分などがどうなっているか、研究しておきたい。知識があるかどうかは、スーツの出来に左右する。
魔法処理を施した、レザーアーマーを見つけた。
ジーンが着ているような、ビキニアーマーまで。
「マジックアーマーか。こんなもんまであるんだな」
他のヨロイは重くて、両手でも担ぐのがやっとである。その点、マジックアーマーはバスタオルくらいに軽い。それで、鉄と同じ強度だという。もっとも、普通のヨロイより高価だが。
「魔女様の恩恵さ」
自分も非力なエルフだからと、ニョンゴは女子どもでも扱える装備を作っていたという。
「エンプーサのカマまで。こんなのもらっていいのか?」
「存分に、活用してくれ」
「ありがたいが、これはウチで加工はムリだ。よその街で面倒を見てもらいな。ライコネンよりデカイ街だと、王都とか。そこには、ドワーフがいるぜ」
「わかった。王都の安全を確保しよう」
まずは、砦であるライコネン奪還だな。
モンスターの肉類は、無料にした。
「いいのか? モンスターの肉って高級品だぜ?」
「オレには必要ない。素材のついでとして、買い取ってくれ」
「ありがてえ。こっちで食う量以外は、商業ギルドに分けておくよ。あと、全部はいらん。あんたが食える分は残しておくさ」
「助かる」
「王都や他国にも分けてやりたいんだが、流通ルートはすべて魔物に抑えられていて」
魔物のせいで、物流面がすべてストップしているらしい。
「わかった。なんとかする」
いろいろなやり取りをしているうちに、乗り物が完成したとか。
「フーッフフフ。どうだい? 見てくれよ!」
「こいつは、またヤバい機体を」
ニョンゴが開発したのは、バイクだった。それも、「超必殺技を使わざるを得ない」といいたくなるような、いかついデザインである。
「キミ一人で活動するなら、こっちかなと」
金属部分はヨロイから、外装はモンスターの甲殻から取り入れたらしい。タイヤは蜘蛛の糸を活用したのか。表面の溝まで、ちゃんと考えてあるデザインだ。
「シートがムカデの胴体とか。気持ち悪いな」
「もちろん、中身はないよ。シート部分にはクモの糸を使って、クッションを作ったよ」
見た目だけでもバイクになっているが、動くのかよ?
「ていうか、オイルを入れるタンクはどこだよ?」
空っぽどころか、タンクそのものがない。
「ワタシが燃料になろう。どっこいしょ、っと」
ニョンゴの招き猫ドローンが、オイルタンクのある場所に収まる。
「エンジンが動き出したぞ」
「このドローンから、ワタシの魔力をバイクに送り込んで、動力に変えるのだ」
まさか、異世界でバイクに乗れるとは。
フローレンスとジーンが、不思議そうな顔をしている。
「じゃあ、ちょっくら試運転に行ってくる」
「お供します」
「やめておけ。スピードについてこられないかもしれん。それに、あんたらを危険に晒すわけには」
「民を放っておいて逃げたままでは、王女を名乗れません」
姫の決意は堅い。
「……ニョンゴ、姫さんの分の荷台を用意しておいてくれ。できるだけ、安全なやつ」
オレの言葉を聞いて、姫の目が明るくなった。
「ありがとうございます」
「だが、今はダメだ。試し乗りをして、調節してからになる」
「構いません」
「行ってくる」
本当に、二日より短縮できるだろうか。
アクセルを吹かし、前進する。
「これは、早い!」
目の前に何もないから、ぶっ飛ばし放題だ。
「えっとね、ここから東に行ったところに三つ、砦のようなものがある。そこが、ライコネンの流通を封じている場所だよ」
ライコネンを孤立させるため、建てた砦だろう。
「マジか。あの岩砦か?」
もう、敵の砦が見えてきた。道を塞ぐように建っている。アレが、流通を阻害しているヤツらか。まだ一〇分も走っていないぜ。距離的に、馬車で半日はかかるのに。
「なんだアレは!?」
魔物たちが、こちらに気づく。オークや鬼族だ。
武装する手間すら与えず、オレは銃で撃退する。魔法で防御されていたが、すべて撃ち抜いた。
「車にしておけば、よかったね。人を乗せることを、想定していなかった」
後ろに、シートもないしな。あったとしても、振り落とされるだろう。
「バイクには、バイクのよさがあるさ」
すぐさま、二箇所目へ。ここも同じ魔物ばかりだった。
最後のルートは、王都とライコネンを直接つなぐエリアである。
「今度はデカいな!」
現れたのは、石でできた五メートルくらいのゴーレムだ。それにしても、オレがいた世界のロボットそっくりじゃないか。悪役として出てきそうなデザインである。
「あんなゴーレムを作る技術なんてあったのか!」
「なんでもいい。やっつける!」
ゴーレムが、こちらに気づいた。のけぞりながら、大きく腕を振り上げる。
「そんなチンタラパンチが、当たるかよ!」
バイクを寝かせて、地面スレスレを滑らせた。ゴーレムのパンチをギリギリで避ける。
「コイツは、バイクテクの見せ所だな」
オレは、バイクでゴーレムの背中を駆け抜けた。
背中を走るオレを振りほどこうと、ゴーレムが身体を振る。
ピッタリと張り付き、バイクは離れない。タイミングに合わせて、軌道を変える。
「クモの糸のおかげだな。全然振りほどかれない」
しかし、遊んでばかりもいられない。ゴーレムを止めないと。
「ゴーレムの弱点は目だよ!」
「よっしゃ! 喰らえ!」
マジックミサイルを、ありったけ食わせた。
目どころか頭まで吹っ飛び、ゴーレムは沈黙する。
「やったぜ……ん?」
山の向こうに、人影があった。天パの男性だ。この世界に似つかわしくない、グラサンと焦げ茶色の近代的な背広という出で立ち。それにあれは……。
「あいつもバイクに乗ってやがる」
こちらに来るか、と思ったが、仮面の男はバイクで姿を消す。
「待て!」
追いかけてみたが、相手は魔力の痕跡すら消していた。
「見失ったよ。ワタシの魔力探知にも、引っかからないなんて」
「厄介なやつが、現れたな」
0
あなたにおすすめの小説
少し冷めた村人少年の冒険記
mizuno sei
ファンタジー
辺境の村に生まれた少年トーマ。実は日本でシステムエンジニアとして働き、過労死した三十前の男の生まれ変わりだった。
トーマの家は貧しい農家で、神から授かった能力も、村の人たちからは「はずれギフト」とさげすまれるわけの分からないものだった。
優しい家族のために、自分の食い扶持を減らそうと家を出る決心をしたトーマは、唯一無二の相棒、「心の声」である〈ナビ〉とともに、未知の世界へと旅立つのであった。
異世界転生したらたくさんスキルもらったけど今まで選ばれなかったものだった~魔王討伐は無理な気がする~
宝者来価
ファンタジー
俺は異世界転生者カドマツ。
転生理由は幼い少女を交通事故からかばったこと。
良いとこなしの日々を送っていたが女神様から異世界に転生すると説明された時にはアニメやゲームのような展開を期待したりもした。
例えばモンスターを倒して国を救いヒロインと結ばれるなど。
けれど与えられた【今まで選ばれなかったスキルが使える】 戦闘はおろか日常の役にも立つ気がしない余りものばかり。
同じ転生者でイケメン王子のレイニーに出迎えられ歓迎される。
彼は【スキル:水】を使う最強で理想的な異世界転生者に思えたのだが―――!?
※小説家になろう様にも掲載しています。
アイムキャット❕~異世界キャット驚く漫遊記~
ma-no
ファンタジー
神様のミスで森に住む猫に転生させられた元人間。猫として第二の人生を歩むがこの世界は何かがおかしい。引っ掛かりはあるものの、猫家族と楽しく過ごしていた主人公は、ミスに気付いた神様に詫びの品を受け取る。
その品とは、全世界で使われた魔法が載っている魔法書。元人間の性からか、魔法書で変身魔法を探した主人公は、立って歩く猫へと変身する。
世界でただ一匹の歩く猫は、人間の住む街に行けば騒動勃発。
そして何故かハンターになって、王様に即位!?
この物語りは、歩く猫となった主人公がやらかしながら異世界を自由気ままに生きるドタバタコメディである。
注:イラストはイメージであって、登場猫物と異なります。
R指定は念の為です。
登場人物紹介は「11、15、19章」の手前にあります。
「小説家になろう」「カクヨム」にて、同時掲載しております。
一番最後にも登場人物紹介がありますので、途中でキャラを忘れている方はそちらをお読みください。
異世界転生~チート魔法でスローライフ
玲央
ファンタジー
【あらすじ⠀】都会で産まれ育ち、学生時代を過ごし 社会人になって早20年。
43歳になった主人公。趣味はアニメや漫画、スポーツ等 多岐に渡る。
その中でも最近嵌ってるのは「ソロキャンプ」
大型連休を利用して、
穴場スポットへやってきた!
テントを建て、BBQコンロに
テーブル等用意して……。
近くの川まで散歩しに来たら、
何やら動物か?の気配が……
木の影からこっそり覗くとそこには……
キラキラと光注ぐように発光した
「え!オオカミ!」
3メートルはありそうな巨大なオオカミが!!
急いでテントまで戻ってくると
「え!ここどこだ??」
都会の生活に疲れた主人公が、
異世界へ転生して 冒険者になって
魔物を倒したり、現代知識で商売したり…… 。
恋愛は多分ありません。
基本スローライフを目指してます(笑)
※挿絵有りますが、自作です。
無断転載はしてません。
イラストは、あくまで私のイメージです
※当初恋愛無しで進めようと書いていましたが
少し趣向を変えて、
若干ですが恋愛有りになります。
※カクヨム、なろうでも公開しています
英雄将軍の隠し子は、軍学校で『普通』に暮らしたい。~でも前世の戦術知識がチートすぎて、気付けば帝国の影の支配者になっていました~
ヒミヤデリュージョン
ファンタジー
帝国辺境でただ静かに生き延びたいだけの少年・ヴァン。
彼に正義感はない。あるのは、母が遺したノートに記された、物理法則を応用した「高圧魔力」の理論と、徹底した費用対効果至上主義だけだ。
敵国三千の精鋭が灰燼城に迫る絶望的状況。ヴァンは剣を振るわず、心理戦と補給線攪乱だけで、たった三日で敵軍を撤退させる。
この効率的すぎる勝利は帝国の中枢に届き、彼は最高峰の帝国軍事学院への招待状を手に入れる。
「英雄になりたいわけじゃない。ただ、母の死の真相と父の秘密を知るため、生き残らなきゃならないだけだ」
無口最強の仮面メイド・シンカク、命を取引に差し出した狼耳少女・アイリ。彼は常にコスパの高い道を選び、母の遺したノートの謎、そして生まれて一度も会ったことのない父・帝国大元帥のいる帝都の闇へと踏み込んでいく。
正義も英雄も、損をするなら意味がない。合理主義が英雄譚を侵食していく、反英雄ミリタリー学園ファンタジー。
異世界転生雑学無双譚 〜転生したのにスキルとか貰えなかったのですが〜
芍薬甘草湯
ファンタジー
エドガーはマルディア王国王都の五爵家の三男坊。幼い頃から神童天才と評されていたが七歳で前世の知識に目覚め、図書館に引き篭もる事に。
そして時は流れて十二歳になったエドガー。祝福の儀にてスキルを得られなかったエドガーは流刑者の村へ追放となるのだった。
【カクヨムにも投稿してます】
魔力0の貴族次男に転生しましたが、気功スキルで補った魔力で強い魔法を使い無双します
burazu
ファンタジー
事故で命を落とした青年はジュン・ラオールという貴族の次男として生まれ変わるが魔力0という鑑定を受け次男であるにもかかわらず継承権最下位へと降格してしまう。事実上継承権を失ったジュンは騎士団長メイルより剣の指導を受け、剣に気を込める気功スキルを学ぶ。
その気功スキルの才能が開花し、自然界より魔力を吸収し強力な魔法のような力を次から次へと使用し父達を驚愕させる。
伯爵家の三男に転生しました。風属性と回復属性で成り上がります
竹桜
ファンタジー
武田健人は、消防士として、風力発電所の事故に駆けつけ、救助活動をしている途中に、上から瓦礫が降ってきて、それに踏み潰されてしまった。次に、目が覚めると真っ白な空間にいた。そして、神と名乗る男が出てきて、ほとんど説明がないまま異世界転生をしてしまう。
転生してから、ステータスを見てみると、風属性と回復属性だけ適性が10もあった。この世界では、5が最大と言われていた。俺の異世界転生は、どうなってしまうんだ。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる