本編完結R18)メイドは王子に喰い尽くされる

ハリエニシダ・レン

文字の大きさ
133 / 157
おまけ2

奥を責められました

しおりを挟む
(息子たちの成人前)
-----

「こうされるの、嫌なのかい?」

「あっ…あっ…」

一番奥をぐいっと何度も突かれて声が止まらない。

「これとかも…?」

「ぁああああっ…!」

いったん腰を引かれて、それから捻るように突き挿れられた。

「ねぇ、本当に嫌だっていうのなら、二度としないよ?」

私の反応を楽しんでいる笑み。
嫌だと言うはずがないと、確信している笑み。

「ねぇ、リーシャ。どうなの?」

ぐいっとまた奥を突かれて締めつけてしまう。

「二度とここ、突かれたくない?」

首を横に振った。
これ…気持ちいい…してもらえないの…嫌…

ふふふっ

殿下が満足そうに笑う。

「じゃあ口に出して言ってごらん?「気持ちよくてたまらないからもっとして」って」

っ…肌が熱くなる。今は脇によけている子どもたちの存在が気になって。
思わずチラリとそちらを見た私を殿下が咎めた。

「子どもたちと見つめ合いながらイかされたいのかい?本当に君は淫乱だね」

「っ…!?ぁああああっ…!」

奥をぐりっと突かれて、本当に息子たちの目を見ながらイってしまった。咄嗟に目を瞑ったけれど間に合わなかった。
直前に見た、レオンの驚いたように見開かれた目と、サイラスの鋭い瞳が閉じた瞼の裏に焼き付いた。

「っ…あ…あぁ…っ…」

「ほら、リーシャ。二度とこれ、されたくないかい?」

イったばかりの中が、殿下にかき混ぜられて大きく音を立てる。ぐちゃぐちゃで…気持ちいいっ…。
首を横に振った。

「して、ください…」

それ以外の答えなんてない。
殿下が楽しそうに笑う。

「何をだい?」

「っ…これ…奥突くの…やめないで…」

応えるように動く腰が止まらない。

「本当に?」

「はい…」

本当に気持ちいい。

「ふふっ…じゃあ息子たちにも教えてあげて?」

「っ…!?な…」

目を見開いた私に殿下が微笑んだ。

「教育だよ。女の人は…君は、身体の奥を男のモノで突かれるのが気持ちいいんだって、僕らの息子たちに教えてあげて」

だめ押しのように奥を突かれて、喘ぎ声が押さえられない。

「ほら、早く。やめて欲しくないんだろう?」

「…っ……」

そんなの…わざわざ息子たちに言わなくたってっ…

「リーシャ、言いなさい」

普段より強い殿下の口調。
逆らうことを許さない声。
逆らえない声。
仕方なく口を開いた。

「…ぁ…奥…気持ちいい…」

「ダメだよ、リーシャ。それじゃわからない」

殿下は許してくれない。

「っ…奥…思いきり突かれるの…気持ちいいっ…」

「奥を何で?」

そんな…ことまでっ…

「奥っ…殿下ので…突かれるのっ…気持ちいいっ…」

いやらしい言葉を声に出すたびに、だんだん息子たちがすぐ側にいることを忘れていってしまう…。

「もっとこうして欲しい?」

「はい…もっといっぱい…突いてください…殿下ので…もっと…もっと…っ…」

素直に、自分の欲望を口にしてしまう。

「そう…じゃあ今の感じてる顔、息子たちによく見せてあげて」

「っ…やっ…ぁあっ…!」

息子たちの存在を思い出させられ、咄嗟に俯いたけれど顎をつかまれた。そして無理矢理上げさせられる。息子たちに向けて。

「レオン、サイラス。よくごらん。これが女の人が、母上が気持ちよくなっている時の顔だよ」

殿下のとても楽しげな声。
息子たちの視線が突き刺さる。
快楽に染まった私の顔に。

「ほら、とても可愛いだろう?」

二人がコクリと頷くのが、逸らした視線の端に映った。

しおりを挟む
感想 110

あなたにおすすめの小説

JKメイドはご主人様のオモチャ 命令ひとつで脱がされて、触られて、好きにされて――

のぞみ
恋愛
「今日から、お前は俺のメイドだ。ベッドの上でもな」 高校二年生の蒼井ひなたは、借金に追われた家族の代わりに、ある大富豪の家で住み込みメイドとして働くことに。 そこは、まるでおとぎ話に出てきそうな大きな洋館。 でも、そこで待っていたのは、同じ高校に通うちょっと有名な男の子――完璧だけど性格が超ドSな御曹司、天城 蓮だった。 昼間は生徒会長、夜は…ご主人様? しかも、彼の命令はちょっと普通じゃない。 「掃除だけじゃダメだろ? ご主人様の癒しも、メイドの大事な仕事だろ?」 手を握られるたび、耳元で囁かれるたび、心臓がバクバクする。 なのに、ひなたの体はどんどん反応してしまって…。 怒ったり照れたりしながらも、次第に蓮に惹かれていくひなた。 だけど、彼にはまだ知られていない秘密があって―― 「…ほんとは、ずっと前から、私…」 ただのメイドなんかじゃ終わりたくない。 恋と欲望が交差する、ちょっぴり危険な主従ラブストーリー。

極上イケメン先生が秘密の溺愛教育に熱心です

朝陽七彩
恋愛
 私は。 「夕鶴、こっちにおいで」  現役の高校生だけど。 「ずっと夕鶴とこうしていたい」  担任の先生と。 「夕鶴を誰にも渡したくない」  付き合っています。  ♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡  神城夕鶴(かみしろ ゆづる)  軽音楽部の絶対的エース  飛鷹隼理(ひだか しゅんり)  アイドル的存在の超イケメン先生  ♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡  彼の名前は飛鷹隼理くん。  隼理くんは。 「夕鶴にこうしていいのは俺だけ」  そう言って……。 「そんなにも可愛い声を出されたら……俺、止められないよ」  そして隼理くんは……。  ……‼  しゅっ……隼理くん……っ。  そんなことをされたら……。  隼理くんと過ごす日々はドキドキとわくわくの連続。  ……だけど……。  え……。  誰……?  誰なの……?  その人はいったい誰なの、隼理くん。  ドキドキとわくわくの連続だった私に突如現れた隼理くんへの疑惑。  その疑惑は次第に大きくなり、私の心の中を不安でいっぱいにさせる。  でも。  でも訊けない。  隼理くんに直接訊くことなんて。  私にはできない。  私は。  私は、これから先、一体どうすればいいの……?

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

病弱な彼女は、外科医の先生に静かに愛されています 〜穏やかな執着に、逃げ場はない〜

来栖れいな
恋愛
――穏やかな微笑みの裏に、逃げられない愛があった。 望んでいたわけじゃない。 けれど、逃げられなかった。 生まれつき弱い心臓を抱える彼女に、政略結婚の話が持ち上がった。 親が決めた未来なんて、受け入れられるはずがない。 無表情な彼の穏やかさが、余計に腹立たしかった。 それでも――彼だけは違った。 優しさの奥に、私の知らない熱を隠していた。 形式だけのはずだった関係は、少しずつ形を変えていく。 これは束縛? それとも、本当の愛? 穏やかな外科医に包まれていく、静かで深い恋の物語。 ※この物語はフィクションです。 登場する人物・団体・名称・出来事などはすべて架空であり、実在のものとは一切関係ありません。

【完結】異世界に転移しましたら、四人の夫に溺愛されることになりました(笑)

かのん
恋愛
 気が付けば、喧騒など全く聞こえない、鳥のさえずりが穏やかに聞こえる森にいました。  わぁ、こんな静かなところ初めて~なんて、のんびりしていたら、目の前に麗しの美形達が現れて・・・  これは、女性が少ない世界に転移した二十九歳独身女性が、あれよあれよという間に精霊の愛し子として囲われ、いつのまにか四人の男性と結婚し、あれよあれよという間に溺愛される物語。 あっさりめのお話です。それでもよろしければどうぞ! 本日だけ、二話更新。毎日朝10時に更新します。 完結しておりますので、安心してお読みください。

婚約解消されたら隣にいた男に攫われて、強請るまで抱かれたんですけど?〜暴君の暴君が暴君過ぎた話〜

紬あおい
恋愛
婚約解消された瞬間「俺が貰う」と連れ去られ、もっとしてと強請るまで抱き潰されたお話。 連れ去った強引な男は、実は一途で高貴な人だった。

【完結】退職を伝えたら、無愛想な上司に囲われました〜逃げられると思ったのが間違いでした〜

来栖れいな
恋愛
逃げたかったのは、 疲れきった日々と、叶うはずのない憧れ――のはずだった。 無愛想で冷静な上司・東條崇雅。 その背中に、ただ静かに憧れを抱きながら、 仕事の重圧と、自分の想いの行き場に限界を感じて、私は退職を申し出た。 けれど―― そこから、彼の態度は変わり始めた。 苦手な仕事から外され、 負担を減らされ、 静かに、けれど確実に囲い込まれていく私。 「辞めるのは認めない」 そんな言葉すらないのに、 無言の圧力と、不器用な優しさが、私を縛りつけていく。 これは愛? それともただの執着? じれじれと、甘く、不器用に。 二人の距離は、静かに、でも確かに近づいていく――。 無愛想な上司に、心ごと囲い込まれる、じれじれ溺愛・執着オフィスラブ。 ※この物語はフィクションです。 登場する人物・団体・名称・出来事などはすべて架空であり、実在のものとは一切関係ありません。

彼の巨大な体に覆われ、満たされ、貪られた——一晩中

桜井ベアトリクス
恋愛
妹を救出するため、一ヶ月かけて死の山脈を越え、影の沼地を泳ぎ、マンティコアとポーカー勝負までした私、ローズ。 やっと辿り着いた先で見たのは——フェイ王の膝の上で甘える妹の姿。 「助けなんていらないわよ?」 は? しかも運命の光が私と巨漢戦士マキシマスの間で光って、「お前は俺のものだ」宣言。 「片手だけなら……」そう妥協したのに、ワイン一杯で理性が飛んだ。 彼の心臓の音を聞いた瞬間、私から飛びついて、その夜、彼のベッドで戦士のものになった。

処理中です...