12 / 49
第二章 男の娘ニンジャと、はじまりの村
イキリ魔族 バルログ
しおりを挟む
「父さんは、市民を安全なところに! ボクが、森の魔物を退治してきます」
「フフ、頼もしいわね」
父が、ボクの顔を見てニヤニヤする。
「なに?」
そんな表情で見られると、なんだか気持ち悪い。
「いえね、だんだんママに似てきたと思ってね、サミュエルちゃん。顔も声も、強さも」
「わかるの?」
「親だもの。わかるわ」
急に、父が真顔になる。
父から、真剣な眼差しを浴びせられる。
視線をそらし、ボクは我に返った。
「おだてたってダメ! ボクは帰らないよ!」
「はぁい」と父が返事をする。
キュアノが、クスッと笑った。
顔色はいつもどおりだけれど、声の漏れ方でわかる。
今、笑ったよね?
「何が面白かったの、キュアノ?」
「さっきの返事の仕方、サヴと一緒だった」
うわあ、イヤだなそれ。
「サヴちゃん、馬を!」
ヘルマさんが、役所の側にある厩から馬を放そうとした。
「走ったほうが早いから、もう行きます!」
「そんな、サヴちゃん!」
ボクは、ダッシュで森へ向かう。たしかに馬のほうが楽だけれど、今は時間が惜しい。
キュアノも、ボクと同じ速度で追いかけてきた。ボクもかなり飛ばしているけれど、キュアノも相当早い。
「サヴのお母様って?」
森へ急ぎながら、キュアノが問いかけてくる。
「元は、クノイチだったんだ」
幼少期、ボクは母に忍術を学んだ。結局、全然追いつかなかったけれど。
「……サヴ、空が!」
ボクは、キュアノが指す方角を見上げた。
火の玉のような物体が、森へ落下したではないか。落下地点に火柱が上がる。
本来、森には特殊な結界が張られているはずだ。弱い魔族くらいしか通り抜けられない。
王城が安全なのは、結界のおかげである。
それが打ち破られたということは。
「魔族が侵攻してきた」
キュアノの警戒通り、本格的に魔王の軍勢が城を攻めに来たのかもしれない。
「あのポイントに急ごう!」
更に加速して、先を急ぐ。
火球の落下ポイントに到着した。
そこには、真っ赤な魔族が立っている。口からは、炎の如き瘴気を吐き出して。肌は赤黒く、黒い角がこめかみに二対生えていた。燃え盛る瘴気を、その身にまとっている。身長は、二メートルほどだろうか。
不可侵の森を通り抜けようだなんて。ここは魔素も高く、魔族にとっても聖域に近い。存在しているだけで、魔力を各種族の世界に送り込んでいるのに。
この森は、誰の味方でもない。ただの森として存在している。下手に踏み入ってはいけない。
その禁忌を侵したのだ。
魔王軍も相当覚悟があってのことだろう。
あるいは、粋がっているか。
おそらく後者かも。
「へん、森の結界など、意外とやわいな。自分から乗り込んできた方が早かったぜ」
後者だった。
魔族の中でも、まだ若造という感じだろうか。
本気でこの土地を自分たちで穢そうと思っているらしい。
「キミ、名前は?」
ボクは、魔族に声をかける。
「オレサマは、バルログ族だ」
魔族は、種族名で答えるた。
どうやら、個体名ありではないらしい。それでも、全身から発せられる狂気は、尋常ではない。
「大ナメクジを使って、森の生気を弱らせようと思ったが、なかな汚染できなかったんでな。直接出向かせてもらったぜ。ったく、手間をかけさせやがって」
なんて罰当たりな。
「ま、これだけ結界を弱らせたら、オレサマのような強い魔力を持った魔族もたやすく入り込めるってもんよ。多少ケガを負っちまったがな」
バルログの腕には、ヤケドのようなアザがあった。森の結界を無理に破って、ダメージを受けたのだろう。
「まあ、ここで手柄を立てれば、これは名誉の負傷として讃えられるだろうぜ。ゲヘヘ」
「キミのしていることは、魔王にとってもあまり都合のいいことじゃないんだけれど?」
「知るかボケ。オレサマはやりたいように侵攻する。周りがどうなろうと知ったことじゃねえな。だいたい上司はヘタレすぎるんだ。こんななんもねえ村一つ、攻め落とせぬとは!」
口から炎型の瘴気をボオッと吐き、バルログはニヤニヤと笑う。
「やめたほうがいいよ」
「うるせえ! まずテメエから食ってやる。その次は巨乳の女だ。女を食うなんて久しぶりだな! しかも二匹とは、俺も運が向いてきたってやつか?」
ああダメだ。コイツ倒そう。
ボクをひと目で女の子と見るようなやつは、生かして帰さないよ。
「後悔しても、知らないよ」
「誰に口を聞いてんだ、コラ。テメエみてえなモヤシなんて、秒で殺せんだよ」
「試してみる?」
「ハン、女のくせに粋がってじゃねえぞ!」
背中の大剣を、バルログが抜く。一メートルの包丁を思わせる片手持ちの剣だ。人間には両手でも持ち上がらないだろう。バルログは怪力なのか、軽々と扱っている。
ボクは、腰の刀に手を当てた。
「キュアノ?」
「ここは私が」
バルログとボクの間に、キュアノが割って入った。腰のサーベルに、手を添えている。
「私はまだ、あなたに力を見せていない」
「そっちの女が相手になるってのか? ヘン、じゃあ壊さねえようにしねえとな!」
バルログが、剣を振り下ろす。
「フフ、頼もしいわね」
父が、ボクの顔を見てニヤニヤする。
「なに?」
そんな表情で見られると、なんだか気持ち悪い。
「いえね、だんだんママに似てきたと思ってね、サミュエルちゃん。顔も声も、強さも」
「わかるの?」
「親だもの。わかるわ」
急に、父が真顔になる。
父から、真剣な眼差しを浴びせられる。
視線をそらし、ボクは我に返った。
「おだてたってダメ! ボクは帰らないよ!」
「はぁい」と父が返事をする。
キュアノが、クスッと笑った。
顔色はいつもどおりだけれど、声の漏れ方でわかる。
今、笑ったよね?
「何が面白かったの、キュアノ?」
「さっきの返事の仕方、サヴと一緒だった」
うわあ、イヤだなそれ。
「サヴちゃん、馬を!」
ヘルマさんが、役所の側にある厩から馬を放そうとした。
「走ったほうが早いから、もう行きます!」
「そんな、サヴちゃん!」
ボクは、ダッシュで森へ向かう。たしかに馬のほうが楽だけれど、今は時間が惜しい。
キュアノも、ボクと同じ速度で追いかけてきた。ボクもかなり飛ばしているけれど、キュアノも相当早い。
「サヴのお母様って?」
森へ急ぎながら、キュアノが問いかけてくる。
「元は、クノイチだったんだ」
幼少期、ボクは母に忍術を学んだ。結局、全然追いつかなかったけれど。
「……サヴ、空が!」
ボクは、キュアノが指す方角を見上げた。
火の玉のような物体が、森へ落下したではないか。落下地点に火柱が上がる。
本来、森には特殊な結界が張られているはずだ。弱い魔族くらいしか通り抜けられない。
王城が安全なのは、結界のおかげである。
それが打ち破られたということは。
「魔族が侵攻してきた」
キュアノの警戒通り、本格的に魔王の軍勢が城を攻めに来たのかもしれない。
「あのポイントに急ごう!」
更に加速して、先を急ぐ。
火球の落下ポイントに到着した。
そこには、真っ赤な魔族が立っている。口からは、炎の如き瘴気を吐き出して。肌は赤黒く、黒い角がこめかみに二対生えていた。燃え盛る瘴気を、その身にまとっている。身長は、二メートルほどだろうか。
不可侵の森を通り抜けようだなんて。ここは魔素も高く、魔族にとっても聖域に近い。存在しているだけで、魔力を各種族の世界に送り込んでいるのに。
この森は、誰の味方でもない。ただの森として存在している。下手に踏み入ってはいけない。
その禁忌を侵したのだ。
魔王軍も相当覚悟があってのことだろう。
あるいは、粋がっているか。
おそらく後者かも。
「へん、森の結界など、意外とやわいな。自分から乗り込んできた方が早かったぜ」
後者だった。
魔族の中でも、まだ若造という感じだろうか。
本気でこの土地を自分たちで穢そうと思っているらしい。
「キミ、名前は?」
ボクは、魔族に声をかける。
「オレサマは、バルログ族だ」
魔族は、種族名で答えるた。
どうやら、個体名ありではないらしい。それでも、全身から発せられる狂気は、尋常ではない。
「大ナメクジを使って、森の生気を弱らせようと思ったが、なかな汚染できなかったんでな。直接出向かせてもらったぜ。ったく、手間をかけさせやがって」
なんて罰当たりな。
「ま、これだけ結界を弱らせたら、オレサマのような強い魔力を持った魔族もたやすく入り込めるってもんよ。多少ケガを負っちまったがな」
バルログの腕には、ヤケドのようなアザがあった。森の結界を無理に破って、ダメージを受けたのだろう。
「まあ、ここで手柄を立てれば、これは名誉の負傷として讃えられるだろうぜ。ゲヘヘ」
「キミのしていることは、魔王にとってもあまり都合のいいことじゃないんだけれど?」
「知るかボケ。オレサマはやりたいように侵攻する。周りがどうなろうと知ったことじゃねえな。だいたい上司はヘタレすぎるんだ。こんななんもねえ村一つ、攻め落とせぬとは!」
口から炎型の瘴気をボオッと吐き、バルログはニヤニヤと笑う。
「やめたほうがいいよ」
「うるせえ! まずテメエから食ってやる。その次は巨乳の女だ。女を食うなんて久しぶりだな! しかも二匹とは、俺も運が向いてきたってやつか?」
ああダメだ。コイツ倒そう。
ボクをひと目で女の子と見るようなやつは、生かして帰さないよ。
「後悔しても、知らないよ」
「誰に口を聞いてんだ、コラ。テメエみてえなモヤシなんて、秒で殺せんだよ」
「試してみる?」
「ハン、女のくせに粋がってじゃねえぞ!」
背中の大剣を、バルログが抜く。一メートルの包丁を思わせる片手持ちの剣だ。人間には両手でも持ち上がらないだろう。バルログは怪力なのか、軽々と扱っている。
ボクは、腰の刀に手を当てた。
「キュアノ?」
「ここは私が」
バルログとボクの間に、キュアノが割って入った。腰のサーベルに、手を添えている。
「私はまだ、あなたに力を見せていない」
「そっちの女が相手になるってのか? ヘン、じゃあ壊さねえようにしねえとな!」
バルログが、剣を振り下ろす。
0
あなたにおすすめの小説
家族転生 ~父、勇者 母、大魔導師 兄、宰相 姉、公爵夫人 弟、S級暗殺者 妹、宮廷薬師 ……俺、門番~
北条新九郎
ファンタジー
三好家は一家揃って全滅し、そして一家揃って異世界転生を果たしていた。
父は勇者として、母は大魔導師として異世界で名声を博し、現地人の期待に応えて魔王討伐に旅立つ。またその子供たちも兄は宰相、姉は公爵夫人、弟はS級暗殺者、妹は宮廷薬師として異世界を謳歌していた。
ただ、三好家第三子の神太郎だけは異世界において冴えない立場だった。
彼の職業は………………ただの門番である。
そして、そんな彼の目的はスローライフを送りつつ、異世界ハーレムを作ることだった。
お気に入り・感想、宜しくお願いします。
防御力を下げる魔法しか使えなかった俺は勇者パーティから追放されたけど俺の魔法に強制脱衣の追加効果が発現したので世界中で畏怖の対象になりました
かにくくり
ファンタジー
魔法使いクサナギは国王の命により勇者パーティの一員として魔獣討伐の任務を続けていた。
しかし相手の防御力を下げる魔法しか使う事ができないクサナギは仲間達からお荷物扱いをされてパーティから追放されてしまう。
しかし勇者達は今までクサナギの魔法で魔物の防御力が下がっていたおかげで楽に戦えていたという事実に全く気付いていなかった。
勇者パーティが没落していく中、クサナギは追放された地で彼の本当の力を知る新たな仲間を加えて一大勢力を築いていく。
そして防御力を下げるだけだったクサナギの魔法はいつしか次のステップに進化していた。
相手の身に着けている物を強制的に剥ぎ取るという究極の魔法を習得したクサナギの前に立ち向かえる者は誰ひとりいなかった。
※小説家になろうにも掲載しています。
防御力ゼロと追放された盾使い、実は受けたダメージを100倍で反射する最強スキルを持ってました
黒崎隼人
ファンタジー
どんな攻撃も防げない【盾使い】のアッシュは、仲間から「歩く的」と罵られ、理不尽の限りを尽くされてパーティーを追放される。長年想いを寄せた少女にも裏切られ、全てを失った彼が死の淵で目覚めたのは、受けたダメージを百倍にして反射する攻防一体の最強スキルだった!
これは、無能と蔑まれた心優しき盾使いが、真の力に目覚め、最高の仲間と出会い、自分を虐げた者たちに鮮やかな鉄槌を下す、痛快な成り上がり英雄譚! 「もうお前たちの壁にはならない」――絶望の底から這い上がった男の、爽快な逆転劇が今、始まる。
真祖竜に転生したけど、怠け者の世界最強種とか性に合わないんで、人間のふりして旅に出ます
難波一
ファンタジー
"『第18回ファンタジー小説大賞【奨励賞】受賞!』"
ブラック企業勤めのサラリーマン、橘隆也(たちばな・りゅうや)、28歳。
社畜生活に疲れ果て、ある日ついに階段から足を滑らせてあっさりゲームオーバー……
……と思いきや、目覚めたらなんと、伝説の存在・“真祖竜”として異世界に転生していた!?
ところがその竜社会、価値観がヤバすぎた。
「努力は未熟の証、夢は竜の尊厳を損なう」
「強者たるもの怠惰であれ」がスローガンの“七大怠惰戒律”を掲げる、まさかのぐうたら最強種族!
「何それ意味わかんない。強く生まれたからこそ、努力してもっと強くなるのが楽しいんじゃん。」
かくして、生まれながらにして世界最強クラスのポテンシャルを持つ幼竜・アルドラクスは、
竜社会の常識をぶっちぎりで踏み倒し、独学で魔法と技術を学び、人間の姿へと変身。
「世界を見たい。自分の力がどこまで通じるか、試してみたい——」
人間のふりをして旅に出た彼は、貴族の令嬢や竜の少女、巨大な犬といった仲間たちと出会い、
やがて“魔王”と呼ばれる世界級の脅威や、世界の秘密に巻き込まれていくことになる。
——これは、“怠惰が美徳”な最強種族に生まれてしまった元社畜が、
「自分らしく、全力で生きる」ことを選んだ物語。
世界を知り、仲間と出会い、規格外の強さで冒険と成長を繰り広げる、
最強幼竜の“成り上がり×異端×ほのぼの冒険ファンタジー”開幕!
※小説家になろう様にも掲載しています。
【鑑定不能】と捨てられた俺、実は《概念創造》スキルで万物創成!辺境で最強領主に成り上がる。
夏見ナイ
ファンタジー
伯爵家の三男リアムは【鑑定不能】スキル故に「無能」と追放され、辺境に捨てられた。だが、彼が覚醒させたのは神すら解析不能なユニークスキル《概念創造》! 認識した「概念」を現実に創造できる規格外の力で、リアムは快適な拠点、豊かな食料、忠実なゴーレムを生み出す。傷ついたエルフの少女ルナを救い、彼女と共に未開の地を開拓。やがて獣人ミリア、元貴族令嬢セレスなど訳ありの仲間が集い、小さな村は驚異的に発展していく。一方、リアムを捨てた王国や実家は衰退し、彼の力を奪おうと画策するが…? 無能と蔑まれた少年が最強スキルで理想郷を築き、自分を陥れた者たちに鉄槌を下す、爽快成り上がりファンタジー!
ゴミスキル【生態鑑定】で追放された俺、実は動物や神獣の心が分かる最強能力だったので、もふもふ達と辺境で幸せなスローライフを送る
黒崎隼人
ファンタジー
勇者パーティの一員だったカイは、魔物の名前しか分からない【生態鑑定】スキルが原因で「役立たず」の烙印を押され、仲間から追放されてしまう。全てを失い、絶望の中でたどり着いた辺境の森。そこで彼は、自身のスキルが動物や魔物の「心」と意思疎通できる、唯一無二の能力であることに気づく。
森ウサギに衣食住を学び、神獣フェンリルやエンシェントドラゴンと友となり、もふもふな仲間たちに囲まれて、カイの穏やかなスローライフが始まった。彼が作る料理は魔物さえも惹きつけ、何気なく作った道具は「聖者の遺物」として王都を揺るがす。
一方、カイを失った勇者パーティは凋落の一途をたどっていた。自分たちの過ちに気づき、カイを連れ戻そうとする彼ら。しかし、カイの居場所は、もはやそこにはなかった。
これは、一人の心優しき青年が、大切な仲間たちと穏やかな日常を守るため、やがて伝説の「森の聖者」となる、心温まるスローライフファンタジー。
勇者パーティを追放された地味な器用貧乏は、 魔王軍の女騎士とスローライフを送る
ちくわ食べます
ファンタジー
勇者パーティから「地味、英雄譚の汚点」と揶揄され追放された器用貧乏な裏方の僕。
帰る場所もなく死の森を彷徨っていたところ、偶然にも重傷を負った魔王軍四天王で最強の女騎士「黒鉄剣のリューシア」と遭遇する。
敵同士のはずなのに、なぜか彼女を放っておけなくて。治療し、世話をし、一緒に暮らすことになった僕。
これは追放された男と、敗北を重ね居場所を失った女の物語。
【㊗️受賞!】神のミスで転生したけど、幼児化しちゃった!〜もふもふと一緒に、異世界ライフを楽しもう!〜
一ノ蔵(いちのくら)
ファンタジー
※第18回ファンタジー小説大賞にて、奨励賞を受賞しました!投票して頂いた皆様には、感謝申し上げますm(_ _)m
✩物語は、ゆっくり進みます。冒険より、日常に重きありの異世界ライフです。
【あらすじ】
神のミスにより、異世界転生が決まったミオ。調子に乗って、スキルを欲張り過ぎた結果、幼児化してしまった!
そんなハプニングがありつつも、ミオは、大好きな異世界で送る第二の人生に、希望いっぱい!
事故のお詫びに遣わされた、守護獣神のジョウとともに、ミオは異世界ライフを楽しみます!
仕事繁忙期の為、2月中旬まで更新を週一に致します。
カクヨム(吉野 ひな)様にも投稿しています。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる